中古車購入チェックポイント
更新日:2023.11.21 / 掲載日:2023.10.03
【2023年版】ミニバンの性能比較!おすすめモデルランキング
ミニバンはファミリー層だけでなく、釣りやキャンプなどアクティビティを楽しみたい人にもおすすめです。
しかし、ひとくちに「ミニバン」と言っても、様々な種類があるため迷って決められないこともあるでしょう。
今回はミニバンの中でも性能面に注目しておすすめの7車種を紹介します。
【合わせて読みたい記事】
・家族連れに便利なサイズ感
・多様な趣味に対応できる
・送迎にマッチした車内空間
ミニバンは様々なサイズがあり、家族の人数や載せたい荷物によって選択肢が幅広いことが特徴です。
4人家族で荷物をたっぷり載せたい場合や単身でも車中泊やキャンプを楽しみたい場合など、シーンに合わせて自由に選べます。
また、人の送迎を多く行う場合にもミニバンは適しています。自家用車としてだけでなく、福祉車両や社有車として使われる機会が多く、色々なシーンで活躍しています。

コンパクトながら7人乗車できるその利便性の高さと、多くの層に受け入れられやすいデザインが特徴です。
ここからはフリードの中古車相場やスペックを見ていきましょう。
<年式:予算目安>
2016年式:78万円~255万円
2017年式:81万円~240万円
2018年式:120万円~253万円
2019年式:125万円~271万円
2020年式:150万円~291万円
2021年式:157万円~300万円
2022年式:193万円~322万円
2023年式:197万円~304万円
どの年式も相場帯が似通っており、流通量が多い傾向にあります。
・プレミアムクリスタルブルーメタリック
・シルバーミストグリーンメタリック
・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナグレーメタリック
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルガーネットメタリック
・フィヨルドミストパール
・トワイライトミストブラックパール
・ソニックグレーパール
この中では「プラチナホワイトパール」が人気です。
全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm〜1,735mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置エンジン
・総排気量
1.5L
・最大出力
95kW(129PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
81kW(110PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド車)
・WLTCモード:20.9km/L
・市街地モード:17.9km/L
・郊外モード:21.6km/L
・高速道路モード:22.0km/L
ガソリンの燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:17.0km/L
・市街地モード:13.2km/L
・郊外モード:17.6km/L
・高速道路モード:18.9km/L
フリードのキャッチコピーは「ちょうどいい」です。現在でも数少ない5ナンバーの7人乗りが特徴的です。
2011年には初代フリードに燃費向上を目指せるハイブリットが追加されます。3列シートのハイブリッド車はフリードが初めてでした。
現在販売されているモデルは、2016年にフルモデルチェンジが行われた2代目です。先代を引き継いだスタイリングから更に燃費性能やユーティリティの向上が見られます。
ボディサイズはやや大きくなったものの、5ナンバーはそのままです。
メーター周りは初代がアナログだった一方、2代目ではデジタルを採用。運転時の視認性を高めました。
なお、2代目からホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」搭載モデルが出たので話題になりました。
奥行1,085mm〜1,445mm×幅1,160mm×高さ1,240mm
・荷室容量
715L〜1,257L

カラー展開が豊富で女性人気が高い車種と言えます。ただ可愛いだけではなく、走行性能が高く、燃費や取り回しの良さが人気の理由です。
<年式:予算目安>
2016年式:69万円~216万円
2017年式:80万円~213万円
2018年式:71万円~240万円
2019年式:107万円~264万円
2020年式:124万円~278万円
2021年式:140万円~274万円
2022年式:144万円~403万円
2023年式:215万円~398万円
古い年式は相場が低く、新しい年式は状態が良い場合、価格が高い特徴を持ちます。予算だけでなく車の状態をしっかり確認して選択しましょう。
【モノトーン】
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×グレイッシュブルー
多くのカラーを取り扱っていますが、中でも「アーバンカーキホワイトパールクリスタルシャイン」が最も人気のカラーと言えるでしょう。
全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
88kW(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
67kW(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
・WLTCモード:28.2km/L
・市街地モード:27.1km/L
・郊外モード:29.8km/L
・高速道路モード:26.1km/L
ハイブリッド(Z/G、5人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:28.4km/L
・市街地モード:27.5km/L
・郊外モード:30.2km/L
・高速道路モード:27.8km/L
ハイブリッド(X、7人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:28.5km/L
・市街地モード:27.5km/L
・郊外モード:30.3km/L
・高速道路モード:27.9km/L
ハイブリッド(X、5人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:28.8km/L
・市街地モード:27.9km/L
・郊外モード:30.7km/L
・高速道路モード:28.1km/L
ガソリン(Z/G/X、7人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:18.3km/L
・市街地モード:14.1km/L
・郊外モード:19.1km/L
・高速道路モード:20.3km/L
ガソリン(Z/G/X、5人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:18.4km/L
・市街地モード:14.2km/L
・郊外モード:19.2km/L
・高速道路モード:20.5km/L
片手が塞がっていてもドアロックが解除できる「スマートドアロック」や、軽くドアを閉めてもしっかり閉められる「スライドドアイージークロージャー」を採用し、子育て世代から支持されました。
全体的に丸みを帯びた優しいボディデザインも人気のひとつです。
2代目は2015年に発売され、そのボディデザインがスタイリッシュになったことで注目を浴びました。見た目の変化とあわせてファミリー層だけでなく全世代を対象としている点も特徴です。
インテリアの変化としては、カーナビの一般化にあわせて運転席前のメーターパネルの位置が変わりました。
最も大きな変化としては、安全性能の向上が挙げられます。全モデルにオプションとして衝突回避支援パッケージである「トヨタセーフティセンスC」を装備し、ユーザーが安心して運転できるクルマづくりに成功しました。
奥行205〜1,525mm×幅1,265mm×高さ1,105mm
・荷室容量
137L(3列シート使用時)〜1,818L(2人乗車時)

最新モデルではドライバーの負担を軽減する運転アシスト機能を搭載し、多くの人が安全に乗れる車を確立しています。
<年式:予算目安>
2018年式:108.5万円〜327.8万円
2019年式:116.6万円〜341万円
2020年式:150万円〜362.8万円
2021年式:157万円〜385万円
2022年式:199万円〜392万円
2023年式:250万円〜505万円
セレナは人気車種のため流通量が豊富な特徴をもちます。そのため、ご自身の希望グレードやカラーを選びやすいでしょう。
【モノトーン】
・ホワイト
・プリズムホワイト
・ダイヤモンドブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・利休-リキュウ-
・インペリアルアンバー
・カーディナルレッド
・ターコイズブルー
・アズライトブルー
【ツートーン】
・ターコイズブルー/スーパーブラック
・利休-リキュウ-/スーパーブラック
・カーディナルレッド/スーパーブラック
・プリズムホワイト/スーパーブラック
特徴的なカラーネームが多くありますが、特に人気が高いのは「プリズムホワイト」ならびに「ダイヤモンドブラック」です。
全長4,690mm〜4,765mm×全幅1,695mm〜1,715mm×全高1,870mm〜1,895mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒(e-POWER)
DOHC水冷直列4気筒(ガソリン)
・総排気量
1.5L(e-POWER)
2.0L(ガソリン)
・最大出力
72kW(98ps) /5,600r.p.m(e-POWER)
110kW(150PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
2005年に発売された3代目セレナは、先代のコンセプトを守りながらもプラットフォームを変更したことから室内空間を広く確保しました。また、従来の5ナンバーを維持しながらも3ナンバーのモデルも追加し、様々なニーズを満たしています。
4代目セレナは2010年に発売され、先代までの特徴を受け継ぎながらボディがやや大きくなり、居住空間が広くなりました。
さらに「アラウンドビューモニター」や「エマージェンシーレーンキープアシスト」など、ドライバーの安全な走行をサポートする機能も追加され安心して乗れる車として注目されました。
2016年に発売された5代目は運転支援技術である「プロパイロット」を初導入した点が特徴的です。ドライバーの代わりに運転操作を一部サポートする点が話題を呼びました。
現行の6代目セレナは、2023年に発売されたばかりで、性能の高さは引き続き向上を目指し、デザインが大きく変化しました。
・WLTCモード:20.0km/L
・市街地モード:18.8km/L
・郊外モード:21.7km/L
・高速道路モード:19.5km/L
ガソリンの燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:13.6km/L
・市街地モード:10.3km/L
・郊外モード:14.3km/L
・高速道路モード:15.2km/L
奥行約360mm~約1,660mm×幅約1,120mm×高さ約1,220mm
・荷室容量
約212L(3列シート使用時)〜約800L(3列シート収納時)

JNCAP総合評価において最高得点獲得車種のみ与えられる「ファイブスター大賞」を受賞したこともあり、人気が加速しています。
<年式:予算目安>
2016年式:124万円~294万円
2017年式:120万円~379万円
2018年式:140万円~395万円
2019年式:175万円~384万円
2020年式:170万円~380万円
2021年式:197万円~370万円
2022年式:292万円~539万円
2023年式:300万円~537万円
ヴォクシーは人気の高さと相まって流通量が多いことから、ご自身の予算に合わせて多くの商品の中から選択可能です。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
この中では性別問わず乗りやすい「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気色です。
全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
・WLTCモード:23km/L
・市街地モード:22.2km/L
・郊外モード:25km/L
・高速道路モード:22.1km/L
ガソリン(S-Z/S-G)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:15.0km/L
・市街地モード:11.4km/L
・郊外モード:15.3km/L
・高速道路モード:16.9km/L
2007年からは2代目ヴォクシーが発売され、快適性や室内空間のゆとりにこだわった特徴があります。また、世界初のワンタッチスペースアップシートでシートの跳ね上げを容易にし、乳児の乗せやすさを考えてチャイルドケアモードのシートスタイルを採用しました。
性能面では安全性の向上において衝突時のショックを軽減させるために従来よりも進化した「GOA(クラス世界トップレベルを追求している安全性評価)」を採用しています。 3代目では、Fun(快適性)、Utility(使用性)、Nenpi(燃費)をさらに高めることを目的とし「Spacious FUN Box」をキャッチコピーにフルモデルチェンジを行いました。
フロントマスクは2代目までとは大きく異なり、やんちゃな印象を与えます。車にかっこよさを求める層から熱烈な支持を受けています。
4代目は3代目からさらに快適性や利便性を追求。子どもや高齢者に優しいユニバーサルステップの採用や、パッケージオプションで「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」を採用しました。これは、キーを携帯している状態でフロントドア下側に足を出すとスライドドアが自動開閉する機能で、子育て世代の「困った」をサポートしてくれます。
奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L

また、好みに合わせて標準モデルの他、デザイン性が高いエアロモデルを選べる点も魅力の一つでしょう。
<年式:予算目安>
2016年式:122万円~302万円
2017年式:125万円~307万円
2018年式:136万円~340万円
2019年式:160万円~340万円
2020年式:183万円~369万円
2021年式:175万円~377万円
2022年式:278万円~521万円
2023年式:279万円~579万円
ノアは流通量が多く、価格の幅が広いことから予算を決めた上での検索がおすすめです。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・レッドマイカメタリック
・スティールブロンドメタリック
この中では家族の誰が乗ってもマッチする「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気色です。
全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
・WLTCモード:23km/L
・市街地モード:22.2km/L
・郊外モード:25km/L
・高速道路モード:22.1km/L
ハイブリッド(G/X)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:23km/L
・市街地モード:22.5km/L
・郊外モード:25.2km/L
・高速道路モード:22.3km/L
ガソリン(S-Z/S-G/Z)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:15.0km/L
・市街地モード:11.4km/L
・郊外モード:15.3km/L
・高速道路モード:16.9km/L
ガソリン(G/X)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:15.1km/L
・市街地モード:11.5km/L
・郊外モード:15.5km/L
・高速道路モード:17.1km/L
2001年に発売された初代のモデルは大型のヘッドライトが特徴的です。クールさを追求するヴォクシーに対して、ノアは親しみやすさを大切にしています。
車内をスムーズに行き来できるウォークスルーを採用。また、車内の換気性向上が期待できるツインルーフが特徴的です。
2007年に発売された2代目は、5人乗りや7人乗り、8人乗りなど様々な家族のニーズを満たせる乗り方が可能になりました。
さらに、ノアでは初のスポーツモデルである「G’s Version」も発売。ローダウンサスペンションやスポーツマフラーを装備してスポーツカー好きのユーザから人気を博しています。
3代目は2014年に発売され、従来のミニバンにあまり期待されていなかった燃費性能の向上に成功し、ユーザーを驚かせました。燃費性能が高いプリウスに採用されているハイブリッドシステム「THS II」を採用し、大幅な燃費性能の向上に成功しています。
現行の4代目は2022年にデビューし、標準モデルとエアロモデル両者において、メッキ部分が増えたことからデザイン性に豪華さが加わりました。
トランスミッションの自動無段変速機が7速から10速に変更されたことから、大幅な燃費向上に成功した点も特徴的です。
奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L(3列シート使用時)〜1,959L(3列シート収納時)

室内空間の広さがファミリー層だけでなく、ミニバン愛好家からも愛され続けています。近年は「Honda SENSING」を採用し安全面でも性能の向上が見られます。
<年式:予算目安>
2018年式:128万円〜260万円
2019年式:185万円〜370万円
2020年式:191万円〜343万円
2021年式:流通量希少のため算出不可
2022年式:290万円〜469万円
2023年式:267万円〜483.5万円
ステップワゴンは2022年に現行モデルの販売が開始されたことから、旧モデルである2021年式は流通量が少ない傾向にあります。
・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・スーパープラチナグレー・メタリック
・フィヨルドミスト・パール
・シーグラスブルー・パール
・トワイライトミストブラック・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
この中では、どのグレードでも乗りやすい「プラチナホワイト・パール」が人気です。
全長4,800mm〜4,830mm×全幅1,750mm×全高1,840mm〜1,855mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置き(e:HEV/ガソリン)
・総排気量
2.0L(e:HEV)
1.5L(ガソリン)
・最大出力
107㎾(145PS)/6,200r.p.m(e:HEV)
110kW(150ps) /5,500r.p.m(ガソリン)
2005年に発売開始された3代目ステップワゴンは、先代までの角ばった箱型のボディデザインから、柔らかなラインを採用したやや丸みのあるものに変化しました。デザインの変化とともに低重心かつ底床下を行い、安定性が向上しました。
2009年に発売された4代目は、ボディを箱型に戻し、かつ居住空間を広くとれるプラットフォームを採用しています。車体重量が増えたものの新開発のエンジンを採用したことから燃費向上が叶いました。
2015年に発売された5代目は、リアゲートを用途に合わせて縦横に開閉できる「わくわくゲート」が特徴的です。少しの荷物を収納したいときは横開け、ベビーカーや大型荷物などを収納したい場合は縦開けなどユーザーの細かなニーズに応える仕様が高評価を獲得しました。
現行の6代目は2022年に登場し、これまでは3ナンバーと5ナンバーのモデルを選択できましたが、すべてが3ナンバーに統一されました。ダウンサイジングターボによりステップワゴンが持つ力強さはそのままに、環境に配慮した低排気量を実現しています。
・WLTCモード:20.0km/L
・市街地モード:18.8km/L
・郊外モード:21.7km/L
・高速道路モード:19.5km/L
ガソリンの燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:13.6km/L
・市街地モード:10.3km/L
・郊外モード:14.3km/L
・高速道路モード:15.2km/L
奥行約490mm×幅約1,000mmmm×高さ約1,335mmmm
・荷室容量
366L(3列シート使用時)〜1,365L(3列シート収納時)

ファミリー層の街乗り、アウトドア好きがキャンプ・釣りに使う双方に優れているため発売から15年以上経つ現在も根強い人気を獲得しています。
発売以来モデルチェンジを一度も行っていませんが、特別仕様車の発売やビッグマイナーチェンジを行いユーザーのワクワクと実用性を満たしています。
<年式:予算目安>
2018年式:149.9万円〜400.3万円
2019年式:217.0万円〜537.8万円
2020年式:209.0万円〜603.0万円
2021年式:209.3万円〜603.0万円
2022年式:339.3万円〜644.9万円
デリカD:5は、現在でも人気の高いモデルです。特に2019年のビッグマイナーチェンジ以降の車種は価格水準が高い傾向にあります。
【モノトーン】
・ホワイトダイヤモンド
・スターリングシルバーメタリック
・ブラックマイカ
・ブラックダイヤモンド
【ツートーン】
・ホワイトダイヤモンド×スターリングシルバーメタリック
・スターリングシルバーメタリック×グラファイトグレーメタリック
・グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ
・ブラックダイヤモンド×グラファイトグレーメタリック
この中では、街乗りでも山道でも景観にあわせられる「ホワイトダイヤモンド」と「ブラックマイカ」の2色が人気です。
全長4,800 mm×全幅1,795 mm×全高 1,875mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒16バルブDOHC
・総排気量
2.2L(4WD)
・最大出力
107㎾(145PS)/3700r.p.m
・WLTCモード:12.6km/L
・市街地モード:10.1km/L
・郊外モード:12.6km/L
・高速道路モード:14.1km/L
発売から15年が経過した今、デリカD:5のユーザーからは「近年フルモデルチェンジが行われるのでは?」と予想されています。
奥行140mm〜1,200mm×幅770mm〜1,245mm×高さ1,130mm
・荷室容量
約94L~約388L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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しかし、ひとくちに「ミニバン」と言っても、様々な種類があるため迷って決められないこともあるでしょう。
今回はミニバンの中でも性能面に注目しておすすめの7車種を紹介します。
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ミニバンが人気の理由
ここでは、ミニバンが人気の理由を3つ紹介します。・家族連れに便利なサイズ感
・多様な趣味に対応できる
・送迎にマッチした車内空間
ミニバンは様々なサイズがあり、家族の人数や載せたい荷物によって選択肢が幅広いことが特徴です。
4人家族で荷物をたっぷり載せたい場合や単身でも車中泊やキャンプを楽しみたい場合など、シーンに合わせて自由に選べます。
また、人の送迎を多く行う場合にもミニバンは適しています。自家用車としてだけでなく、福祉車両や社有車として使われる機会が多く、色々なシーンで活躍しています。
ホンダ フリード

ホンダ フリードの特長
ホンダのフリードは、ミニバンの中でもコンパクトなタイプで「ミニバンには憧れるけれど、大きすぎると運転ができるか不安」という方におすすめの車種です。コンパクトながら7人乗車できるその利便性の高さと、多くの層に受け入れられやすいデザインが特徴です。
ここからはフリードの中古車相場やスペックを見ていきましょう。
ホンダ フリードの中古車相場
ホンダ フリードを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:78万円~255万円
2017年式:81万円~240万円
2018年式:120万円~253万円
2019年式:125万円~271万円
2020年式:150万円~291万円
2021年式:157万円~300万円
2022年式:193万円~322万円
2023年式:197万円~304万円
どの年式も相場帯が似通っており、流通量が多い傾向にあります。
人気のボディカラー
フリードのボディカラーは、下記の9色が設定されています。・プレミアムクリスタルブルーメタリック
・シルバーミストグリーンメタリック
・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナグレーメタリック
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルガーネットメタリック
・フィヨルドミストパール
・トワイライトミストブラックパール
・ソニックグレーパール
この中では「プラチナホワイトパール」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm〜1,735mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置エンジン
・総排気量
1.5L
・最大出力
95kW(129PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
81kW(110PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド車)
燃費
ハイブリッドの燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:20.9km/L
・市街地モード:17.9km/L
・郊外モード:21.6km/L
・高速道路モード:22.0km/L
ガソリンの燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:17.0km/L
・市街地モード:13.2km/L
・郊外モード:17.6km/L
・高速道路モード:18.9km/L
先代モデルとの比較
2008年に発売された初代フリードは、5ナンバーのミニバンとして発売。後部座席が両側スライドドアで子育て世代をはじめとした多くの層のニーズを獲得しました。フリードのキャッチコピーは「ちょうどいい」です。現在でも数少ない5ナンバーの7人乗りが特徴的です。
2011年には初代フリードに燃費向上を目指せるハイブリットが追加されます。3列シートのハイブリッド車はフリードが初めてでした。
現在販売されているモデルは、2016年にフルモデルチェンジが行われた2代目です。先代を引き継いだスタイリングから更に燃費性能やユーティリティの向上が見られます。
ボディサイズはやや大きくなったものの、5ナンバーはそのままです。
メーター周りは初代がアナログだった一方、2代目ではデジタルを採用。運転時の視認性を高めました。
なお、2代目からホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」搭載モデルが出たので話題になりました。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行1,085mm〜1,445mm×幅1,160mm×高さ1,240mm
・荷室容量
715L〜1,257L
トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタの特長
トヨタ最小のミニバンとして知られるシエンタは丸いフォルムが可愛らしい特徴を持ちます。カラー展開が豊富で女性人気が高い車種と言えます。ただ可愛いだけではなく、走行性能が高く、燃費や取り回しの良さが人気の理由です。
トヨタ シエンタの中古車相場
トヨタ シエンタを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:69万円~216万円
2017年式:80万円~213万円
2018年式:71万円~240万円
2019年式:107万円~264万円
2020年式:124万円~278万円
2021年式:140万円~274万円
2022年式:144万円~403万円
2023年式:215万円~398万円
古い年式は相場が低く、新しい年式は状態が良い場合、価格が高い特徴を持ちます。予算だけでなく車の状態をしっかり確認して選択しましょう。
人気のボディカラー
シエンタのボディカラーは、下記の9色が設定されています。【モノトーン】
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×グレイッシュブルー
多くのカラーを取り扱っていますが、中でも「アーバンカーキホワイトパールクリスタルシャイン」が最も人気のカラーと言えるでしょう。
スペック
・ボディサイズ全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
88kW(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
67kW(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
燃費
ハイブリッド(Z/G、7人乗り)の燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:28.2km/L
・市街地モード:27.1km/L
・郊外モード:29.8km/L
・高速道路モード:26.1km/L
ハイブリッド(Z/G、5人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:28.4km/L
・市街地モード:27.5km/L
・郊外モード:30.2km/L
・高速道路モード:27.8km/L
ハイブリッド(X、7人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:28.5km/L
・市街地モード:27.5km/L
・郊外モード:30.3km/L
・高速道路モード:27.9km/L
ハイブリッド(X、5人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:28.8km/L
・市街地モード:27.9km/L
・郊外モード:30.7km/L
・高速道路モード:28.1km/L
ガソリン(Z/G/X、7人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:18.3km/L
・市街地モード:14.1km/L
・郊外モード:19.1km/L
・高速道路モード:20.3km/L
ガソリン(Z/G/X、5人乗り)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:18.4km/L
・市街地モード:14.2km/L
・郊外モード:19.2km/L
・高速道路モード:20.5km/L
先代モデルとの比較
2003年に発売された初代シエンタは「お母さんが赤ちゃんを抱っこしながら使える車」をイメージして設計されています。片手が塞がっていてもドアロックが解除できる「スマートドアロック」や、軽くドアを閉めてもしっかり閉められる「スライドドアイージークロージャー」を採用し、子育て世代から支持されました。
全体的に丸みを帯びた優しいボディデザインも人気のひとつです。
2代目は2015年に発売され、そのボディデザインがスタイリッシュになったことで注目を浴びました。見た目の変化とあわせてファミリー層だけでなく全世代を対象としている点も特徴です。
インテリアの変化としては、カーナビの一般化にあわせて運転席前のメーターパネルの位置が変わりました。
最も大きな変化としては、安全性能の向上が挙げられます。全モデルにオプションとして衝突回避支援パッケージである「トヨタセーフティセンスC」を装備し、ユーザーが安心して運転できるクルマづくりに成功しました。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行205〜1,525mm×幅1,265mm×高さ1,105mm
・荷室容量
137L(3列シート使用時)〜1,818L(2人乗車時)
日産 セレナ

日産 セレナの特長
1991年に初代が発売され、スペイン語で「晴々とした」「穏やかな」という意味を持つセレナは、名前の通り快適なドライブをすることができる特徴があります。最新モデルではドライバーの負担を軽減する運転アシスト機能を搭載し、多くの人が安全に乗れる車を確立しています。
日産 セレナの中古車相場
日産 セレナの中古車価格相場を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:108.5万円〜327.8万円
2019年式:116.6万円〜341万円
2020年式:150万円〜362.8万円
2021年式:157万円〜385万円
2022年式:199万円〜392万円
2023年式:250万円〜505万円
セレナは人気車種のため流通量が豊富な特徴をもちます。そのため、ご自身の希望グレードやカラーを選びやすいでしょう。
人気のボディカラー
日産セレナのボディカラーは、モノトーン10色、ツートーン4色の全14色です。【モノトーン】
・ホワイト
・プリズムホワイト
・ダイヤモンドブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・利休-リキュウ-
・インペリアルアンバー
・カーディナルレッド
・ターコイズブルー
・アズライトブルー
【ツートーン】
・ターコイズブルー/スーパーブラック
・利休-リキュウ-/スーパーブラック
・カーディナルレッド/スーパーブラック
・プリズムホワイト/スーパーブラック
特徴的なカラーネームが多くありますが、特に人気が高いのは「プリズムホワイト」ならびに「ダイヤモンドブラック」です。
スペック
・ボディサイズ全長4,690mm〜4,765mm×全幅1,695mm〜1,715mm×全高1,870mm〜1,895mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒(e-POWER)
DOHC水冷直列4気筒(ガソリン)
・総排気量
1.5L(e-POWER)
2.0L(ガソリン)
・最大出力
72kW(98ps) /5,600r.p.m(e-POWER)
110kW(150PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
歴代の日産 セレナ
1991年に初代セレナが発売されてから現在まで6代にわたりフルモデルチェンジを行っています。今回は3代目からのセレナを紹介します。2005年に発売された3代目セレナは、先代のコンセプトを守りながらもプラットフォームを変更したことから室内空間を広く確保しました。また、従来の5ナンバーを維持しながらも3ナンバーのモデルも追加し、様々なニーズを満たしています。
4代目セレナは2010年に発売され、先代までの特徴を受け継ぎながらボディがやや大きくなり、居住空間が広くなりました。
さらに「アラウンドビューモニター」や「エマージェンシーレーンキープアシスト」など、ドライバーの安全な走行をサポートする機能も追加され安心して乗れる車として注目されました。
2016年に発売された5代目は運転支援技術である「プロパイロット」を初導入した点が特徴的です。ドライバーの代わりに運転操作を一部サポートする点が話題を呼びました。
現行の6代目セレナは、2023年に発売されたばかりで、性能の高さは引き続き向上を目指し、デザインが大きく変化しました。
燃費
ハイブリッドの燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:20.0km/L
・市街地モード:18.8km/L
・郊外モード:21.7km/L
・高速道路モード:19.5km/L
ガソリンの燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:13.6km/L
・市街地モード:10.3km/L
・郊外モード:14.3km/L
・高速道路モード:15.2km/L
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行約360mm~約1,660mm×幅約1,120mm×高さ約1,220mm
・荷室容量
約212L(3列シート使用時)〜約800L(3列シート収納時)
トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシーの特長
「ミニバンといえばヴォクシー」というくらいに代表的な車種で知られています。クールな面構えと室内空間の広さ、どんなシチュエーションにも適した一台です。JNCAP総合評価において最高得点獲得車種のみ与えられる「ファイブスター大賞」を受賞したこともあり、人気が加速しています。
トヨタ ヴォクシーの中古車相場
トヨタ ヴォクシーを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:124万円~294万円
2017年式:120万円~379万円
2018年式:140万円~395万円
2019年式:175万円~384万円
2020年式:170万円~380万円
2021年式:197万円~370万円
2022年式:292万円~539万円
2023年式:300万円~537万円
ヴォクシーは人気の高さと相まって流通量が多いことから、ご自身の予算に合わせて多くの商品の中から選択可能です。
人気のボディカラー
ヴォクシーのボディカラーは、下記の6色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
この中では性別問わず乗りやすい「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気色です。
スペック
・ボディサイズ全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
燃費
ハイブリッド(S-Z/S-G)の燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:23km/L
・市街地モード:22.2km/L
・郊外モード:25km/L
・高速道路モード:22.1km/L
ガソリン(S-Z/S-G)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:15.0km/L
・市街地モード:11.4km/L
・郊外モード:15.3km/L
・高速道路モード:16.9km/L
先代モデルとの比較
初代ヴォクシーは2001年〜2007年まで販売されており、父親をターゲットとした仕様でファンを獲得しました。2007年からは2代目ヴォクシーが発売され、快適性や室内空間のゆとりにこだわった特徴があります。また、世界初のワンタッチスペースアップシートでシートの跳ね上げを容易にし、乳児の乗せやすさを考えてチャイルドケアモードのシートスタイルを採用しました。
性能面では安全性の向上において衝突時のショックを軽減させるために従来よりも進化した「GOA(クラス世界トップレベルを追求している安全性評価)」を採用しています。 3代目では、Fun(快適性)、Utility(使用性)、Nenpi(燃費)をさらに高めることを目的とし「Spacious FUN Box」をキャッチコピーにフルモデルチェンジを行いました。
フロントマスクは2代目までとは大きく異なり、やんちゃな印象を与えます。車にかっこよさを求める層から熱烈な支持を受けています。
4代目は3代目からさらに快適性や利便性を追求。子どもや高齢者に優しいユニバーサルステップの採用や、パッケージオプションで「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」を採用しました。これは、キーを携帯している状態でフロントドア下側に足を出すとスライドドアが自動開閉する機能で、子育て世代の「困った」をサポートしてくれます。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L
トヨタ ノア

トヨタ ノアの特長
ノアは、ヴォクシーと同じくトヨタのミニバンで、優しいボディデザインが特徴的です。室内空間の広さは随一で、ファミリー層から絶大な支持を受けています。また、好みに合わせて標準モデルの他、デザイン性が高いエアロモデルを選べる点も魅力の一つでしょう。
トヨタ ノアの中古車相場
トヨタ ノアを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:122万円~302万円
2017年式:125万円~307万円
2018年式:136万円~340万円
2019年式:160万円~340万円
2020年式:183万円~369万円
2021年式:175万円~377万円
2022年式:278万円~521万円
2023年式:279万円~579万円
ノアは流通量が多く、価格の幅が広いことから予算を決めた上での検索がおすすめです。
人気のボディカラー
ノアのボディカラーは、下記の7色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・レッドマイカメタリック
・スティールブロンドメタリック
この中では家族の誰が乗ってもマッチする「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気色です。
スペック
・ボディサイズ全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
燃費
ハイブリッド(S-Z/S-G/Z)の燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:23km/L
・市街地モード:22.2km/L
・郊外モード:25km/L
・高速道路モード:22.1km/L
ハイブリッド(G/X)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:23km/L
・市街地モード:22.5km/L
・郊外モード:25.2km/L
・高速道路モード:22.3km/L
ガソリン(S-Z/S-G/Z)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:15.0km/L
・市街地モード:11.4km/L
・郊外モード:15.3km/L
・高速道路モード:16.9km/L
ガソリン(G/X)の燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:15.1km/L
・市街地モード:11.5km/L
・郊外モード:15.5km/L
・高速道路モード:17.1km/L
先代モデルとの比較
ノアは各世代において何度もマイナーチェンジを行っています。2001年に発売された初代のモデルは大型のヘッドライトが特徴的です。クールさを追求するヴォクシーに対して、ノアは親しみやすさを大切にしています。
車内をスムーズに行き来できるウォークスルーを採用。また、車内の換気性向上が期待できるツインルーフが特徴的です。
2007年に発売された2代目は、5人乗りや7人乗り、8人乗りなど様々な家族のニーズを満たせる乗り方が可能になりました。
さらに、ノアでは初のスポーツモデルである「G’s Version」も発売。ローダウンサスペンションやスポーツマフラーを装備してスポーツカー好きのユーザから人気を博しています。
3代目は2014年に発売され、従来のミニバンにあまり期待されていなかった燃費性能の向上に成功し、ユーザーを驚かせました。燃費性能が高いプリウスに採用されているハイブリッドシステム「THS II」を採用し、大幅な燃費性能の向上に成功しています。
現行の4代目は2022年にデビューし、標準モデルとエアロモデル両者において、メッキ部分が増えたことからデザイン性に豪華さが加わりました。
トランスミッションの自動無段変速機が7速から10速に変更されたことから、大幅な燃費向上に成功した点も特徴的です。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L(3列シート使用時)〜1,959L(3列シート収納時)
ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴンの特長
1996年の発売以来、モデルチェンジを繰り返しながら常にホンダのミニバンとして絶大な人気を誇るのがステップワゴンです。室内空間の広さがファミリー層だけでなく、ミニバン愛好家からも愛され続けています。近年は「Honda SENSING」を採用し安全面でも性能の向上が見られます。
ホンダ ステップワゴンの中古車相場
ホンダ ステップワゴンを中古で購入する際の予算の目安をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:128万円〜260万円
2019年式:185万円〜370万円
2020年式:191万円〜343万円
2021年式:流通量希少のため算出不可
2022年式:290万円〜469万円
2023年式:267万円〜483.5万円
ステップワゴンは2022年に現行モデルの販売が開始されたことから、旧モデルである2021年式は流通量が少ない傾向にあります。
人気のボディカラー
ステップワゴンには全部で7つのカラーがあります。(一部のカラーはAIRまたはSPADA専用です)・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・スーパープラチナグレー・メタリック
・フィヨルドミスト・パール
・シーグラスブルー・パール
・トワイライトミストブラック・パール
・ミッドナイトブルービーム・メタリック
この中では、どのグレードでも乗りやすい「プラチナホワイト・パール」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,800mm〜4,830mm×全幅1,750mm×全高1,840mm〜1,855mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置き(e:HEV/ガソリン)
・総排気量
2.0L(e:HEV)
1.5L(ガソリン)
・最大出力
107㎾(145PS)/6,200r.p.m(e:HEV)
110kW(150ps) /5,500r.p.m(ガソリン)
歴代のホンダ ステップワゴン
ステップワゴンは1996年に初代が発売されてから6代にわたりフルモデルチェンジを行っています。今回は3代目からの特徴を紹介します。2005年に発売開始された3代目ステップワゴンは、先代までの角ばった箱型のボディデザインから、柔らかなラインを採用したやや丸みのあるものに変化しました。デザインの変化とともに低重心かつ底床下を行い、安定性が向上しました。
2009年に発売された4代目は、ボディを箱型に戻し、かつ居住空間を広くとれるプラットフォームを採用しています。車体重量が増えたものの新開発のエンジンを採用したことから燃費向上が叶いました。
2015年に発売された5代目は、リアゲートを用途に合わせて縦横に開閉できる「わくわくゲート」が特徴的です。少しの荷物を収納したいときは横開け、ベビーカーや大型荷物などを収納したい場合は縦開けなどユーザーの細かなニーズに応える仕様が高評価を獲得しました。
現行の6代目は2022年に登場し、これまでは3ナンバーと5ナンバーのモデルを選択できましたが、すべてが3ナンバーに統一されました。ダウンサイジングターボによりステップワゴンが持つ力強さはそのままに、環境に配慮した低排気量を実現しています。
燃費
ハイブリッドの燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:20.0km/L
・市街地モード:18.8km/L
・郊外モード:21.7km/L
・高速道路モード:19.5km/L
ガソリンの燃費(国土交通量審査値)
・WLTCモード:13.6km/L
・市街地モード:10.3km/L
・郊外モード:14.3km/L
・高速道路モード:15.2km/L
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行約490mm×幅約1,000mmmm×高さ約1,335mmmm
・荷室容量
366L(3列シート使用時)〜1,365L(3列シート収納時)
三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5の特長
デリカD:5は、室内空間の広さと性能をバランスよく兼ね備えた車種です。ファミリー層の街乗り、アウトドア好きがキャンプ・釣りに使う双方に優れているため発売から15年以上経つ現在も根強い人気を獲得しています。
発売以来モデルチェンジを一度も行っていませんが、特別仕様車の発売やビッグマイナーチェンジを行いユーザーのワクワクと実用性を満たしています。
三菱 デリカD:5の中古車相場
デリカD:5を中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:149.9万円〜400.3万円
2019年式:217.0万円〜537.8万円
2020年式:209.0万円〜603.0万円
2021年式:209.3万円〜603.0万円
2022年式:339.3万円〜644.9万円
デリカD:5は、現在でも人気の高いモデルです。特に2019年のビッグマイナーチェンジ以降の車種は価格水準が高い傾向にあります。
人気のボディカラー
デリカD:5のボディカラーは、下記の8色が設定されています。【モノトーン】
・ホワイトダイヤモンド
・スターリングシルバーメタリック
・ブラックマイカ
・ブラックダイヤモンド
【ツートーン】
・ホワイトダイヤモンド×スターリングシルバーメタリック
・スターリングシルバーメタリック×グラファイトグレーメタリック
・グラファイトグレーメタリック×ブラックマイカ
・ブラックダイヤモンド×グラファイトグレーメタリック
この中では、街乗りでも山道でも景観にあわせられる「ホワイトダイヤモンド」と「ブラックマイカ」の2色が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,800 mm×全幅1,795 mm×全高 1,875mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒16バルブDOHC
・総排気量
2.2L(4WD)
・最大出力
107㎾(145PS)/3700r.p.m
燃費
三菱・3DA-CV1W(車種名 グレード)の燃費(国土交通量審査値)・WLTCモード:12.6km/L
・市街地モード:10.1km/L
・郊外モード:12.6km/L
・高速道路モード:14.1km/L
先代モデルとの比較
デリカD:5 は2007年の発売以降、マイナーチェンジを数回行っていますが、フルモデルチェンジは一度も行われていません。発売から15年が経過した今、デリカD:5のユーザーからは「近年フルモデルチェンジが行われるのでは?」と予想されています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行140mm〜1,200mm×幅770mm〜1,245mm×高さ1,130mm
・荷室容量
約94L~約388L
※本記事は、2023年9月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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