インタビュー
更新日:2021.10.26 / 掲載日:2018.09.10
クルマ好きな芸能人、著名人インタビュー[ものまね芸人・原口あきまささん]
各界の著名人から好きなクルマの話を聞き出す当トークコーナー。今回のゲストは、明石家さんまや江頭2:50などのものまねでも有名な、ものまね芸人の原口あきまささん。非常にたくさんのものまねのレパートリーを持つ原口さんですが、その一方で、愛車に関しては「エスティマ一筋」という意外な一面が判明! エスティマ愛と家族愛、そして憧れのクルマについて語ってもらいました。
(掲載されている内容はグー本誌2018年10月号の内容です)
ものまね芸人 原口あきまさ
1975年生まれ。福岡県出身。現在のものまね界のトップ芸人のひとりで、明石家さんまや高田純次、矢部浩之、江頭2:50など、多種多様なレパートリーを持つ。今年第四子が誕生したばかり。
エスティマの大きさと流線形のデザインが気に入ってます
グー 原口さんの愛車は、ずっとエスティマなんですか?
原口 そうですね。最初のクルマが中古の初代エスティマで、そのあとも2代目、3代目と乗り継いでます。
グー まず最初にエスティマを選んだ理由というのは?
原口 昔から車体の大きいクルマが好きだったんですよ。あと独身の頃は、友人とスノボなんかによく行ってたんです。そうすると7から8人乗れるのが都合良かったんですよね。
グー では、数あるミニバンの中からエスティマを選んだのは?
原口 やっぱり形ですね。卵形というか流線形というか。とにかくあのデザインが好きなんです。
グー では、ずっと乗り継いでいるのもやはり形が一番の理由ですか?
原口 そうですね。他に目移りすることはなかったです。あと、一台目を買う時にまわりの意見を聞いてみたんですが、故障が少なくて長く乗れるんじゃないかと。
グー なるほど、安心感ですね。
原口 高速道路も走りやすいですよ。形からして風の抵抗が少ないんですかね。出だしもストレスなく加速するので街中でも扱いやすいんですけど、スピードを出すと余計に乗りやすさが増しますね。
グー 大型ミニバンですが、扱いにくさは感じないですか?
原口 目線を慣らすのにすこし時間はかかりましたけど、扱いにくさは特に感じなかったです。ただ最近はエスティマに慣れ過ぎて、車高の低いクルマが逆に怖いです。たまに嫁さんのシエンタに乗ると、ボディが小さいのに怖いなって(笑)。
グー 家族の反応はいかがです?
原口 今年4人目が産まれたんですけど、やっぱり家族全員で乗れるのは嬉しいです。ただ、子どもたちはクルマを高いものと思ってないので、扱いが乱暴なんですよ(笑)。昔は、自分の部屋みたいな感覚で「いかにキレイに乗るか」って意識してましたけど、今は無理ですね(笑)。
グー エスティマ以外に気になるクルマはないんでしょうか?
原口 うちの父親が陸上自衛隊だったんですけど、昔、子どもたちを自衛隊の車両に乗せてくれるイベントがあったんですよ。その時に乗ったジープの、音やタイヤのデカさ、カラーリングとかが、本当にかっこよかったんです。今でもジープが走ってると後ろにつけちゃいます(笑)。
グー 小さなお子さんがいるご家庭だとハードルが高いですかね。
原口 そうですね。ただ背面タイヤへの憧れは捨てがたくて、いまは子ども達が遊ぶレゴの背面タイヤを見て我慢しています(笑)。
ゲストの好きなクルマ
中古車中心価格帯:10万から440万円※中古車価格はグーネット 2018年8月調べ。
トヨタ エスティマ(現行型)
初代モデルデビュー時、「ミニバンは箱型」という常識を覆したスタイルで話題となった大型ミニバン。2006年に登場した現行型は三代目。