中古車購入チェックポイント
更新日:2023.11.21 / 掲載日:2023.09.29
【2023年版】SUVの室内の広さ比較!おすすめモデルランキング
スポーティな外観とパワフルな走行性能で人気のSUVですが、室内の広さも選択肢の一つです。
「室内の広さ」と言っても、SUVには多種多様なモデルがあり、どの車種を選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
また、高い機能性を備えたSUVをお得に手に入れたいと考えるたとき、中古車の購入も視野に入ります。
この記事では、室内の広さを十分に比較し、おすすめの7車種をご紹介していきます。
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また、最近では室内の装備が充実していて、高級感のある内装の車種が増えてきているのも人気の理由です。
また、ラゲッジルームの開口部も、荷物の積み下ろしに配慮し広くなっているものが多い傾向です。アウトドアや旅行、ゴルフ、ショッピングなどで必要な荷物を余裕をもって積み込めるのは、安心感をもって行動することにつながります。

パワフルな動力性能を誇るディーゼルエンジン車と燃費性が良くスムーズな加速ができるガソリンエンジン車の2種類があります。
KDSSなどのハイテクシステムによる、厳しいオフロード環境での安定した走行性と車内の静寂性が評価されています。
車体も大きくグレードにより5人乗り、7人乗りがあり、また荷室も5人乗りが621Lとかなり大きく、7人乗りはフルフラットにするとゴルフ道具など長尺物も気にせず載せられるサイズです。
<年式:予算目安>
2018年式:323万円〜580万円
2019年式:354万円〜629万円
2020年式:314万円〜663万円
2021年式:364万円〜658万円
2022年式:364万円〜699万円
2023年式:390万円〜703万円
トヨタ ランドクルーザープラドの中古車は、中古車市場に2600台以上が流通しています。
比較的年式が新しく、走行距離が短いものも多く流通しています。
・ホワイトパールクリスタルシャイン(P)
・ブラック(S)
・スーパーホワイト(S)
・アティチュードブラックマイカ(P)
・レッドマイカ(P)
・アバンギャルドブロンズ(M)
この中では「ホワイトパールクリスタルシャイン(P)」「ブラック(S)」が人気です。
※(S)とはソリッドペイント、(M)とはメタリックペイント、(P)とはパールペイントを意味します。
全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,835mm~1,850mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
2.8L(ディーゼル)
2.7L(ガソリン)
・最大出力
150㎾(204PS)/3,000r.p.m〜3,400r.p.m(ディーゼル)
120㎾(163PS)/5,200r.p.m(ガソリン)
1990年に「プラド」のサブネームがついて販売開始されます。ボディサイズは、2ドアショートと4ドアロングの2種類が設定されました。日本国内では、エンジンは電子制御化された2.4Lターボ2L-T型(ディーゼル)のみ販売されています。
1993年にマイナーチェンジが行われました。日本国内では、ディーゼルエンジン3.0Lターボの1KZ-TE型のみの販売です。
1995年には特別仕様車「SXワイドリミテッド」が設定されます。
1996年にフルモデルチェンジが行われ、90系が登場しました。ボディーは丸みを持たせたスタイルになり、より乗用車性が高まっています。エンジンは、1KZ-TEに加えガソリンエンジンも追加されました。
2002年にフルモデルチェンジが行われ、120系が誕生します。
2004年に2.7Lガソリンエンジンを新開発の2TR-FEに変更。
2009年にフルモデルチェンジが行われ、150系が登場しました。ボディサイズは4ドアロングのみになっています。
2023年に後継車であるランドクルーザー250の発表に伴いプラドのサブネームは廃止されました。
この世代からエンジン、ドライブトレイン、フレームなどをハイラックサーフ、シャーシと共有しています。
第3世代:2002年~2009年
2004年に新開発エンジンに変更されました。また、2005年には3.4LのV6エンジンも新開発エンジンに変更されています。
第4世代:2009年~2023年
エンジンなどを共有したハイラックサーフは日本から撤退しました。ボディーサイズも2ドアが廃止されています。
セカンドシートに足元を広くするスライド機能、乗降性を高めるウォークイン機能を備えました。
4.0 Lの1GR-FE型はレギュラーガソリン仕様となり燃費性能も向上しています。
7個のエアバックが装備され、フロント&サイドモニター機能も装備し安全性能も向上しています。
・荷室サイズ
奥行2,520mm×幅1,565mm×高さ1,240mm
・荷室容量
104L~974L
【5人乗り】
・荷室サイズ
奥行1,825mm×幅1,565mm×高さ1,240mm
・荷室容量
621L~1151L

荷室も404Lと十分なサイズがあり、後席シートは左右別に格納できる仕様でアウトドア用具を積載するにも十分な長さがあります。
また、ハイブリッド技術の採用による低燃費性も高く評価されています。
<年式:予算目安>
2018年式:125.8万円~260万円
2019年式:155.5万円~286万円
2020年式:165万円〜310万円
2021年式:200万円〜389万円
2022年式:219.8万円〜390万円
2023年式:217.8万円〜392万円
ホンダ ヴェゼルの中古車は、中古車市場に3794台以上が流通しています。
比較的新しいグレードのため、全体的に車両状態がよく、走行距離が短いものが多い傾向です。
【モノトーン】
・プラチナホワイト・パール
・プレミアムサンライトホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・メテオロイドグレー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・サンドカーキ・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
【ツートーン】
・プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック
・クリスタルブラック・パール&シルバー
・メテオロイドグレー・メタリック&ブラック
・ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー
・サンドカーキ・パール&ブラック
この中では「ホワイトパール」「プラチナホワイトパール」が人気です。
全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mm〜1,590mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置DOHC チェーン駆動
・総排気量
1.5L
・最大出力
78㎾(106PS)/6,000r.p.m〜6,400r.p.m(e:HEV X/e:HEV Z:FF/4WD・e:HEV PLaY)
87㎾(118PS)/6,600r.p.m(G:FF/4WD)
【ハイブリット車】
・WLTCモード:21.0km/L
・市街地モード:18.2km/L
・郊外モード:22.0km/L
・高速道路モード:21.8km/L
【ガソリン車】
・WLTCモード:18.6km/L
・市街地モード:14.4km/L
・郊外モード:19.4km/L
・高速道路モード:20.9km/L
独自のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」により、スポーティーな走りと優れた低燃費を実現しました。ガソリン車も優れた低燃費性能を示しています。
また、コンパクトなシステムにより・荷室サイズも広くとることができました。
外観は今までと大きく変わる水平基調となり、伸びやかなフォルムと室内からの視界の良好性につながっています。また、PCUの小型化により、車内、荷室のゆとりのある広さが実現しました。
ハイブリッドモデルは、2モーターハイブリッドシステムのe:HEVとなり、モーター出力が向上。2WD車は燃費向上により2030年度燃費基準を達成しています。
ガソリンモデルは1.5LDOHCi-VTECエンジン「L157型」へと変更。より低燃費での走行が可能になりました。
また、駐車や車線変更を支援するマルチビューシステム、ブラインドスポットインフォメーションが採用。スマートフォンでドアロックの施解錠、エンジン始動、車の捜索などができる機能も搭載されました。
奥行760mm×幅1,010mm×高さ780mm
・荷室容量
390L以下

室内空間にも優れ、大人3人が後部座席に座っても、長距離でもリラックスできます。
また、荷物の積載時もリアバンパー中央下部のセンサーで足を差し出す動きでリアゲートを自動で開閉するハンズフリー機能が搭載されています。荷物などで両手が使えないときも、足の動きでリアゲートを開閉できるのは便利です。
<年式:予算目安>
2018年式:167万円〜226万円
2019年式:180万円〜239万円
2020年式:188万円〜302万円
2021年式:237万円〜376万円
2022年式:250万円〜439万円
2023年式:276万円〜440万円
マツダ CX-5の中古車は、中古車市場に3706台以上が流通しています。台数的にも十分な選択肢があるでしょう。
ロジウムホワイトプレミアムメタリック(M)
ジェットブラックマイカ(P)
ソウルレッドクリスタルメタリック(M)
マシーングレープレミアムメタリック(M)
ジルコンサンドメタリック(M)
ディープクリスタルブルーマイカ(P)
ソニックシルバーメタリック(M)
ポリメタルグレーメタリック(M)
この中では「ホワイトパール(P)」が人気です。
※(M)とはメタリックペイント、(P)とはパールペイントを意味します。
全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC16バルブ
・総排気量
2.0L(20S)
2.5L(25S)
・最大出力
115kW(156PS)/6,000r.p.m
140kW(190PS)/6,000r.p.m
ガソリン車が5グレード、ディーゼル車が3グレードの展開で、全車にマツダ独自のアイドリングストップシステム「i-stop」が採用されました。
2014年のマイナーチェンジでは、精悍なエクステリアへと変更されました。危険を察知しドライバーに伝える先進安全技術「i-ACTIVSENS」を採用しています。
2017年にフルモデルチェンジが行われ、2018年には2.5Lガソリンにターボを装着し「SKYACTIV-2.5T」が追加。豊富な選択肢をもつモデルにバージョンアップしています。
マツダの新技術「SKYACTIV-TECHNOLOGY」を採用した初めての車種です。
ディーゼル車は、ディーゼルならではの力強さと長距離でも快適な静寂性を実現したクリーンディーゼルエンジンを使用。高速道路への合流や追い越し時にパワフルな走りを実感できます。
2代目:2017年~
室内の機器類を左右対称に配置しています。ワイドな広がりのある空間を実現し、ドライバーの視界安全性が高められました。
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」に新技術の「急速多段燃焼システム」を搭載。燃費や静寂性、走行性が大幅に向上しました。
車両運動制御技術「G-ベタクリンクコントロールプラス」によりコーナリングなどがさらにスムーズな乗り心地になりました。
奥行950mm〜1,450mm×幅750mm~790mm×高さ750mm~790mm
・荷室容量
505L

ボディサイズに比べて室内サイズは大きく、左右独立のリアシートは16mmスライドが可能です。
荷室の開口部も最大1,100mmあり、荷物の積載も楽にできるでしょう。リアシートを倒せば最大1165mmになるためスノーボードなどの出し入れも簡単です。
<年式:予算目安>
2018年式:113万円〜209万円
2019年式:108万円〜207万円
2020年式:133万円〜228万円
2021年式:140万円〜230万円
2022年式:198万円〜241万円
2023年式:185万円〜268万円
スズキクロスビーの中古車は、中古車市場に860台以上が流通しています。
比較的新しいグレードのため、全体的に車両状態がよく、走行距離が短いものが出ています。
【3トーン】
・タフカーキパールメタリック3トーンコーディネート
・スーパーブラックパール3トーンコーディネート
【2トーン】
・スピーディブルーメタリックミネラルグレー2トーンルーフ
・バーニングレッドパールメタリックミネラルグレー2トーンルーフ
・メロウディープレッドパールミネラルグレー2トーンルーフ
・キャラバンアイボリーパールメタリックメロウディープレッド2トーンルーフ
・ミネラルグレーメタリックメロウディープレッド2トーンルーフ
・タフカーキパネルメタリックホワイト2トーンルーフ
・キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ
【モノトーン】
・メロウディープレッドパール
・プレミアムシルバーメタリック
・スーパーブラックパール
・ピュアホワイトパール
この中では「キャラバンアイボリーパールメタリックメロウディープレッド2トーンルーフ」が人気です。
全長3,760mm×全幅1,670mm×全高1,705mm
・エンジン種類
水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボ
・総排気量
1.0L
・最大出力
73W(99PS)/5,500r.p.m
クロスオーバーSUV「ハスラー」との類似点も多いのですが、ハスラーのメカニズムは一切使用されていません。
スズキ「イグニス」と同様に、Aセグレメント小型車プラットフォーム「HEARTECT」を採用しています。
2018年には仕様変更し「全方位モニター用カメラパッケージ」にGPSアンテナ、TV用ガラスアンテナ、USBソケットを追加しています。
「モーター機能付き発電機(ISG)」が搭載。約9km/h以下になるとアイドリングストップが働き、環境に配慮した設計です。
2017年、グレードに「HIBRID MX」と「HIBRID MZ」の2種類を設定しています。
2018年~2020年にかけては、ボディカラーが追加されています。
2022年には、一部外装デザイン、ボディカラーの変更がなされました。
奥行360mm~525mm×幅1305mm×高さ800mm
・荷室容量
200L

全長4,740mmのDセグメントSUVであり、CX-5より一回りボディサイズが大きい特徴があります。
室内空間も広く、シートのサイズにも余裕があり、快適な居住性を実現しています。そのため、長距離の移動にも疲労感が少ないところがメリットの一つです。
<年式:予算目安>
2022年式:420万円~580万円
2023年式:345万円~627万円
マツダ CX-60の中古車は、中古車市場に220台以上が流通しています。
最近のグレードのため、全体的に車両状態がよく、走行距離が短いものが多い傾向です。
・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
・ジェットブラックマイカ
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ソニックシルバーメタリック
・プラチナクオーツメタリック
この中では「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」「ジェットブラックマイカ」が人気です。
全長4,740mm×全幅1,890mm×全高1,685mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC 16バルブ(25S)
水冷直列6気筒DOHC 24バルブ直噴ターボ(XD)
・総排気量
2.5L(25S)
3.3L(XD)
・最大出力
138kW(188PS)/6,000r.p.m(25S)
170kW(231PS)/4,000r.p.m~4,200r.p.m(XD)
ガソリンエンジン仕様の「SKYACTIV-G2.5」搭載車は3種類、ディーゼルエンジン仕様の「SKYACTIV-D3.3」搭載車は4種類、ディーゼルハイブリッド仕様の「e-SKYACTIV D」搭載車は4種類、プラグインハイブリッド仕様の「e-SKYACTIV PHEV」搭載車は5種類、全16種類のグレードが用意されました。
CX-5の前輪駆動ではなく、新プラットフォームを採用し後輪駆動車(FR)です。これは、ラージ商品群すべてに適用されています。
直列6気筒エンジンを採用しているため、機動性が高まり、高速道路での燃費性能も20㎞/Lを達成しています。
また、運転者の疲労や眠気を検知すると警報表示される「ドライバーモニタリング」、異常を検知すると停止まで自動的に制御する「ドライバー異常時対応システム」などにより、日本自動車殿堂テクノロジーオブザイヤーに2年連続で選定されています。
奥行975mm×幅1,275mm×高さ817mm
・荷室容量
570L

日産を代表するSUVで、スタイリッシュなボディフォルムとファミリーカーとしても利用できる機能性で人気の高いモデルです。
2022年のフルモデルチェンジで室内サイズに変化はありませんでしたが、開口部が広げられているため大きな荷物の出し入れがしやすくなりました。
ラゲッジルームも容量が大きくなり「575L」とトップクラスです。ゴルフバックなら4個、アウトドア用テントなども楽に積載できます。
<年式:予算目安>
2018年式:115.8万円~308万円
2019年式:125万円~319.8万円
2020年式:135.8万円〜326万円
2021年式:179万円〜330万円
2022年式:220万円〜530万円
2023年式:320万円〜560万円
日産エクストレイルの中古車は、中古車市場に4740台以上が流通しています。
2018年式と2019年式が比較的多く出ています。
・カスピアンブルー(M)/スーパーブラック2トーン
・ブリリアントホワイトパール(3P)/スーパーブラック2トーン
・サンライズオレンジ(PRM)/スーパーブラック2トーン
・ステルスグレー(P)/スーパーブラック2トーン
・シェルブロンド(M)/スーパーブラック2トーン
・ブリリアントホワイトパール(3P)
・ダイヤモンドブラック(P)
・カーディナルレッド(CPM)
・カスピアンブルー(M)
・ステルスグレー(P)
・ブリリアントシルバー(M)
・ダークメタルグレー(M)
この中では「ブリリアントホワイトパール(3P)」「ダイヤモンドブラック(P)」が人気です。
※(M)とはメタリックペイント、(P)とはパールペイント、(3P)とは3コートパールを意味します。
全長4,660mm×全幅1,840mm×全高1,720mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒
・総排気量
1.5L(2WD/4WD)
・最大出力
106㎾(144PS)/4,400r.p.m~5,000r.p.m
・WLTCモード:18.2km/L~18.4km/L
・市街地モード:15.9km/L~16.1km/L
・郊外モード:18.2km/L~18.4km/L
・高速道路モード:18.2km/L~18.4km/L
排出ガス規制に適合しないターボ車が廃止され、ガソリン車にクリーンディーゼル車が追加されました。
3代目:2013年~2022年
エクステリアがスタイリッシュなイメージに変更されました。3列シート7人乗りが追加されたことにより、ファミリー層にも人気のモデルとなりました。
エンジンは、2.0Lガソリンとハインブリット車です。
4代目:2022年~
ガソリン車を廃止し、ハイブリッドモデルのみとなりました。「e-Power」との組み合わせにより静寂性、機能性が高められています。
奥行951mm~1,821mm×幅1,096mm~1,326mm×高さ830mm×841mm
・荷室容量
575L

CR-Vで7人乗り仕様の際、2列仕様の全長を変えずに3列仕様を実現。2列目のシートはスライドによりスペース調整が可能です。
跳ね上げ仕様により乗車もしやすい仕様になっています。
<年式:予算目安>
2018年式:209.8万円~330万円
2019年式:235万円~328万円
2020年式:238.5万円〜339.8万円
2021年式:289.8万円〜367.5万円
2022年式:282.8万円〜389.8万円
ホンダCR-Vの中古車は、中古車市場に404台以上が流通しています。
・プラチナホワイト(P)
・クリスタルブラック(P)
・シーグラスブルー(P)
・プレミアムクリスタルブルー(M)
・プレミアムクリスタルレッド(M)
・スーパープラチナグレー(M)
この中では「プラチナホワイト(P)」「クリスタルブラック(P)」が人気です。
全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm〜1,690mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置き DOHCチェーン駆動
・総排気量
2.0L(ハイブリッド車)
1.5L(ガソリン車)
・最大出力
107㎾(145PS)/6,200r.p.m(ハイブリッド車)
140㎾(190PS)/5,600r.p.m(ガソリン車)
【e:HEV】
・WLTCモード:21.2km/L
・市街地モード:21.0km/L
・郊外モード:22.1km/L
・高速道路モード:20.7km/L
【ガソリンFF】
・WLTCモード:14.2km/L
・市街地モード:10.6km/L
・郊外モード:14.5km/L
・高速道路モード:16.4km/L
先代に比べてボディサイズは少し小さくなっていますが、室内長を225mm、荷室容量を65L広げ、室内の快適性や機能性を向上させました。
新開発の四輪駆動システム「REALTIMEAWD」により他社SUVと比肩できるラフロード性能を獲得しています。
5代目:2016年~2022年
日本市場は2018年に5代目を発表しました。新世代プラットフォームへと維新し、高い制動力とダイレクトなブレーキフイールを実現しています。
また、7人乗り3列シートを採用。燃料タンクの扁平化などで居住性を高め、3列目シート部分に内部スプリングを使用して全乗員の快適性にも配慮しています。
インテリアにおいても本革シートの採用など上質感を高めました。
6代目:2022年~
日本での販売を終了し、北米など海外市場のみの販売を行っています。
奥行975mm×幅1,275mm×高さ817mm
・荷室容量
570L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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「室内の広さ」と言っても、SUVには多種多様なモデルがあり、どの車種を選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
また、高い機能性を備えたSUVをお得に手に入れたいと考えるたとき、中古車の購入も視野に入ります。
この記事では、室内の広さを十分に比較し、おすすめの7車種をご紹介していきます。
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室内が広いSUVが人気の理由
室内の広いSUVが人気の理由には次の3つが挙げられます。1.快適な居住性
SUVは室内に余裕を持たせているため、5人乗り、7人乗りともにリラックスして過ごせます。室内が広いと長時間や悪路の走行でも疲れにくくなるでしょう。また、最近では室内の装備が充実していて、高級感のある内装の車種が増えてきているのも人気の理由です。
2.高い安全性
SUVは車高が高いモデルが多く、ドライバーが前方を遠くまで見渡すことが容易です。また、室内が広くなると前面の視界も広がるため、安全運転につながり疲労軽減効果もあります。3.広い収納スペース
SUVは一般的に乗用車より広いラゲッジルームを持ちます。その上、後部座席を倒すと大きな荷物の運搬に十分な容量を提供できます。また、ラゲッジルームの開口部も、荷物の積み下ろしに配慮し広くなっているものが多い傾向です。アウトドアや旅行、ゴルフ、ショッピングなどで必要な荷物を余裕をもって積み込めるのは、安心感をもって行動することにつながります。
トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラドの特長
トヨタランドクルーザープラドは、「ランクル」の愛称で親しまれているランドクルーザーから派生した高性能な本格SUVです。パワフルな動力性能を誇るディーゼルエンジン車と燃費性が良くスムーズな加速ができるガソリンエンジン車の2種類があります。
KDSSなどのハイテクシステムによる、厳しいオフロード環境での安定した走行性と車内の静寂性が評価されています。
車体も大きくグレードにより5人乗り、7人乗りがあり、また荷室も5人乗りが621Lとかなり大きく、7人乗りはフルフラットにするとゴルフ道具など長尺物も気にせず載せられるサイズです。
トヨタ ランドクルーザープラドの中古車相場
トヨタランドクルーザープラドを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:323万円〜580万円
2019年式:354万円〜629万円
2020年式:314万円〜663万円
2021年式:364万円〜658万円
2022年式:364万円〜699万円
2023年式:390万円〜703万円
トヨタ ランドクルーザープラドの中古車は、中古車市場に2600台以上が流通しています。
比較的年式が新しく、走行距離が短いものも多く流通しています。
人気のボディカラー
トヨタ ランドクルーザープラドのボディカラーは、下記の6色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン(P)
・ブラック(S)
・スーパーホワイト(S)
・アティチュードブラックマイカ(P)
・レッドマイカ(P)
・アバンギャルドブロンズ(M)
この中では「ホワイトパールクリスタルシャイン(P)」「ブラック(S)」が人気です。
※(S)とはソリッドペイント、(M)とはメタリックペイント、(P)とはパールペイントを意味します。
スペック
・ボディサイズ全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,835mm~1,850mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
2.8L(ディーゼル)
2.7L(ガソリン)
・最大出力
150㎾(204PS)/3,000r.p.m〜3,400r.p.m(ディーゼル)
120㎾(163PS)/5,200r.p.m(ガソリン)
歴代のトヨタ ランドクルーザープラド
トヨタランドクルーザープラドは、ランドクルーザーの70系の派生車種として登場。ランドクルーザーを乗用車化し、サイズも価格も抑えられ、好評のうちに迎えられました。1990年に「プラド」のサブネームがついて販売開始されます。ボディサイズは、2ドアショートと4ドアロングの2種類が設定されました。日本国内では、エンジンは電子制御化された2.4Lターボ2L-T型(ディーゼル)のみ販売されています。
1993年にマイナーチェンジが行われました。日本国内では、ディーゼルエンジン3.0Lターボの1KZ-TE型のみの販売です。
1995年には特別仕様車「SXワイドリミテッド」が設定されます。
1996年にフルモデルチェンジが行われ、90系が登場しました。ボディーは丸みを持たせたスタイルになり、より乗用車性が高まっています。エンジンは、1KZ-TEに加えガソリンエンジンも追加されました。
2002年にフルモデルチェンジが行われ、120系が誕生します。
2004年に2.7Lガソリンエンジンを新開発の2TR-FEに変更。
2009年にフルモデルチェンジが行われ、150系が登場しました。ボディサイズは4ドアロングのみになっています。
2023年に後継車であるランドクルーザー250の発表に伴いプラドのサブネームは廃止されました。
先代モデルとの比較
第2世代:1996年~2002年この世代からエンジン、ドライブトレイン、フレームなどをハイラックサーフ、シャーシと共有しています。
第3世代:2002年~2009年
2004年に新開発エンジンに変更されました。また、2005年には3.4LのV6エンジンも新開発エンジンに変更されています。
第4世代:2009年~2023年
エンジンなどを共有したハイラックサーフは日本から撤退しました。ボディーサイズも2ドアが廃止されています。
セカンドシートに足元を広くするスライド機能、乗降性を高めるウォークイン機能を備えました。
4.0 Lの1GR-FE型はレギュラーガソリン仕様となり燃費性能も向上しています。
7個のエアバックが装備され、フロント&サイドモニター機能も装備し安全性能も向上しています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
【7人乗り】・荷室サイズ
奥行2,520mm×幅1,565mm×高さ1,240mm
・荷室容量
104L~974L
【5人乗り】
・荷室サイズ
奥行1,825mm×幅1,565mm×高さ1,240mm
・荷室容量
621L~1151L
ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルの特長
ホンダ ヴェゼルは、2013年から発売されているホンダのコンパクトSUVです。コンパクトでありながら広い室内空間を両立させていて人気です。荷室も404Lと十分なサイズがあり、後席シートは左右別に格納できる仕様でアウトドア用具を積載するにも十分な長さがあります。
また、ハイブリッド技術の採用による低燃費性も高く評価されています。
ホンダ ヴェゼルの中古車相場
ホンダ ヴェゼルを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:125.8万円~260万円
2019年式:155.5万円~286万円
2020年式:165万円〜310万円
2021年式:200万円〜389万円
2022年式:219.8万円〜390万円
2023年式:217.8万円〜392万円
ホンダ ヴェゼルの中古車は、中古車市場に3794台以上が流通しています。
比較的新しいグレードのため、全体的に車両状態がよく、走行距離が短いものが多い傾向です。
人気のボディカラー
ホンダ ヴェゼルのボディカラーは、モノトーン7色、ツートーンカラー5色が設定されています。【モノトーン】
・プラチナホワイト・パール
・プレミアムサンライトホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・メテオロイドグレー・メタリック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・サンドカーキ・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
【ツートーン】
・プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック
・クリスタルブラック・パール&シルバー
・メテオロイドグレー・メタリック&ブラック
・ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー
・サンドカーキ・パール&ブラック
この中では「ホワイトパール」「プラチナホワイトパール」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mm〜1,590mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置DOHC チェーン駆動
・総排気量
1.5L
・最大出力
78㎾(106PS)/6,000r.p.m〜6,400r.p.m(e:HEV X/e:HEV Z:FF/4WD・e:HEV PLaY)
87㎾(118PS)/6,600r.p.m(G:FF/4WD)
燃費
ホンダ ヴィゼルの燃費(国土交通量審査値)【ハイブリット車】
・WLTCモード:21.0km/L
・市街地モード:18.2km/L
・郊外モード:22.0km/L
・高速道路モード:21.8km/L
【ガソリン車】
・WLTCモード:18.6km/L
・市街地モード:14.4km/L
・郊外モード:19.4km/L
・高速道路モード:20.9km/L
独自のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」により、スポーティーな走りと優れた低燃費を実現しました。ガソリン車も優れた低燃費性能を示しています。
また、コンパクトなシステムにより・荷室サイズも広くとることができました。
先代モデルとの比較
2代目ホンダ ヴィゼルは、2021年に発表されました。外観は今までと大きく変わる水平基調となり、伸びやかなフォルムと室内からの視界の良好性につながっています。また、PCUの小型化により、車内、荷室のゆとりのある広さが実現しました。
ハイブリッドモデルは、2モーターハイブリッドシステムのe:HEVとなり、モーター出力が向上。2WD車は燃費向上により2030年度燃費基準を達成しています。
ガソリンモデルは1.5LDOHCi-VTECエンジン「L157型」へと変更。より低燃費での走行が可能になりました。
また、駐車や車線変更を支援するマルチビューシステム、ブラインドスポットインフォメーションが採用。スマートフォンでドアロックの施解錠、エンジン始動、車の捜索などができる機能も搭載されました。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行760mm×幅1,010mm×高さ780mm
・荷室容量
390L以下
マツダ CX-5

マツダ CX-5の特長
マツダCX-5はマツダの人気クロスオーバーSUVです。先進テクノロジーを駆使した4WDシステム「i-ACTIV AWD」を採用。悪路走行時にも安定した走行が可能です。ディーゼル車とガソリン車の2種類があります。室内空間にも優れ、大人3人が後部座席に座っても、長距離でもリラックスできます。
また、荷物の積載時もリアバンパー中央下部のセンサーで足を差し出す動きでリアゲートを自動で開閉するハンズフリー機能が搭載されています。荷物などで両手が使えないときも、足の動きでリアゲートを開閉できるのは便利です。
マツダ CX-5の中古車相場
マツダ CX-5を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:167万円〜226万円
2019年式:180万円〜239万円
2020年式:188万円〜302万円
2021年式:237万円〜376万円
2022年式:250万円〜439万円
2023年式:276万円〜440万円
マツダ CX-5の中古車は、中古車市場に3706台以上が流通しています。台数的にも十分な選択肢があるでしょう。
人気のボディカラー
マツダ CX-5のボディカラーは、下記の8色が設定されています。ロジウムホワイトプレミアムメタリック(M)
ジェットブラックマイカ(P)
ソウルレッドクリスタルメタリック(M)
マシーングレープレミアムメタリック(M)
ジルコンサンドメタリック(M)
ディープクリスタルブルーマイカ(P)
ソニックシルバーメタリック(M)
ポリメタルグレーメタリック(M)
この中では「ホワイトパール(P)」が人気です。
※(M)とはメタリックペイント、(P)とはパールペイントを意味します。
スペック
・ボディサイズ全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC16バルブ
・総排気量
2.0L(20S)
2.5L(25S)
・最大出力
115kW(156PS)/6,000r.p.m
140kW(190PS)/6,000r.p.m
歴代のマツダ CX-5
マツダ CX-5は、2012年に発売開始されました。クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」により優れた加速性と燃費性を実現しています。ガソリン車が5グレード、ディーゼル車が3グレードの展開で、全車にマツダ独自のアイドリングストップシステム「i-stop」が採用されました。
2014年のマイナーチェンジでは、精悍なエクステリアへと変更されました。危険を察知しドライバーに伝える先進安全技術「i-ACTIVSENS」を採用しています。
2017年にフルモデルチェンジが行われ、2018年には2.5Lガソリンにターボを装着し「SKYACTIV-2.5T」が追加。豊富な選択肢をもつモデルにバージョンアップしています。
先代モデルとの比較
初代:2012年~2016年マツダの新技術「SKYACTIV-TECHNOLOGY」を採用した初めての車種です。
ディーゼル車は、ディーゼルならではの力強さと長距離でも快適な静寂性を実現したクリーンディーゼルエンジンを使用。高速道路への合流や追い越し時にパワフルな走りを実感できます。
2代目:2017年~
室内の機器類を左右対称に配置しています。ワイドな広がりのある空間を実現し、ドライバーの視界安全性が高められました。
ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」に新技術の「急速多段燃焼システム」を搭載。燃費や静寂性、走行性が大幅に向上しました。
車両運動制御技術「G-ベタクリンクコントロールプラス」によりコーナリングなどがさらにスムーズな乗り心地になりました。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行950mm〜1,450mm×幅750mm~790mm×高さ750mm~790mm
・荷室容量
505L
スズキ クロスビー

スズキ クロスビーの特長
スズキ クロスビーは、スズキのクロスオーバーSUVで、一目でわかる外観が愛されています。ボディサイズに比べて室内サイズは大きく、左右独立のリアシートは16mmスライドが可能です。
荷室の開口部も最大1,100mmあり、荷物の積載も楽にできるでしょう。リアシートを倒せば最大1165mmになるためスノーボードなどの出し入れも簡単です。
スズキ クロスビーの中古車相場
スズキ クロスビーを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:113万円〜209万円
2019年式:108万円〜207万円
2020年式:133万円〜228万円
2021年式:140万円〜230万円
2022年式:198万円〜241万円
2023年式:185万円〜268万円
スズキクロスビーの中古車は、中古車市場に860台以上が流通しています。
比較的新しいグレードのため、全体的に車両状態がよく、走行距離が短いものが出ています。
人気のボディカラー
スズキクロスビーのボディカラーは、下記の13色が設定されています。【3トーン】
・タフカーキパールメタリック3トーンコーディネート
・スーパーブラックパール3トーンコーディネート
【2トーン】
・スピーディブルーメタリックミネラルグレー2トーンルーフ
・バーニングレッドパールメタリックミネラルグレー2トーンルーフ
・メロウディープレッドパールミネラルグレー2トーンルーフ
・キャラバンアイボリーパールメタリックメロウディープレッド2トーンルーフ
・ミネラルグレーメタリックメロウディープレッド2トーンルーフ
・タフカーキパネルメタリックホワイト2トーンルーフ
・キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ
【モノトーン】
・メロウディープレッドパール
・プレミアムシルバーメタリック
・スーパーブラックパール
・ピュアホワイトパール
この中では「キャラバンアイボリーパールメタリックメロウディープレッド2トーンルーフ」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長3,760mm×全幅1,670mm×全高1,705mm
・エンジン種類
水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボ
・総排気量
1.0L
・最大出力
73W(99PS)/5,500r.p.m
歴代のスズキ クロスビー
スズキ クロスビーは2017年に発売されました。クロスオーバーSUV「ハスラー」との類似点も多いのですが、ハスラーのメカニズムは一切使用されていません。
スズキ「イグニス」と同様に、Aセグレメント小型車プラットフォーム「HEARTECT」を採用しています。
2018年には仕様変更し「全方位モニター用カメラパッケージ」にGPSアンテナ、TV用ガラスアンテナ、USBソケットを追加しています。
先代モデルとの比較
スズキクロスビーは、イグニスより多少大きいくらいのサイズであり、他社の小型クロスオーバーSUVに比べて全長がかなり短くなっています。そのため、SUVの中では数少ない5ナンバー車です。小回りが利き、街中での機能性も優れています。「モーター機能付き発電機(ISG)」が搭載。約9km/h以下になるとアイドリングストップが働き、環境に配慮した設計です。
2017年、グレードに「HIBRID MX」と「HIBRID MZ」の2種類を設定しています。
2018年~2020年にかけては、ボディカラーが追加されています。
2022年には、一部外装デザイン、ボディカラーの変更がなされました。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行360mm~525mm×幅1305mm×高さ800mm
・荷室容量
200L
マツダ CX-60

マツダ CX-60の特長
マツダCX-60は、マツダのラージ商品群の第1弾となるクロスオーバーSUVです。全長4,740mmのDセグメントSUVであり、CX-5より一回りボディサイズが大きい特徴があります。
室内空間も広く、シートのサイズにも余裕があり、快適な居住性を実現しています。そのため、長距離の移動にも疲労感が少ないところがメリットの一つです。
マツダ CX-60の中古車相場
マツダ CX-60を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2022年式:420万円~580万円
2023年式:345万円~627万円
マツダ CX-60の中古車は、中古車市場に220台以上が流通しています。
最近のグレードのため、全体的に車両状態がよく、走行距離が短いものが多い傾向です。
人気のボディカラー
マツダ CX-60のボディカラーは、下記の7色が設定されています。・ロジウムホワイトプレミアムメタリック
・ジェットブラックマイカ
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ソニックシルバーメタリック
・プラチナクオーツメタリック
この中では「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」「ジェットブラックマイカ」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,740mm×全幅1,890mm×全高1,685mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC 16バルブ(25S)
水冷直列6気筒DOHC 24バルブ直噴ターボ(XD)
・総排気量
2.5L(25S)
3.3L(XD)
・最大出力
138kW(188PS)/6,000r.p.m(25S)
170kW(231PS)/4,000r.p.m~4,200r.p.m(XD)
歴代のマツダ CX-60
マツダ CX-60は2021年発売です。欧州にて初公開した後、2022年に日本仕様車を公開、発売しています。ガソリンエンジン仕様の「SKYACTIV-G2.5」搭載車は3種類、ディーゼルエンジン仕様の「SKYACTIV-D3.3」搭載車は4種類、ディーゼルハイブリッド仕様の「e-SKYACTIV D」搭載車は4種類、プラグインハイブリッド仕様の「e-SKYACTIV PHEV」搭載車は5種類、全16種類のグレードが用意されました。
先代モデルとの比較
マツダCX-60は、2022年に日本で発売されました。CX-5の前輪駆動ではなく、新プラットフォームを採用し後輪駆動車(FR)です。これは、ラージ商品群すべてに適用されています。
直列6気筒エンジンを採用しているため、機動性が高まり、高速道路での燃費性能も20㎞/Lを達成しています。
また、運転者の疲労や眠気を検知すると警報表示される「ドライバーモニタリング」、異常を検知すると停止まで自動的に制御する「ドライバー異常時対応システム」などにより、日本自動車殿堂テクノロジーオブザイヤーに2年連続で選定されています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行975mm×幅1,275mm×高さ817mm
・荷室容量
570L
日産 エクストレイル

日産 エクストレイルの特長
日産 エクストレイルは日産のクロスオーバーSUVです。日産を代表するSUVで、スタイリッシュなボディフォルムとファミリーカーとしても利用できる機能性で人気の高いモデルです。
2022年のフルモデルチェンジで室内サイズに変化はありませんでしたが、開口部が広げられているため大きな荷物の出し入れがしやすくなりました。
ラゲッジルームも容量が大きくなり「575L」とトップクラスです。ゴルフバックなら4個、アウトドア用テントなども楽に積載できます。
日産 エクストレイルの中古車相場
日産エクストレイルを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:115.8万円~308万円
2019年式:125万円~319.8万円
2020年式:135.8万円〜326万円
2021年式:179万円〜330万円
2022年式:220万円〜530万円
2023年式:320万円〜560万円
日産エクストレイルの中古車は、中古車市場に4740台以上が流通しています。
2018年式と2019年式が比較的多く出ています。
人気のボディカラー
日産エクストレイルのボディカラーは、下記の12色が設定されています。・カスピアンブルー(M)/スーパーブラック2トーン
・ブリリアントホワイトパール(3P)/スーパーブラック2トーン
・サンライズオレンジ(PRM)/スーパーブラック2トーン
・ステルスグレー(P)/スーパーブラック2トーン
・シェルブロンド(M)/スーパーブラック2トーン
・ブリリアントホワイトパール(3P)
・ダイヤモンドブラック(P)
・カーディナルレッド(CPM)
・カスピアンブルー(M)
・ステルスグレー(P)
・ブリリアントシルバー(M)
・ダークメタルグレー(M)
この中では「ブリリアントホワイトパール(3P)」「ダイヤモンドブラック(P)」が人気です。
※(M)とはメタリックペイント、(P)とはパールペイント、(3P)とは3コートパールを意味します。
スペック
・ボディサイズ全長4,660mm×全幅1,840mm×全高1,720mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒
・総排気量
1.5L(2WD/4WD)
・最大出力
106㎾(144PS)/4,400r.p.m~5,000r.p.m
燃費
日産 エクストレイル 4WDの燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:18.2km/L~18.4km/L
・市街地モード:15.9km/L~16.1km/L
・郊外モード:18.2km/L~18.4km/L
・高速道路モード:18.2km/L~18.4km/L
先代モデルとの比較
2代目:2007年~2013年排出ガス規制に適合しないターボ車が廃止され、ガソリン車にクリーンディーゼル車が追加されました。
3代目:2013年~2022年
エクステリアがスタイリッシュなイメージに変更されました。3列シート7人乗りが追加されたことにより、ファミリー層にも人気のモデルとなりました。
エンジンは、2.0Lガソリンとハインブリット車です。
4代目:2022年~
ガソリン車を廃止し、ハイブリッドモデルのみとなりました。「e-Power」との組み合わせにより静寂性、機能性が高められています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行951mm~1,821mm×幅1,096mm~1,326mm×高さ830mm×841mm
・荷室容量
575L
ホンダ CR-V

ホンダ CR-Vの特長
ホンダCR-Vは、ホンダを代表するSUVの一つです。海外市場で展開していたため、ゆったりとしたスペースがあります。CR-Vで7人乗り仕様の際、2列仕様の全長を変えずに3列仕様を実現。2列目のシートはスライドによりスペース調整が可能です。
跳ね上げ仕様により乗車もしやすい仕様になっています。
ホンダ CR-Vの中古車相場
ホンダCR-Vを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:209.8万円~330万円
2019年式:235万円~328万円
2020年式:238.5万円〜339.8万円
2021年式:289.8万円〜367.5万円
2022年式:282.8万円〜389.8万円
ホンダCR-Vの中古車は、中古車市場に404台以上が流通しています。
人気のボディカラー
ホンダCR-Vのボディカラーは、下記の6色が設定されています。・プラチナホワイト(P)
・クリスタルブラック(P)
・シーグラスブルー(P)
・プレミアムクリスタルブルー(M)
・プレミアムクリスタルレッド(M)
・スーパープラチナグレー(M)
この中では「プラチナホワイト(P)」「クリスタルブラック(P)」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,605mm×全幅1,855mm×全高1,680mm〜1,690mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置き DOHCチェーン駆動
・総排気量
2.0L(ハイブリッド車)
1.5L(ガソリン車)
・最大出力
107㎾(145PS)/6,200r.p.m(ハイブリッド車)
140㎾(190PS)/5,600r.p.m(ガソリン車)
燃費
ホンダ CR-Vの燃費(国土交通量審査値)【e:HEV】
・WLTCモード:21.2km/L
・市街地モード:21.0km/L
・郊外モード:22.1km/L
・高速道路モード:20.7km/L
【ガソリンFF】
・WLTCモード:14.2km/L
・市街地モード:10.6km/L
・郊外モード:14.5km/L
・高速道路モード:16.4km/L
先代モデルとの比較
4代目:2011年~2018年先代に比べてボディサイズは少し小さくなっていますが、室内長を225mm、荷室容量を65L広げ、室内の快適性や機能性を向上させました。
新開発の四輪駆動システム「REALTIMEAWD」により他社SUVと比肩できるラフロード性能を獲得しています。
5代目:2016年~2022年
日本市場は2018年に5代目を発表しました。新世代プラットフォームへと維新し、高い制動力とダイレクトなブレーキフイールを実現しています。
また、7人乗り3列シートを採用。燃料タンクの扁平化などで居住性を高め、3列目シート部分に内部スプリングを使用して全乗員の快適性にも配慮しています。
インテリアにおいても本革シートの採用など上質感を高めました。
6代目:2022年~
日本での販売を終了し、北米など海外市場のみの販売を行っています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行975mm×幅1,275mm×高さ817mm
・荷室容量
570L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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