トヨタ 新型ヴェルファイア 内外装レビュー！　贅沢で快適な室内空間全部見せ【動画あり】

　いま話題のクルマ、人気のクルマをピックアップ、気になる内外装をレビューします！

　トヨタの最高級ミニバン・アルファードの姉妹車として2008年に誕生したヴェルファイア。上質な内装はアルファードと共通しながら、よりアグレッシブな印象を放つ外観が特徴です。

　今回は、2023年6月21日に発売された新型モデルを見てきました！

今回のクルマ

トヨタ ヴェルファイア 40系
Z Premier グレード/ハイブリッド/FF
全長×全幅×全高：4995mm×1850mm×1945mm

　アルファードと共に8年ぶりのフルモデルチェンジを迎えたヴェルファイアは、新型モデルで3代目を迎えました。今回の改良によってアルファードとのキャラクターの違いがより明確化。これまで以上にアグレッシブさと上質感を兼ね備えたデザインが注目を集めています。アルファードとの違いに注目しながらご覧ください！

【見どころ その１】ラグジュアリーなエクステリア＆インテリア！

　新型ヴェルファイアの注目ポイントは、アルファードを上回るほどのラグジュアリー仕様。内外装のいろんな箇所にその贅沢さが感じられます。

　エクステリアでは、無二の存在感を醸し出すフロントグリル。ツヤ感のあるブラック塗装が迫力を強調しています。

　そしてブラックスパッタリング塗装を施した19インチアルミホイールは、大きなボディサイズでもしっかりと個性を主張。ギラッとした色合いがカッコいいですよね！

　インテリアでまず押さえておきたいのがシート。表皮は全グレードでプレミアムナッパレザーを採用しています。ダイヤモンドパターンのステッチ入りで高級感を感じさせます。

　そしてアルファードにも採用されているスーパーロングオーバーヘッドコンソールと左右独立ムーンルーフを標準装備。上質のおもてなし空間づくりに余念がありません！

【見どころ その２】ハイテクで便利な機能！

　もう一つの見どころは、ハイテクな機能装備です。

　本革巻きで上質感のあるステアリングホイールには、タッチトレーサーオペレーションを採用したスイッチを搭載。これによって、スイッチ部分を指先で軽くタッチするだけでカラーヘッドアップディスプレイが表示され、運転中でも目をそらすことなくオーディオや音声機能などが操作できます。

　メーターパネルは12.3インチ、インパネ中央の大型ディスプレイは14インチで、どちらも大画面＆クリアで見やすい画面が魅力的。大型ディスプレイはタブレット端末のような操作感で使いやすいのもメリットです。

優越感に浸れるラグジュアリーミニバン

　今回のフルモデルチェンジでラグジュアリーな雰囲気に磨きをかけたヴェルファイア！エクステリアは、メッキモールをふんだんに取り入れたフロントフェイスが圧倒的な存在感を放ちます。一方で内装の基本的な装備はアルファードに準じた内容となっていますが、プレミアムナッパレザーを標準装備としたシート、先進性を感じさせるエレクトロシフトマチックなど、高機能と高級感が融合。助手席や後席の乗員はもちろん、ドライバーも“いいクルマに乗っている”という満足感が得られることでしょう。まさに「優越感に浸れるラグジュアリーミニバン」と呼ぶにふさわしい一台です！

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