日本カー・オブ・ザ・イヤー
更新日:2019.10.23 / 掲載日:2019.10.23
スバル レガシィ[第24回 2003-2004 日本カー・オブ・ザ・イヤー]
スバル レガシィ ツーリングワゴン
2003年は地上デジタル放送の開始、六本木ヒルズのオープン、新型肺炎SARSの大流行、スペースシャトル「コロンビア」の事故(再突入時に空中分解)などがあった年。乗用車の年間登録台数では、長年1位をキープし続けるトヨタカローラ(19万8904台)に、ホンダフィット(18万2285台)が肉薄した年でもある。イヤーカーに選ばれたのはスバルレガシィ。全幅の拡大により3ナンバーサイズとなった4代目レガシィは、洗練度が高まったデザイン、5速化したATなど全体にプレミアム性が高まったのが特徴。また、生産も日本とアメリカの2カ国となり、よりワールドワイドなモデルとなった。中古車はさすがに多く、ツーリングワゴンは約600台で7万円~159万円(限定車を除く)。セダンのB4は約350台で8万円~146万円(限定車を除く)となっている。一部の限定車を除き、全体相場は下降傾向となっている。
スバル レガシィ B4
グーネット 全国販売価格相場(スバル レガシィ ツーリングワゴン)
グーネット 全国販売価格相場(スバル レガシィ B4)
(単位/縦軸:円、横軸:年) ※価格はグーネット掲載車両による平均価格となります。