中古車購入チェックポイント
更新日:2023.07.08 / 掲載日:2023.07.08
【2023年版】コンパクトな外車SUVのおすすめモデル7車種
狭い道や入り組んだ路地の多い日本では、以前から車体が小さく小回りの利くコンパクトな車種が人気です。そのため、各自動車メーカーもコンパクトなSUVを数多くリリースしています。
しかし、サイズの小さいSUVは日本メーカーの専売特許というわけではありません。外車の中にも魅力的で扱いやすいコンパクトなSUVはたくさん存在します。また、外車ならではのデザイン性の高さもあり、人気を集めている車種もたくさんあります。
そこで今回は、特に人気のあるコンパクトな外車SUVを紹介したうえで、それぞれのスペックや特徴、中古車相場などを比較していきます。

SUVとしてかかせない利便性と悪路走破性はもちろん、ボルボ車ならではの安全性を併せ持つハイクオリティーなSUVとして、日本国内でも非常に高い人気を博しています。
<年式:予算目安>
2022年式:439万円~551万円
2023年式:489万円~559万円
ボルボ XC40「アルティメットB4」の中古車は、現時点で中古車市場に30台ほど流通しています。
現行モデルは、販売開始されてまだ年数が経過していないため、車体・エンジンの状態がよく走行距離も少ないものがほとんどです。
・クラウドブルー
・クリスタルホワイト
・オニキスブラック
・フュージョンレッド
・セージグリーン
・フィヨルドブルー
・シルバードーン
・ブライトダスク
・ベイパーグレー
この中では、光の当たり方で微妙に輝きが変化する、純白の「クリスタルホワイト」が人気です。
ボディサイズは、全長4440mm×全幅1875mm×全高1655mm
ボルボ XC40の場合は17650円が必要となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、ユーザーの自由意思で加入を決めることができる任意保険に関しては、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってきます。
例えば、ボルボ XC40の現行モデルに乗っていて、加入者が保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしだった場合、平均「9~11万円/年」ほどの保険料が必要です。
なお、保険等級が上がれば保険料は安くなりますし、運転者の範囲を広げたり車両保険を付けたりした場合は、反対に保険料が高くなります。
XC40は「都市に暮らすミレニアル世代」をターゲットに、自社の目指すコンパクトSUVの未来像を示すべく開発したコンセプトカー「Concept 40.1」を原型としています。
元々、トラックメーカーであるボルボが長年培ってきたボディの頑丈さを引き継いでいるのはもちろん、洗練されモダンなデザインや現代のファミリー層にピッタリのサイズ感などが高く評価され、2018年にはボルボ車として初めて「欧州カーオブザイヤー」を受賞しました。
販売当初は、2L・4気筒ガソリンエンジン搭載モデルと日本市場へは未投入の2L・4気筒ディーゼルエンジン搭載モデルの2本立てでしたが、後に1.5L・3気筒ガソリンエンジン搭載のエントリーモデルが追加されています。
また、2022年7月には、プラグインハイブリッドモデルである「XC40 Recharge」の販売が開始されています。
ボルボ XC40の中古車を探す

人や物をたくさん積めるSUVは、通常ファミリー層が主なユーザー層となりますが、このMINI クロスオーバーに関しては、源流である「クラシックMINI」譲りのデザイン性の高さや豊富なバリエーションから単身の若い世代からも強い支持を得ています。
<年式:予算目安>
2017年式:125万円~269万円
2018年式:149万円~348万円
2019年式:217万円~353万円
2020年式:179万円~418万円
2021年式:320万円~448万円
2022年式:398万円~428万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
MINI クロスオーバー「クーパーD」の中古車は、現時点で中古車市場に170台以上が流通しています。
現行モデルはこの他に、4WDモデルである「クーパーDオール4」と「クーパーSDオール4」がありますが、中古車販売価格は4WDモデルのほうが若干高めとなっています。
・チリレッド
・アイランドブルー
・エニグマティックブラック
・セージグリーン
・ミッドナイトブラックII
・ナノクホワイト
・メルティングシルバーIII
この中では、スタイリッシュでおしゃれなMINIのコンパクトな車体がより生える、燃えるような赤色が印象的な「チリレッド」が人気です。
ボディサイズは、全長4315mm×全幅1820mm×全高1595mm
MINI クロスオーバーの場合は17650円が必要となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、加入が自由である任意保険に関しては、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってきます。
例えば、MINI クロスオーバーの現行モデルに乗っていて加入者の条件が、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしだった場合、平均「7.5~9.5万円/年」ほどの保険料がかかるとされています。
ニューMINIの2世代モデルが販売中である2008年、フランスのパリで行われる「モンディアル・ド・ロトモビル」においてプロトタイプが披露され、2010年9月にヨーロッパで、翌年初頭には日本での販売も始まりました。
クラシックMINI時代を通して同シリーズでは初の4ドアモデルであり、サイズ的にも他のタイプより一回り大きかったため、国内で購入した場合は3ナンバー登録をする必要があります。
2代目(現行モデル:2017年~)
この世代からは、クロスオーバーも含め全てのMINIシリーズが3ナンバー登録です。
エクステリアデザインは、先代モデルと酷似していますが、インテリアでは先代のセンターメーターが、運転席側(ハンドルの奥)に変更されています。
また、センターメーターのあった位置にスマホ操作でナビ情報などを映し出せる「センターディスプレイ」が配置されたほか、オプションで車速を表示する「ヘッドアップディスプレイ」を設定できるなどデジタル機能が追加されています。
安全面においても、アクティブクルーズコントロールやドライビングアシストなどが追加されたり、アイドリングストップ機能が全車採用となったりするなど、燃費性能も向上しています。
MINI クロスオーバーの中古車を探す

レンジローバーシリーズの中では最もサイズの小さいモデルですが、ランドローバーならではの悪路走破性の高さは健在です。また、他のタイプより小回りが利き、価格と性能のバランスも良いため、幅広い世代から人気があります。
なお、現在では環境をまったく気にしていない自動車メーカーを探すほうが難しいですが、長年大型4WDを専門に手掛けてきたランドローバーとしては、初めて環境・大気汚染問題に対応すべく、排気ガス削減を強く意識して設計されたモデルです。
<年式:予算目安>
2019年式:464万円~589万円
2020年式:429万円~598万円
2021年式:519万円~635万円
2022年式:流通量希少のため算出不可
2023年式:流通量希少のため算出不可
ランドローバー レンジローバー イヴォーク「S」グレードの中古車は、現時点で中古車市場に40台以上が流通しています。
年式・走行距離・車両の状態などが同程度でも、純正装備やオプションが充実している車両の販売価格のほうが高めです。
・フジホワイト(S)
・サントリーニブラック(M)
・ノリータグレー(M)
・フィレンツェレッド(M)
・ソウルパールシルバー(M)
・アイガーグレー(M)
・ポルトフィーノブルー(M)
・オストゥーニパールホワイト(M)
・ランタオブロンズ(M)
・カルパチアングレイ(PM)
・シリコンシルバー(PM)
この中では、ソリッド・メタリック問わず、ホワイト系やパール系が人気です。
※(S)はソリッドペイント、(M)はメタリックペイント、(PM)はプレミアムメタリックペイントを意味します。
ボディサイズは、全長4380mm×全幅1905mm×全高1650mm
レンジローバー イヴォークの場合は17650円です。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、自分で加入するかどうか選べる任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わります。
例えば、レンジローバー イヴォークの現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「8.5~10.5万円/年」ほどの保険料がかかるとされています。
初代モデルは、2011年12月の東京モーターショーで国内初公開された後、翌年3月から販売がスタートしました。
初登場時の搭載エンジンは、パワーと環境性能の両立を目指し開発された2L・直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンで、ボディタイプは3ドアと5ドアの2種類から選ぶことができました。
なお、2016年に発売された2017年モデルには、レンジローバーのみならず世界中のSUVを含めて初めてソフトトップルーフによるコンバーチブルモデルが追加され、SUVファン・ランドローバーファンの間で大変話題になりました。
2代目(現行モデル):2019年~
現行の2代目モデルは、2018年11月に地元イギリスで発表されました。
デザインこそ先代モデルを踏襲しているものの、環境性能向上をより強く推し進めるため、48V電源システムとベルト駆動のスタータージェネレーターを用いたマイルドハイブリッドシステムが幅広いモデルに搭載されています。
また、シャーシに「プレミアム トランスバース アーキテクチャー」に基づく新開発の横置きエンジン用プラットフォームを採用したことにより、持ち前のボディ剛性がさらに向上しているのが特徴です。
ランドローバー レンジローバー イヴォークの中古車を探す

とはいえ、サイズの割にホイールベースが長めに設計されているため、室内空間は十分に広く確保されています。
また、特徴的な前後の短いオーバーハングとSUVにしては低い車高が、BMWの開発した高スペックエンジンと相まってスポーティーなイメージを醸し出している非常に魅力的な1台です。
<年式:予算目安>
2023年式:525万円~
BMW X1の中古車は、現時点で中古車市場にまだ数台程度しか流通していません。新車よりは多少安く購入できますが、予算的に厳しいのであれば新型の登場により一世代前のモデルの販売相場がやや下がってきているので、それを狙うのも手です。
・アルピン・ホワイト
・ミネラル・ホワイト
・ブラック・サファイア
・ユタ・オレンジ
・ケープ・ヨーク・グリーン
・ファイトニック・ブルー
・サンレモ・グリーン
・Mポルティマオ・ブルー
・スペース・シルバー
・ストーム・ベイ
新型モデルがデビューして間もなく、データが乏しいため人気カラーは不確定ですが、先代までの傾向ではソリッドカラーの「アルピン・ホワイト」が人気を集めそうです。
ボディサイズは、全長4500mm×全幅1835mm×全高1645mm
ユーザーの自由意思で加入を決めることができる任意保険料に関しては、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わります。
例えば、BMW X1の現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「7~9万円/年」ほどの保険料がかかります。
保険料は、等級が上がったり運転者を限定したりすれば安くなりますが、反対に車両保険を付けたり、走行距離が多くなったりすると高くなる仕組みです。
この世代は、BMW3シリーズのツーリングワゴンモデル「E91」のプラットフォームをベースに開発されています。
当初の搭載エンジンは、ガソリンモデル1種・ディーゼルモデル2種の計3種で、それにステップトロニック付6速ATと6速MTが組み合わされていました。
駆動方式は、SUVらしい4WDとXシリーズとしては初となるFRが設定されていたほか、ガソリンモデルである「xDrive25i」には、ブレーキ時の回生エネルギーをバッテリーに蓄えることで、燃費性能向上に寄与する「マイクロハイブリッドシステム」が搭載されていました。
2代目(先代モデル):2015年~2023年
先代モデルは後輪駆動の3シリーズがベースとなっていましたが、この世代では前輪駆動の3代目ミニクーパーがベースです。それに合わせ、4WDシステムも前輪から後輪に効率よく駆動力を伝えることができる「ビスカス式」が採用されました。
車体サイズ的には全長が約30mm短くなったものの、全高が約35mm高くなったことにより、課題とされていた後席乗車時の圧迫感が改善しています。
2015年に日本市場へ投入された当初は、ガソリンモデルのみでしたが、翌年には4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載したモデルも追加されています。
3代目(現行モデル):2023年~
2023年2月、約8年ぶりとなるフルモデルチェンジを受けた現行・3代目モデルが、日本でも販売開始となりました。
特筆すべきは、従来と同じ内燃機関モデル「X1 xDrive20i」とともに、前後輪にモーターを備えるバッテリーEVモデル「iX1 xDrive30」も1グレードとしてラインナップされていることです。
なお、現在のところディーゼルモデルの設定はありませんが、先代までの流れを考えると、今後追加設定される可能性は十分あります。
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扱いやすいサイズながら、乗車定員である5人がフル乗車してもゆとりを感じる広い車内空間と充実したラゲッジスペースを持つ使い勝手の良いモデルです。
<年式:予算目安>
2021年式:328万円~398万円
2022年式:327万円~438万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
アウディ Q2「35 TFSI advanced」の中古車は、現時点で中古車市場に27台ほど流通しています。
2022年に登場したばかりのグレードであるため、中古車としての状態は非常に良いものばかりです。
・アイビスホワイト
・フロレットシルバーメタリック
・グレイシアホワイトメタリック
・ミトスブラックメタリック
・マンハッタングレーメタリック
・アップルグリーンメタリック
・タンゴレッドメタリック
・ナバーラブルーメタリック
この中では、やはり定番の「アイビスホワイト」や「グレイシアホワイトメタリック」が人気です。
ボディサイズは、全長4200mm×全幅1795mm×全高1530mm
アウディ Q2の場合は、保険料が17650円必要となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
反対にユーザーの自由意思で加入を決めることができる任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってくるのが特徴です。
例えば、アウディ Q2の現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「7~9万円/年」ほどの保険料が必要となります。
アウディの新しいデザインコンセプト「ポリゴン(多角形)」による斬新なデザインと高い機能性、そして優れたパッケージングで人気のQ2は、2017年6に国内販売がスタートしました。
販売当初のグレード構成は、以下の3種類でした。
1L・直列3気筒DOHCエンジンを搭載する「1.0 TFSI」「1.0 TFSI sport」
低負荷あるいはアイドリング中にシリンダーを一時的に休止することで燃費性能や環境性能の向上を望める「シリンダー休止システム」を採用した「1.4 TFSI cylinder on demand sport」
また、Stop&Go機能を備えた「アダプティブクルーズコントロール」や、慢性的な渋滞時にステアリング・ブレーキ・加速を車が自動的に処理してくれる「渋滞アシスタント」などといった先進運転支援システムも完備しています。
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販売元であるシトロエンは、奇抜なボディデザインと多彩なカラーバリエーションなどで有名なブランドですが、このC3 エアクロスSUVもその例にもれず、他のSUVとは一線を画す個性的な見た目です。
ボディとルーフのカラーリングを自由に組み合わせることができるのが最大の特徴となっています。
<年式:予算目安>
2019年式:157万円~248万円
2020年式:140万円~234万円
2021年式:191万円~
2022年式:235万円~328万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
シトロエン C3 エアクロスSUV「シャイン」の中古車は、現時点で中古車市場に40台ほど流通しています。
「シャイン」は受注生産であり、元オーナーが大事にしていたからか車体の状態が非常に良い中古車が多いです。
・ブランバンキーズ
・カーキグレー
・グリプラチナム
・ボルタイックブルー
・ルージュペッパー
この中では、鮮やかな白色が清潔感を感じさせる「ブランバンキーズ」が人気です。
ボディサイズは、全長4160mm×全幅1765mm×全高1630mm
シトロエン C3 エアクロスSUVの場合は17650円です。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、所有者の意思で加入するか決められる任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってきます。
例えば、シトロエン C3 エアクロスSUVの現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「8.5~10万円/年」ほどの保険料が必要です。
任意保険料は、等級が上がれば安くなり、運転者の範囲を広げたり車両保険を付けたりした場合は高くなります。
日本において現在販売されているC3 エアロクロスSUVの前身と言えるモデルは、2010年からアルゼンチンやブラジルなどの南米市場において2010年から「C3 エアロクロス」という車名で販売されていました。
情報がないため細かいスペックやグレード構成などは分かりませんが、2016年にフェイスリフト(フロントエンドを中心に、車体外観の印象を変えるためにする外観の変更)が行われました。
2代目(現行モデル):2017年~
現行モデルに当たる2代目C3 エアロクロスSUVは、2017年10月にグローバル販売が始まり、日本市場へは2年後の2019年7月に導入されました。
その名の通り、シトロエンのC3がベースとなっています。
SUVとしての悪路走破性を高めるため、滑りやすい路面で片輪が空転した場合、スリップが発生した車輪のブレーキ制御を早め、グリップ側の車輪に駆動力を集中させることでスムーズな発進をサポートする「グリップコントロール」を装備しています。
また、傾斜が急な坂道を降下する際、速度を30㎞/hに抑えることで、ドライバーがステアリング操作へ集中できるようにサポートする「ヒルディセントコントロール」や、路面状況に応じて駆動分配などを最適化する機能を備えているなど、見た目以上にオフロード性能は高いです。
さらに、車載カメラによって車線と車の位置関係を常に監視し、意図せず車線から逸脱しそうになると振動やブザーなどでドライバーに注意を促す「レーンデパーチャーウォーニング」や、車が駐車スペースを感知してハンドル操作を自動で行う「パークアシスト」を標準装備するなど、予防安全装備も充実しています。
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ジープ伝統の台形のホイールアーチとセブンスロットグリルを採用しつつも、ラグジュアリー感をモチーフとした「X印」を外装・内装の随所に忍ばせている点など、遊び心溢れるデザインが女性ユーザーにも人気を博しています。
<年式:予算目安>
2015年式:137万円~236万円
2016年式:100万円~229万円
2017年式:159万円~248万円
2018年式:118万円~258万円
2019年式:155万円~307万円
2020年式:190万円~359万円
2021年式:219万円~379万円
2022年式:308万円~418万円
2022年式:流通量希少のため算出不可
Jeep レネゲード「リミテッド」の中古車は、現時点で中古車市場に183台以上が流通しています。
既に販売開始から約9年間経過しており、年式が古く走行距離も長い車体は販売価格もリーズナブルです。
・アルパインホワイト
・コロラドレッド
・ブラック
・スレートブルー
・グラファイトグレー
この中では、大自然の中でもくっきり映える深紅の「コロラドレッド」が人気です。
ボディサイズは、全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm
Jeep レネゲードの場合、保険料は17650円となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、ユーザーの自由意思で加入する任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わります。
例えば、Jeep レネゲードの現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「9~11万円/年」ほどの保険料がかかります。
現行モデルである初代レネゲードは、2015年秋に日本市場での販売が始まりました。
当時、販売元であるジープは夏の一大イベントである「フジ・ロック・フェス2015」において、発売前の日本仕様レネゲードを展示するというプロモーションを行うほど力を入れていたそうです。
国内販売時の搭載エンジンは、FFモデルが「マルチエア」と名付けられた1.4L・4気筒16バルブSOHCターボと4WDモデルが「タイガーシャーク」といういかにも勇ましい名前の付いた2.4L・直列4気筒NAエンジンです。
しかし、2019年2月に行われたマイナーチェンジにより、優れたパフォーマンスと低燃費を両立した新開発の高効率エンジンである1.3L・直列4気筒16バルブインタークーラー付ターボの「マルチエア2」エンジンに統一されています。
Jeep レネゲードの中古車を探す
※本記事は、2023年6月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
しかし、サイズの小さいSUVは日本メーカーの専売特許というわけではありません。外車の中にも魅力的で扱いやすいコンパクトなSUVはたくさん存在します。また、外車ならではのデザイン性の高さもあり、人気を集めている車種もたくさんあります。
そこで今回は、特に人気のあるコンパクトな外車SUVを紹介したうえで、それぞれのスペックや特徴、中古車相場などを比較していきます。
ボルボ XC40

ボルボ XC40の特長
XC40は、スウェーデンの自動車メーカーで今は中国の吉利グループ傘下にある「ボルボ・カーズ」が2018年初頭から販売している、コンパクトサイズのクロスオーバーSUVです。SUVとしてかかせない利便性と悪路走破性はもちろん、ボルボ車ならではの安全性を併せ持つハイクオリティーなSUVとして、日本国内でも非常に高い人気を博しています。
ボルボ XC40の中古車相場
ボルボ XC40で人気を集めている「アルティメットB4」を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2022年式:439万円~551万円
2023年式:489万円~559万円
ボルボ XC40「アルティメットB4」の中古車は、現時点で中古車市場に30台ほど流通しています。
現行モデルは、販売開始されてまだ年数が経過していないため、車体・エンジンの状態がよく走行距離も少ないものがほとんどです。
人気のボディカラー
ボルボ XC40のボディカラーは、下記の9色が設定されています。・クラウドブルー
・クリスタルホワイト
・オニキスブラック
・フュージョンレッド
・セージグリーン
・フィヨルドブルー
・シルバードーン
・ブライトダスク
・ベイパーグレー
この中では、光の当たり方で微妙に輝きが変化する、純白の「クリスタルホワイト」が人気です。
スペック
エンジンは、2L直列4気筒16バルブDOHC最高出力197psボディサイズは、全長4440mm×全幅1875mm×全高1655mm
自賠責保険や任意保険料
「強制保険」とも呼ばれる自賠責保険料は、新車購入時を除くと通常2年に1度受ける「車検」の時に支払わなければなりません。ボルボ XC40の場合は17650円が必要となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、ユーザーの自由意思で加入を決めることができる任意保険に関しては、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってきます。
例えば、ボルボ XC40の現行モデルに乗っていて、加入者が保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしだった場合、平均「9~11万円/年」ほどの保険料が必要です。
なお、保険等級が上がれば保険料は安くなりますし、運転者の範囲を広げたり車両保険を付けたりした場合は、反対に保険料が高くなります。
先代モデルとの比較
初代(現行モデル):2017年~XC40は「都市に暮らすミレニアル世代」をターゲットに、自社の目指すコンパクトSUVの未来像を示すべく開発したコンセプトカー「Concept 40.1」を原型としています。
元々、トラックメーカーであるボルボが長年培ってきたボディの頑丈さを引き継いでいるのはもちろん、洗練されモダンなデザインや現代のファミリー層にピッタリのサイズ感などが高く評価され、2018年にはボルボ車として初めて「欧州カーオブザイヤー」を受賞しました。
販売当初は、2L・4気筒ガソリンエンジン搭載モデルと日本市場へは未投入の2L・4気筒ディーゼルエンジン搭載モデルの2本立てでしたが、後に1.5L・3気筒ガソリンエンジン搭載のエントリーモデルが追加されています。
また、2022年7月には、プラグインハイブリッドモデルである「XC40 Recharge」の販売が開始されています。
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MINI クロスオーバー

MINI クロスオーバーの特長
MINI クロスオーバーは、かつてイギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーションが、40年以上の長きにわたり一度もモデルチェンジをせず販売し続けた「クラシックMINI」をモチーフとして、BMWが一から開発して復活させた「ニューMINI」のクロスオーバーSUVバージョンです。人や物をたくさん積めるSUVは、通常ファミリー層が主なユーザー層となりますが、このMINI クロスオーバーに関しては、源流である「クラシックMINI」譲りのデザイン性の高さや豊富なバリエーションから単身の若い世代からも強い支持を得ています。
MINI クロスオーバーの中古車相場
MINI クロスオーバーで人気のある「クーパーD」を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2017年式:125万円~269万円
2018年式:149万円~348万円
2019年式:217万円~353万円
2020年式:179万円~418万円
2021年式:320万円~448万円
2022年式:398万円~428万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
MINI クロスオーバー「クーパーD」の中古車は、現時点で中古車市場に170台以上が流通しています。
現行モデルはこの他に、4WDモデルである「クーパーDオール4」と「クーパーSDオール4」がありますが、中古車販売価格は4WDモデルのほうが若干高めとなっています。
人気のボディカラー
MINI クロスオーバーのボディカラーは、下記の7色が設定されています。・チリレッド
・アイランドブルー
・エニグマティックブラック
・セージグリーン
・ミッドナイトブラックII
・ナノクホワイト
・メルティングシルバーIII
この中では、スタイリッシュでおしゃれなMINIのコンパクトな車体がより生える、燃えるような赤色が印象的な「チリレッド」が人気です。
スペック
エンジンは、2L直列4気筒DOHC最高出力150psボディサイズは、全長4315mm×全幅1820mm×全高1595mm
自賠責保険や任意保険料
自賠責保険料は、車の所有者が加入を義務付けられている保険です。MINI クロスオーバーの場合は17650円が必要となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、加入が自由である任意保険に関しては、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってきます。
例えば、MINI クロスオーバーの現行モデルに乗っていて加入者の条件が、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしだった場合、平均「7.5~9.5万円/年」ほどの保険料がかかるとされています。
先代モデルとの比較
初代(先代モデル):2011年~2017年ニューMINIの2世代モデルが販売中である2008年、フランスのパリで行われる「モンディアル・ド・ロトモビル」においてプロトタイプが披露され、2010年9月にヨーロッパで、翌年初頭には日本での販売も始まりました。
クラシックMINI時代を通して同シリーズでは初の4ドアモデルであり、サイズ的にも他のタイプより一回り大きかったため、国内で購入した場合は3ナンバー登録をする必要があります。
2代目(現行モデル:2017年~)
この世代からは、クロスオーバーも含め全てのMINIシリーズが3ナンバー登録です。
エクステリアデザインは、先代モデルと酷似していますが、インテリアでは先代のセンターメーターが、運転席側(ハンドルの奥)に変更されています。
また、センターメーターのあった位置にスマホ操作でナビ情報などを映し出せる「センターディスプレイ」が配置されたほか、オプションで車速を表示する「ヘッドアップディスプレイ」を設定できるなどデジタル機能が追加されています。
安全面においても、アクティブクルーズコントロールやドライビングアシストなどが追加されたり、アイドリングストップ機能が全車採用となったりするなど、燃費性能も向上しています。
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ランドローバー レンジローバー イヴォーク

ランドローバー レンジローバー イヴォークの特長
レンジローバー イヴォークは、イギリスの高級RV・4WDメーカー・ブランドで、現在はインド・タタ自動車の傘下であるランドローバーが製造・販売している、高級コンパクトSUVです。レンジローバーシリーズの中では最もサイズの小さいモデルですが、ランドローバーならではの悪路走破性の高さは健在です。また、他のタイプより小回りが利き、価格と性能のバランスも良いため、幅広い世代から人気があります。
なお、現在では環境をまったく気にしていない自動車メーカーを探すほうが難しいですが、長年大型4WDを専門に手掛けてきたランドローバーとしては、初めて環境・大気汚染問題に対応すべく、排気ガス削減を強く意識して設計されたモデルです。
ランドローバー レンジローバー イヴォークの中古車相場
ランドローバー レンジローバー イヴォークにおいて多くの人気を集めている「S」グレードを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2019年式:464万円~589万円
2020年式:429万円~598万円
2021年式:519万円~635万円
2022年式:流通量希少のため算出不可
2023年式:流通量希少のため算出不可
ランドローバー レンジローバー イヴォーク「S」グレードの中古車は、現時点で中古車市場に40台以上が流通しています。
年式・走行距離・車両の状態などが同程度でも、純正装備やオプションが充実している車両の販売価格のほうが高めです。
人気のボディカラー
ランドローバー レンジローバー イヴォークのボディカラーは、下記の11色が設定されています。・フジホワイト(S)
・サントリーニブラック(M)
・ノリータグレー(M)
・フィレンツェレッド(M)
・ソウルパールシルバー(M)
・アイガーグレー(M)
・ポルトフィーノブルー(M)
・オストゥーニパールホワイト(M)
・ランタオブロンズ(M)
・カルパチアングレイ(PM)
・シリコンシルバー(PM)
この中では、ソリッド・メタリック問わず、ホワイト系やパール系が人気です。
※(S)はソリッドペイント、(M)はメタリックペイント、(PM)はプレミアムメタリックペイントを意味します。
スペック
エンジンは、2L直列4気筒ディーゼル最高出力204psボディサイズは、全長4380mm×全幅1905mm×全高1650mm
自賠責保険や任意保険料
自賠責保険は車の所有者に加入が義務付けられており、新車購入時を除くと通常2年に1度受ける「車検」の時に支払います。レンジローバー イヴォークの場合は17650円です。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、自分で加入するかどうか選べる任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わります。
例えば、レンジローバー イヴォークの現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「8.5~10.5万円/年」ほどの保険料がかかるとされています。
先代モデルとの比較
初代(先代モデル):2011年~2019年初代モデルは、2011年12月の東京モーターショーで国内初公開された後、翌年3月から販売がスタートしました。
初登場時の搭載エンジンは、パワーと環境性能の両立を目指し開発された2L・直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンで、ボディタイプは3ドアと5ドアの2種類から選ぶことができました。
なお、2016年に発売された2017年モデルには、レンジローバーのみならず世界中のSUVを含めて初めてソフトトップルーフによるコンバーチブルモデルが追加され、SUVファン・ランドローバーファンの間で大変話題になりました。
2代目(現行モデル):2019年~
現行の2代目モデルは、2018年11月に地元イギリスで発表されました。
デザインこそ先代モデルを踏襲しているものの、環境性能向上をより強く推し進めるため、48V電源システムとベルト駆動のスタータージェネレーターを用いたマイルドハイブリッドシステムが幅広いモデルに搭載されています。
また、シャーシに「プレミアム トランスバース アーキテクチャー」に基づく新開発の横置きエンジン用プラットフォームを採用したことにより、持ち前のボディ剛性がさらに向上しているのが特徴です。
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BMW X1

BMW X1の特長
X1は、ドイツの高級自動車メーカーであるBMWが製造・販売しているSUVラインナップの中で、最も車体サイズの小さいコンパクトSUVです。とはいえ、サイズの割にホイールベースが長めに設計されているため、室内空間は十分に広く確保されています。
また、特徴的な前後の短いオーバーハングとSUVにしては低い車高が、BMWの開発した高スペックエンジンと相まってスポーティーなイメージを醸し出している非常に魅力的な1台です。
BMW X1の中古車相場
BMW X1(現行モデル)を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2023年式:525万円~
BMW X1の中古車は、現時点で中古車市場にまだ数台程度しか流通していません。新車よりは多少安く購入できますが、予算的に厳しいのであれば新型の登場により一世代前のモデルの販売相場がやや下がってきているので、それを狙うのも手です。
人気のボディカラー
BMW X1のボディカラーは、下記の10色が設定されています。・アルピン・ホワイト
・ミネラル・ホワイト
・ブラック・サファイア
・ユタ・オレンジ
・ケープ・ヨーク・グリーン
・ファイトニック・ブルー
・サンレモ・グリーン
・Mポルティマオ・ブルー
・スペース・シルバー
・ストーム・ベイ
新型モデルがデビューして間もなく、データが乏しいため人気カラーは不確定ですが、先代までの傾向ではソリッドカラーの「アルピン・ホワイト」が人気を集めそうです。
スペック
エンジンは、2L直列4気筒DOHCガソリン最高出力204psボディサイズは、全長4500mm×全幅1835mm×全高1645mm
自賠責保険や任意保険料
「強制保険」とも呼ばれる自賠責保険料は、BMW X1の場合17650円です。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)ユーザーの自由意思で加入を決めることができる任意保険料に関しては、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わります。
例えば、BMW X1の現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「7~9万円/年」ほどの保険料がかかります。
保険料は、等級が上がったり運転者を限定したりすれば安くなりますが、反対に車両保険を付けたり、走行距離が多くなったりすると高くなる仕組みです。
先代モデルとの比較
初代(先々代モデル):2009年~2015年この世代は、BMW3シリーズのツーリングワゴンモデル「E91」のプラットフォームをベースに開発されています。
当初の搭載エンジンは、ガソリンモデル1種・ディーゼルモデル2種の計3種で、それにステップトロニック付6速ATと6速MTが組み合わされていました。
駆動方式は、SUVらしい4WDとXシリーズとしては初となるFRが設定されていたほか、ガソリンモデルである「xDrive25i」には、ブレーキ時の回生エネルギーをバッテリーに蓄えることで、燃費性能向上に寄与する「マイクロハイブリッドシステム」が搭載されていました。
2代目(先代モデル):2015年~2023年
先代モデルは後輪駆動の3シリーズがベースとなっていましたが、この世代では前輪駆動の3代目ミニクーパーがベースです。それに合わせ、4WDシステムも前輪から後輪に効率よく駆動力を伝えることができる「ビスカス式」が採用されました。
車体サイズ的には全長が約30mm短くなったものの、全高が約35mm高くなったことにより、課題とされていた後席乗車時の圧迫感が改善しています。
2015年に日本市場へ投入された当初は、ガソリンモデルのみでしたが、翌年には4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載したモデルも追加されています。
3代目(現行モデル):2023年~
2023年2月、約8年ぶりとなるフルモデルチェンジを受けた現行・3代目モデルが、日本でも販売開始となりました。
特筆すべきは、従来と同じ内燃機関モデル「X1 xDrive20i」とともに、前後輪にモーターを備えるバッテリーEVモデル「iX1 xDrive30」も1グレードとしてラインナップされていることです。
なお、現在のところディーゼルモデルの設定はありませんが、先代までの流れを考えると、今後追加設定される可能性は十分あります。
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アウディ Q2

アウディ Q2の特長
Q2は、ドイツ・フランクフルトに本拠を構える老舗高級車メーカーであり、現在はフォルクス・ワーゲングループの一員であるアウディが2011年ヨーロッパ市場を皮切りに販売をしている、コンパクトサイズのSUV型普通自動車です。扱いやすいサイズながら、乗車定員である5人がフル乗車してもゆとりを感じる広い車内空間と充実したラゲッジスペースを持つ使い勝手の良いモデルです。
アウディ Q2の中古車相場
アウディ Q2において人気を博している「35 TFSI advanced」を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2021年式:328万円~398万円
2022年式:327万円~438万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
アウディ Q2「35 TFSI advanced」の中古車は、現時点で中古車市場に27台ほど流通しています。
2022年に登場したばかりのグレードであるため、中古車としての状態は非常に良いものばかりです。
人気のボディカラー
アウディ Q2のボディカラーは、下記の8色が設定されています。・アイビスホワイト
・フロレットシルバーメタリック
・グレイシアホワイトメタリック
・ミトスブラックメタリック
・マンハッタングレーメタリック
・アップルグリーンメタリック
・タンゴレッドメタリック
・ナバーラブルーメタリック
この中では、やはり定番の「アイビスホワイト」や「グレイシアホワイトメタリック」が人気です。
スペック
エンジンは、1.4L4気筒TFSIエンジン 最高出力150psボディサイズは、全長4200mm×全幅1795mm×全高1530mm
自賠責保険や任意保険料
自賠責保険料は、車を所有している人に加入が義務付けられている保険です。アウディ Q2の場合は、保険料が17650円必要となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
反対にユーザーの自由意思で加入を決めることができる任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってくるのが特徴です。
例えば、アウディ Q2の現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「7~9万円/年」ほどの保険料が必要となります。
先代モデルとの比較
初代(現行モデル):2017年~アウディの新しいデザインコンセプト「ポリゴン(多角形)」による斬新なデザインと高い機能性、そして優れたパッケージングで人気のQ2は、2017年6に国内販売がスタートしました。
販売当初のグレード構成は、以下の3種類でした。
1L・直列3気筒DOHCエンジンを搭載する「1.0 TFSI」「1.0 TFSI sport」
低負荷あるいはアイドリング中にシリンダーを一時的に休止することで燃費性能や環境性能の向上を望める「シリンダー休止システム」を採用した「1.4 TFSI cylinder on demand sport」
また、Stop&Go機能を備えた「アダプティブクルーズコントロール」や、慢性的な渋滞時にステアリング・ブレーキ・加速を車が自動的に処理してくれる「渋滞アシスタント」などといった先進運転支援システムも完備しています。
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シトロエン C3 エアクロスSUV

シトロエン C3 エアクロスSUVの特長
C3 エアクロスSUVは、フランスの自動車メーカーで現在は多国籍自動車メーカーである「ステランティス N.V」の1ブランドである「シトロエン」名義で販売されている、コンパクトなサイズのクロスオーバーSUVです。販売元であるシトロエンは、奇抜なボディデザインと多彩なカラーバリエーションなどで有名なブランドですが、このC3 エアクロスSUVもその例にもれず、他のSUVとは一線を画す個性的な見た目です。
ボディとルーフのカラーリングを自由に組み合わせることができるのが最大の特徴となっています。
シトロエン C3 エアクロスSUVの中古車相場
シトロエン C3 エアクロスSUVで人気のある「シャイン」を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2019年式:157万円~248万円
2020年式:140万円~234万円
2021年式:191万円~
2022年式:235万円~328万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
シトロエン C3 エアクロスSUV「シャイン」の中古車は、現時点で中古車市場に40台ほど流通しています。
「シャイン」は受注生産であり、元オーナーが大事にしていたからか車体の状態が非常に良い中古車が多いです。
人気のボディカラー
シトロエン C3 エアクロスSUVのボディカラーは、下記の5色が設定されています。・ブランバンキーズ
・カーキグレー
・グリプラチナム
・ボルタイックブルー
・ルージュペッパー
この中では、鮮やかな白色が清潔感を感じさせる「ブランバンキーズ」が人気です。
スペック
エンジンは、1.2Lターボチャージャー付直列3気筒DOHC最高出力130ps(ガソリンモデル)ボディサイズは、全長4160mm×全幅1765mm×全高1630mm
自賠責保険や任意保険料
自賠責保険料は、新車購入時を除くと通常2年に1度受ける「車検」の時に支払います。シトロエン C3 エアクロスSUVの場合は17650円です。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、所有者の意思で加入するか決められる任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わってきます。
例えば、シトロエン C3 エアクロスSUVの現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「8.5~10万円/年」ほどの保険料が必要です。
任意保険料は、等級が上がれば安くなり、運転者の範囲を広げたり車両保険を付けたりした場合は高くなります。
先代モデルとの比較
初代(先代モデル):2010年~日本において現在販売されているC3 エアロクロスSUVの前身と言えるモデルは、2010年からアルゼンチンやブラジルなどの南米市場において2010年から「C3 エアロクロス」という車名で販売されていました。
情報がないため細かいスペックやグレード構成などは分かりませんが、2016年にフェイスリフト(フロントエンドを中心に、車体外観の印象を変えるためにする外観の変更)が行われました。
2代目(現行モデル):2017年~
現行モデルに当たる2代目C3 エアロクロスSUVは、2017年10月にグローバル販売が始まり、日本市場へは2年後の2019年7月に導入されました。
その名の通り、シトロエンのC3がベースとなっています。
SUVとしての悪路走破性を高めるため、滑りやすい路面で片輪が空転した場合、スリップが発生した車輪のブレーキ制御を早め、グリップ側の車輪に駆動力を集中させることでスムーズな発進をサポートする「グリップコントロール」を装備しています。
また、傾斜が急な坂道を降下する際、速度を30㎞/hに抑えることで、ドライバーがステアリング操作へ集中できるようにサポートする「ヒルディセントコントロール」や、路面状況に応じて駆動分配などを最適化する機能を備えているなど、見た目以上にオフロード性能は高いです。
さらに、車載カメラによって車線と車の位置関係を常に監視し、意図せず車線から逸脱しそうになると振動やブザーなどでドライバーに注意を促す「レーンデパーチャーウォーニング」や、車が駐車スペースを感知してハンドル操作を自動で行う「パークアシスト」を標準装備するなど、予防安全装備も充実しています。
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Jeep レネゲード

Jeep レネゲードの特長
レネゲードは長年四輪駆動車を専門に製造してきた「ジープ」が販売している車だけあって、セダンやミニバンはもちろん、並みのミドルクラスSUVを凌駕するほどの悪路走破性と車体の強靭さを持つ本格派のコンパクトクロカンSUVです。ジープ伝統の台形のホイールアーチとセブンスロットグリルを採用しつつも、ラグジュアリー感をモチーフとした「X印」を外装・内装の随所に忍ばせている点など、遊び心溢れるデザインが女性ユーザーにも人気を博しています。
Jeep レネゲードの中古車相場
Jeep レネゲードにおいて人気を集めている「リミテッド」を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2015年式:137万円~236万円
2016年式:100万円~229万円
2017年式:159万円~248万円
2018年式:118万円~258万円
2019年式:155万円~307万円
2020年式:190万円~359万円
2021年式:219万円~379万円
2022年式:308万円~418万円
2022年式:流通量希少のため算出不可
Jeep レネゲード「リミテッド」の中古車は、現時点で中古車市場に183台以上が流通しています。
既に販売開始から約9年間経過しており、年式が古く走行距離も長い車体は販売価格もリーズナブルです。
人気のボディカラー
Jeep レネゲードのボディカラーは、下記の色5が設定されています。・アルパインホワイト
・コロラドレッド
・ブラック
・スレートブルー
・グラファイトグレー
この中では、大自然の中でもくっきり映える深紅の「コロラドレッド」が人気です。
スペック
エンジンは、1.3L直列4気筒マルチエア16バルブインタークーラー付ターボ最高出力151psボディサイズは、全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm
自賠責保険や任意保険料
「強制保険」とも呼ばれている自賠責保険は、新車購入時を除くと通常2年に1度受ける「車検」の時に支払わなければなりません。Jeep レネゲードの場合、保険料は17650円となります。(24ヶ月分・令和5年4月1日以降保険始期の契約)
一方、ユーザーの自由意思で加入する任意保険は、加入者の条件や補償内容によって保険料が変わります。
例えば、Jeep レネゲードの現行モデルに乗っていて、保険等級10等級・ブルー免許・運転者限定なし・日常使用(年間走行距離1万km以下)・車両保険なしの場合、平均「9~11万円/年」ほどの保険料がかかります。
先代モデルとの比較
初代(現行モデル):2015年~現行モデルである初代レネゲードは、2015年秋に日本市場での販売が始まりました。
当時、販売元であるジープは夏の一大イベントである「フジ・ロック・フェス2015」において、発売前の日本仕様レネゲードを展示するというプロモーションを行うほど力を入れていたそうです。
国内販売時の搭載エンジンは、FFモデルが「マルチエア」と名付けられた1.4L・4気筒16バルブSOHCターボと4WDモデルが「タイガーシャーク」といういかにも勇ましい名前の付いた2.4L・直列4気筒NAエンジンです。
しかし、2019年2月に行われたマイナーチェンジにより、優れたパフォーマンスと低燃費を両立した新開発の高効率エンジンである1.3L・直列4気筒16バルブインタークーラー付ターボの「マルチエア2」エンジンに統一されています。
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※本記事は、2023年6月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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