中古車購入チェックポイント
更新日:2023.11.21 / 掲載日:2023.09.27
【2023年版】SUVの安全性比較!おすすめモデルランキング
SUVは、その他機能性と堅牢な設計によって、アウトドアから街乗りまで幅広いシーンで活躍します。特に、安全性が高いモデルはファミリー層を中心として注目を集めています。
この記事では、自動車メーカー各社が誇る人気のSUVを徹底比較していきます。各車種の特長や中古車価格の相場、人気のボディカラーなど、購入の際に知っておきたいポイントを紹介します。
安全性はもちろん、さまざまな観点から車種を比較してみましょう。
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なぜ安全性の高いSUVが人気なのか、その主な理由は以下の3つが考えられます。
整備されていない道路や悪路であっても安定した走行が可能であり、雨や雪など車が滑りやすい条件でも確実なハンドリングを実現できるため、事故リスクが軽減できるのです。
強固なフレームが、車に乗っている人を外部の衝撃からしっかりと守ってくれるため、万が一事故が発生した場合でも重傷にまで至らない可能性が高くなります。
また、SUVは運転時の視点が高いため、周囲の状況を把握しやすく、それがさらなる安全性向上につながっています。

先進的なデザインにも特徴が見られ、スピンドルグリルやLEDヘッドランプが印象的です。内装も高級感あふれる素材と仕上げで、高い快適性を実現しています。
さらに、LEXUS TEAMMATEやLEXUS Safety System+を搭載し、安全面も盤石です。
<年式:予算目安>
2016年式:273万円~543万円
2017年式:280万円~553万円
2018年式:317万円~643万円
2019年式:386万円~740万円
2020年式:425万円~753万円
2021年式:450万円~812万円
2022年式:550万円~819万円
2023年式:848万円~1,269万円
レクサス RXの中古車市場では現在、各年式で多数の台数が流通しています。特に2016年以降のモデルが主流で、価格は年式によってかなり変動します。
・ソニッククォーツ
・ソニックチタニウム
・ソニッククロム
・ソニックイリジウム
・グラファイトブラックガラスフレーク
・レッドマイカクリスタルシャイン
・ソニックカッパー
・テレーンカーキマイカメタリック
・ディープブルーマイカ
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・ヒートブルーコントラストレイヤリング
これらのカラーで特に人気があるのは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」です。透き通るような白さが特徴で、多くのRXオーナーの支持を得ています。
全長4,890mm×全幅1,920mm×全高1,700mm(2WD/AWD)
・エンジン種類
直列4気筒インタークーラー付ターボ(RX350/RX500h)
直列4気筒(RX350h/RX450h+)
・総排気量
2.4L(RX350/RX500h)
2.5L(RX350h/RX450h+)
・最大出力
205kW(279PS)/6,000r.p.m(RX350)
202kW(275PS)/6,000r.p.m(RX500h Fスポーツパフォーマンス)
140kW(190PS)/6,000r.p.m(RX350h)
136kW(185PS)/6,000r.p.m(RX450h+)
2015年にフルモデルチェンジした4代目RXには、新しい3.5L V6エンジンと2.0Lターボエンジンが搭載されました。さらにFスポーツバージョンも加わり、スポーティな走りと高度な安全技術が強化されています。
2022年には5代目にモデルチェンジし、新バージョン「RX500h Fスポーツパフォーマンス」では、4輪駆動力システム「DIRECT4」や大舵角後輪操舵システムが導入されました。
このような進化の歴史を通じて、レクサス RXは高級SUV市場における地位を不動のものとしています。安全技術と燃費性能の向上には特に注目です。
2015年に登場した4代目モデルではエンジン効率が向上し、新たに2.0LターボエンジンとFスポーツバージョンが登場。先進のLexus Safety System+も導入されました。
2022年の5代目はデザインが一新され、室内の広さが増したことが顕著な変化です。また、DIRECT4やDRSなどの高度な技術も加えられています。
2023年最新モデルでは、新たなハイブリッドエンジンと電動AWDも導入されました。
RXシリーズは一貫して最新技術の導入と快適性の向上を目指しており、エンジン性能と安全技術においても大きな進歩を遂げています。
奥行1,043mm〜1,945mm×幅1,410mm×高さ730mm
・荷室容量
612L

特に「新世代アイサイト」と呼ばれる先進の運転支援システムにより、安全運転を強力にサポート可能です。
さらに、スバル独自のハイブリッドシステム「e-BOXER」は、低燃費と力強い走行を実現し、オフロードも楽しめる「X-MODE」を搭載しています。
これらの機能により、フォレスターは街乗りからアウトドアまで、幅広く対応する理想的なSUVとして注目されています。
<年式:予算目安>
2016年式:136万円~251万円
2017年式:112万円~253万円
2018年式:155万円~359万円
2019年式:184万円~342万円
2020年式:227万円~409万円
2021年式:260万円~430万円
2022年式:269万円~409万円
2023年式:315万円~419万円
フォレスターは、中古車市場での人気が高く、価格が下がりにくいのが特徴です。
・ホライゾンブルーパール
・サファイアブルーパール
・マグネタイトグレーメタリック
・ブリリアントブロンズメタリック
・オータムグリーンメタリック
・カスケードグリーンシリカ
・クリムゾンレッドパール
・クリスタルホワイトパール
・クリスタルブラックシリカ
・アイスシルバーメタリック
人気のカラーは、どんなグレードや装備でも相性がよく、汚れも目立ちにくい「クリスタルホワイトパール」と「クリスタルブラックシリカ」です。
全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715mm~1,730mm
・エンジン種類
水冷水平対向4気筒DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴(Touring/X-BREAK/Advance)
水冷水平対向4気筒DOHC 16バルブデュアルAVCS 直噴ターボ“DIT”(SPORT/XT-EDITION/STI Sport)
・総排気量
2L(Touring/X-BREAK/Advance)
1.8L(SPORT/XT-EDITION/STI Sport)
・最大出力
107kW(145PS)/6,000r.p.m(Touring/X-BREAK/Advance)
130kW(177PS)/5,200r.p.m~5,600r.p.m(SPORT/XT-EDITION/STI Sport)
初代のモデルはスポーツ性を強調し、ターボエンジンを搭載していました。
2002年に登場した2代目ではボディサイズやエンジンパワーが拡大し、電子制御式4WDシステムや衝突安全ボディなど、先進の安全技術が導入されたことが大きな変化です。
2007年の3代目はアイサイトやSI-DRIVEなどの安全・快適装備も充実しました。
2012年には4代目にモデルチェンジし、新開発の直噴ターボエンジンや新型CVTも搭載され、多くの走行性能向上技術が導入されています。
2018年に5代目にモデルチェンジし、新プラットフォームを採用しました。また、e-BOXERやドライバーモニタリングシステムなどの新技術が搭載されたのもこのモデルです。
安全面では、3代目で導入された「アイサイト」が「新世代アイサイト」へと進化。ステレオカメラの広角化とソフトウェア改良により、安全運転のサポートはさらに強力になりました。
デザイン面では、5代目に採用された「スバルグローバルプラットフォーム」に基づくデザインがさらに洗練され、先代の「DYNAMIC×SOLID」を進化させた「BOLDER」思想により、SUVらしい迫力とエレガントさが増しています。
奥行908mm×幅1,300mm×高さ884mm
・荷室容量
509L

先進のハイブリッドシステムにより、国土交通省の燃料消費率試験で25.8km/Lと卓越した燃費を達成しています。
安全面では「Toyota Safety Sense」を標準装備し、衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報などで運転者をしっかりサポート可能です。
ダイナミックなエクステリアと高級感あふれるインテリアがスタイリッシュな魅力を際立たせ、最新のコネクティビティも搭載できます。
<年式:予算目安>
2016年式:152万円~253万円
2017年式:99万円~293万円
2018年式:136万円~316万円
2019年式:146万円~313万円
2020年式:181万円~328万円
2021年式:217万円~310万円
2022年式:210万円~311万円
2023年式:245万円~310万円
トヨタ C-HRの中古車市場では、比較的新しい年式のものが多数流通しています。年式による価格の変動が小さいことも特徴です。
【モノトーン】
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・ブラックマイカ
・エモーショナルレッド
・オレンジメタリック
・イエロー
・オキサイドブロンズメタリック
・ネピュラブルーメタリック
【ツートーン】
・ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン
・ブラック×メタルストリームメタリック
・メタルストリームメタリック×ブラックマイカ
・ブラック×エモーショナルレッド
・ブラック×オレンジメタリック
・ブラック×イエロー
・メタルストリームメタリック×オキサイドブロンズメタリック
・ブラック×ネピュラブルーメタリック
これらのカラーで特に人気があるのは、「プラチナホワイトパールマイカ」「ブラックマイカ」「メタルストリームメタリック」です。
全長4,385mm〜4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550mm〜1,565mm
・エンジン種類
直列4気筒(ハイブリッド 2WD)
直列4気筒インタークーラー付ターボ(ガソリン 2WD/4WD)
・総排気量
1.8L(ハイブリッド 2WD)
1.2L(ガソリン 2WD/4WD)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド 2WD)
85kW(116PS)/5,200r.p.m~5,600r.p.m(ガソリン 2WD/4WD)
2018年には2WDが追加され、安全装備の強化が図られました。衝突回避支援や車線逸脱警報も進化しています。
2019年にはGR SPORTがラインナップに加わりました。専用のサスペンションやカスタマイズが特徴的です。
2020年のモデルはフロントのデザインを一新し、インテリアも高級感を増しています。最新のディスプレイオーディオとスマートフォン連携機能も搭載されました。
2022年にはMode-Nero Safety Plus IIIが登場。内外装が黒で統一され、価格も改定されました。
2023年7月には生産販売の終了が発表されましたが、次期型の登場を待つ声も上がっています。
初代モデルではTNGAプラットフォームが採用され、安全性の高い「Toyota Safety Sense P」が全車に標準装備されました。
その後の2018年モデルでは、LEDヘッドランプが新たに標準化され、1.2Lターボエンジンの2WDがエンジンオプションに加わっています。
最新の2022年モデルでは、安全機能がさらに強化。新たに「プリクラッシュセーフティ」が追加され、歩行者から自転車、交差点での対向車などまで検知可能になりました。
運転の楽しさを追求した「S GRスポーツ」グレードも加わり、全体的に高機能で多種多様なニーズを満たせる車となっています。
奥行770mm×幅955mm〜1,100mm×高さ675mm
・荷室容量
318L

先進のハイブリッドとプラグインハイブリッドシステムを採用し、20.9km/Lと優れた燃費をマークしています。
安全面では、全車に「Lexus Safety System+」を標準装備し、オプションの「LEXUS TEAMMATE」によって高速道路での自動車線変更や自動追従走行が可能です。
高級感のあるデザインで、全体的に非常にバランスの取れた一台です。
<年式:予算目安>
2016年式:180万円~438万円
2017年式:189万円~469万円
2018年式:206万円~593万円
2019年式:269万円~593万円
2020年式:320万円~572万円
2021年式:391万円~769万円
2022年式:559万円~1,003万円
2023年式:520万円~960万円
レクサス NXの中古車市場では、2018年式のものが特に多く流通しています。そして、2018年式の車両の多くが400万円以下で購入可能です。
・ソニッククォーツ
・ソニックチタニウム
・ソニッククロム
・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・マダーレッド
・ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング
・テレーンカーキマイカメタリック
・セレスティアルブルーガラスフレーク
・ヒートブルーコントラストレイヤリング
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
この中では、白や黒が定番で「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ソニッククォーツ」「グラファイトブラックガラスフレーク」などに人気があります。
全長4,660mm×全幅1,865mm×全高1,660mm
・エンジン種類
直列4気筒(NX450h+/NX350h/NX250)
直列4気筒 インタークーラー付ターボ(NX350)
・総排気量
2.5L(NX450h+/NX350h/NX250)
2.4L(NX350)
・最大出力
136kW(185PS)/6,000r.p.m(NX450h+)
140kW(190PS)/6,000r.p.m(NX350h)
205kW(279PS)/6,000r.p.m(NX350)
148kW(201PS)/6,600r.p.m(NX250)
当初から2Lターボエンジンとハイブリッドを選択可能で、スタイリッシュかつスポーティな走行性能を実現したことで人気を得てきました。
2017年には一部改良が施され、外観と内装がアップデートされました。全車に「Lexus Safety System+」が標準装備され、予防安全機能が強化されました。
2021年には大きな変更があり、新プラットフォーム「GA-K」が導入されています。この変更にともない「NX450h+」と名付けられた新型が追加され、3.5L V6エンジンとプラグインハイブリッドも採用されています。
性能と環境対応力が一層高まり、新技術「DIRECT4」や、大舵角後輪操舵システムの採用も特徴的です。
走行性能も進化し、「NX350 Fスポーツ」には高トルク対応型Direct Shift-8ATと、新開発の電子制御フルタイムAWDが採用され、安全性も向上しました。
また、外観と内装も一新され、2023年式では新たなコックピット思想である「Tazuna Concept」が採用されました。
全体的に、2023年版レクサス NXは性能、安全性、デザインの全方面で進化し、レクサスのSUVとしてのポテンシャルを高めています。
奥行982mm×幅1,006mm〜1,387mm×高さ450mm
・荷室容量
520L

安全面では、本格的な安全技術「i-ACTIVSENSE」によって衝突の回避や被害軽減が可能です。また、車両や歩行者への接近時に自動でブレーキをかける機能なども備わっています。
「キネマティック・ポスチャー・コントロール」というコンセプトに基づく流麗なフォルムからは、高級感と走る喜びを感じられるはずです。
<年式:予算目安>
2022年式:420万円~580万円
2023年式:345万円~627万円
マツダCX-60は、2022年9月に発売された新しい車種であるため、中古車価格はまだ高めです。
マツダCX-60には、ガソリンモデル、ディーゼルエンジンモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、複数のパワートレインやグレードがあり、価格帯が幅広い特徴があります。
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
・プラチナクォーツメタリック
・ジェットブラックマイカ
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ソニックシルバーメタリック
これらのカラーの中で特に人気があるのは、「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」「ソウルレッドクリスタルメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」です。
全長4,740mm×全幅1,890mm×全高1,685mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC 16バルブ(25S)
水冷直列6気筒DOHC 24バルブ直噴ターボ(XD)
・総排気量
2.5L(25S)
3.3L(XD)
・最大出力
138kW(188PS)/6,000r.p.m(25S)
170kW(231PS)/4,000r.p.m~4,200r.p.m(XD)
エンジンオプションは多様で、最強の3.3Lディーゼルターボ「e-SKYACTIVE D」からエコな2.5Lプラグインハイブリッドまで、全てに新開発の8速AT完備です。
デザインは「Noble Toughness」をテーマに、高級感と力強さを併せ持つ外観とインテリアに魅力が感じられます。
安全装備はドライバー異常時対応システムや交差点事故回避アシスト機能が、新たに搭載されています。
走行性能も強化され「マツダインテリジェントドライブセレクト」や「キネマティック・ポスチャー・コントロール」が搭載されています。
このようにマツダ CX-60は、マツダの最先端技術とデザインを集結した新型SUVとして、さらに注目されるでしょう。
先代モデルから継承した後輪駆動ベースのi-ACTIV AWDがあり、2WDと4WDの選択が可能です。エンジンは直列4気筒ガソリンやプラグインハイブリッドも新たに加わり、ユーザーの運転環境やニーズに幅広く対応しています。
安全面では、高張力鋼板を効率的に組み合わせたBピラーが新採用され、側面衝突に対する強度が向上。
エクステリア・インテリアのデザインは基本的に先代モデルを踏襲しながらも一部見直しが行われ、安全装備の強化も図られています。
多角的な進化により、さらに多くのユーザーに選ばれるよう進化したと言えるでしょう。
奥行975mm×幅1,275mm×高さ817mm
・荷室容量
570L

エクステリアはスポーツカーに似た形状と実用性を兼ね備え、新たなフラッグシップモデルの風格を感じさせます。
インテリアは直感的な操作が可能で、どの位置からも楽な移動が可能です。
安全装備も先進的で、Toyota Safety Senseと高度運転支援技術「トヨタチームメイト」が全車に標準装備されています。
<年式:予算目安>
2022年式:463万円~875万円
2023年式:515万円~935万円
トヨタ クラウンクロスオーバーの中古車価格は、平均すると620万円程度であり、新車価格の80%程度と高めです。
これは、クラウンクロスオーバーが2022年9月に発売されたばかりの新型モデルであり、まだ市場に出回っている台数が少ないことが影響していると考えられます。
【モノトーン】
・プレシャスホワイトパール
・プレシャスシルバー
・プレシャスメタル
・ブラック
・エモーショナルレッドII
・プレシャスブロンズ
【バイカラー】
・ブラック×プレシャスホワイトパール
・ブラック×プレシャスブロンズ
・ブラック×プレシャスレイ
・ブラック×エモーショナルレッドII
・ブラック×プレシャスメタル
・ブラック×プレシャスシルバー
これらのカラーで特に人気があるのは「プレシャスホワイトパール」「ブラック」です。
人気カラーは、やはり定番色が選ばれる傾向があります。
全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mm
・エンジン種類
直列4気筒エンジン
・総排気量
2.4L(CROSSOVER RS)
2.5L(CROSSOVER G“Leather Package”/CROSSOVER G/CROSSOVER X)
・最大出力
200kW(272PS)/6,000r.p.m(CROSSOVER RS)
137kW(186PS)/6,000r.p.m(CROSSOVER G“Leather
Package”/CROSSOVER G/CROSSOVER X)
クラウンクロスオーバーは、クラウンシリーズ初のクロスオーバーで、ファストバックスタイルの4ドアクーペデザインを採用。
エンジンは2.4Lターボハイブリッドと2.5Lハイブリッドを選択可能です。これにより、高いパフォーマンスと燃費効率が期待できます。
駆動方式はE-Fourを基本とし、上位グレードではE-FourAdvanced搭載です。また、グレードは7種類用意されており、全てにToyota Safety Senseや12.3インチデジタルメーターが標準装備されています。
クラウンクロスオーバーはトヨタの新たなフラッグシップSUVとして、多くの消費者から注目の的です。
2.4Lデュアルブーストハイブリッドシステムと2.5Lシリーズパラレルハイブリッドシステムが提供されるほか、新たに「X」バージョンがラインアップに加わったことにも注目です。
また、内装には精緻な仕上げが施され、Toyota Safety Senseやトヨタチームメイトなど高度な安全運転機能も搭載されています。
全体的に見て、2023年式のクラウンクロスオーバーは、2022年式モデルから正当にアップデートされたと言えるでしょう。
奥行1,120mm×幅1,335mm×高さ545mm
・荷室容量
450L

特に燃費は、前輪駆動車で16.4km/L、四輪駆動車で15.8km/Lと優れた数値を記録しています。
さらに、運転支援システム「新世代アイサイト」により安全性も抜群です。
都会的で洗練された印象を与えるデザインながら、最低地上高220mmでアウトドアシーンにも柔軟に対応できるでしょう。
<年式:予算目安>
2023年式:315万円~368万円
スバル クロストレックは、2022年12月に発売されたばかりの新型モデルであり、中古車市場に出回っている数が少ない特徴があります。そのため、中古車価格は高めに設定されており、平均価格は約338万円です。
FWD車とAWD車との間に、大きな価格差はありませんが、オフロードやアウトドアに対応可能なAWD車の需要が高いと考えられます。
・クリスタルホワイトパール
・アイスシルバーメタリック
・マグネタイトグレーメタリック
・クリスタルブラックシリカ
・オアシスブルー
・オフショアブルーメタリック
・サファイアブルーパール
・ピュアレッド
・ホライゾンブルーパール
これらのカラーで特に人気があるのは、「クリスタルホワイトパール」「クリスタルブラックシリカ」です。
これらの色はリセールバリューも高く、安心して選べるカラーと言えます。
全長4,480mm×全幅1,800mm×全高1,575mm
・エンジン種類
水平対向4気筒2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴
・総排気量
2.0L
・最大出力
107kW(145PS)/6,000r.p.m
インプレッサXVは、2012年に独立したモデルとしてスバルXVとなり、北米市場ではクロストレックの名称で販売されました。その後、スバルXVは2023年に3代目へとフルモデルチェンジし、全世界共通でクロストレックの名称に統一されたのです。
クロストレックはスバルの先代SUVや、クロスオーバー車種の成功要素を継承しつつ、最新技術とデザインにより新たなスタンダードとなることを目指しています。
まだ登場したばかりで歴代のモデルは存在しませんが、スバルの歴史に裏打ちされた技術力により、クロストレックは多くの人の期待を集めています。
エクステリアでは、前後バンパーとフロントグリルがリニューアルされ、より精悍なイメージを実現。全高も15mm低くなり、衝突安全性が「スバルグローバルプラットフォーム」の進化により向上しています。
インテリアは11.6インチの大型ディスプレイとスマートフォン連携機能が強化され、新たなブレーキホールド機能や360°ビューモニターが追加されました。
安全面でも、次世代アイサイトと新型トリプルカメラを採用し、認識範囲が拡大。特に新型ステレオカメラは画角が従来の約2倍に広がっています。
エンジンは1.6Lが廃止され、2.0L「FB20型」直噴エンジンと「e-BOXER」が組み合わさった新構成になりました。
奥行814mm×幅1,090mm×高さ708mm
・荷室容量
315L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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安全性はもちろん、さまざまな観点から車種を比較してみましょう。
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安全性が高いSUVが人気の理由
近年、SUVが人気を博していますが、その中でも特に「安全性が高い」とされるモデルが注目を集めています。なぜ安全性の高いSUVが人気なのか、その主な理由は以下の3つが考えられます。
1.優れた走破性による安全性
SUVはもともと、オフロード走行を前提とした車種であり、その走破性の高さが安全性に直結していると言えます。整備されていない道路や悪路であっても安定した走行が可能であり、雨や雪など車が滑りやすい条件でも確実なハンドリングを実現できるため、事故リスクが軽減できるのです。
2.頑丈な車体設計
SUVは一般的に構造が頑健であるため、衝突時の安全性が高いことも特長のひとつです。強固なフレームが、車に乗っている人を外部の衝撃からしっかりと守ってくれるため、万が一事故が発生した場合でも重傷にまで至らない可能性が高くなります。
3.先進安全技術の導入
最新のSUVには、先進の安全技術が数多く搭載されています。自動ブレーキやレーンキープアシスト、360度ビューカメラなど、さまざまな機能が事故の防止に力を発揮するでしょう。また、SUVは運転時の視点が高いため、周囲の状況を把握しやすく、それがさらなる安全性向上につながっています。
レクサス RX

レクサス RXの特長
レクサスRXは、レクサスブランドのSUVラインナップで最も人気が高いモデルです。ハイブリッドシステムの採用により、環境性能とパワーを兼ね備えています。先進的なデザインにも特徴が見られ、スピンドルグリルやLEDヘッドランプが印象的です。内装も高級感あふれる素材と仕上げで、高い快適性を実現しています。
さらに、LEXUS TEAMMATEやLEXUS Safety System+を搭載し、安全面も盤石です。
レクサス RXの中古車相場
レクサス RXを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:273万円~543万円
2017年式:280万円~553万円
2018年式:317万円~643万円
2019年式:386万円~740万円
2020年式:425万円~753万円
2021年式:450万円~812万円
2022年式:550万円~819万円
2023年式:848万円~1,269万円
レクサス RXの中古車市場では現在、各年式で多数の台数が流通しています。特に2016年以降のモデルが主流で、価格は年式によってかなり変動します。
人気のボディカラー
レクサス RXのボディカラーは、以下の11色が設定されています。・ソニッククォーツ
・ソニックチタニウム
・ソニッククロム
・ソニックイリジウム
・グラファイトブラックガラスフレーク
・レッドマイカクリスタルシャイン
・ソニックカッパー
・テレーンカーキマイカメタリック
・ディープブルーマイカ
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・ヒートブルーコントラストレイヤリング
これらのカラーで特に人気があるのは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」です。透き通るような白さが特徴で、多くのRXオーナーの支持を得ています。
スペック
・ボディサイズ全長4,890mm×全幅1,920mm×全高1,700mm(2WD/AWD)
・エンジン種類
直列4気筒インタークーラー付ターボ(RX350/RX500h)
直列4気筒(RX350h/RX450h+)
・総排気量
2.4L(RX350/RX500h)
2.5L(RX350h/RX450h+)
・最大出力
205kW(279PS)/6,000r.p.m(RX350)
202kW(275PS)/6,000r.p.m(RX500h Fスポーツパフォーマンス)
140kW(190PS)/6,000r.p.m(RX350h)
136kW(185PS)/6,000r.p.m(RX450h+)
歴代のレクサス RX
レクサス RXの初代と2代目は、海外専売モデルでしたが、3代目で初めて国内モデルが登場しました。V6エンジンを搭載したハイブリッドバージョンである「RX450h」が追加されたのも、このモデルからです。2015年にフルモデルチェンジした4代目RXには、新しい3.5L V6エンジンと2.0Lターボエンジンが搭載されました。さらにFスポーツバージョンも加わり、スポーティな走りと高度な安全技術が強化されています。
2022年には5代目にモデルチェンジし、新バージョン「RX500h Fスポーツパフォーマンス」では、4輪駆動力システム「DIRECT4」や大舵角後輪操舵システムが導入されました。
このような進化の歴史を通じて、レクサス RXは高級SUV市場における地位を不動のものとしています。安全技術と燃費性能の向上には特に注目です。
先代モデルとの比較
2009年に登場した3代目モデルでは、3.5L V6エンジンを基盤に、ハイブリッドシステムとE-Four電動AWDを初採用しました。2015年に登場した4代目モデルではエンジン効率が向上し、新たに2.0LターボエンジンとFスポーツバージョンが登場。先進のLexus Safety System+も導入されました。
2022年の5代目はデザインが一新され、室内の広さが増したことが顕著な変化です。また、DIRECT4やDRSなどの高度な技術も加えられています。
2023年最新モデルでは、新たなハイブリッドエンジンと電動AWDも導入されました。
RXシリーズは一貫して最新技術の導入と快適性の向上を目指しており、エンジン性能と安全技術においても大きな進歩を遂げています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行1,043mm〜1,945mm×幅1,410mm×高さ730mm
・荷室容量
612L
スバル フォレスター

スバル フォレスターの特長
スバル フォレスターは、アウトドアツーリングSUVとして、高い走行安定性と使いやすさを誇ります。特に「新世代アイサイト」と呼ばれる先進の運転支援システムにより、安全運転を強力にサポート可能です。
さらに、スバル独自のハイブリッドシステム「e-BOXER」は、低燃費と力強い走行を実現し、オフロードも楽しめる「X-MODE」を搭載しています。
これらの機能により、フォレスターは街乗りからアウトドアまで、幅広く対応する理想的なSUVとして注目されています。
スバル フォレスターの中古車相場
スバル フォレスターを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:136万円~251万円
2017年式:112万円~253万円
2018年式:155万円~359万円
2019年式:184万円~342万円
2020年式:227万円~409万円
2021年式:260万円~430万円
2022年式:269万円~409万円
2023年式:315万円~419万円
フォレスターは、中古車市場での人気が高く、価格が下がりにくいのが特徴です。
人気のボディカラー
スバル フォレスターのボディカラーは、以下の10色が設定されています。・ホライゾンブルーパール
・サファイアブルーパール
・マグネタイトグレーメタリック
・ブリリアントブロンズメタリック
・オータムグリーンメタリック
・カスケードグリーンシリカ
・クリムゾンレッドパール
・クリスタルホワイトパール
・クリスタルブラックシリカ
・アイスシルバーメタリック
人気のカラーは、どんなグレードや装備でも相性がよく、汚れも目立ちにくい「クリスタルホワイトパール」と「クリスタルブラックシリカ」です。
スペック
・ボディサイズ全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715mm~1,730mm
・エンジン種類
水冷水平対向4気筒DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴(Touring/X-BREAK/Advance)
水冷水平対向4気筒DOHC 16バルブデュアルAVCS 直噴ターボ“DIT”(SPORT/XT-EDITION/STI Sport)
・総排気量
2L(Touring/X-BREAK/Advance)
1.8L(SPORT/XT-EDITION/STI Sport)
・最大出力
107kW(145PS)/6,000r.p.m(Touring/X-BREAK/Advance)
130kW(177PS)/5,200r.p.m~5,600r.p.m(SPORT/XT-EDITION/STI Sport)
歴代のスバル フォレスター
スバル フォレスターは、1997年に登場したスポーティで実用的なSUVです。その後、歴代モデルごとに進化を遂げています。初代のモデルはスポーツ性を強調し、ターボエンジンを搭載していました。
2002年に登場した2代目ではボディサイズやエンジンパワーが拡大し、電子制御式4WDシステムや衝突安全ボディなど、先進の安全技術が導入されたことが大きな変化です。
2007年の3代目はアイサイトやSI-DRIVEなどの安全・快適装備も充実しました。
2012年には4代目にモデルチェンジし、新開発の直噴ターボエンジンや新型CVTも搭載され、多くの走行性能向上技術が導入されています。
2018年に5代目にモデルチェンジし、新プラットフォームを採用しました。また、e-BOXERやドライバーモニタリングシステムなどの新技術が搭載されたのもこのモデルです。
先代モデルとの比較
2023年式のフォレスターは、5代目で導入された「e-BOXER」に加え、新開発の1.8L直噴ターボ「DIT」が追加され、走行性能と環境性能を一層高めています。4代目から続いていた「リニアトロニックCVT」も改良されているようです。安全面では、3代目で導入された「アイサイト」が「新世代アイサイト」へと進化。ステレオカメラの広角化とソフトウェア改良により、安全運転のサポートはさらに強力になりました。
デザイン面では、5代目に採用された「スバルグローバルプラットフォーム」に基づくデザインがさらに洗練され、先代の「DYNAMIC×SOLID」を進化させた「BOLDER」思想により、SUVらしい迫力とエレガントさが増しています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行908mm×幅1,300mm×高さ884mm
・荷室容量
509L
トヨタ C-HR

トヨタ C-HRの特長
トヨタ C-HRは、安全性・燃費・デザインの三拍子がそろったSUVです。先進のハイブリッドシステムにより、国土交通省の燃料消費率試験で25.8km/Lと卓越した燃費を達成しています。
安全面では「Toyota Safety Sense」を標準装備し、衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報などで運転者をしっかりサポート可能です。
ダイナミックなエクステリアと高級感あふれるインテリアがスタイリッシュな魅力を際立たせ、最新のコネクティビティも搭載できます。
トヨタ C-HRの中古車相場
トヨタ C-HRを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:152万円~253万円
2017年式:99万円~293万円
2018年式:136万円~316万円
2019年式:146万円~313万円
2020年式:181万円~328万円
2021年式:217万円~310万円
2022年式:210万円~311万円
2023年式:245万円~310万円
トヨタ C-HRの中古車市場では、比較的新しい年式のものが多数流通しています。年式による価格の変動が小さいことも特徴です。
人気のボディカラー
トヨタ C-HRのボディカラーは、以下の16色が設定されています。【モノトーン】
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・ブラックマイカ
・エモーショナルレッド
・オレンジメタリック
・イエロー
・オキサイドブロンズメタリック
・ネピュラブルーメタリック
【ツートーン】
・ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン
・ブラック×メタルストリームメタリック
・メタルストリームメタリック×ブラックマイカ
・ブラック×エモーショナルレッド
・ブラック×オレンジメタリック
・ブラック×イエロー
・メタルストリームメタリック×オキサイドブロンズメタリック
・ブラック×ネピュラブルーメタリック
これらのカラーで特に人気があるのは、「プラチナホワイトパールマイカ」「ブラックマイカ」「メタルストリームメタリック」です。
スペック
・ボディサイズ全長4,385mm〜4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550mm〜1,565mm
・エンジン種類
直列4気筒(ハイブリッド 2WD)
直列4気筒インタークーラー付ターボ(ガソリン 2WD/4WD)
・総排気量
1.8L(ハイブリッド 2WD)
1.2L(ガソリン 2WD/4WD)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド 2WD)
85kW(116PS)/5,200r.p.m~5,600r.p.m(ガソリン 2WD/4WD)
歴代のトヨタ C-HR
トヨタ C-HRは、2016年に登場したクロスオーバーSUVです。TNGA(Toyota New Global Architecture)を採用し、ハイブリッド・1.2Lターボエンジンの2つの選択肢があります。2018年には2WDが追加され、安全装備の強化が図られました。衝突回避支援や車線逸脱警報も進化しています。
2019年にはGR SPORTがラインナップに加わりました。専用のサスペンションやカスタマイズが特徴的です。
2020年のモデルはフロントのデザインを一新し、インテリアも高級感を増しています。最新のディスプレイオーディオとスマートフォン連携機能も搭載されました。
2022年にはMode-Nero Safety Plus IIIが登場。内外装が黒で統一され、価格も改定されました。
2023年7月には生産販売の終了が発表されましたが、次期型の登場を待つ声も上がっています。
先代モデルとの比較
トヨタ C-HRは、初代モデルが2016年に登場して以来、数多くの改良を重ねています。初代モデルではTNGAプラットフォームが採用され、安全性の高い「Toyota Safety Sense P」が全車に標準装備されました。
その後の2018年モデルでは、LEDヘッドランプが新たに標準化され、1.2Lターボエンジンの2WDがエンジンオプションに加わっています。
最新の2022年モデルでは、安全機能がさらに強化。新たに「プリクラッシュセーフティ」が追加され、歩行者から自転車、交差点での対向車などまで検知可能になりました。
運転の楽しさを追求した「S GRスポーツ」グレードも加わり、全体的に高機能で多種多様なニーズを満たせる車となっています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行770mm×幅955mm〜1,100mm×高さ675mm
・荷室容量
318L
レクサス NX

レクサス NXの特長
レクサス NXは燃費や安全性、デザインなど、全てにおいて高いパフォーマンスを発揮するプレミアムSUVです。先進のハイブリッドとプラグインハイブリッドシステムを採用し、20.9km/Lと優れた燃費をマークしています。
安全面では、全車に「Lexus Safety System+」を標準装備し、オプションの「LEXUS TEAMMATE」によって高速道路での自動車線変更や自動追従走行が可能です。
高級感のあるデザインで、全体的に非常にバランスの取れた一台です。
レクサス NXの中古車相場
レクサス NXを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:180万円~438万円
2017年式:189万円~469万円
2018年式:206万円~593万円
2019年式:269万円~593万円
2020年式:320万円~572万円
2021年式:391万円~769万円
2022年式:559万円~1,003万円
2023年式:520万円~960万円
レクサス NXの中古車市場では、2018年式のものが特に多く流通しています。そして、2018年式の車両の多くが400万円以下で購入可能です。
人気のボディカラー
レクサス NXのボディカラーは、下記の11色が設定されています。・ソニッククォーツ
・ソニックチタニウム
・ソニッククロム
・ブラック
・グラファイトブラックガラスフレーク
・マダーレッド
・ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング
・テレーンカーキマイカメタリック
・セレスティアルブルーガラスフレーク
・ヒートブルーコントラストレイヤリング
・ホワイトノーヴァガラスフレーク
この中では、白や黒が定番で「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ソニッククォーツ」「グラファイトブラックガラスフレーク」などに人気があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,660mm×全幅1,865mm×全高1,660mm
・エンジン種類
直列4気筒(NX450h+/NX350h/NX250)
直列4気筒 インタークーラー付ターボ(NX350)
・総排気量
2.5L(NX450h+/NX350h/NX250)
2.4L(NX350)
・最大出力
136kW(185PS)/6,000r.p.m(NX450h+)
140kW(190PS)/6,000r.p.m(NX350h)
205kW(279PS)/6,000r.p.m(NX350)
148kW(201PS)/6,600r.p.m(NX250)
歴代のレクサス NX
レクサス NXは2014年に発売された、レクサスブランド初のコンパクトクロスオーバーSUVです。当初から2Lターボエンジンとハイブリッドを選択可能で、スタイリッシュかつスポーティな走行性能を実現したことで人気を得てきました。
2017年には一部改良が施され、外観と内装がアップデートされました。全車に「Lexus Safety System+」が標準装備され、予防安全機能が強化されました。
2021年には大きな変更があり、新プラットフォーム「GA-K」が導入されています。この変更にともない「NX450h+」と名付けられた新型が追加され、3.5L V6エンジンとプラグインハイブリッドも採用されています。
性能と環境対応力が一層高まり、新技術「DIRECT4」や、大舵角後輪操舵システムの採用も特徴的です。
先代モデルとの比較
2023年版レクサス NXは、2021年モデルから大幅に進化しました。レクサス初のPHEVモデル「NX450h+ バージョンL」が追加され、環境対応力と性能が向上した点が大きな特徴です。走行性能も進化し、「NX350 Fスポーツ」には高トルク対応型Direct Shift-8ATと、新開発の電子制御フルタイムAWDが採用され、安全性も向上しました。
また、外観と内装も一新され、2023年式では新たなコックピット思想である「Tazuna Concept」が採用されました。
全体的に、2023年版レクサス NXは性能、安全性、デザインの全方面で進化し、レクサスのSUVとしてのポテンシャルを高めています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行982mm×幅1,006mm〜1,387mm×高さ450mm
・荷室容量
520L
マツダ CX-60

マツダ CX-60の特長
近年のSUVブームにおいて、マツダCX-60はその先進的な安全性や環境性能、デザインの面で特筆すべき存在であると言えます。安全面では、本格的な安全技術「i-ACTIVSENSE」によって衝突の回避や被害軽減が可能です。また、車両や歩行者への接近時に自動でブレーキをかける機能なども備わっています。
「キネマティック・ポスチャー・コントロール」というコンセプトに基づく流麗なフォルムからは、高級感と走る喜びを感じられるはずです。
マツダ CX-60の中古車相場
マツダCX-60を中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2022年式:420万円~580万円
2023年式:345万円~627万円
マツダCX-60は、2022年9月に発売された新しい車種であるため、中古車価格はまだ高めです。
マツダCX-60には、ガソリンモデル、ディーゼルエンジンモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、複数のパワートレインやグレードがあり、価格帯が幅広い特徴があります。
人気のボディカラー
マツダCX-60のボディカラーは、以下の7色が設定されています。・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
・プラチナクォーツメタリック
・ジェットブラックマイカ
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ソニックシルバーメタリック
これらのカラーの中で特に人気があるのは、「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」「ソウルレッドクリスタルメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」です。
スペック
・ボディサイズ全長4,740mm×全幅1,890mm×全高1,685mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC 16バルブ(25S)
水冷直列6気筒DOHC 24バルブ直噴ターボ(XD)
・総排気量
2.5L(25S)
3.3L(XD)
・最大出力
138kW(188PS)/6,000r.p.m(25S)
170kW(231PS)/4,000r.p.m~4,200r.p.m(XD)
歴代のマツダ CX-60
マツダ CX-60は、2022年にデビューした新世代ミドルサイズSUVです。縦置き高出力エンジンとFR骨格を採用し、力強いパフォーマンスと優れた乗り心地を両立しています。エンジンオプションは多様で、最強の3.3Lディーゼルターボ「e-SKYACTIVE D」からエコな2.5Lプラグインハイブリッドまで、全てに新開発の8速AT完備です。
デザインは「Noble Toughness」をテーマに、高級感と力強さを併せ持つ外観とインテリアに魅力が感じられます。
安全装備はドライバー異常時対応システムや交差点事故回避アシスト機能が、新たに搭載されています。
走行性能も強化され「マツダインテリジェントドライブセレクト」や「キネマティック・ポスチャー・コントロール」が搭載されています。
このようにマツダ CX-60は、マツダの最先端技術とデザインを集結した新型SUVとして、さらに注目されるでしょう。
先代モデルとの比較
2023年8月に発売されたモデルのCX-60では、先代モデルの特長を継承しつつもさらなる進化を遂げています。先代モデルから継承した後輪駆動ベースのi-ACTIV AWDがあり、2WDと4WDの選択が可能です。エンジンは直列4気筒ガソリンやプラグインハイブリッドも新たに加わり、ユーザーの運転環境やニーズに幅広く対応しています。
安全面では、高張力鋼板を効率的に組み合わせたBピラーが新採用され、側面衝突に対する強度が向上。
エクステリア・インテリアのデザインは基本的に先代モデルを踏襲しながらも一部見直しが行われ、安全装備の強化も図られています。
多角的な進化により、さらに多くのユーザーに選ばれるよう進化したと言えるでしょう。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行975mm×幅1,275mm×高さ817mm
・荷室容量
570L
トヨタ クラウンクロスオーバー

トヨタ クラウンクロスオーバーの特長
トヨタ クラウンクロスオーバーは、セダンとSUVを融合した革新的なモデルです。力強い走りと滑らかな動きを実現する2種類のハイブリッドエンジンを好みに応じて選べます。エクステリアはスポーツカーに似た形状と実用性を兼ね備え、新たなフラッグシップモデルの風格を感じさせます。
インテリアは直感的な操作が可能で、どの位置からも楽な移動が可能です。
安全装備も先進的で、Toyota Safety Senseと高度運転支援技術「トヨタチームメイト」が全車に標準装備されています。
トヨタ クラウンクロスオーバーの中古車相場
トヨタ クラウンクロスオーバーを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2022年式:463万円~875万円
2023年式:515万円~935万円
トヨタ クラウンクロスオーバーの中古車価格は、平均すると620万円程度であり、新車価格の80%程度と高めです。
これは、クラウンクロスオーバーが2022年9月に発売されたばかりの新型モデルであり、まだ市場に出回っている台数が少ないことが影響していると考えられます。
人気のボディカラー
トヨタ クラウンクロスオーバーのボディカラーは、以下の12色が設定されています。【モノトーン】
・プレシャスホワイトパール
・プレシャスシルバー
・プレシャスメタル
・ブラック
・エモーショナルレッドII
・プレシャスブロンズ
【バイカラー】
・ブラック×プレシャスホワイトパール
・ブラック×プレシャスブロンズ
・ブラック×プレシャスレイ
・ブラック×エモーショナルレッドII
・ブラック×プレシャスメタル
・ブラック×プレシャスシルバー
これらのカラーで特に人気があるのは「プレシャスホワイトパール」「ブラック」です。
人気カラーは、やはり定番色が選ばれる傾向があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mm
・エンジン種類
直列4気筒エンジン
・総排気量
2.4L(CROSSOVER RS)
2.5L(CROSSOVER G“Leather Package”/CROSSOVER G/CROSSOVER X)
・最大出力
200kW(272PS)/6,000r.p.m(CROSSOVER RS)
137kW(186PS)/6,000r.p.m(CROSSOVER G“Leather
Package”/CROSSOVER G/CROSSOVER X)
歴代のトヨタ クラウンクロスオーバー
2022年に発売されたトヨタ クラウンクロスオーバーは、クラウンシリーズの16代目として登場し、クラウンシリーズの新しいカテゴリーを作りました。クラウンクロスオーバーは、クラウンシリーズ初のクロスオーバーで、ファストバックスタイルの4ドアクーペデザインを採用。
エンジンは2.4Lターボハイブリッドと2.5Lハイブリッドを選択可能です。これにより、高いパフォーマンスと燃費効率が期待できます。
駆動方式はE-Fourを基本とし、上位グレードではE-FourAdvanced搭載です。また、グレードは7種類用意されており、全てにToyota Safety Senseや12.3インチデジタルメーターが標準装備されています。
クラウンクロスオーバーはトヨタの新たなフラッグシップSUVとして、多くの消費者から注目の的です。
先代モデルとの比較
2023年1月に発売されたトヨタの新型車「クラウンクロスオーバー」は、先代モデルのクーペライクなスタイルを踏襲しつつ内外装の質感が高められ、安全性もアップデートされ洗練された車となっています。2.4Lデュアルブーストハイブリッドシステムと2.5Lシリーズパラレルハイブリッドシステムが提供されるほか、新たに「X」バージョンがラインアップに加わったことにも注目です。
また、内装には精緻な仕上げが施され、Toyota Safety Senseやトヨタチームメイトなど高度な安全運転機能も搭載されています。
全体的に見て、2023年式のクラウンクロスオーバーは、2022年式モデルから正当にアップデートされたと言えるでしょう。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行1,120mm×幅1,335mm×高さ545mm
・荷室容量
450L
スバル クロストレック

スバル クロストレックの特長
スバル クロストレックは、先進のハイブリッドシステム「e-BOXER」により、燃費とパフォーマンスを高いレベルで両立していることが特徴です。特に燃費は、前輪駆動車で16.4km/L、四輪駆動車で15.8km/Lと優れた数値を記録しています。
さらに、運転支援システム「新世代アイサイト」により安全性も抜群です。
都会的で洗練された印象を与えるデザインながら、最低地上高220mmでアウトドアシーンにも柔軟に対応できるでしょう。
スバル クロストレックの中古車相場
スバル クロストレックを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2023年式:315万円~368万円
スバル クロストレックは、2022年12月に発売されたばかりの新型モデルであり、中古車市場に出回っている数が少ない特徴があります。そのため、中古車価格は高めに設定されており、平均価格は約338万円です。
FWD車とAWD車との間に、大きな価格差はありませんが、オフロードやアウトドアに対応可能なAWD車の需要が高いと考えられます。
人気のボディカラー
スバル クロストレックのボディカラーは、以下の9色が設定されています。・クリスタルホワイトパール
・アイスシルバーメタリック
・マグネタイトグレーメタリック
・クリスタルブラックシリカ
・オアシスブルー
・オフショアブルーメタリック
・サファイアブルーパール
・ピュアレッド
・ホライゾンブルーパール
これらのカラーで特に人気があるのは、「クリスタルホワイトパール」「クリスタルブラックシリカ」です。
これらの色はリセールバリューも高く、安心して選べるカラーと言えます。
スペック
・ボディサイズ全長4,480mm×全幅1,800mm×全高1,575mm
・エンジン種類
水平対向4気筒2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴
・総排気量
2.0L
・最大出力
107kW(145PS)/6,000r.p.m
歴代のスバル クロストレック
クロストレックは、2023年に発売されたばかりの車種であり、歴代のモデルがまだ存在しませんが、そのルーツは2010年に登場した、インプレッサの派生グレードであるインプレッサXVにあります。インプレッサXVは、2012年に独立したモデルとしてスバルXVとなり、北米市場ではクロストレックの名称で販売されました。その後、スバルXVは2023年に3代目へとフルモデルチェンジし、全世界共通でクロストレックの名称に統一されたのです。
クロストレックはスバルの先代SUVや、クロスオーバー車種の成功要素を継承しつつ、最新技術とデザインにより新たなスタンダードとなることを目指しています。
まだ登場したばかりで歴代のモデルは存在しませんが、スバルの歴史に裏打ちされた技術力により、クロストレックは多くの人の期待を集めています。
先代モデルとの比較
スバル クロストレックは、その前身であるスバル XVから多くの面で進化しています。エクステリアでは、前後バンパーとフロントグリルがリニューアルされ、より精悍なイメージを実現。全高も15mm低くなり、衝突安全性が「スバルグローバルプラットフォーム」の進化により向上しています。
インテリアは11.6インチの大型ディスプレイとスマートフォン連携機能が強化され、新たなブレーキホールド機能や360°ビューモニターが追加されました。
安全面でも、次世代アイサイトと新型トリプルカメラを採用し、認識範囲が拡大。特に新型ステレオカメラは画角が従来の約2倍に広がっています。
エンジンは1.6Lが廃止され、2.0L「FB20型」直噴エンジンと「e-BOXER」が組み合わさった新構成になりました。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行814mm×幅1,090mm×高さ708mm
・荷室容量
315L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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