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更新日:2023.11.21 / 掲載日:2023.10.29
【2023年版】ミニバンの維持費比較!おすすめモデルランキング
ミニバンは居住空間の広さが魅力の車種のため、ファミリー層や多趣味なユーザーから支持されています。
しかし、ミニバンは販売されるモデルの多さから、どの車種を選べばいいか迷います。特に、ガソリン代が高騰する昨今において車の燃費は気になるところです。
この記事では、現在発売されているミニバンの維持費比較を行い、中でもおすすめの7車種をスペックや燃費、車内空間など様々な観点から比較します。
自分にぴったりの車選びにお役立て下さい。
【合わせて読みたい記事】
・居住空間の広さ
・大人数が安全に乗れる
・デザイン性
ミニバン最大の特徴は居住空間の広さです。ミニバンもSサイズからLサイズまで幅広い大きさがありますが、いずれも広々とした空間で長距離のドライブでもリラックスして乗車できます。
さらに、かつてのミニバンは大人数が乗れるものの乗り心地は後回しになっていましたが、最新車種は各メーカーが安全性能を高めており、安心して乗車可能です。
また、ミニバンのデザイン性向上は目覚ましく、まるでホテルの一室のようなラグジュアリーな内装の車種もあります。
大人数を安全にかつ快適に載せられるミニバンは今、世代を問わずニーズが高まっています。様々な特徴を持つミニバンの中から家族でゆっくり選ぶのもいいですね。

2021年に販売が終了したものの、いまだに中古車で買い求める人がいるほどその人気は安定しています。
ワゴンタイプということもあり、従来のプリウスよりも車高や全長が広くとられており、5人乗りだけでなく7人乗りでもゆったりと座れ、かつ荷物を詰めるためファミリーだけでなく、社用車として採用する企業もあるほどです。
また、維持費においてもプリウスとならぶ燃費のよさが特徴のため、ガソリン代を大きく節約できるでしょう。
<年式:予算目安>
2021年式:157万円〜288万円
2020年式:157万円〜331万円
2019年式:109万円〜331万円
2018年式:109万円〜298万円
2017年式:98万円〜273万円
・スーパーホワイトII
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・スーパーレッドV
・オレンジメタリック
・ダークシェリーマイカメタリック
・ダークブルーマイカ
この中では世代を問わず、「スーパーホワイトII」や「ホワイトパールクリスタルシャイン」の人気が高い傾向にあります。しかし、他の人と違いを求める場合やスタイリッシュさを求める場合は「スーパーレッドⅤ」がおすすめのカラーです。
全長4,630mm〜4,645mm×全幅1,775mm×全高1,575mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC73
・総排気量
1.797L
・最大出力
73kW(99PS)/5,200r.p.m
なお、プリウスα自体は3代目プリウスの特徴を踏襲して作られた車です。3代目プリウスは従来のモデルから飛躍した走行性能が特徴でプリウスαにもその良さが受け継がれています。
プリウスαはフルモデルチェンジこそ行われていないものの、2014年を境に前期と後期に分かれています。
前期ではプリウスの土台を活かしながらワゴンならではの居住空間充実に成功し、かつ国内メーカーとして初の「樹脂パノラマルーフ」を採用したことが話題になりました。
後期では外観の変化が大きく、シャープでライトがつり上がった形をしているため、格好良さが感じられます。なお、ライト回りにおいて、ヘッドランプには世界初となる「Bi-BeamLED」を採用し、光度の向上が見られました。
燃費(国土交通量審査値):20.7
CO2排出量:112g/km
奥行195mm〜985mm×幅995mm×高さ810mm
(5人乗りと7人乗りで広さが異なります)

デザイン性と実用性を兼ね揃えたシエンタですが、そのハイブリッド車は燃費や維持費を大きく向上しています。
また、ミニバンとは思えない取り回しの良さが「大きな車の運転が苦手だけど、ミニバンには乗る必要がある」というユーザーから好評を得ています。
<年式:予算目安>
2018年式:60万円〜245万円
2019年式:96万円〜253万円
2020年式:107万円〜259万円
2021年式:125万円〜254万円
2022年式:125万円〜390万円
2023年式:199万円〜380万円
シエンタは流通量が多く、価格は安定しています。ハイブリッドとガソリン車がありますが、ガソリン車は価格が抑えられている傾向にあります。
【モノトーン】
・ホワイトパール
・ブラック
・クリスタルシャインダークグレー
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレット
・メタリックダークグレー×グレイッシュブルー
豊富なカラー展開がシエンタの特長ですが、人気色は「ホワイトパール」や「ブラック」など落ち着いた色合いです。なお、女性からはツートーンカラーの人気が高いでしょう。
全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1,490L
・最大出力
67kW(91PS)/5,500r.p.m
一見コンパクトな印象を与えるシエンタですが、当時から室内空間の広さは好評で、乗降のしやすさが子育て世代をサポートします。
その後は2代目でハイブリッドモデルが誕生し、デザインもスタイリッシュな方向へチェンジしました。
しかし、3代目では再び可愛らしい面構えのデザインに変更され、現在も人気が高い車種として知られています。
2015年〜2022年まで販売されたモデルは2代目で、それまでの可愛らしさから一転してシャープな印象を与えるデザインに変更されました。その結果、ファミリー層だけでなく社用車としての活用や福祉車両として活躍する機会が高まりました。
現行の3代目は2022年から販売されており初代同様のデザインが女性から人気を集めています。豊富なカラーバリエーションも人気のひとつで、中古車市場でも根強い人気を保っています。
なお、2代目からはハイブリッドモデルも採用され、デザインの良さと燃費や維持費の観点から安心して乗れる車と言えるでしょう。
奥行840mm〜2,045mm×幅1,265mm×高さ1,055mm

ヴォクシーは、トヨタが販売するミドルサイズのミニバンで、兄弟車である「ノア」とともに2001年に販売が開始されました。
ミニバンと言うと、燃費性能が低い印象を与えますが、ヴォクシーはトヨタのミニバンの中で燃費性能が高い特長を持ちます。
また、2022年発表の4代目ヴォクシーには安全運転をサポートする最新機能が搭載されている点もおすすめのポイントです。
<年式:予算目安>
2019年式:175万円~384万円
2020年式:170万円~380万円
2021年式:197万円~370万円
2022年式:292万円~539万円
2023年式:300万円~537万円
ヴォクシーは2022年から現行モデルが販売されているため、ここ数年の年式が新しいものは価格水準が高い傾向にあります。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・アティチュードブラックマイカ
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
人気のカラーは定番とも言える白系の「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。また、黒系の「アティチュードブラックマイカ」も人気です。
全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:23.0km/L
市街地モード:22.2km/L
郊外モード:25.0km/L
高速道路モード:22.1km/L
3代目のモデルは2014年〜2022年に販売されたモデルを指し、新開発のフラットフロアを採用したことから車内の居住性が格段にアップしました。
4代目の現行モデルは2022年から販売開始され、これまでの利便性に加え、安全性能も大きく向上しました。衝突を防ぐ「プリクラッシュセーフティ」という最先端の安全運転支援技術が搭載されています。
奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L(3列シート使用時)〜1,959L(3列シート収納時)

落ち着いたデザインと低重心で安心して乗れる特長を持つ車種で、幅広い層のファンを獲得しています。
厚みが感じられるデザインはどこか高級感を感じさせ、その走りは優雅さとスタイリッシュさを兼ね揃えています。
<年式:予算目安>
2022年式:425万円〜515万円
2021年式:395万円〜545万円
2020年式:296万円〜535万円
2019年式:280万円〜535万円
2018年式:188万円〜365万円
・コバルトブルーパール
・オブシダンブルー・パール
・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナメタリック
・クリスタルブラックパール
・ホワイトオーキッドパール
・モダンスティールメタリック
・プレミアムスパークルブラックパール
・プレミアムヴィーナスブラックパール
・プレミアムスパイスパープルパール
・プレミアムディープロッソパール
・グラマラスモーブパール
ミニバンではカラー展開が多いオデッセイですが、やはり「プラチナホワイトパール」の人気が高いでしょう。
全長4,840mm×全幅1,820mm×全高1,685mm〜1,695mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置
・総排気量
1.993L
・最大出力
107kW(145PS)/6,200r.p.m
初代はワゴンとセダンをかけ合わせたようなデザインで人気でした。
2代目からは安全性能にフォーカスし、家族で安全に乗れる車を目指し初代から機能面での向上が見られました。
3代目になると次世代のニーズを意識して低重心のデザインに大きく変化を遂げ、家族皆が乗降しやすい特長を持っています。
なお、4代目からは安全性能や燃費性能が注視されるニーズを受けて、ECONモードの搭載も行われました。
5代目ではホンダ独自の安全性能と運転サポートを豊富に搭載し、目指し続けている安全な車を実現しています。5代目は2016年からハイブリッドモデルが販売されたことも特徴的です。
燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:20.8km/L
市街地モード:20.3km/L
郊外モード:22.2km/L
高速道路モード:20.5km/L
奥行最大1,380mm×幅1,160mm×高さ1,030mm
・荷室容量
259L

セレナはファミリー層にぴったりのミニバンとして30年以上の歴史を誇り、2022年に6代目が登場しています。
トップクラスと呼べる室内スペースの広さや使い勝手がよいラゲッジルームがたくさん荷物を積みたい方にぴったりです。
また、「LUXION」以外のグレードにおいて8人乗りであることから、大人数でのアウトドアにも適しています。なお、大人数で乗車できるだけでなく2列目のスマートマルチセンターシートを工夫すると、シチェーションに合わせて様々なシートアレンジができる点も嬉しいポイントです。
<年式:予算目安>
2018年式:109万円〜328万円
2019年式:117万円〜341万円
2020年式:150万円〜363万円
2021年式:157万円〜385万円
2022年式:199万円〜392万円
2023年式:250万円〜505万円
セレナは年式を問わず人気車種のため流通量が豊富な特徴を持ちます。そのため、希望のグレードやカラーを選びやすいでしょう。
【モノトーン】
・ホワイト
・プリズムホワイト
・ダイヤモンドブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・利休-リキュウ-
・インペリアルアンバー
・カーディナルレッド
・ターコイズブルー
・アズライトブルー
【ツートーン】
・ターコイズブルー/スーパーブラック
・利休-リキュウ-/スーパーブラック
・カーディナルレッド/スーパーブラック
・プリズムホワイト/スーパーブラック
特徴的なカラーのネーミングはもちろん、ミニバンの中ではダントツのバリエーションのため自分にぴったりの一台を選べるでしょう。
全長4,690mm〜4,765mm×全幅1,695mm〜1,715mm×全高1,870mm〜1,895mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒(e-POWER)
DOHC水冷直列4気筒(ガソリン)
・総排気量
1.5L(e-POWER)
2.0L(ガソリン)
・最大出力
72kW(98PS)/5,600r.p.m(e-POWER)
110kW(150PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:20.0km/L
市街地モード:18.8km/L
郊外モード:21.7km/L
高速道路モード:19.5km/L
ガソリンモデルの燃費性能
燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:13.6km/L
市街地モード:10.3km/L
郊外モード:14.3km/L
高速道路モード:15.2km/L
また、ワイドサイズのフロントウィンドウ採用でドライバーの視認性が高まった点も高評価を受けました。
5代目のセレナは2016〜2022年に販売されたモデルが該当します。狭い駐車場や車庫での荷物をストレスなく出せるデュアルバックドアを採用した点が特徴的です。
なお、ミニバンクラスとしては世界初の同一車線自動運転技術「プロパイロット」をオプション設定し、これまでのミニバンの印象をガラリと変えました。
また、2018年のマイナーチェンジ以降はe-POWER搭載のハイブリッド車も追加されています。
現行の6代目は2022年から販売開始され、ドライバーの駐車をサポートするプロパイロットパーキングや危険を回避の衝突回避ステアリングアシストを搭載し、安全性能が高まりました。
また、全車とも安全性が高い車である「サポカーSワイド」の認定を受けている点も魅力のひとつです。
奥行約360mm~約1,660mm×幅約1,120mm×高さ約1,220mm
・荷室容量
約212L(3列シート使用時)〜約800L(3列シート収納時)

ハイクラスのミニバンの代表格とも言えるアルファードは便利さとラグジュアリーさを兼ね揃えた良いとこ取りの車種です。同モデルの中でも「ラージクラス」と呼ばれる広い車内空間、本革を使った電動リクライニング付きのシートが特長です。
なお、2023年6月に発表された新型アルファードでは、全車に先進の予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」を搭載し、ドライバーの安全運転をサポートしてくれる点も魅力のひとつと言えます。
<年式:予算目安>
2018年式:270万円〜1,320万円
2019年式:326万円〜1,899万円
2020年式:345万円〜989万円
2021年式:325万円〜858万円
2022年式:368万円〜1,130万円
2023年式:535万円〜1,280万円
高級ミニバンであるアルファードは中古車価格も高価格で推移する傾向にあります。ただし、年式が古いものは比較的低予算で購入可能です。
2023年6月に発表された新型の4代目アルファードは全3色展開です。
・ブラック
・プラチナホワイトパールマイカ
・プレシャスレオブロンド
シックなイメージの「ブラック」は幅広い層から人気のカラーです。なお、ブラック以外の2色はオプション料金が必要なため注意しましょう。
なお、中古車市場で多く見られる3代目アルファードは下記5色の設定です。
・ブラック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャイン
・グラファイトメタリック
・ダークレッドマイカメタリック
全長4,995mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
・エンジン種類
直列4気筒(ハイブリッド/ガソリン)
・総排気量
2.5L(ハイブリッド)
2.5L(ガソリン)
・最大出力
140kW(190PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド)
134kW(1820PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:17.5km/L
市街地モード:15.3km/L
郊外モード:19.0km/L
高速道路モード:17.6km/L
2代目までの内装の高級感は他のミニバンと一線を画したものでしたが、3代目からは本格的に高級ミニバン路線へシフトチェンジを行いました。先代を超えるラグジュアリーかつ洗練されたエクステリアやインテリアデザインは世代を問わず多くのファンを獲得しました。
なお、2017年に行われたマイナーチェンジからは全グレードにトヨタ独自の安全運転支援システムである「Toyota Safety Sense」が搭載されています。
4代目アルファードは2023年から販売開始された新しいモデルで、高級感はそのままに安全性能向上に努めています。
衝突事故を未然に防いだり、高速道路での運転をサポートしたり、ドライバーの安全な運転をサポートするToyota Safety Senseの搭載だけでなく、駐車サポートが叶うトヨタ チームメイト「アドバンスト パーク」によりドライバーの負担が可能です。
奥行最大2,025mm×幅1,660mm×高さ1,360mm
・荷室容量
205L〜2,691L

ミニバンといえば車体の長さだけでなく高さも特徴的ですが、ジェイドは高さをおさえた特長からスタイリッシュなデザインを実現しています。
ファミリー層だけでなく、格好良さと居住空間の広さどちらも求めるユーザーから人気の車種です。
<年式:予算目安>
2020年式:170万円〜227万円
2019年式:164万円〜245万円
2018年式:145万円〜281万円
2017年式:88万円〜281万円
2016年式:75万円〜200万円
【モノトーン】
・クリスタルブラックパール
・モダンスティールメタリック
・コバルトブルーパール
・プラチナホワイトパール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック
・スーパープラチナ・メタリック
【ツートーン】
・モダンスティールメタリック/ブラック
・コバルトブルーパール/ブラック
・プラチナホワイトパール/ブラック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック/ブラック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック/ブラック
・スーパープラチナ・メタリック/ブラック
艶やかな「ブラック」や「ホワイト」の人気が高い傾向にありますが、ツートーンカラーも世代を問わず人気があります。
全長4,660mm×全幅1,775mm×全高1,530mm〜1,540mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置
・総排気量
1,496L
・最大出力
96kW(131PS)/6,600r.p.m
燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:24.2km/L
※他のモードは主要諸元に記載がなかったため未記載。
しかし、販売期間のなかでマイナーチェンジを行っており、2018年を境に前期と後期に分けられます。
なお、後期は全てのグレードにHonda SENSINGを搭載している点が特徴的です。
奥行最大1,020mm×幅1,000mm〜1,340mm×高さ840mm
・荷室容量
440L
※本記事は、2023年10月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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しかし、ミニバンは販売されるモデルの多さから、どの車種を選べばいいか迷います。特に、ガソリン代が高騰する昨今において車の燃費は気になるところです。
この記事では、現在発売されているミニバンの維持費比較を行い、中でもおすすめの7車種をスペックや燃費、車内空間など様々な観点から比較します。
自分にぴったりの車選びにお役立て下さい。
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ミニバンが人気の理由
まずはじめに、近年ミニバンの人気が高まっている理由を3つ紹介します。・居住空間の広さ
・大人数が安全に乗れる
・デザイン性
ミニバン最大の特徴は居住空間の広さです。ミニバンもSサイズからLサイズまで幅広い大きさがありますが、いずれも広々とした空間で長距離のドライブでもリラックスして乗車できます。
さらに、かつてのミニバンは大人数が乗れるものの乗り心地は後回しになっていましたが、最新車種は各メーカーが安全性能を高めており、安心して乗車可能です。
また、ミニバンのデザイン性向上は目覚ましく、まるでホテルの一室のようなラグジュアリーな内装の車種もあります。
大人数を安全にかつ快適に載せられるミニバンは今、世代を問わずニーズが高まっています。様々な特徴を持つミニバンの中から家族でゆっくり選ぶのもいいですね。
トヨタ プリウスα

トヨタ プリウスαの特長
ハイブリッド車の先駆けとも言える「プリウス」のワゴンタイプであるプリウスαは維持費や安全性を気にする人におすすめの車種です。2021年に販売が終了したものの、いまだに中古車で買い求める人がいるほどその人気は安定しています。
ワゴンタイプということもあり、従来のプリウスよりも車高や全長が広くとられており、5人乗りだけでなく7人乗りでもゆったりと座れ、かつ荷物を詰めるためファミリーだけでなく、社用車として採用する企業もあるほどです。
また、維持費においてもプリウスとならぶ燃費のよさが特徴のため、ガソリン代を大きく節約できるでしょう。
トヨタ プリウスαの中古車相場
プリウスαを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2021年式:157万円〜288万円
2020年式:157万円〜331万円
2019年式:109万円〜331万円
2018年式:109万円〜298万円
2017年式:98万円〜273万円
人気のボディカラー
プリウスαのボディカラーは、下記の9色が設定されています。・スーパーホワイトII
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・グレーメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・スーパーレッドV
・オレンジメタリック
・ダークシェリーマイカメタリック
・ダークブルーマイカ
この中では世代を問わず、「スーパーホワイトII」や「ホワイトパールクリスタルシャイン」の人気が高い傾向にあります。しかし、他の人と違いを求める場合やスタイリッシュさを求める場合は「スーパーレッドⅤ」がおすすめのカラーです。
スペック
・ボディサイズ全長4,630mm〜4,645mm×全幅1,775mm×全高1,575mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC73
・総排気量
1.797L
・最大出力
73kW(99PS)/5,200r.p.m
歴代のトヨタ プリウスα
プリウスαは2011〜2021年まで約10年間にわたり販売され、フルモデルチェンジが一度も行われていない車種です。なお、プリウスα自体は3代目プリウスの特徴を踏襲して作られた車です。3代目プリウスは従来のモデルから飛躍した走行性能が特徴でプリウスαにもその良さが受け継がれています。
プリウスαはフルモデルチェンジこそ行われていないものの、2014年を境に前期と後期に分かれています。
前期ではプリウスの土台を活かしながらワゴンならではの居住空間充実に成功し、かつ国内メーカーとして初の「樹脂パノラマルーフ」を採用したことが話題になりました。
後期では外観の変化が大きく、シャープでライトがつり上がった形をしているため、格好良さが感じられます。なお、ライト回りにおいて、ヘッドランプには世界初となる「Bi-BeamLED」を採用し、光度の向上が見られました。
燃費
ハイブリッドモデルの燃費性能燃費(国土交通量審査値):20.7
CO2排出量:112g/km
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行195mm〜985mm×幅995mm×高さ810mm
(5人乗りと7人乗りで広さが異なります)
トヨタ シエンタ ハイブリッド

トヨタ シエンタ ハイブリッドの特長
少し小さめのミニバンをお探しの方におすすめの車種がトヨタ シエンタ ハイブリッドです。コンパクトなボディながらも7人定員を選べるところが嬉しいポイントで、カラーの豊富さが子育て世代から支持される理由のひとつです。デザイン性と実用性を兼ね揃えたシエンタですが、そのハイブリッド車は燃費や維持費を大きく向上しています。
また、ミニバンとは思えない取り回しの良さが「大きな車の運転が苦手だけど、ミニバンには乗る必要がある」というユーザーから好評を得ています。
トヨタ シエンタ ハイブリッドの中古車相場
トヨタ シエンタの中古車価格相場をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:60万円〜245万円
2019年式:96万円〜253万円
2020年式:107万円〜259万円
2021年式:125万円〜254万円
2022年式:125万円〜390万円
2023年式:199万円〜380万円
シエンタは流通量が多く、価格は安定しています。ハイブリッドとガソリン車がありますが、ガソリン車は価格が抑えられている傾向にあります。
人気のボディカラー
シエンタ ハイブリッドのボディカラーは、下記の9色が設定されています。【モノトーン】
・ホワイトパール
・ブラック
・クリスタルシャインダークグレー
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレット
・メタリックダークグレー×グレイッシュブルー
豊富なカラー展開がシエンタの特長ですが、人気色は「ホワイトパール」や「ブラック」など落ち着いた色合いです。なお、女性からはツートーンカラーの人気が高いでしょう。
スペック
・ボディサイズ全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1,490L
・最大出力
67kW(91PS)/5,500r.p.m
歴代のトヨタ シエンタ ハイブリッド
初代のシエンタはおよそ20年前に発売されました。当時は「小粋でユースフルな7人乗り」というキャッチーなフレーズと、丸形で可愛らしさが感じられるヘッドライトやボディが若い世代に人気を博しました。一見コンパクトな印象を与えるシエンタですが、当時から室内空間の広さは好評で、乗降のしやすさが子育て世代をサポートします。
その後は2代目でハイブリッドモデルが誕生し、デザインもスタイリッシュな方向へチェンジしました。
しかし、3代目では再び可愛らしい面構えのデザインに変更され、現在も人気が高い車種として知られています。
先代モデルとの比較
初代シエンタは2003年〜2015年まで販売されたモデルです。全体的に丸みがあるデザインと利便性が高いスライドドアが特長で多くのファミリー層の人気を獲得しています。2015年〜2022年まで販売されたモデルは2代目で、それまでの可愛らしさから一転してシャープな印象を与えるデザインに変更されました。その結果、ファミリー層だけでなく社用車としての活用や福祉車両として活躍する機会が高まりました。
現行の3代目は2022年から販売されており初代同様のデザインが女性から人気を集めています。豊富なカラーバリエーションも人気のひとつで、中古車市場でも根強い人気を保っています。
なお、2代目からはハイブリッドモデルも採用され、デザインの良さと燃費や維持費の観点から安心して乗れる車と言えるでしょう。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・室内サイズ奥行840mm〜2,045mm×幅1,265mm×高さ1,055mm
トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシーの特長
ミニバンといえば「ヴォクシー」というユーザーがいるほど有名なモデルです。ヴォクシーは、トヨタが販売するミドルサイズのミニバンで、兄弟車である「ノア」とともに2001年に販売が開始されました。
ミニバンと言うと、燃費性能が低い印象を与えますが、ヴォクシーはトヨタのミニバンの中で燃費性能が高い特長を持ちます。
また、2022年発表の4代目ヴォクシーには安全運転をサポートする最新機能が搭載されている点もおすすめのポイントです。
トヨタ ヴォクシーの中古車相場
トヨタ ヴォクシーを中古で購入する際の予算目安をご紹介します。<年式:予算目安>
2019年式:175万円~384万円
2020年式:170万円~380万円
2021年式:197万円~370万円
2022年式:292万円~539万円
2023年式:300万円~537万円
ヴォクシーは2022年から現行モデルが販売されているため、ここ数年の年式が新しいものは価格水準が高い傾向にあります。
人気のボディカラー
ヴォクシーのボディカラーは、下記の6色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・アティチュードブラックマイカ
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
人気のカラーは定番とも言える白系の「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。また、黒系の「アティチュードブラックマイカ」も人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
燃費
ハイブリッドモデルの燃費性能燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:23.0km/L
市街地モード:22.2km/L
郊外モード:25.0km/L
高速道路モード:22.1km/L
先代モデルとの比較
2代目は2007年〜2014年に販売されたモデルを指し、先代よりもクールなデザインとなった点が特徴的です。なお、世界で初めてワンタッチスペースアップシートやチャイルドケアモードが装備され、子育て世代の乗降をサポートします。3代目のモデルは2014年〜2022年に販売されたモデルを指し、新開発のフラットフロアを採用したことから車内の居住性が格段にアップしました。
4代目の現行モデルは2022年から販売開始され、これまでの利便性に加え、安全性能も大きく向上しました。衝突を防ぐ「プリクラッシュセーフティ」という最先端の安全運転支援技術が搭載されています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L(3列シート使用時)〜1,959L(3列シート収納時)
ホンダ オデッセイ ハイブリッド

ホンダ オデッセイ ハイブリッドの特長
オデッセイハイブリッドは30年近く続くオデッセイのなかで2018年に5代目モデルとして登場したハイブリッド車のことです。落ち着いたデザインと低重心で安心して乗れる特長を持つ車種で、幅広い層のファンを獲得しています。
厚みが感じられるデザインはどこか高級感を感じさせ、その走りは優雅さとスタイリッシュさを兼ね揃えています。
ホンダ オデッセイ ハイブリッドの中古車相場
オデッセイハイブリッドを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2022年式:425万円〜515万円
2021年式:395万円〜545万円
2020年式:296万円〜535万円
2019年式:280万円〜535万円
2018年式:188万円〜365万円
人気のボディカラー
オデッセイのボディカラーは、下記の12色が設定されています。・コバルトブルーパール
・オブシダンブルー・パール
・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナメタリック
・クリスタルブラックパール
・ホワイトオーキッドパール
・モダンスティールメタリック
・プレミアムスパークルブラックパール
・プレミアムヴィーナスブラックパール
・プレミアムスパイスパープルパール
・プレミアムディープロッソパール
・グラマラスモーブパール
ミニバンではカラー展開が多いオデッセイですが、やはり「プラチナホワイトパール」の人気が高いでしょう。
スペック
・ボディサイズ全長4,840mm×全幅1,820mm×全高1,685mm〜1,695mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置
・総排気量
1.993L
・最大出力
107kW(145PS)/6,200r.p.m
歴代のホンダ オデッセイ ハイブリッド
オデッセイは販売終了になった5代目まで約30年の歴史がある車です。初代はワゴンとセダンをかけ合わせたようなデザインで人気でした。
2代目からは安全性能にフォーカスし、家族で安全に乗れる車を目指し初代から機能面での向上が見られました。
3代目になると次世代のニーズを意識して低重心のデザインに大きく変化を遂げ、家族皆が乗降しやすい特長を持っています。
なお、4代目からは安全性能や燃費性能が注視されるニーズを受けて、ECONモードの搭載も行われました。
5代目ではホンダ独自の安全性能と運転サポートを豊富に搭載し、目指し続けている安全な車を実現しています。5代目は2016年からハイブリッドモデルが販売されたことも特徴的です。
燃費
ハイブリッドモデルの燃費性能燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:20.8km/L
市街地モード:20.3km/L
郊外モード:22.2km/L
高速道路モード:20.5km/L
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行最大1,380mm×幅1,160mm×高さ1,030mm
・荷室容量
259L
日産 セレナ

日産 セレナの特長
ミニバンといえばセレナが真っ先にイメージできる程、人気が高い車種です。セレナはファミリー層にぴったりのミニバンとして30年以上の歴史を誇り、2022年に6代目が登場しています。
トップクラスと呼べる室内スペースの広さや使い勝手がよいラゲッジルームがたくさん荷物を積みたい方にぴったりです。
また、「LUXION」以外のグレードにおいて8人乗りであることから、大人数でのアウトドアにも適しています。なお、大人数で乗車できるだけでなく2列目のスマートマルチセンターシートを工夫すると、シチェーションに合わせて様々なシートアレンジができる点も嬉しいポイントです。
日産 セレナの中古車相場
日産 セレナの中古車価格相場を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:109万円〜328万円
2019年式:117万円〜341万円
2020年式:150万円〜363万円
2021年式:157万円〜385万円
2022年式:199万円〜392万円
2023年式:250万円〜505万円
セレナは年式を問わず人気車種のため流通量が豊富な特徴を持ちます。そのため、希望のグレードやカラーを選びやすいでしょう。
人気のボディカラー
日産セレナのボディカラーはモノトーンカラーが10色とおしゃれなツートーン4色の全14色展開です。【モノトーン】
・ホワイト
・プリズムホワイト
・ダイヤモンドブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・利休-リキュウ-
・インペリアルアンバー
・カーディナルレッド
・ターコイズブルー
・アズライトブルー
【ツートーン】
・ターコイズブルー/スーパーブラック
・利休-リキュウ-/スーパーブラック
・カーディナルレッド/スーパーブラック
・プリズムホワイト/スーパーブラック
特徴的なカラーのネーミングはもちろん、ミニバンの中ではダントツのバリエーションのため自分にぴったりの一台を選べるでしょう。
スペック
・ボディサイズ全長4,690mm〜4,765mm×全幅1,695mm〜1,715mm×全高1,870mm〜1,895mm
・エンジン種類
DOHC水冷直列3気筒(e-POWER)
DOHC水冷直列4気筒(ガソリン)
・総排気量
1.5L(e-POWER)
2.0L(ガソリン)
・最大出力
72kW(98PS)/5,600r.p.m(e-POWER)
110kW(150PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
燃費
ハイブリッドモデルの燃費性能燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:20.0km/L
市街地モード:18.8km/L
郊外モード:21.7km/L
高速道路モード:19.5km/L
ガソリンモデルの燃費性能
燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:13.6km/L
市街地モード:10.3km/L
郊外モード:14.3km/L
高速道路モード:15.2km/L
先代モデルとの比較
4代目セレナは2010〜2016年に販売されたモデルが該当します。3代目と比較して車内スペースが拡大したことで乗り降りが楽かつ居住空間の快適性が高まりました。また、ワイドサイズのフロントウィンドウ採用でドライバーの視認性が高まった点も高評価を受けました。
5代目のセレナは2016〜2022年に販売されたモデルが該当します。狭い駐車場や車庫での荷物をストレスなく出せるデュアルバックドアを採用した点が特徴的です。
なお、ミニバンクラスとしては世界初の同一車線自動運転技術「プロパイロット」をオプション設定し、これまでのミニバンの印象をガラリと変えました。
また、2018年のマイナーチェンジ以降はe-POWER搭載のハイブリッド車も追加されています。
現行の6代目は2022年から販売開始され、ドライバーの駐車をサポートするプロパイロットパーキングや危険を回避の衝突回避ステアリングアシストを搭載し、安全性能が高まりました。
また、全車とも安全性が高い車である「サポカーSワイド」の認定を受けている点も魅力のひとつです。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行約360mm~約1,660mm×幅約1,120mm×高さ約1,220mm
・荷室容量
約212L(3列シート使用時)〜約800L(3列シート収納時)
トヨタ アルファード

トヨタ アルファードの特長
アルファードといえば高級ミニバンというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。ハイクラスのミニバンの代表格とも言えるアルファードは便利さとラグジュアリーさを兼ね揃えた良いとこ取りの車種です。同モデルの中でも「ラージクラス」と呼ばれる広い車内空間、本革を使った電動リクライニング付きのシートが特長です。
なお、2023年6月に発表された新型アルファードでは、全車に先進の予防安全パッケージである「Toyota Safety Sense」を搭載し、ドライバーの安全運転をサポートしてくれる点も魅力のひとつと言えます。
トヨタ アルファードの中古車相場
トヨタ アルファードを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:270万円〜1,320万円
2019年式:326万円〜1,899万円
2020年式:345万円〜989万円
2021年式:325万円〜858万円
2022年式:368万円〜1,130万円
2023年式:535万円〜1,280万円
高級ミニバンであるアルファードは中古車価格も高価格で推移する傾向にあります。ただし、年式が古いものは比較的低予算で購入可能です。
人気のボディカラー
アルファードのボディカラーは、下記の3色が設定されています。2023年6月に発表された新型の4代目アルファードは全3色展開です。
・ブラック
・プラチナホワイトパールマイカ
・プレシャスレオブロンド
シックなイメージの「ブラック」は幅広い層から人気のカラーです。なお、ブラック以外の2色はオプション料金が必要なため注意しましょう。
なお、中古車市場で多く見られる3代目アルファードは下記5色の設定です。
・ブラック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャイン
・グラファイトメタリック
・ダークレッドマイカメタリック
スペック
・ボディサイズ全長4,995mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
・エンジン種類
直列4気筒(ハイブリッド/ガソリン)
・総排気量
2.5L(ハイブリッド)
2.5L(ガソリン)
・最大出力
140kW(190PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド)
134kW(1820PS)/6,000r.p.m(ガソリン)
燃費
ハイブリッドモデルの燃費性能燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:17.5km/L
市街地モード:15.3km/L
郊外モード:19.0km/L
高速道路モード:17.6km/L
先代モデルとの比較
2代目アルファードは2008〜2015年に販売され、3代目アルファードは2015〜2023年にわたり販売されたモデルが該当します。2代目までの内装の高級感は他のミニバンと一線を画したものでしたが、3代目からは本格的に高級ミニバン路線へシフトチェンジを行いました。先代を超えるラグジュアリーかつ洗練されたエクステリアやインテリアデザインは世代を問わず多くのファンを獲得しました。
なお、2017年に行われたマイナーチェンジからは全グレードにトヨタ独自の安全運転支援システムである「Toyota Safety Sense」が搭載されています。
4代目アルファードは2023年から販売開始された新しいモデルで、高級感はそのままに安全性能向上に努めています。
衝突事故を未然に防いだり、高速道路での運転をサポートしたり、ドライバーの安全な運転をサポートするToyota Safety Senseの搭載だけでなく、駐車サポートが叶うトヨタ チームメイト「アドバンスト パーク」によりドライバーの負担が可能です。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行最大2,025mm×幅1,660mm×高さ1,360mm
・荷室容量
205L〜2,691L
ホンダ ジェイド

ホンダ ジェイドの特長
ジェイドは2015年〜2020年まで販売されたスタイリッシュさが評判のミニバンです。同メーカーのオデッセイやストリームを継承したホンダらしいデザインが特徴的です。ミニバンといえば車体の長さだけでなく高さも特徴的ですが、ジェイドは高さをおさえた特長からスタイリッシュなデザインを実現しています。
ファミリー層だけでなく、格好良さと居住空間の広さどちらも求めるユーザーから人気の車種です。
ホンダ ジェイドの中古車相場
ジェイドを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2020年式:170万円〜227万円
2019年式:164万円〜245万円
2018年式:145万円〜281万円
2017年式:88万円〜281万円
2016年式:75万円〜200万円
人気のボディカラー
ジェイドのボディカラーは、下記の13色が設定されています。【モノトーン】
・クリスタルブラックパール
・モダンスティールメタリック
・コバルトブルーパール
・プラチナホワイトパール
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック
・スーパープラチナ・メタリック
【ツートーン】
・モダンスティールメタリック/ブラック
・コバルトブルーパール/ブラック
・プラチナホワイトパール/ブラック
・プレミアムクリスタルレッド・メタリック/ブラック
・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック/ブラック
・スーパープラチナ・メタリック/ブラック
艶やかな「ブラック」や「ホワイト」の人気が高い傾向にありますが、ツートーンカラーも世代を問わず人気があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,660mm×全幅1,775mm×全高1,530mm〜1,540mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒横置
・総排気量
1,496L
・最大出力
96kW(131PS)/6,600r.p.m
燃費
ハイブリッドモデルの燃費性能燃費(国土交通量審査値)
WLTCモード:24.2km/L
※他のモードは主要諸元に記載がなかったため未記載。
先代モデルとの比較
ジェイドは販売期間が短く、フルモデルチェンジも行われていないため現在中古車市場に流通しているものはすべて初代のデザインに該当します。しかし、販売期間のなかでマイナーチェンジを行っており、2018年を境に前期と後期に分けられます。
なお、後期は全てのグレードにHonda SENSINGを搭載している点が特徴的です。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行最大1,020mm×幅1,000mm〜1,340mm×高さ840mm
・荷室容量
440L
※本記事は、2023年10月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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