中古車購入チェックポイント
更新日:2023.11.21 / 掲載日:2023.09.29
【2023年版】SUVのボディサイズ比較!おすすめモデルランキング
街乗りからアウトドアまで広く使えるSUVは世界的に人気を集めています。日本でも各社から多くのモデルが販売されており、どれを選ぶべきか迷う人もいるでしょう。
自分に合うSUVを選ぶのであれば、ボディサイズに注目するのも一つの方法です。
この記事では、SUVがさまざまな世代に人気の理由を解説し、主にボディサイズ比較の観点からおすすめ車種を7つ紹介します。
【合わせて読みたい記事】
また、ラゲッジルームが大きいため普段の買い物にも便利です。
車高が高くて視認性がよいため、長時間運転しても疲れにくいこともドライバーから評価されています。
SUVは車種によって都会的な洗練された印象のものからワイルドなもの、スポーティーなものまで様々なデザインがあります。性別や世代に関わらず、自分好みのデザインを選びたい人にもSUVは向いています。

2017年4月にはSUVとして初めて国産乗用車販売台数ナンバーワンの座を獲得しています。
スポーツカーのようなルックスも街乗りメインのSUVとして注目されたC-HRの特長です。全高は2WD車で1,550mm、4WDが1,565mmと立体パーキングにもストレスなく駐車できるサイズ感も好評でした。
<年式:予算目安>
2018年式:120万円~379万円
2019年式:130万円~338.2万円
2020年式:170万円〜322万円
2021年式:204万円〜298万円
2022年式:198万円〜298万円
2023年式:225万円〜300万円
C-HRは中古車としても人気があり、価格水準は高めと言えます。
・イエロー
・ダークブルーマイカメタリック
・セメントグレーメタリック
・ブラックマイカ
・メタルストリームメタリック
・エモーショナルレッドII
・プラチナホワイトパールマイカ
・ブラック×エモーショナルレッドII
・ブラック×メタルストリームメタリック
・ブラック×プラチナホワイトパールマイカ
人気カラーは定番とも言える「プラチナホワイトパールマイカ」「ブラックカラーマイカ」「メタルストリームメタリック」です。
全長4,385mm~4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550mm〜1,565mm
・エンジン種類
直列4気筒(ハイブリッド2WD)
直列4気筒インタークーラー付ターボ(ガソリン2WD/4WD)
・総排気量
1.8L(ハイブリッド2WD)
1.2L(ガソリン2WD/4WD)
・最大出力
72㎾(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド2WD)
85kW(116ps) /5,200r.p.m~5,600r.p.m(ガソリン2WD/4WD)
室内長×室内幅×室内高:1,800mm×1,455mm×1,210mm
乗車定員は5名ですが、リアシートに大人3名が座るにはややきつく感じるかもしれません。また、後部にかけてなだらかに下がるデザインのため、特にリアシートの天井高は低いと感じる人もいる可能性があります。
ラゲッジルームについては容量318Lで、同クラスのSUVと比べるとややコンパクトです。ただし、ハイブリッド車、ガソリン車などタイプによって・荷室容量が異なる車種が多い中、C-HRはどのタイプでも同容量を積載可能な点は特徴と言えます。
また、リアシートは6:4分割可倒式のため荷物の量や大きさに合わせて使用できます。大人3人乗車時は片側を倒したり、乗車人数1人〜2人であれば両側を倒したりすることによって多様なシーンに対応可能です。
2023年6月にヨーロッパでフルモデルチェンジされた新型C-HRが発表されましたが、2023年9月時点では日本国内で販売の予定はありません。
初代C-HR(マイナーチェンジ前):2016年〜2019年
1.8Lエンジン+2モーターを採用した2WDのハイブリッド車、1.2Lガソリンターボエンジン搭載、4WDのガソリン車をラインナップ。
ハイブリッド車は「S」「G」、エンジン車は「S-T」「G-T」の全4グレードが設定されました。2018年からは「S-T」「G-T」にも2WDモデルが追加されています。
初代C-HR(マイナーチェンジ後):2019年〜2023年
衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備となり、デザインもブラッシュアップされました。
6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)車もラインナップに加えられています。
奥行770mm×幅1,000mm~1,400mm×高さ650mm~675mm
・荷室容量
318L(リアシート収納時1,112L)

GB-Aプラットホームを使用している点は共通していますが、SUVであるヤリスクロスはロングドライブやアウトドアに適した車だと言えます。
一方で、ベースがコンパクトカーの「ヤリス」と共通しているため、街乗りもしやすいことが特長です。普段遣いから週末の遠出まで様々なシーンに対応できます。
<年式:予算目安>
2020年式:160万円〜329万円
2021年式:168万円〜359万円
2022年式:158万円〜345万円
2023年式:178万円〜369万円
ヤリスクロスは、2020年に販売開始された人気モデルのため、年式による価格の違いは少なく安定しています。
【モノトーン】
・プラチナホワイトパールマイカ
・シルバーメタリック
・ブラックマイカ
・ベージュ
・ブラスゴールドメタリック
・グレイッシュブルー
・ダークブルーマイカメタリック
・センシュアルレッドマイカ
【ツートーン】
・ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
・ブラックマイカ×ベージュ
・ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック
・ブラックマイカ×グレイッシュブルー
・ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
特に人気があるのは白系の「プラチナホワイトパールマイカ」と黒系の「ブラックマイカ」です。
全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
67㎾(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
88㎾(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
ヨーロッパで先行発売され、日本国内では2020年の秋から販売開始されました。比較的新しいモデルのため、フルモデルチェンジはまだ一度も行われていません。
ヤリスクロスにはハイブリッド車、ガソリン車がラインナップされており、それぞれ2WDと4WDを選択可能です。
グレードは上級モデルの「Z」、中間に位置する「G」、スタンダードな「X」の3つに加えて、スポーツタイプの「GR SPORT」、アウトドア向きの「Z”Adventure”」の全5つです。
ヤリスとの違いはボディサイズです。ヤリスクロスのほうが一回り大きいため、同じ5人乗りでも室内スペースに余裕があります。また、ヤリスクロスのほうがラゲッジルームが広いことも違いの一つです。
デザインに関しては、スポーティーなイメージのヤリスと比較するとヤリスクロスからはよりワイルドな印象を受けるでしょう。
路面状況に合わせて4WDへの切り替えができる「マルチテレインセレクト」や、ぬかるみからの脱出を支援する「トレイルモード」などヤリスクロスだけの機能も搭載されています。
奥行820mm×幅1,400mm×高さ732mm~850mm
・荷室容量
390L(ガソリン車2WD:デッキボード未装着時)

コンパクトなボディサイズながら、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより実現した限りなくフラットなラゲッジルームが特徴です。
また、スマートキーがあれば両手が塞がっていてもドアの開閉が可能な機能などがあり、実用性にも優れています。
ヴェゼルのクーペのようなスタイリッシュな外観も人気です。街乗りにも適したSUVであることがヴェゼルの特徴と言えます。
<年式:予算目安>
2018年式:125.8万円~260万円
2019年式:155.5万円~286万円
2020年式:165万円〜310万円
2021年式:200万円〜389万円
2022年式:219.8万円〜390万円
2023年式:217.8万円〜392万円
現行モデルが販売された2021年以降の年式と、それ以前の前モデルとで価格に差がつく傾向にあります。
【モノトーン】
・プラチナホワイト・パール
・プレミアムサンライトホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・メテオロイドグレー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・サンドカーキ・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
【ツートーン】 ・プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック
・クリスタルブラック・パール&シルバー
・メテオロイドグレー・メタリック&ブラック
・ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー
・サンドカーキ・パール&ブラック
特に「プラチナホワイト・パール」「プレミアムサンライトホワイト・パール」という白系の2色の他、「クリスタルブラック・パール」も人気があります。
全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mm〜1,590mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置DOHC チェーン駆動
・総排気量
1.5L
・最大出力
78㎾(106PS)/6,000r.p.m〜6,400r.p.m(e:HEV X/e:HEV Z:FF/4WD・e:HEV PLaY)
87㎾(118PS)/6,600r.p.m(G:FF/4WD)
コンパクトSUVのカテゴリの中ではやや大型で、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより余裕のあるラゲッジルームを実現しました。
2016年、2018年にマイナーチェンジが行われ、2016年からは安全機能の「Honda SENSING」も搭載されています。
2021年には発売以来初めてとなるフルモデルチェンジが行われました。「Honda CONNECT」を採用し、スマートフォンと連携して様々な情報を蓄積できるようになったことでさらに便利になっています。また、ハイブリッドモデルにはe:HEVを搭載し、燃費が向上しています。
初代ヴェゼルはガソリン車とハイブリッド車の両方をラインナップ。それぞれでFFと4WDを選択できます。
ガソリン車のパワートレインはL15B型直列4気筒直噴DOHCエンジン、ハイブリッド車はLEB型直列4気筒直噴DOHCエンジンです。
2016年のマイナーチェンジで一部グレード、2018年からは全てのグレードに「Honda SENSING」を装備し、安全性を高めています。
2代目:2021年〜
パワートレインとして、ハイブリッド車にはe:HEVを採用し、燃費性能を改良しました。ガソリン車には、1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載し最大トルクが向上しています。
奥行760mm×幅1,010mm×高さ780mm
・荷室容量
390L以下

フルモデルチェンジは行われていませんが、毎年のように改良が加えられ性能が向上している点が特徴です。例えば、発売当初はディーゼルエンジンモデルしかありませんでしたが、その後ガソリンエンジンモデルが追加されています。
マツダの先進安全運転支援システムであるi-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)など、最新技術が搭載されている点も特長と言えるでしょう。
<年式:予算目安>
2018年式:99万円~245万円
2019年式:104.7万円~239.8万円
2020年式:149.8万円〜249.8万円
2021年式:160.7万円〜263.8万円
2022年式:175万円〜250万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
CX-3はSUVの中でも比較的リーズナブルな価格を特長としているため、中古車価格も抑えられています。また、年式の新しいものは流通量が少ない傾向です。
【モノトーン】
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ジェットブラックマイカ
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・プラチナクォーツメタリック
・セラミックメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・マシーングレープレミアムメタリック
・エターナルブルーマイカ
【ツートーン】
・ソウルレッドクリスタルメタリック(ブラックキャビン)
・プラチナクォーツメタリック(ブラックキャビン)
・セラミックメタリック(ブラックキャビン)
・ポリメタルグレーメタリック(ブラックキャビン)
この中でも、「ソウルレッドクリスタルメタリック」「セラミックメタリック」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」が特に人気です。
全長4,275mm×全幅1,765mm×全高1,550mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC16バルブ(15S/15S Touring/15S Urban Dresser/15S Super Edgy)
水冷直列4気筒DOHC16バルブ 直噴ターボ(XD/XD Touring/XD Super Edgy/XD Touring)
・総排気量
1.5L(15S/15S Touring/15S Urban Dresser/15S Super Edgy)
1.8L(XD/XD Touring/XD Super Edgy/XD Touring)
・最大出力
82㎾(111PS)/6,000r.p.m(2WD/4WD:15S/15S Touring/15S Urban Dresser/15S Super Edgy)
85㎾(116PS)/4,000r.p.m(2WD/4WD:XD/XD Touring/XD Super Edgy/XD Touring)
ただし、2018年にマイナーチェンジが行われています。また、マイナーチェンジ以外にも毎年のように一部改良が行われています。
初代CX-3は次世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」を搭載したディーゼルエンジン車のみのラインナップでしたが、2017年にガソリン車が登場しました。
2018年のマイナーチェンジでは、走行性能・デザイン性に加えて安全性能も進化。初めて「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)*夜間歩行者検知機能付」を採用し、特に夜間の歩行者認識をサポートします。
2020年には2.0Lガソリンエンジンモデルを廃止し、1.5Lモデルが追加されました。
次世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」を搭載したディーゼルエンジン車のみのラインナップ。
主なグレードは以下の7種類です。
・XD
・XD ツーリング
・XD ツーリング Lパッケージ
・XD Lパッケージ
・20S
・20S Lパッケージ
・20S プロアクティブ
初代(現行モデル、マイナーチェンジ後):2018年〜
新開発1.8Lクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」とガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」へ改良されました。
グレードはガソリン車が以下の5種類です。
・15S
・15S Touring
・15S Urban Dresser
・20S PROACTIVE S Package
・20S Exclusive Mods
ディーゼル車のグレードは以下の3種類です。
・XD
・XD PROACTIVE S Package
・XD Exclusive Mods
それぞれ全グレードで、2WDと4WDが選べます。
奥行690mm~1,260mm×幅990mm×高さ350mm
・荷室容量
350L(サブトランク含む/Bose未装着の場合)

特にオンロードでの快適性を意識した都市型SUVのRAV4は、直線的でシャープなイメージのデザインを特長としています。走行性能も高く、海外でも人気があるモデルです。
2016年に3代目が販売終了すると、4代目は海外専用だったため日本ではいったん姿を消してしまいましたが、2019年に復活。現行モデルとなる5代目RAV4からはハイブリッド車も選択可能となりました。
<年式:予算目安>
2019年式:188万円~558.8万円
2020年式:200万円~538.8万円
2021年式:238万円~518万円
2022年式:218万円~516万円
2023年式:277万円~570万円
RAV4は特に2021年以前の年式の流通量が多く、希望のグレードやカラーのものを見つけやすいでしょう。
【モノトーン】
・アティチュードブラックマイカ
・プラチナホワイトパールマイカ
・グレーメタリック
・シルバーメタリック
・センシュアルレッドマイカ
・エモーショナルレッドII
・アーバンカーキ
・ダークブルーマイカ
【ツートーン】
・アティチュードブラックマイカ×グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
・アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII
・アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ
・アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルー
この中では、「プラチナホワイトパールマイカ」「アティチュードブラックマイカ」などの定番カラーの他に、「アーバンカーキ」「グレーメタリック」も人気があります。
全長4,600mm〜4,610mm×全幅1,855mm〜1,865mm×全高1,685mm〜1,690mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
2.0L(Adventure/G”Z Package”/G/X)
2.5L(Adventure/HYBRID G/HYBRID X)
・最大出力
126㎾(171PS)/6,600r.p.m(2.0Lガソリン車 )
138㎾(178PS)/5,700r.p.m(2.5Lハイブリッド車)
室内長×室内幅×室内高:1,890mm×1,515mm×1,230mm
足元スペースは特にフロントシートで広く取ってあり、快適に過ごせるでしょう。リアシートも十分な広さがあります。また、リアシートは6:4分割可倒式のため、大人4人が乗車していても片側を倒すことで大きな荷物を運べます。
一方、ラゲッジルームの容量は同クラスの車種と比べてもトップレベルです。乗車定員である5名乗っていても580Lの容量があり、後部座席を収納すれば奥行きがさらに広がります。ただし、フルフラットではなく、やや傾斜があるため車中泊には不向きです。
海外での販売拡大を視野にボディサイズは一回り大きくなり、居住性が改善されました。また、5ドアモデルが中心となりました。
3代目:2005年〜2016年
3代目RAV4は3ドアモデルを廃止し、5ドアモデルのみのラインナップです。ボディサイズも拡大しました。日本では4代目RAV4が販売されなかったため、3代目は約11年にわたって販売が続けられました。
4代目:2012年〜2019年(日本未発売)
日本では販売されませんでしたが、海外では2016年〜2018年までSUV世界売上台数ナンバーワンを獲得した人気車種です。
5代目:2019年〜
日本では久々の復活となった5代目RAV4はエンジン車の他、ハイブリッド車も登場しました。街乗りからオフロードまで幅広いシーンで活躍するミディアムサイズSUVとして人気を集めています。
奥行996mm〜1,855mm×幅1,000mm〜1,355mm×高さ845mm
・荷室容量
580L(Zは490L)

特に4代目となる現行モデルのハイブリッド車は、日産が初めて量産化に成功させたVCターボのe-POWERを搭載。また、駆動方式として「e-4ORCE」を搭載したモデルでは、雪道や悪路だけでなく市街地でも滑らかな走りを体感できます。
<年式:予算目安>
2018年式:115.8万円~308万円
2019年式:125万円~319.8万円
2020年式:135.8万円〜326万円
2021年式:179万円〜330万円
2022年式:220万円〜530万円
2023年式:320万円〜560万円
2021年以前の年式のものは流通量が豊富です。一方で、モデルチェンジが行われた2022年以降のものは流通量が少なく、価格水準は高い傾向にあります。
【モノトーン】
・ブリリアントホワイトパール
・ダイヤモンドブラック
・ステルスグレー
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・カーディナルレッド
・カスピアンブルー
【ツートーン】
・ブリリアントホワイトパール×スーパーブラック
・ステルスグレー×スーパーブラック
・カスピアンブルー×スーパーブラック
・サンライズオレンジ×スーパーブラック
・シェルブロンド×スーパーブラック
上記のカラーバリエーションの中では「ブリリアントホワイトパール」「ダイヤモンドブラック」に加えて、「カスピアンブルー」も人気があります。
全長4,660mm×全幅1,840mm×全高1,720mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒
・総排気量
1.5L(2WD/4WD)
・最大出力
106㎾(144PS)/4,400r.p.m~5,000r.p.m
2007年には2代目、2013年には3代目が発売。3代目からはオフロードより市街地走行を意識したコンセプトに変わり、デザインや機能面で変化が見られます。3列シートの7人乗りモデルも3代目から登場しました。
2022年には9年ぶりにフルモデルチェンジが行われて現行モデルとなる4代目エクストレイルが発売されました。
エントリータイプの「S」、ベーシックタイプの「X」、上級タイプの「G」の3つのグレードを展開し、一部グレードでは3列シートを選択できます。また、各グレードでFFと4WDモデルがあります。
「タフ・ギア」をコンセプトに開発された2代目エクストレイルにはクリーンディーゼルエンジンと呼ばれる新世代のターボディーゼルエンジンが搭載されました。世界では初めて「ポスト新長期規制」という排ガス規制をクリアしたエンジンとしても知られています。
3代目:2013年〜2022年
街乗りでも使えるクロスオーバーSUVとして、安全運転支援システム「エマージェンシーブレーキ パッケージ」など様々な先進技術を採用。エクステリアデザインも丸みを帯びた親しみやすいものへと変化しました。
4代目:2022年〜
第2世代e-POWERとVCターボ、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載。どのような状況でも滑らかな走りを実現します。
奥行951mm〜1,821mm×幅1,096mm〜1,326mm×高さ830mm〜841mm
・荷室容量
575L

名称は英語の「Comfortable(快適な)」「Runabout(自由に走り回る)」「Vehicle(乗り物)」の頭文字に由来しています。名前が表す通り、様々なシーンやフィールドで活躍できることが人気の理由です。
CR-Vの特長は余裕のある室内スペースが生み出す高い居住性です。ハイブリッド車は5人乗りのみのラインナップですが、ガソリン車は7人乗りも選べるため大人数でのアウトドアにも向いています。
<年式:予算目安>
2018年式:209.8万円~330万円
2019年式:235万円~328万円
2020年式:238.5万円〜339.8万円
2021年式:289.8万円〜367.5万円
2022年式:282.8万円〜389.8万円
CR-Vはどの年式も比較的流通量が少ない傾向にあります。
・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・シーグラスブルーパール
・プレミアムクリスタルブルー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・スーパープラチナグレー・メタリック
特に「プラチナホワイト・パール」「クリスタルブラック・パール」は人気があります。
全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm〜1,690mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置き DOHCチェーン駆動
・総排気量
2.0L(ハイブリッド車)
1.5L(ガソリン車)
・最大出力
107㎾(145PS)/6,200r.p.m(ハイブリッド車)
140㎾(190PS)/5,600r.p.m(ガソリン車)
2001年には初めてのフルモデルチェンジが行われ、2代目CR-Vが発表されました。
2006年には3代目CR-V、2011年には基本コンポーネンツを刷新した4代目CR-Vが登場しましたが、その後いったん日本市場から姿を消してしまいます。
海外では2016年から販売されていた5代目CR-Vが2018年に日本でも発売されました。しかし、2022年12月に販売終了となっています。
海外では6代目が販売されていますが、日本市場で販売のめどは立っていません。
3代目CR-Vはこれまで一部グレードでテールゲートに装備されていたスペアタイヤを床下に収納することで、よりモダンで洗練された印象になりました。
4代目:2011年〜2016年
先代に比べてややボディサイズが小さくなった一方で、室内スペースの拡張に成功。疲れにくいシート形状にもこだわり、より居住性が高まっています。
5代目:2018年〜2022年
ハイブリッド車とガソリン車の2種類をラインナップし、FFと4WDを選択できます。ガソリン車には3列シートの7人乗りモデルも揃えました。
ボディサイズがやや大型化し、18インチの大型タイヤを採用していることも変更点です。
奥行960mm〜1,430mm×幅1,400mm×高さ1,020mm
・荷室容量
623L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
【合わせて読みたい記事】
自分に合うSUVを選ぶのであれば、ボディサイズに注目するのも一つの方法です。
この記事では、SUVがさまざまな世代に人気の理由を解説し、主にボディサイズ比較の観点からおすすめ車種を7つ紹介します。
【合わせて読みたい記事】
SUVがさまざまな世代から人気の理由
SUVがさまざまな世代から人気の理由を3つ紹介します。1.車内スペースが広くて快適
SUVはボディサイズが大きめで、広い居住空間を持つものが多いことが特徴です。そのため、大人数でのロングドライブでも圧迫感を感じにくいと言えます。また、ラゲッジルームが大きいため普段の買い物にも便利です。
2.どのような状況でも走りやすい
他の車種より大きなタイヤを採用しているSUVは、悪路で走りやすいことも人気の理由の一つです。アウトドアや悪天候のときだけでなく、市街地も快適に走れるでしょう。車高が高くて視認性がよいため、長時間運転しても疲れにくいこともドライバーから評価されています。
3.デザイン性が高い
平日も週末も多目的に使いこなす車だからこそ、デザインにこだわりたいという人は多いでしょう。SUVは車種によって都会的な洗練された印象のものからワイルドなもの、スポーティーなものまで様々なデザインがあります。性別や世代に関わらず、自分好みのデザインを選びたい人にもSUVは向いています。
トヨタ C-HR

トヨタ C-HRの特長
C-HRはトヨタのSUVの代表格とも言える車種です。残念ながら2023年7月に生産終了となりましたが、洗練されたデザインや高い走行性能、燃費性能で人気を集めました。2017年4月にはSUVとして初めて国産乗用車販売台数ナンバーワンの座を獲得しています。
スポーツカーのようなルックスも街乗りメインのSUVとして注目されたC-HRの特長です。全高は2WD車で1,550mm、4WDが1,565mmと立体パーキングにもストレスなく駐車できるサイズ感も好評でした。
トヨタ C-HRの中古車相場
トヨタ C-HRを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:120万円~379万円
2019年式:130万円~338.2万円
2020年式:170万円〜322万円
2021年式:204万円〜298万円
2022年式:198万円〜298万円
2023年式:225万円〜300万円
C-HRは中古車としても人気があり、価格水準は高めと言えます。
人気のボディカラー
C-HRのボディカラーは、以下の10色から選択できます。・イエロー
・ダークブルーマイカメタリック
・セメントグレーメタリック
・ブラックマイカ
・メタルストリームメタリック
・エモーショナルレッドII
・プラチナホワイトパールマイカ
・ブラック×エモーショナルレッドII
・ブラック×メタルストリームメタリック
・ブラック×プラチナホワイトパールマイカ
人気カラーは定番とも言える「プラチナホワイトパールマイカ」「ブラックカラーマイカ」「メタルストリームメタリック」です。
スペック
・ボディサイズ全長4,385mm~4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550mm〜1,565mm
・エンジン種類
直列4気筒(ハイブリッド2WD)
直列4気筒インタークーラー付ターボ(ガソリン2WD/4WD)
・総排気量
1.8L(ハイブリッド2WD)
1.2L(ガソリン2WD/4WD)
・最大出力
72㎾(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド2WD)
85kW(116ps) /5,200r.p.m~5,600r.p.m(ガソリン2WD/4WD)
車内の広さ
C-HRの室内スペースの寸法は以下の通りです。室内長×室内幅×室内高:1,800mm×1,455mm×1,210mm
乗車定員は5名ですが、リアシートに大人3名が座るにはややきつく感じるかもしれません。また、後部にかけてなだらかに下がるデザインのため、特にリアシートの天井高は低いと感じる人もいる可能性があります。
ラゲッジルームについては容量318Lで、同クラスのSUVと比べるとややコンパクトです。ただし、ハイブリッド車、ガソリン車などタイプによって・荷室容量が異なる車種が多い中、C-HRはどのタイプでも同容量を積載可能な点は特徴と言えます。
また、リアシートは6:4分割可倒式のため荷物の量や大きさに合わせて使用できます。大人3人乗車時は片側を倒したり、乗車人数1人〜2人であれば両側を倒したりすることによって多様なシーンに対応可能です。
先代モデルとの比較
2016年12月に登場した初代C-HRは、2019年にマイナーチェンジが行われたあと、2023年7月に生産終了となりました。2023年6月にヨーロッパでフルモデルチェンジされた新型C-HRが発表されましたが、2023年9月時点では日本国内で販売の予定はありません。
初代C-HR(マイナーチェンジ前):2016年〜2019年
1.8Lエンジン+2モーターを採用した2WDのハイブリッド車、1.2Lガソリンターボエンジン搭載、4WDのガソリン車をラインナップ。
ハイブリッド車は「S」「G」、エンジン車は「S-T」「G-T」の全4グレードが設定されました。2018年からは「S-T」「G-T」にも2WDモデルが追加されています。
初代C-HR(マイナーチェンジ後):2019年〜2023年
衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備となり、デザインもブラッシュアップされました。
6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)車もラインナップに加えられています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行770mm×幅1,000mm~1,400mm×高さ650mm~675mm
・荷室容量
318L(リアシート収納時1,112L)
トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロスの特長
ヤリスクロスは2020年まで「ヴィッツ」の名称で販売されていたトヨタの代表的なコンパクトカー「ヤリス」のSUV版兄弟車です。GB-Aプラットホームを使用している点は共通していますが、SUVであるヤリスクロスはロングドライブやアウトドアに適した車だと言えます。
一方で、ベースがコンパクトカーの「ヤリス」と共通しているため、街乗りもしやすいことが特長です。普段遣いから週末の遠出まで様々なシーンに対応できます。
トヨタ ヤリスクロスの中古車相場
トヨタ ヤリスクロスを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2020年式:160万円〜329万円
2021年式:168万円〜359万円
2022年式:158万円〜345万円
2023年式:178万円〜369万円
ヤリスクロスは、2020年に販売開始された人気モデルのため、年式による価格の違いは少なく安定しています。
人気のボディカラー
ヤリスクロスはモノトーン8色、ツートーンカラー5色の全13色からボディカラーを選べます。【モノトーン】
・プラチナホワイトパールマイカ
・シルバーメタリック
・ブラックマイカ
・ベージュ
・ブラスゴールドメタリック
・グレイッシュブルー
・ダークブルーマイカメタリック
・センシュアルレッドマイカ
【ツートーン】
・ブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
・ブラックマイカ×ベージュ
・ブラックマイカ×ブラスゴールドメタリック
・ブラックマイカ×グレイッシュブルー
・ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ
特に人気があるのは白系の「プラチナホワイトパールマイカ」と黒系の「ブラックマイカ」です。
スペック
・ボディサイズ全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
67㎾(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
88㎾(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
歴代のトヨタ ヤリスクロス
ヤリスクロスは国内では「ヴィッツ」の名前で知られていたコンパクトカー「ヤリス」の兄弟車です。ヨーロッパで先行発売され、日本国内では2020年の秋から販売開始されました。比較的新しいモデルのため、フルモデルチェンジはまだ一度も行われていません。
ヤリスクロスにはハイブリッド車、ガソリン車がラインナップされており、それぞれ2WDと4WDを選択可能です。
グレードは上級モデルの「Z」、中間に位置する「G」、スタンダードな「X」の3つに加えて、スポーツタイプの「GR SPORT」、アウトドア向きの「Z”Adventure”」の全5つです。
先代モデルとの比較
コンパクトカー「ヤリス」と同じプラットフォームを用いるヤリスクロスは、コンパクトSUVに位置づけられます。ヤリスとの違いはボディサイズです。ヤリスクロスのほうが一回り大きいため、同じ5人乗りでも室内スペースに余裕があります。また、ヤリスクロスのほうがラゲッジルームが広いことも違いの一つです。
デザインに関しては、スポーティーなイメージのヤリスと比較するとヤリスクロスからはよりワイルドな印象を受けるでしょう。
路面状況に合わせて4WDへの切り替えができる「マルチテレインセレクト」や、ぬかるみからの脱出を支援する「トレイルモード」などヤリスクロスだけの機能も搭載されています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行820mm×幅1,400mm×高さ732mm~850mm
・荷室容量
390L(ガソリン車2WD:デッキボード未装着時)
ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルの特長
ホンダ ヴェゼルは取り回しのよさが魅力のコンパクトSUVです。コンパクトなボディサイズながら、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより実現した限りなくフラットなラゲッジルームが特徴です。
また、スマートキーがあれば両手が塞がっていてもドアの開閉が可能な機能などがあり、実用性にも優れています。
ヴェゼルのクーペのようなスタイリッシュな外観も人気です。街乗りにも適したSUVであることがヴェゼルの特徴と言えます。
ホンダ ヴェゼルの中古車相場
ホンダ ヴェゼルの中古車相場をご紹介します。購入時の予算の目安としてください。<年式:予算目安>
2018年式:125.8万円~260万円
2019年式:155.5万円~286万円
2020年式:165万円〜310万円
2021年式:200万円〜389万円
2022年式:219.8万円〜390万円
2023年式:217.8万円〜392万円
現行モデルが販売された2021年以降の年式と、それ以前の前モデルとで価格に差がつく傾向にあります。
人気のボディカラー
ホンダ ヴェゼルにはモノトーン7色、ツートーンカラー5色の全12色がラインナップされています。【モノトーン】
・プラチナホワイト・パール
・プレミアムサンライトホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・メテオロイドグレー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・サンドカーキ・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
【ツートーン】 ・プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック
・クリスタルブラック・パール&シルバー
・メテオロイドグレー・メタリック&ブラック
・ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー
・サンドカーキ・パール&ブラック
特に「プラチナホワイト・パール」「プレミアムサンライトホワイト・パール」という白系の2色の他、「クリスタルブラック・パール」も人気があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mm〜1,590mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置DOHC チェーン駆動
・総排気量
1.5L
・最大出力
78㎾(106PS)/6,000r.p.m〜6,400r.p.m(e:HEV X/e:HEV Z:FF/4WD・e:HEV PLaY)
87㎾(118PS)/6,600r.p.m(G:FF/4WD)
歴代のホンダ ヴェゼル
ホンダ ヴェゼルは2013年に販売され、多彩な魅力を持つ車として、英語のBezel(宝石のカット面)、Vehicle(乗り物)から名付けられています。コンパクトSUVのカテゴリの中ではやや大型で、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより余裕のあるラゲッジルームを実現しました。
2016年、2018年にマイナーチェンジが行われ、2016年からは安全機能の「Honda SENSING」も搭載されています。
2021年には発売以来初めてとなるフルモデルチェンジが行われました。「Honda CONNECT」を採用し、スマートフォンと連携して様々な情報を蓄積できるようになったことでさらに便利になっています。また、ハイブリッドモデルにはe:HEVを搭載し、燃費が向上しています。
先代モデルとの比較
初代:2013年〜2021年初代ヴェゼルはガソリン車とハイブリッド車の両方をラインナップ。それぞれでFFと4WDを選択できます。
ガソリン車のパワートレインはL15B型直列4気筒直噴DOHCエンジン、ハイブリッド車はLEB型直列4気筒直噴DOHCエンジンです。
2016年のマイナーチェンジで一部グレード、2018年からは全てのグレードに「Honda SENSING」を装備し、安全性を高めています。
2代目:2021年〜
パワートレインとして、ハイブリッド車にはe:HEVを採用し、燃費性能を改良しました。ガソリン車には、1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載し最大トルクが向上しています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行760mm×幅1,010mm×高さ780mm
・荷室容量
390L以下
マツダ CX-3

マツダ CX-3の特長
マツダ CX-3は代表的なコンパクトカー「MATZDA2(旧:デミオ)」のプラットフォームをベースとして誕生したSUVです。フルモデルチェンジは行われていませんが、毎年のように改良が加えられ性能が向上している点が特徴です。例えば、発売当初はディーゼルエンジンモデルしかありませんでしたが、その後ガソリンエンジンモデルが追加されています。
マツダの先進安全運転支援システムであるi-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)など、最新技術が搭載されている点も特長と言えるでしょう。
マツダ CX-3の中古車相場
マツダ CX-3を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:99万円~245万円
2019年式:104.7万円~239.8万円
2020年式:149.8万円〜249.8万円
2021年式:160.7万円〜263.8万円
2022年式:175万円〜250万円
2023年式:流通量希少のため算出不可
CX-3はSUVの中でも比較的リーズナブルな価格を特長としているため、中古車価格も抑えられています。また、年式の新しいものは流通量が少ない傾向です。
人気のボディカラー
CX-3のボディカラーのラインナップは、モノトーン8色、ツートーンカラー4色の全12色です。【モノトーン】
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ジェットブラックマイカ
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・プラチナクォーツメタリック
・セラミックメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・マシーングレープレミアムメタリック
・エターナルブルーマイカ
【ツートーン】
・ソウルレッドクリスタルメタリック(ブラックキャビン)
・プラチナクォーツメタリック(ブラックキャビン)
・セラミックメタリック(ブラックキャビン)
・ポリメタルグレーメタリック(ブラックキャビン)
この中でも、「ソウルレッドクリスタルメタリック」「セラミックメタリック」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」が特に人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,275mm×全幅1,765mm×全高1,550mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC16バルブ(15S/15S Touring/15S Urban Dresser/15S Super Edgy)
水冷直列4気筒DOHC16バルブ 直噴ターボ(XD/XD Touring/XD Super Edgy/XD Touring)
・総排気量
1.5L(15S/15S Touring/15S Urban Dresser/15S Super Edgy)
1.8L(XD/XD Touring/XD Super Edgy/XD Touring)
・最大出力
82㎾(111PS)/6,000r.p.m(2WD/4WD:15S/15S Touring/15S Urban Dresser/15S Super Edgy)
85㎾(116PS)/4,000r.p.m(2WD/4WD:XD/XD Touring/XD Super Edgy/XD Touring)
歴代のマツダ CX-3
CX-3は2015年に登場したため、発売以来まだ一度もフルモデルチェンジが行われていません。現行モデルが最新です。ただし、2018年にマイナーチェンジが行われています。また、マイナーチェンジ以外にも毎年のように一部改良が行われています。
初代CX-3は次世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」を搭載したディーゼルエンジン車のみのラインナップでしたが、2017年にガソリン車が登場しました。
2018年のマイナーチェンジでは、走行性能・デザイン性に加えて安全性能も進化。初めて「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)*夜間歩行者検知機能付」を採用し、特に夜間の歩行者認識をサポートします。
2020年には2.0Lガソリンエンジンモデルを廃止し、1.5Lモデルが追加されました。
先代モデルとの比較
初代(現行モデル、マイナーチェンジ前):2015年〜2018年次世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」を搭載したディーゼルエンジン車のみのラインナップ。
主なグレードは以下の7種類です。
・XD
・XD ツーリング
・XD ツーリング Lパッケージ
・XD Lパッケージ
・20S
・20S Lパッケージ
・20S プロアクティブ
初代(現行モデル、マイナーチェンジ後):2018年〜
新開発1.8Lクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」とガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」へ改良されました。
グレードはガソリン車が以下の5種類です。
・15S
・15S Touring
・15S Urban Dresser
・20S PROACTIVE S Package
・20S Exclusive Mods
ディーゼル車のグレードは以下の3種類です。
・XD
・XD PROACTIVE S Package
・XD Exclusive Mods
それぞれ全グレードで、2WDと4WDが選べます。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行690mm~1,260mm×幅990mm×高さ350mm
・荷室容量
350L(サブトランク含む/Bose未装着の場合)
トヨタ RAV4

トヨタ RAV4の特長
トヨタ RAV4は1994年に発売された、約30年の歴史を持つ車種です。特にオンロードでの快適性を意識した都市型SUVのRAV4は、直線的でシャープなイメージのデザインを特長としています。走行性能も高く、海外でも人気があるモデルです。
2016年に3代目が販売終了すると、4代目は海外専用だったため日本ではいったん姿を消してしまいましたが、2019年に復活。現行モデルとなる5代目RAV4からはハイブリッド車も選択可能となりました。
トヨタ RAV4の中古車相場
RAV4を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2019年式:188万円~558.8万円
2020年式:200万円~538.8万円
2021年式:238万円~518万円
2022年式:218万円~516万円
2023年式:277万円~570万円
RAV4は特に2021年以前の年式の流通量が多く、希望のグレードやカラーのものを見つけやすいでしょう。
人気のボディカラー
RAV4のボディカラーのバリエーションは、モノトーン8色、ツートーンカラー5色の全13色です。【モノトーン】
・アティチュードブラックマイカ
・プラチナホワイトパールマイカ
・グレーメタリック
・シルバーメタリック
・センシュアルレッドマイカ
・エモーショナルレッドII
・アーバンカーキ
・ダークブルーマイカ
【ツートーン】
・アティチュードブラックマイカ×グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ
・アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドII
・アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ
・アッシュグレーメタリック×グレイッシュブルー
この中では、「プラチナホワイトパールマイカ」「アティチュードブラックマイカ」などの定番カラーの他に、「アーバンカーキ」「グレーメタリック」も人気があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,600mm〜4,610mm×全幅1,855mm〜1,865mm×全高1,685mm〜1,690mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
2.0L(Adventure/G”Z Package”/G/X)
2.5L(Adventure/HYBRID G/HYBRID X)
・最大出力
126㎾(171PS)/6,600r.p.m(2.0Lガソリン車 )
138㎾(178PS)/5,700r.p.m(2.5Lハイブリッド車)
車内の広さ
RAV4の室内スペースの寸法は以下の通りです。室内長×室内幅×室内高:1,890mm×1,515mm×1,230mm
足元スペースは特にフロントシートで広く取ってあり、快適に過ごせるでしょう。リアシートも十分な広さがあります。また、リアシートは6:4分割可倒式のため、大人4人が乗車していても片側を倒すことで大きな荷物を運べます。
一方、ラゲッジルームの容量は同クラスの車種と比べてもトップレベルです。乗車定員である5名乗っていても580Lの容量があり、後部座席を収納すれば奥行きがさらに広がります。ただし、フルフラットではなく、やや傾斜があるため車中泊には不向きです。
先代モデルとの比較
2代目:2000年〜2005年海外での販売拡大を視野にボディサイズは一回り大きくなり、居住性が改善されました。また、5ドアモデルが中心となりました。
3代目:2005年〜2016年
3代目RAV4は3ドアモデルを廃止し、5ドアモデルのみのラインナップです。ボディサイズも拡大しました。日本では4代目RAV4が販売されなかったため、3代目は約11年にわたって販売が続けられました。
4代目:2012年〜2019年(日本未発売)
日本では販売されませんでしたが、海外では2016年〜2018年までSUV世界売上台数ナンバーワンを獲得した人気車種です。
5代目:2019年〜
日本では久々の復活となった5代目RAV4はエンジン車の他、ハイブリッド車も登場しました。街乗りからオフロードまで幅広いシーンで活躍するミディアムサイズSUVとして人気を集めています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行996mm〜1,855mm×幅1,000mm〜1,355mm×高さ845mm
・荷室容量
580L(Zは490L)
日産 エクストレイル

日産 エクストレイルの特長
日産 エクストレイルは本格的な4WDクロスオーバー SUVでありながら、街乗りにも違和感のないスタイリッシュなボディサイズやデザインが特長です。また、SUVらしい高い走行性能もエクストレイルの魅力です。特に4代目となる現行モデルのハイブリッド車は、日産が初めて量産化に成功させたVCターボのe-POWERを搭載。また、駆動方式として「e-4ORCE」を搭載したモデルでは、雪道や悪路だけでなく市街地でも滑らかな走りを体感できます。
日産 エクストレイルの中古車相場
日産 エクストレイルを中古で購入する際の予算の目安をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:115.8万円~308万円
2019年式:125万円~319.8万円
2020年式:135.8万円〜326万円
2021年式:179万円〜330万円
2022年式:220万円〜530万円
2023年式:320万円〜560万円
2021年以前の年式のものは流通量が豊富です。一方で、モデルチェンジが行われた2022年以降のものは流通量が少なく、価格水準は高い傾向にあります。
人気のボディカラー
エクストレイルのボディカラーは、モノトーン7色、ツートーンカラー5色の全12色です。【モノトーン】
・ブリリアントホワイトパール
・ダイヤモンドブラック
・ステルスグレー
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・カーディナルレッド
・カスピアンブルー
【ツートーン】
・ブリリアントホワイトパール×スーパーブラック
・ステルスグレー×スーパーブラック
・カスピアンブルー×スーパーブラック
・サンライズオレンジ×スーパーブラック
・シェルブロンド×スーパーブラック
上記のカラーバリエーションの中では「ブリリアントホワイトパール」「ダイヤモンドブラック」に加えて、「カスピアンブルー」も人気があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,660mm×全幅1,840mm×全高1,720mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒
・総排気量
1.5L(2WD/4WD)
・最大出力
106㎾(144PS)/4,400r.p.m~5,000r.p.m
歴代の日産 エクストレイル
日産 エクストレイルは2000年11月に誕生し、すぐに人気モデルとなりました。アウトドアを楽しむ20〜30代をターゲットとして世界167ヵ国で累計80万台が販売されたと言われています。2007年には2代目、2013年には3代目が発売。3代目からはオフロードより市街地走行を意識したコンセプトに変わり、デザインや機能面で変化が見られます。3列シートの7人乗りモデルも3代目から登場しました。
2022年には9年ぶりにフルモデルチェンジが行われて現行モデルとなる4代目エクストレイルが発売されました。
エントリータイプの「S」、ベーシックタイプの「X」、上級タイプの「G」の3つのグレードを展開し、一部グレードでは3列シートを選択できます。また、各グレードでFFと4WDモデルがあります。
先代モデルとの比較
2代目:2007年〜2013年「タフ・ギア」をコンセプトに開発された2代目エクストレイルにはクリーンディーゼルエンジンと呼ばれる新世代のターボディーゼルエンジンが搭載されました。世界では初めて「ポスト新長期規制」という排ガス規制をクリアしたエンジンとしても知られています。
3代目:2013年〜2022年
街乗りでも使えるクロスオーバーSUVとして、安全運転支援システム「エマージェンシーブレーキ パッケージ」など様々な先進技術を採用。エクステリアデザインも丸みを帯びた親しみやすいものへと変化しました。
4代目:2022年〜
第2世代e-POWERとVCターボ、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載。どのような状況でも滑らかな走りを実現します。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行951mm〜1,821mm×幅1,096mm〜1,326mm×高さ830mm〜841mm
・荷室容量
575L
ホンダ CR-V

ホンダ CR-Vの特長
ホンダ CR-Vは1995年に誕生し、2022年12月に生産終了となりました。名称は英語の「Comfortable(快適な)」「Runabout(自由に走り回る)」「Vehicle(乗り物)」の頭文字に由来しています。名前が表す通り、様々なシーンやフィールドで活躍できることが人気の理由です。
CR-Vの特長は余裕のある室内スペースが生み出す高い居住性です。ハイブリッド車は5人乗りのみのラインナップですが、ガソリン車は7人乗りも選べるため大人数でのアウトドアにも向いています。
ホンダ CR-Vの中古車相場
ホンダ CR-Vを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:209.8万円~330万円
2019年式:235万円~328万円
2020年式:238.5万円〜339.8万円
2021年式:289.8万円〜367.5万円
2022年式:282.8万円〜389.8万円
CR-Vはどの年式も比較的流通量が少ない傾向にあります。
人気のボディカラー
CR-Vのボディカラーは、全6色展開です。・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・シーグラスブルーパール
・プレミアムクリスタルブルー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・スーパープラチナグレー・メタリック
特に「プラチナホワイト・パール」「クリスタルブラック・パール」は人気があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm〜1,690mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置き DOHCチェーン駆動
・総排気量
2.0L(ハイブリッド車)
1.5L(ガソリン車)
・最大出力
107㎾(145PS)/6,200r.p.m(ハイブリッド車)
140㎾(190PS)/5,600r.p.m(ガソリン車)
歴代のホンダ CR-V
初代 CR-Vの誕生は1995年です。新世代ミドルクラスSUVらしい広々とした室内空間、悪路にも強い走行性能に、セダンのような快適さを併せ持つ車として幅広い世代から人気を集めました。2001年には初めてのフルモデルチェンジが行われ、2代目CR-Vが発表されました。
2006年には3代目CR-V、2011年には基本コンポーネンツを刷新した4代目CR-Vが登場しましたが、その後いったん日本市場から姿を消してしまいます。
海外では2016年から販売されていた5代目CR-Vが2018年に日本でも発売されました。しかし、2022年12月に販売終了となっています。
海外では6代目が販売されていますが、日本市場で販売のめどは立っていません。
先代モデルとの比較
3代目:2006年〜2011年3代目CR-Vはこれまで一部グレードでテールゲートに装備されていたスペアタイヤを床下に収納することで、よりモダンで洗練された印象になりました。
4代目:2011年〜2016年
先代に比べてややボディサイズが小さくなった一方で、室内スペースの拡張に成功。疲れにくいシート形状にもこだわり、より居住性が高まっています。
5代目:2018年〜2022年
ハイブリッド車とガソリン車の2種類をラインナップし、FFと4WDを選択できます。ガソリン車には3列シートの7人乗りモデルも揃えました。
ボディサイズがやや大型化し、18インチの大型タイヤを採用していることも変更点です。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行960mm〜1,430mm×幅1,400mm×高さ1,020mm
・荷室容量
623L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
【合わせて読みたい記事】
この記事の画像を見る