モーターショー
更新日:2023.10.10 / 掲載日:2023.10.10
ダイハツ サステナブルな軽乗用EV「ミーモ」&新時代の「コペン」初披露!

ダイハツは10月6日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパン モビリティショー2023)」(会期:10月26日~11月5日)への出展内容を発表した。
今回の出展では「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする~モビリティをみんなのものに~」をテーマに、歴代のクルマと5台のコンセプトカーを展示する。
【me:MO(ミーモ)】車両形態の変更も可能!?サステナブルな軽乗用BEV

「クルマと人の関係の再定義」をテーマに、作り方から変えたというコンセプトカーが「me:MO(ミーモ)」。
必要十分な機能で構築・モジュール化した内外装部品の構造により、意匠だけでなく車両形態の変更も可能とし、ユーザーのライフステージや用途の変化に対応し、長く使えるサステナブルなクルマとなっている。
全長×全幅×全高は2,955mm×1,475mm×1,590mmで、ホイールベースは1,985mmと、現行型のミライ―スやコペンよりもコンパクトなサイズとなっている。


【VISION COPEN(ビジョン コペン)】新しい時代のコペン誕生!?カーボンニュートラル燃料の活用見据えたコンセプトカー

「VISION COPEN(ビジョン コペン)」は、初代コペンを彷彿させる普遍的なスタイルが目を引くコンセプトモデル。
電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を備えた伝統のスタイルを守りつつ、FRレイアウトとCN燃料の活用を見据えた内燃機関を組み合わせて、走る楽しさを極めた新たな小型オープンスポーツを提案する。
ボディサイズは、全長×全幅×全高が3,835mm×1,695mm×1,265mm、ホイールベース2,415mmとサイズアップ。排気量も1,300ccとしている。
【OSANPO、UNIFORM Truck / Cargo】日常に寄り添う新たなBEVを提案
OSANPO(オサンポ)


「OSANPO(オサンポ)」オープンエアの心地よさを散歩に出かけるような手軽さで楽しめる、日常にスローな価値を生み出す軽乗用BEV。
BEVの特色である静粛性の良さに加え、車高を少し高めに設定することで、“お散歩気分”を満喫できる一台に仕立てている。
全長×全幅×全高3,395mm×1,475mm×1,330mm、ホイールベース2,440mmで、現行型コペンに近いサイズ感だ。

UNIFORM Truck(ユニフォーム トラック)& UNIFORM Cargo(ユニフォーム カーゴ)


日々の生活を支える軽商用車として、2つのコンセプトBEVを提案。
「UNIFORM Truck(ユニフォーム トラック)」は、ダイハツが提案する取り外し可能な「Nibako」を積載した軽トラック。「UNIFORM Cargo(ユニフォーム カーゴ)」は後席スライドドアを備えたカーゴタイプのモデルだ。
どちらもBEVならではの外部給電機能を備え、清掃しやすいフラットで凹凸の少ないキャビンや荷室、着脱可能な内外装パーツの採用により、配送や移動店舗など多様な働き方に加え、多彩なプライベートシーンにも対応する車両に仕立てている。


ダイハツ 公式HP:
https://www.daihatsu.co.jp/top.htm
ダイハツ ジャパンモビリティショー2023 特設サイト:
https://www.daihatsu.co.jp/learning/event/japan_ms2023/index.htm
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