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更新日:2023.11.21 / 掲載日:2023.10.27
【2023年版】ミニバンのボディサイズ比較!おすすめモデルランキング
ミニバンの魅力はボディサイズが幅広いことです。「ミニバン」と一口にいってもコンパクトな作りの車から室内が広々としたサイズの車まで様々あるため、ファミリー層や多趣味なユーザーから支持されています。
しかし、ミニバンは販売されている車種が豊富なため、どの車を選べばよいか迷う方も多いでしょう。
この記事では、現在発売されているミニバンのボディサイズ比較を行い、おすすめの7車種をスペックや中古車相場、車内空間など様々な観点から比較して紹介します。
ぜひ自分と相性のよい車選びの参考にしてください。
【合わせて読みたい記事】
・大人数の乗車が可能
・スライドドアの採用が多い
・デザイン性
ミニバンにはSサイズ〜Lサイズまで幅広い大きさがあります。どのサイズでも室内は広々しており、長距離のドライブでも快適に過ごせるでしょう。
また、ミニバンではスライドドアを採用しています。スライドドアは隣の車との距離が近い駐車場でもドアの開閉がしやすく、隣の車を傷つける心配がありません。
ミニバンは種類が多く、デザイン性が高いことも魅力の一つです。大人数でも快適に過ごせるので、世代を問わずニーズが高まっています。

安全運転支援システムであるHonda SENSINGを搭載しており、街中や高速道路を運転するとき、駐車を行うときなど様々なシーンで安全性の高さを発揮してくれます。
低燃費かつ力強い走りのパワートレインにより毎日のドライブを楽しいひとときにしてくれるでしょう。
<年式:予算目安>
2023年式:197万円~304万円
2022年式:193万円~322万円
2021年式:157万円~300万円
2020年式:150万円~291万円
2019年式:125万円~271万円
2018年式:120万円~253万円
2017年式:81万円~240万円
2016年式:78万円~255万円
ホンダ フリードの中古車は、どの年式でも多くの台数が流通しています。主流モデルは2016年以降ですが、年式による価格差はあまりありません。
・プレミアムクリスタルブルーメタリック
・シルバーミストグリーンメタリック
・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナグレーメタリック
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルガーネットメタリック
・フィヨルドミストパール
・トワイライトミストブラックパール
・ソニックグレーパール
この中では、深みのある上品なホワイトが特徴の「プラチナホワイトパール」が人気です。
全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm〜1,735mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置エンジン
・総排気量
1.5L
・最大出力
95kW(129PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
81kW(110PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド車)
初代モデルは「フリーライフ・クリエイション」をコンセプトに、ホンダ独自の低床・低重心技術と1.5L i-VTECエンジンを採用。パワフルかつスムーズな走りと取り回しの良さが実現されました。
2016年に登場した2代目は「7days Wonderful Mobility」のコンセプトをもとに、更なる進化を遂げました。先代よりも広々とした室内空間を実現し、多彩なシートアレンジができるようになりました。また、快適な装備と安全運転支援システム「Honda SENSING」も充実しています。
最新の2023年モデルでは、走行性能や安全性がより強化されています。特別仕様車「クロスター ブラックスタイル」も新たにラインナップされ、上質かつ個性的なデザインで引き締まった印象を与えます。
先代モデルから様々な進化を遂げており、快適な乗り心地を実現するために室内空間の拡充が図られました。全列で大人が快適に乗れるように改良され、3列目の足元空間は先代よりも90mm広く設計されています。
安全性や利便性においても性能の向上が見られます。スマートエントリー、Hondaインターナビなどの便利な機能が新たに追加されたほか、全タイプでHonda SENSINGが標準装備されました。
後方誤発進抑制機能やミニバンへ初めて採用されたステップダウンシフト制御など、ドライバーの安全をサポートする新機能も追加。
2代目のホンダ フリードは先代モデルと比較して乗り心地、デザイン、安全性、利便性など様々な面において大きく進化を遂げていると言えるでしょう。
奥行1,085mm〜1,445mm×幅1,160mm×高さ1,240mm
・荷室容量
715L〜1,257L

カラーラインナップも豊富で自分の好みのカラーを選べることも魅力の一つです。また、可愛いだけでなく走行性能も高く、高い燃費や取り回しの良さで人気を集めています。
<年式:予算目安>
2023年式:215万円~398万円
2022年式:144万円~403万円
2021年式:140万円~274万円
2020年式:124万円~278万円
2019年式:107万円~264万円
2018年式:71万円~240万円
2017年式:80万円~213万円
2016年式:69万円~216万円
2016年〜2018年の年式のモデルは相場が比較的低めです。年式が新しく状態が良い場合は価格が高めに設定されています。予算や車の状態に合わせて商品を選択しましょう。
【モノトーン】
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×グレイッシュブルー
カラーのバリエーションが多いシエンタですが、特に「アーバンカーキホワイトパールクリスタルシャイン」は人気の高いカラーです。
全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
88kW(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
67kW(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
初代シエンタは12年間販売され、一度生産が中止されましたが、人気の高さから再販されています。
2015年には2代目が登場し、ミニバンでありながらスポーティな外観と機能性と質感の高い内装が導入され注目を集めました。また、ガソリン車だけではなくハイブリッドモデルや車椅子のまま乗り降りが可能なモデルなどが追加されています。
現行モデルの3代目は2022年に発売されました。コンパクトカーの運転のしやすさとミニバンとしての機能性をさらに進化させ、日常シーンでも快適な運転を実現してくれる車として注目を集めています。
3世代にわたり進化を遂げてきたシエンタの共通点は、5ナンバーサイズのボディに7人乗りの3列シートと両側スライドドアを装備している点です。
コンパクトでありながらも様々なシーンに適応する設計は、シエンタが長きに渡って人気を集めている理由と言えます。
2代目でスポーティなデザインが採用され、若いファミリー層からも人気を集めています。また、ハイブリッド車の設定も追加され、環境性能面においても進化を遂げています。
現行の3代目では、エクステリアに「シカクマル」シルエットを採用し、取り回しの良さとスポーティな印象を両立させました。
インテリアには、ファブリックと明るいピクトグラムを採用しで快適な空間を実現しています。多機能性が備わった2列目シートは、ウォークインモードやスライド、リクライニングが可能です。
最新の「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されており、最上級グレード「Z」では駐車支援機能も選択できるため、安全面でも性能の向上が見られます。
奥行370mm〜1,430mm×幅1,150mm×高さ1,085mm
・荷室容量
137L~1,818L

ジェイドは高さをおさえた超高密度底床プラットフォームを採用していたためスタイリッシュなデザインを実現できたと言えます。ミニバンの中でもファミリー層だけでなく、スマートなデザインと居住空間の広さどちらも求めるユーザーから人気の高い車種です。
<年式:予算目安>
2020年式:170万円〜227万円
2019年式:164万円〜245万円
2018年式:145万円〜281万円
2017年式:88万円〜281万円
2016年式:75万円〜200万円
年式が古くなるほど中古車の相場は安くなる傾向です。また、同じ年式でも車の状態によって価格が大きく変動すると考えられます。
・クリスタルブラックパール
・モダンスティールメタリック
・コバルトブルーパール
・プラチナホワイトパール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・スーパープラチナ・メタリック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック
・モダンスティールメタリック/ブラック
・コバルトブルーパール/ブラック
・プラチナホワイトパール/ブラック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック/ブラック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック/ブラック
・スーパープラチナ・メタリック/ブラック
上品さのある「プラチナホワイトパール」や、高級感のある「クリスタルブラックパール」は人気が高い傾向にあります。また、ツートンカラーも世代を問わず人気です。
全長4,660mm×全幅1,775mm×全高1,530mm〜1,540mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置
・総排気量
1,496L
・最大出力
96kW(131PS)/6,600r.p.m
ホンダ独自の安全運転支援システムである「Honda SENSING」をいち早く搭載し、安全面でも注目を集めていました。
2018年にマイナーチェンジが行われており、ステーションワゴンタイプ、スポーツタイプ、ミニバンタイプの3タイプ展開となります。幅広い年代が車に求める条件を満たせるようになっているのが魅力の一つと言えます。
ただし、マイナーチェンジは行われており、2018年を境にして前期と後期に分けられます。後期ではすべてのグレードにHonda SENSINGを搭載している点が特徴的です。
奥行最大1,020mm×幅1,000mm〜1,340mm×高さ840mm
・荷室容量
440L

5ナンバーサイズをベースとして、Dual VVT-iとバルブマチックを採用した1.8Lと2Lエンジンを搭載しています。
フロントドアガラスには紫外線を約99%カットするスーパーUVカットガラスを採用することで快適性の高いスタイルを実現しています。
<年式:予算目安>
2017年式:97万円〜187万円
2016年式:96万円〜160万円
2015年式:60万円〜167万円
2014年式:67万円〜149万円
2013年式:52万円〜170万円
2012年式:30万円〜153万円
2011年式:38万円〜117万円
既に販売が終了している車種のため、流通量も比較的少ない傾向です。年式が古いほど価格も安くなるため、車の状態を確認して価格を抑えた購入が可能です。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・グレーメタリック
・ブラック
・ブラッキッシュレッドマイカ
・オレンジメタリック
・ベージュメタリック
・サテンブルーマイカメタリック
この中でも「ホワイトパールクリスタルシャイン」はシンプルなカラーかつ万人受けするため人気の高いカラーです。
全長4,590mm〜4,600mm×全幅1,695mm〜1,745mm×全高1,590mm〜1,600mm
・エンジン種類
直列4気筒DOHC
・総排気量
2.0L(2.0Z)
1.8L(1.8S/1.8A/1.8G/1.8X)
・最大出力
96kW〜112kW(130PS〜152PS)/6,100r.p.m〜6,200r.p.m
5ナンバーサイズの7人乗り乗用車で、キャビンフォワードの先進的パッケージを活用したモノフォルムシルエットとサイドからリヤに回し込まれたウインドグラフィックによりスマートかつ躍動感のあるデザインが魅力の一つです。
2代目は2009年に発売されました。5ナンバーサイズをベースのままにDual VVT-iとバルブマチックを採用した1.8Lと2Lのエンジンを搭載しています。
これまでのモデルより燃費が最大15%向上しています。Super CVT-i(自動無段変速機)を組み合わせることで、燃費の良さと爽快な走りを可能としました。
ウィッシュは3列シートを採用し、スタイリッシュな5ナンバーサイズのミニバンとして注目を集めました。
足踏み式パーキングブレーキによりサイドウォークスルーを実現しています。
特別仕様車として「Xリミテッド」と「Xエアロスポーツパッケージ・リミテッド」が設定され、専用シート表皮や黒木目調パネルを採用するとともに、赤外線カット機能付きウインドシールドガラスなどを装備し、室内空間の快適性向上が図られました。
2代目:2009年〜2017年
5ナンバーサイズはそのままに、Dual VVT-iとバルブマチックを採用した1.8Lと2Lのエンジンを搭載しています。
また、安全装備としてS-VSC、サイド&カーテンシールドエアバッグ、運転席及び助手席のアクティブヘッドレストを全車に標準装備しています。
奥行最大2,015mm×幅1,440mm×高さ1,440mm
・荷室容量
最大530L

ガソリン車には効率の高いバルブマチックやSuper CVT-iを採用し、トップレベルの環境性能を実現しています。また、ハイブリッド車も優れた環境性能を確保しています。
<年式:予算目安>
2021年式:254万円〜363万円
2020年式:191万円〜339万円
2019年式:190万円〜399万円
2018年式:160万円〜410万円
2017年式:113万円〜345万円
2016年式:88万円〜300万円
中古車市場ではハイブリッド車の流通台数が多いため、ハイブリッドGiは入手しやすいと言えるでしょう。
なお、高品質かつ費用を抑えて購入したい場合は、ガソリン車も視野に入れることをおすすめします。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・ブラック
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・ボルドーマイカメタリック
・オーシャンミントメタリック
・ダークバイオレットマイカメタリック
この中でも「ホワイトパールクリスタルシャイン」や「ブラック」は汎用性が高いため人気のあるカラーです。
全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,825mm〜1,865mm
・エンジン種類
直列4気筒DOHC
・総排気量
2.0L(ガソリン車)
1.8L(ハイブリッド車)
・最大出力
112kW(152PS)/6,100r.p.m(ガソリン車)
73kW(99PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
事故を起こさない車の実現を目指し、様々な安全性システムが導入されています。
例えば、プリクラッシュセーフティシステムにより、衝突の可能性がある場面で危険を知らせ、ブレーキ制御により回避をアシストしてくれます。
また、進化を重ねたハイブリッドシステムを搭載し、低燃費を実現するとともに加速性能や低重心化、静粛性の向上を図り、ワンランク上の乗り心地を体感できるでしょう。
Super CVT-iを導入することで、高速走行時の燃費や静粛性、発進加速の向上に貢献しています。
また、7速スポーツシーケンシャルシフトマチック採用によりCVT車でありながらもシフトをMポジションに入れることで、マニュアルの感覚に近い素早いシフトチェンジが可能です。ドライバーの多様な運転操作にも応え、アクティブな走りが楽しめるでしょう。
奥行最大約1,675mm×幅約1,100mm×高さ約1,250mm
・荷室容量
最大1,269L

セレナはスペイン語で「晴々とした」「穏やかな」という意味を持ちます。車内スペースが広々としており、快適なドライブや家族の安全を守れる特徴があります。
最新モデルでは運転アシスト機能を搭載し、ドライバーの負担軽減を実現。パワフルかつ安定した走りは幅広い年代で人気を集めています。
<年式:予算目安>
2023年式:250万円〜505万円
2022年式:199万円〜392万円
2021年式:157万円〜385万円
2020年式:150万円〜363万円
2019年式:117万円〜341万円
2018年式:109万円〜328万円
人気車種であるセレナは流通量が豊富な特徴をもちます。幅広い年式で台数が多くあるため、自分好みのグレードやカラーを選びやすいでしょう。
【モノトーン】
・ホワイト
・プリズムホワイト
・ダイヤモンドブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・利休-リキュウ-
・インペリアルアンバー
・カーディナルレッド
・ターコイズブルー
・アズライトブルー
【ツートーン】
・ターコイズブルー/スーパーブラック
・利休-リキュウ-/スーパーブラック
・カーディナルレッド/スーパーブラック
・プリズムホワイト/スーパーブラック
定番カラーから個性的なカラーまで多彩なラインナップですが、特に人気が高いのは「プリズムホワイト」や「ダイヤモンドブラック」です。
全長4,690mm〜4,765mm×全幅1,695mm〜1,715mm×全高1,870mm〜1,895mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒(e-POWER)
DOHC水冷直列4気筒(ガソリン)
・総排気量
1.5L(e-POWER)
2.0L(ガソリン)
・最大出力
72kW(98PS)/5,600r.p.m(e-POWER)
110kW(150PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
2005年に発売された3代目セレナは、先代までの基本的なコンセプトを守りながらも、プラットフォームを刷新し室内空間の拡大を図っています。また、パワートレインを一新したことにより燃費性能が向上し、環境や家計にも配慮した設計と言えるでしょう。
4代目は2010年に発売されました。これまでと同様に先代までの特徴を受け継ぎながらも、ボディが気持ち大きくなり居住空間が拡大されました。さらに、安全な走行をサポートする機能である「アラウンドビューモニター」や「エマージェンシーレーンキープアシスト」などが追加され、ドライバーが安心して乗れる車として注目を集めました。
5代目は2016年に発売されました。運転支援技術である「プロパイロット」を初めて搭載しており、ドライバーに代わって運転操作の一部をサポートする機能が話題を呼びました。
現行モデルの6代目セレナは2023年に発売されました。性能の高さは引き続き向上を目指し、デザインが大きく変更されています。
3代目と比較すると室内空間が拡大したため居住性が向上しています。また、ワイドサイズのフロントウィンドウを採用したことにより視認性が高まり運転しやすいデザインとなりました。
5代目:2016年〜2022年
「デュアルバックドア」を採用したことで狭いところでの荷物の出し入れを快適にサポートしてくれます。
ミニバンクラスとしては世界で初めて、同一車線自動運転技術「プロパイロット」が搭載され機能面の魅力が高まりました。また、2018年からはe-POWER搭載のハイブリッド車がラインナップに追加されています。
6代目:2022年〜
駐車をサポートする「プロパイロット パーキング」や危険を回避する「衝突回避ステアリングアシスト」など、日産で初めてとなる安全機能を搭載していることが特徴の一つです。全車が「サポカーSワイド」の認定を受けています。
奥行約360mm~約1,660mm×幅約1,120mm×高さ約1,220mm
・荷室容量
約212L(3列シート使用時)〜約800L(3列シート収納時)

トヨタのミニバンの中で高い燃費性能を誇っています。
2022年発表の4代目ヴォクシーには安全運転をサポートする最新機能が搭載されている点も魅力の一つです。
<年式:予算目安>
2023年式:300万円~537万円
2022年式:292万円~539万円
2021年式:197万円~370万円
2020年式:170万円~380万円
2019年式:175万円~384万円
2022年から現行モデルが販売されているヴォクシーは、ここ数年の年式が新しいものは価格水準が高い傾向にあります。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・アティチュードブラックマイカ
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
定番色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」は幅広い年代に人気のカラーです。黒系の中では「アティチュードブラックマイカ」が人気です。
全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
2代目では、新開発の2Lエンジンにバルブマチックやパドルシフトが採用されています。ワンタッチスペースアップシートやインテリジェントパーキングアシストなどの先進技術も導入されました。
3代目では「Spacious FUN Box」というキーワードのもと、独自の快適性や使用性、燃費性能を追求。また、全幅が3ナンバーサイズに拡大しています。
2.0LエンジンにSuper CVT-iやアイドリングストップ機能を追加し、燃費性能も向上させました。
最新の4代目において、ガソリン車は新型の2.0LダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを組み合わせ、WLTCモードでの燃費は15.1km/Lと向上を実現しています。
ハイブリッド車においても新しい1.8Lエンジンと電動モジュールを採用し、燃費性能は23.4km/Lと大幅に向上しました。
クールなデザインが採用された2代目ヴォクシーには、世界初の「ワンタッチスペースアップシート」により跳ね上げを容易にし「チャイルドケアモードが備わったロングスライドマルチ回転シート」が搭載され乳児の乗せやすさが向上しました。
性能面でも「GOA(クラス世界トップレベルを追求している安全性評価)」を採用したことで、衝突時のショックを軽減させる機能が進化し、安全性が向上しています。
3代目:2014年〜2022年
Fun(快適性)、Utility(使用性)、Nenpi(燃費)の向上を目的とした「Spacious FUN Box」のコンセプトをもとにフルモデルチェンジが行われました。また、新しく開発されたフラットフロアにより車内の居住性がアップしています。
4代目:2022年〜
快適さや便利さに加えて、今回のフルモデルチェンジでは安心も追求。最先端の安全運転支援技術である「プリクラッシュセーフティ」の搭載により衝突を防ぐ機能が追加されました。
また、子どもや高齢者に優しいユニバーサルステップの採用や、パッケージオプションで「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」を導入しました。
キーを携帯していると、フロントドア下側に足を出すだけでスライドドアが自動開閉するため、手元が塞がっている状態でもドアの開閉をサポートします。
奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L
※本記事は、2023年10月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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しかし、ミニバンは販売されている車種が豊富なため、どの車を選べばよいか迷う方も多いでしょう。
この記事では、現在発売されているミニバンのボディサイズ比較を行い、おすすめの7車種をスペックや中古車相場、車内空間など様々な観点から比較して紹介します。
ぜひ自分と相性のよい車選びの参考にしてください。
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ミニバンが人気の理由
はじめに、近年ミニバンの人気が高まっている理由を3つ紹介します。・大人数の乗車が可能
・スライドドアの採用が多い
・デザイン性
ミニバンにはSサイズ〜Lサイズまで幅広い大きさがあります。どのサイズでも室内は広々しており、長距離のドライブでも快適に過ごせるでしょう。
また、ミニバンではスライドドアを採用しています。スライドドアは隣の車との距離が近い駐車場でもドアの開閉がしやすく、隣の車を傷つける心配がありません。
ミニバンは種類が多く、デザイン性が高いことも魅力の一つです。大人数でも快適に過ごせるので、世代を問わずニーズが高まっています。
ホンダ フリード

ホンダ フリードの特長
ホンダ フリードは扱いやすいボディサイズと視界の良さが魅力のミニバンです。最小回転半径が5.2mと小回りがきくため、日常シーンで発生する縦列駐車やUターンなどでも扱いやすさを実感できます。安全運転支援システムであるHonda SENSINGを搭載しており、街中や高速道路を運転するとき、駐車を行うときなど様々なシーンで安全性の高さを発揮してくれます。
低燃費かつ力強い走りのパワートレインにより毎日のドライブを楽しいひとときにしてくれるでしょう。
ホンダ フリードの中古車相場
ホンダ フリードを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2023年式:197万円~304万円
2022年式:193万円~322万円
2021年式:157万円~300万円
2020年式:150万円~291万円
2019年式:125万円~271万円
2018年式:120万円~253万円
2017年式:81万円~240万円
2016年式:78万円~255万円
ホンダ フリードの中古車は、どの年式でも多くの台数が流通しています。主流モデルは2016年以降ですが、年式による価格差はあまりありません。
人気のボディカラー
フリードのボディカラーは、下記の9色が設定されています。・プレミアムクリスタルブルーメタリック
・シルバーミストグリーンメタリック
・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナグレーメタリック
・クリスタルブラックパール
・プレミアムクリスタルガーネットメタリック
・フィヨルドミストパール
・トワイライトミストブラックパール
・ソニックグレーパール
この中では、深みのある上品なホワイトが特徴の「プラチナホワイトパール」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710mm〜1,735mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置エンジン
・総排気量
1.5L
・最大出力
95kW(129PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
81kW(110PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド車)
歴代のホンダ フリード
ホンダ フリードは、2008年に市場へ登場しました。現在のモデルに至るまで数回の進化を経ています。初代モデルは「フリーライフ・クリエイション」をコンセプトに、ホンダ独自の低床・低重心技術と1.5L i-VTECエンジンを採用。パワフルかつスムーズな走りと取り回しの良さが実現されました。
2016年に登場した2代目は「7days Wonderful Mobility」のコンセプトをもとに、更なる進化を遂げました。先代よりも広々とした室内空間を実現し、多彩なシートアレンジができるようになりました。また、快適な装備と安全運転支援システム「Honda SENSING」も充実しています。
最新の2023年モデルでは、走行性能や安全性がより強化されています。特別仕様車「クロスター ブラックスタイル」も新たにラインナップされ、上質かつ個性的なデザインで引き締まった印象を与えます。
先代モデルとの比較
コンパクトミニバンのホンダ フリードは、2008年に登場しました。現在は2023年にマイナーチェンジが行われ、2代目モデルが販売されています。先代モデルから様々な進化を遂げており、快適な乗り心地を実現するために室内空間の拡充が図られました。全列で大人が快適に乗れるように改良され、3列目の足元空間は先代よりも90mm広く設計されています。
安全性や利便性においても性能の向上が見られます。スマートエントリー、Hondaインターナビなどの便利な機能が新たに追加されたほか、全タイプでHonda SENSINGが標準装備されました。
後方誤発進抑制機能やミニバンへ初めて採用されたステップダウンシフト制御など、ドライバーの安全をサポートする新機能も追加。
2代目のホンダ フリードは先代モデルと比較して乗り心地、デザイン、安全性、利便性など様々な面において大きく進化を遂げていると言えるでしょう。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行1,085mm〜1,445mm×幅1,160mm×高さ1,240mm
・荷室容量
715L〜1,257L
トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタの特長
トヨタのラインナップの中で最もコンパクトなサイズのシエンタ。丸いフォルムが可愛らしく女性にも人気が高い車種です。カラーラインナップも豊富で自分の好みのカラーを選べることも魅力の一つです。また、可愛いだけでなく走行性能も高く、高い燃費や取り回しの良さで人気を集めています。
トヨタ シエンタの中古車相場
トヨタ シエンタを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2023年式:215万円~398万円
2022年式:144万円~403万円
2021年式:140万円~274万円
2020年式:124万円~278万円
2019年式:107万円~264万円
2018年式:71万円~240万円
2017年式:80万円~213万円
2016年式:69万円~216万円
2016年〜2018年の年式のモデルは相場が比較的低めです。年式が新しく状態が良い場合は価格が高めに設定されています。予算や車の状態に合わせて商品を選択しましょう。
人気のボディカラー
シエンタのボディカラーは、下記の9色が設定されています。【モノトーン】
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×グレイッシュブルー
カラーのバリエーションが多いシエンタですが、特に「アーバンカーキホワイトパールクリスタルシャイン」は人気の高いカラーです。
スペック
・ボディサイズ全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
88kW(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
67kW(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
歴代のトヨタ シエンタ
トヨタ シエンタが市場に登場したのは2003年です。7人乗りのミニバンとして登場以来、シンプルかつゆったりとした室内空間は多くの家庭で愛されてきました。初代シエンタは12年間販売され、一度生産が中止されましたが、人気の高さから再販されています。
2015年には2代目が登場し、ミニバンでありながらスポーティな外観と機能性と質感の高い内装が導入され注目を集めました。また、ガソリン車だけではなくハイブリッドモデルや車椅子のまま乗り降りが可能なモデルなどが追加されています。
現行モデルの3代目は2022年に発売されました。コンパクトカーの運転のしやすさとミニバンとしての機能性をさらに進化させ、日常シーンでも快適な運転を実現してくれる車として注目を集めています。
3世代にわたり進化を遂げてきたシエンタの共通点は、5ナンバーサイズのボディに7人乗りの3列シートと両側スライドドアを装備している点です。
コンパクトでありながらも様々なシーンに適応する設計は、シエンタが長きに渡って人気を集めている理由と言えます。
先代モデルとの比較
トヨタシエンタの初代モデルは、コンパクトカーの運転のしやすさとファミリー層に必要なミニバンの機能性を備えた車種でした。2代目でスポーティなデザインが採用され、若いファミリー層からも人気を集めています。また、ハイブリッド車の設定も追加され、環境性能面においても進化を遂げています。
現行の3代目では、エクステリアに「シカクマル」シルエットを採用し、取り回しの良さとスポーティな印象を両立させました。
インテリアには、ファブリックと明るいピクトグラムを採用しで快適な空間を実現しています。多機能性が備わった2列目シートは、ウォークインモードやスライド、リクライニングが可能です。
最新の「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されており、最上級グレード「Z」では駐車支援機能も選択できるため、安全面でも性能の向上が見られます。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行370mm〜1,430mm×幅1,150mm×高さ1,085mm
・荷室容量
137L~1,818L
ホンダ ジェイド

ホンダ ジェイドの特長
ホンダ ジェイドは2015年〜2020年まで販売されたミニバンです。同メーカーのオデッセイやストリームを継承したホンダらしいデザインが特徴的で、スタイリッシュさが評判を集めていました。ジェイドは高さをおさえた超高密度底床プラットフォームを採用していたためスタイリッシュなデザインを実現できたと言えます。ミニバンの中でもファミリー層だけでなく、スマートなデザインと居住空間の広さどちらも求めるユーザーから人気の高い車種です。
ホンダ ジェイドの中古車相場
ホンダ ジェイドを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2020年式:170万円〜227万円
2019年式:164万円〜245万円
2018年式:145万円〜281万円
2017年式:88万円〜281万円
2016年式:75万円〜200万円
年式が古くなるほど中古車の相場は安くなる傾向です。また、同じ年式でも車の状態によって価格が大きく変動すると考えられます。
人気のボディカラー
ホンダ ジェイドのボディカラーは、下記の13色が設定されています。・クリスタルブラックパール
・モダンスティールメタリック
・コバルトブルーパール
・プラチナホワイトパール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・スーパープラチナ・メタリック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック
・モダンスティールメタリック/ブラック
・コバルトブルーパール/ブラック
・プラチナホワイトパール/ブラック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック/ブラック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック/ブラック
・スーパープラチナ・メタリック/ブラック
上品さのある「プラチナホワイトパール」や、高級感のある「クリスタルブラックパール」は人気が高い傾向にあります。また、ツートンカラーも世代を問わず人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,660mm×全幅1,775mm×全高1,530mm〜1,540mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置
・総排気量
1,496L
・最大出力
96kW(131PS)/6,600r.p.m
歴代のホンダ ジェイド
ジェイドのモデルは2015年に発売された1代のみです。これまでのミニバンのデザインが刷新され、スマートな印象を与える新感覚ミニバンとして販売されました。ホンダ独自の安全運転支援システムである「Honda SENSING」をいち早く搭載し、安全面でも注目を集めていました。
2018年にマイナーチェンジが行われており、ステーションワゴンタイプ、スポーツタイプ、ミニバンタイプの3タイプ展開となります。幅広い年代が車に求める条件を満たせるようになっているのが魅力の一つと言えます。
先代モデルとの比較
ジェイドは販売期間が短く、フルモデルチェンジも行われていません。そのため、現在中古車市場に流通しているものはすべて初代のデザインに該当します。ただし、マイナーチェンジは行われており、2018年を境にして前期と後期に分けられます。後期ではすべてのグレードにHonda SENSINGを搭載している点が特徴的です。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行最大1,020mm×幅1,000mm〜1,340mm×高さ840mm
・荷室容量
440L
トヨタ ウィッシュ

トヨタ ウィッシュの特長
トヨタ ウィッシュは7人乗り乗用車として2003年に発売され、2017年11月に新車販売が終了しました。5ナンバーサイズをベースとして、Dual VVT-iとバルブマチックを採用した1.8Lと2Lエンジンを搭載しています。
フロントドアガラスには紫外線を約99%カットするスーパーUVカットガラスを採用することで快適性の高いスタイルを実現しています。
トヨタ ウィッシュの中古車相場
トヨタ ウィッシュを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2017年式:97万円〜187万円
2016年式:96万円〜160万円
2015年式:60万円〜167万円
2014年式:67万円〜149万円
2013年式:52万円〜170万円
2012年式:30万円〜153万円
2011年式:38万円〜117万円
既に販売が終了している車種のため、流通量も比較的少ない傾向です。年式が古いほど価格も安くなるため、車の状態を確認して価格を抑えた購入が可能です。
人気のボディカラー
トヨタ ウィッシュのボディカラーは、下記の8色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・グレーメタリック
・ブラック
・ブラッキッシュレッドマイカ
・オレンジメタリック
・ベージュメタリック
・サテンブルーマイカメタリック
この中でも「ホワイトパールクリスタルシャイン」はシンプルなカラーかつ万人受けするため人気の高いカラーです。
スペック
・ボディサイズ全長4,590mm〜4,600mm×全幅1,695mm〜1,745mm×全高1,590mm〜1,600mm
・エンジン種類
直列4気筒DOHC
・総排気量
2.0L(2.0Z)
1.8L(1.8S/1.8A/1.8G/1.8X)
・最大出力
96kW〜112kW(130PS〜152PS)/6,100r.p.m〜6,200r.p.m
歴代のトヨタ ウィッシュ
トヨタ ウィッシュの初代は2013年に発売されました。多くの人の願いに応える「WISH COMES TRUE」をコンセプトに、スポーティーかつユーティリティーなミニバンとして注目を集めました。5ナンバーサイズの7人乗り乗用車で、キャビンフォワードの先進的パッケージを活用したモノフォルムシルエットとサイドからリヤに回し込まれたウインドグラフィックによりスマートかつ躍動感のあるデザインが魅力の一つです。
2代目は2009年に発売されました。5ナンバーサイズをベースのままにDual VVT-iとバルブマチックを採用した1.8Lと2Lのエンジンを搭載しています。
これまでのモデルより燃費が最大15%向上しています。Super CVT-i(自動無段変速機)を組み合わせることで、燃費の良さと爽快な走りを可能としました。
先代モデルとの比較
初代:2003年〜2009年ウィッシュは3列シートを採用し、スタイリッシュな5ナンバーサイズのミニバンとして注目を集めました。
足踏み式パーキングブレーキによりサイドウォークスルーを実現しています。
特別仕様車として「Xリミテッド」と「Xエアロスポーツパッケージ・リミテッド」が設定され、専用シート表皮や黒木目調パネルを採用するとともに、赤外線カット機能付きウインドシールドガラスなどを装備し、室内空間の快適性向上が図られました。
2代目:2009年〜2017年
5ナンバーサイズはそのままに、Dual VVT-iとバルブマチックを採用した1.8Lと2Lのエンジンを搭載しています。
また、安全装備としてS-VSC、サイド&カーテンシールドエアバッグ、運転席及び助手席のアクティブヘッドレストを全車に標準装備しています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行最大2,015mm×幅1,440mm×高さ1,440mm
・荷室容量
最大530L
トヨタ エスクァイア

トヨタ エスクァイアの特長
トヨタ エスクァイアは室内空間が広く、高級感のあるデザインが特徴的な5ナンバーサイズのミニバンです。ガソリン車には効率の高いバルブマチックやSuper CVT-iを採用し、トップレベルの環境性能を実現しています。また、ハイブリッド車も優れた環境性能を確保しています。
トヨタ エスクァイアの中古車相場
トヨタ エスクァイアを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2021年式:254万円〜363万円
2020年式:191万円〜339万円
2019年式:190万円〜399万円
2018年式:160万円〜410万円
2017年式:113万円〜345万円
2016年式:88万円〜300万円
中古車市場ではハイブリッド車の流通台数が多いため、ハイブリッドGiは入手しやすいと言えるでしょう。
なお、高品質かつ費用を抑えて購入したい場合は、ガソリン車も視野に入れることをおすすめします。
人気のボディカラー
トヨタ エスクァイアのボディカラーは、下記の7色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・ブラック
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・ボルドーマイカメタリック
・オーシャンミントメタリック
・ダークバイオレットマイカメタリック
この中でも「ホワイトパールクリスタルシャイン」や「ブラック」は汎用性が高いため人気のあるカラーです。
スペック
・ボディサイズ全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,825mm〜1,865mm
・エンジン種類
直列4気筒DOHC
・総排気量
2.0L(ガソリン車)
1.8L(ハイブリッド車)
・最大出力
112kW(152PS)/6,100r.p.m(ガソリン車)
73kW(99PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
歴代のトヨタ エスクァイア
トヨタ エスクァイアは2014年に発売されたモデルが初代であり現行モデルです。2020年までに複数回のマイナーチェンジやモデル追加などが行われています。事故を起こさない車の実現を目指し、様々な安全性システムが導入されています。
例えば、プリクラッシュセーフティシステムにより、衝突の可能性がある場面で危険を知らせ、ブレーキ制御により回避をアシストしてくれます。
また、進化を重ねたハイブリッドシステムを搭載し、低燃費を実現するとともに加速性能や低重心化、静粛性の向上を図り、ワンランク上の乗り心地を体感できるでしょう。
先代モデルとの比較
先述したようにトヨタ エスクァイアは初代モデルのみ存在します。Super CVT-iを導入することで、高速走行時の燃費や静粛性、発進加速の向上に貢献しています。
また、7速スポーツシーケンシャルシフトマチック採用によりCVT車でありながらもシフトをMポジションに入れることで、マニュアルの感覚に近い素早いシフトチェンジが可能です。ドライバーの多様な運転操作にも応え、アクティブな走りが楽しめるでしょう。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行最大約1,675mm×幅約1,100mm×高さ約1,250mm
・荷室容量
最大1,269L
日産 セレナ

日産 セレナの特長
日産 セレナの初代は1991年に発売されました。セレナはスペイン語で「晴々とした」「穏やかな」という意味を持ちます。車内スペースが広々としており、快適なドライブや家族の安全を守れる特徴があります。
最新モデルでは運転アシスト機能を搭載し、ドライバーの負担軽減を実現。パワフルかつ安定した走りは幅広い年代で人気を集めています。
日産 セレナの中古車相場
日産 セレナの中古車価格相場を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2023年式:250万円〜505万円
2022年式:199万円〜392万円
2021年式:157万円〜385万円
2020年式:150万円〜363万円
2019年式:117万円〜341万円
2018年式:109万円〜328万円
人気車種であるセレナは流通量が豊富な特徴をもちます。幅広い年式で台数が多くあるため、自分好みのグレードやカラーを選びやすいでしょう。
人気のボディカラー
日産セレナのボディカラーはモノトーン10色、ツートーン4色の全14色です。【モノトーン】
・ホワイト
・プリズムホワイト
・ダイヤモンドブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・利休-リキュウ-
・インペリアルアンバー
・カーディナルレッド
・ターコイズブルー
・アズライトブルー
【ツートーン】
・ターコイズブルー/スーパーブラック
・利休-リキュウ-/スーパーブラック
・カーディナルレッド/スーパーブラック
・プリズムホワイト/スーパーブラック
定番カラーから個性的なカラーまで多彩なラインナップですが、特に人気が高いのは「プリズムホワイト」や「ダイヤモンドブラック」です。
スペック
・ボディサイズ全長4,690mm〜4,765mm×全幅1,695mm〜1,715mm×全高1,870mm〜1,895mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒(e-POWER)
DOHC水冷直列4気筒(ガソリン)
・総排気量
1.5L(e-POWER)
2.0L(ガソリン)
・最大出力
72kW(98PS)/5,600r.p.m(e-POWER)
110kW(150PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
歴代の日産 セレナ
初代セレナは1991年に発売されました。現在まで6代にわたりフルモデルチェンジされています。2005年に発売された3代目セレナは、先代までの基本的なコンセプトを守りながらも、プラットフォームを刷新し室内空間の拡大を図っています。また、パワートレインを一新したことにより燃費性能が向上し、環境や家計にも配慮した設計と言えるでしょう。
4代目は2010年に発売されました。これまでと同様に先代までの特徴を受け継ぎながらも、ボディが気持ち大きくなり居住空間が拡大されました。さらに、安全な走行をサポートする機能である「アラウンドビューモニター」や「エマージェンシーレーンキープアシスト」などが追加され、ドライバーが安心して乗れる車として注目を集めました。
5代目は2016年に発売されました。運転支援技術である「プロパイロット」を初めて搭載しており、ドライバーに代わって運転操作の一部をサポートする機能が話題を呼びました。
現行モデルの6代目セレナは2023年に発売されました。性能の高さは引き続き向上を目指し、デザインが大きく変更されています。
先代モデルとの比較
4代目:2010年〜2016年3代目と比較すると室内空間が拡大したため居住性が向上しています。また、ワイドサイズのフロントウィンドウを採用したことにより視認性が高まり運転しやすいデザインとなりました。
5代目:2016年〜2022年
「デュアルバックドア」を採用したことで狭いところでの荷物の出し入れを快適にサポートしてくれます。
ミニバンクラスとしては世界で初めて、同一車線自動運転技術「プロパイロット」が搭載され機能面の魅力が高まりました。また、2018年からはe-POWER搭載のハイブリッド車がラインナップに追加されています。
6代目:2022年〜
駐車をサポートする「プロパイロット パーキング」や危険を回避する「衝突回避ステアリングアシスト」など、日産で初めてとなる安全機能を搭載していることが特徴の一つです。全車が「サポカーSワイド」の認定を受けています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行約360mm~約1,660mm×幅約1,120mm×高さ約1,220mm
・荷室容量
約212L(3列シート使用時)〜約800L(3列シート収納時)
トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシーの特長
トヨタ ヴォクシーはファミリーカーとして人気を集めているミニバンです。トヨタが販売するミドルサイズのミニバンで、兄弟車であるノアとともに2001年に販売開始されています。トヨタのミニバンの中で高い燃費性能を誇っています。
2022年発表の4代目ヴォクシーには安全運転をサポートする最新機能が搭載されている点も魅力の一つです。
トヨタ ヴォクシーの中古車相場
トヨタ ヴォクシーを中古で購入する際の予算目安をご紹介します。<年式:予算目安>
2023年式:300万円~537万円
2022年式:292万円~539万円
2021年式:197万円~370万円
2020年式:170万円~380万円
2019年式:175万円~384万円
2022年から現行モデルが販売されているヴォクシーは、ここ数年の年式が新しいものは価格水準が高い傾向にあります。
人気のボディカラー
ヴォクシーのボディカラーは、下記の6色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・アティチュードブラックマイカ
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
定番色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」は幅広い年代に人気のカラーです。黒系の中では「アティチュードブラックマイカ」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
歴代のトヨタ ヴォクシー
トヨタ ヴォクシーの初代モデルでは3列シートと2.0Lエンジンが採用されています。2代目では、新開発の2Lエンジンにバルブマチックやパドルシフトが採用されています。ワンタッチスペースアップシートやインテリジェントパーキングアシストなどの先進技術も導入されました。
3代目では「Spacious FUN Box」というキーワードのもと、独自の快適性や使用性、燃費性能を追求。また、全幅が3ナンバーサイズに拡大しています。
2.0LエンジンにSuper CVT-iやアイドリングストップ機能を追加し、燃費性能も向上させました。
最新の4代目において、ガソリン車は新型の2.0LダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを組み合わせ、WLTCモードでの燃費は15.1km/Lと向上を実現しています。
ハイブリッド車においても新しい1.8Lエンジンと電動モジュールを採用し、燃費性能は23.4km/Lと大幅に向上しました。
先代モデルとの比較
2代目:2007年〜2014年クールなデザインが採用された2代目ヴォクシーには、世界初の「ワンタッチスペースアップシート」により跳ね上げを容易にし「チャイルドケアモードが備わったロングスライドマルチ回転シート」が搭載され乳児の乗せやすさが向上しました。
性能面でも「GOA(クラス世界トップレベルを追求している安全性評価)」を採用したことで、衝突時のショックを軽減させる機能が進化し、安全性が向上しています。
3代目:2014年〜2022年
Fun(快適性)、Utility(使用性)、Nenpi(燃費)の向上を目的とした「Spacious FUN Box」のコンセプトをもとにフルモデルチェンジが行われました。また、新しく開発されたフラットフロアにより車内の居住性がアップしています。
4代目:2022年〜
快適さや便利さに加えて、今回のフルモデルチェンジでは安心も追求。最先端の安全運転支援技術である「プリクラッシュセーフティ」の搭載により衝突を防ぐ機能が追加されました。
また、子どもや高齢者に優しいユニバーサルステップの採用や、パッケージオプションで「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」を導入しました。
キーを携帯していると、フロントドア下側に足を出すだけでスライドドアが自動開閉するため、手元が塞がっている状態でもドアの開閉をサポートします。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L
※本記事は、2023年10月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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