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更新日:2024.10.21 / 掲載日:2023.12.02
ホンダ フリードVSトヨタ シエンタを徹底比較
フリードとシエンタはいずれもファミリー層から人気の車種で比較される機会が多い車です。しかし、両車種は多くに違いがあるため把握が大切です。
この記事ではフリードとシエンタをスペックや価格、安全性能など様々な観点から徹底比較します。自分にぴったりの1台を見つける参考にしてください。
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フリードはミニバンでありながらも扱いやすいボディサイズと視界のよさが魅力のモデルです。
最小回転半径が5.2mのためミニバンでも小回りがきき、都心部で日常使いする場合でも扱いやすさを実感できるでしょう。また、パワートレインによる低燃費かつパワフルな走行性能は毎日の運転を楽しく快適なものにしてくれます。
安全運転支援システムのHonda SENSINGを搭載しているため、街中や高速道路での運転時、駐車時など様々なシーンで運転をサポートしてくれるでしょう。
フリードはミニバンの中でもコンパクトなサイズです。室内空間に余裕のあるミニバンが欲しいけど運転に不安がある人にもおすすめします。コンパクトですが7人乗りのため、家族や友人と出かける際も重宝します。
2代目フリードは2016年に販売開始されました。「7days Wonderful Mobility」をコンセプトに先代からさらに安全性や利便性において進化を遂げています。
大きな変更点は広々とした室内空間の確保です。全列で大人がストレスなく乗れるよう空間の改良が行われており、3列目の足元の空間は先代よりも90mm拡大しています。多彩なシートアレンジができるようになったため、利用者に合わせて室内空間を柔軟に変更可能です。
また、全グレードでHonda SENSINGを標準搭載し、新たにスマートエントリー、Hondaインターナビなどの便利な機能も追加されました。後方誤発進抑制機能やステップダウンシフト制御など、ドライバーの安全をサポートする新機能も追加されています。

シエンタはトヨタが販売するラインナップの中で最もコンパクトなミニバンです。
丸いフォルムが可愛らしく女性からも人気を集めています。カラーラインナップも豊富なため、自分の好みに合ったカラーの1台を選べることも魅力の一つです。
少し小さめのミニバンをお探しの方におすすめします。コンパクトではありますが、ミニバンのため7人乗りが選択可能です。また、コンパクトで可愛らしい見た目だけではなく、走行性能の高さや高い燃費性能、取り回しのよさなどからユーザーの好評を得ています。
家族でゆったり乗れる車が欲しいかつ大きな車の運転が不安な方は、シエンタを検討するとよいでしょう。
7人乗りのミニバンとして登場し、シンプルかつゆとりのある室内空間を持つシエンタは長年多くの家庭で愛されてきました。一度生産が中止されましたが、人気の高さから再販されています。
丸いフォルムと丸形のヘッドライトやボディが可愛らしいと若い世代で人気を博しました。コンパクトなデザインですが、室内空間は広々としており子育て世代をサポートします。
2代目シエンタは2015年~2022年まで販売されていました。デザインの方向性が変わり、可愛らしいフォルムからスポーティでシャープなデザインに変更されています。
スタイリッシュな印象を与える2代目シエンタはファミリー層だけではなく、社用車や福祉車両としても活躍が広がりました。また、ガソリン車だけではなくハイブリッド車が追加されたり、車いすのまま乗り降りが可能なモデルが追加されたりしています。
現行モデルの3代目シエンタは、2022年に販売開始されました。一度スポーティなデザインに変更されたシエンタでしたが、3代目で再び可愛らしい丸いシルエットに変更されています。
ミニバンとしての機能性とコンパクトカーの取り回しのよさを兼ね備えたシエンタは、日常シーンから週末のお出かけまで幅広いシーンで快適な運転を実現できるよう考えられています。

機械式立体駐車場は主に全幅1,700mm以下、1,800mm以下、1,850mm以下の3つに分類されます。また、高さの制限は多くの場所で1,550mmに設定されているようです。
そのため、フリードとシエンタは立体駐車場に入れない場合があるので注意しましょう。

フリードはコンパクトなミニバンでありながらも、乗車定員までフル乗車しても足元に十分スペースが残る広さが確保されています。
シエンタはセカンドシートがクラストップレベルの広さを誇り、前後席間のスペースは最大1,000mmもの広さです。買い物かごをそのまま足元に置いておけるほど空間に余裕があります。
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・歩行者事故低減ステアリング
・先行車発進お知らせ機能
・路外逸脱抑制機能
・標識認識機能
高速道路を走行する際に役立つ機能を以下に挙げます。
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
また、駐車時のサポート機能は以下のとおりです。
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
トヨタシエンタには新たな先進技術であるトヨタチームメイトが搭載されており、様々なシーンにおける駐車をサポートします。アドバンストパークやプロアクティブドライビングアシストなど最新の技術が多数採用されています。
その他の安全支援技術は以下のとおりです。
・プリクラッシュセーフティ
・ロードサインアシスト
・プロアクティブドライビングアシスト
また、最上級グレードであるZのハイブリッド車にのみ追加可能な前進安全技術は以下のとおりです。
・トヨタ チームメイト アドバンスト パーク
・パノラミックビューモニター

ここからは、価格・走行性能・装備の3項目に分けておすすめのグレードを紹介していきます。
機能的にも他のグレードと大きな差はありません。高級感のあるデザインやアウトドアらしさを求めておらず、価格を抑えて乗りたい方はGグレードを検討しましょう。
シエンタの中でも価格を抑えたい方は「Xグレード」がおすすめです。エントリーモデルであるXのグリルモールやホイール、ヘッドランプ、テールランプはGグレードと同様のデザインです。
トヨタの予防安全パッケージであるToyota Safety Senceも標準搭載されているため、安全性能に問題はありません。
走行性能を重視してシエンタを選ぶなら最上級である「Zグレード」がおすすめです。Zグレードでは新たに採用されたトヨタ チームメイト アドバンスト パークやパノラミックビューモニターが搭載できます。快適な走行性能と予防安全装備の充実を求めるならZグレードを検討しましょう。
乗車時の快適性を高める運転席と助手席ヒートシーター、エアコンプラズマクラスター技術、ロールサンシェード、センターテーブルなども標準搭載されており、価格と費用のバランスをみて選択するとよいでしょう。
シエンタの装備を自分好みに設定したい場合は「Gグレード」がおすすめです。シエンタのGグレードで選択できるオプションは以下のとおりです。
・ボディカラーを全9色から選択可能
・内装色は黒とカーキから選択可能
・ハンズフリー電動スライドドアに変更可能
Gグレードは両側ワンタッチスイッチ電動スライドドアや天井サーキュレーター、ヒートシーターなどを標準搭載している上に、上記のオプション設定が可能です。
※本記事は、2023年11月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
この記事ではフリードとシエンタをスペックや価格、安全性能など様々な観点から徹底比較します。自分にぴったりの1台を見つける参考にしてください。

この記事の目次
ホンダ フリードのプロフィール

最小回転半径が5.2mのためミニバンでも小回りがきき、都心部で日常使いする場合でも扱いやすさを実感できるでしょう。また、パワートレインによる低燃費かつパワフルな走行性能は毎日の運転を楽しく快適なものにしてくれます。
安全運転支援システムのHonda SENSINGを搭載しているため、街中や高速道路での運転時、駐車時など様々なシーンで運転をサポートしてくれるでしょう。
フリードはミニバンの中でもコンパクトなサイズです。室内空間に余裕のあるミニバンが欲しいけど運転に不安がある人にもおすすめします。コンパクトですが7人乗りのため、家族や友人と出かける際も重宝します。
先代モデルとの比較
初代フリードは2008年に販売が開始されました。「フリーライフ・クリエイション」をコンセプトにホンダ独自の低床・低重心技術と1.5L i-VTECエンジンを採用しています。こちらのエンジンによりパワフルかつスムーズな走りが実現しました。2代目フリードは2016年に販売開始されました。「7days Wonderful Mobility」をコンセプトに先代からさらに安全性や利便性において進化を遂げています。
大きな変更点は広々とした室内空間の確保です。全列で大人がストレスなく乗れるよう空間の改良が行われており、3列目の足元の空間は先代よりも90mm拡大しています。多彩なシートアレンジができるようになったため、利用者に合わせて室内空間を柔軟に変更可能です。
また、全グレードでHonda SENSINGを標準搭載し、新たにスマートエントリー、Hondaインターナビなどの便利な機能も追加されました。後方誤発進抑制機能やステップダウンシフト制御など、ドライバーの安全をサポートする新機能も追加されています。
トヨタ シエンタのプロフィール

丸いフォルムが可愛らしく女性からも人気を集めています。カラーラインナップも豊富なため、自分の好みに合ったカラーの1台を選べることも魅力の一つです。
少し小さめのミニバンをお探しの方におすすめします。コンパクトではありますが、ミニバンのため7人乗りが選択可能です。また、コンパクトで可愛らしい見た目だけではなく、走行性能の高さや高い燃費性能、取り回しのよさなどからユーザーの好評を得ています。
家族でゆったり乗れる車が欲しいかつ大きな車の運転が不安な方は、シエンタを検討するとよいでしょう。
先代モデルとの比較
初代シエンタは2003年~2015年まで販売されていました。当時のキャッチフレーズは「小粋でユースフルな7人乗り」です。7人乗りのミニバンとして登場し、シンプルかつゆとりのある室内空間を持つシエンタは長年多くの家庭で愛されてきました。一度生産が中止されましたが、人気の高さから再販されています。
丸いフォルムと丸形のヘッドライトやボディが可愛らしいと若い世代で人気を博しました。コンパクトなデザインですが、室内空間は広々としており子育て世代をサポートします。
2代目シエンタは2015年~2022年まで販売されていました。デザインの方向性が変わり、可愛らしいフォルムからスポーティでシャープなデザインに変更されています。
スタイリッシュな印象を与える2代目シエンタはファミリー層だけではなく、社用車や福祉車両としても活躍が広がりました。また、ガソリン車だけではなくハイブリッド車が追加されたり、車いすのまま乗り降りが可能なモデルが追加されたりしています。
現行モデルの3代目シエンタは、2022年に販売開始されました。一度スポーティなデザインに変更されたシエンタでしたが、3代目で再び可愛らしい丸いシルエットに変更されています。
ミニバンとしての機能性とコンパクトカーの取り回しのよさを兼ね備えたシエンタは、日常シーンから週末のお出かけまで幅広いシーンで快適な運転を実現できるよう考えられています。
グレードと価格の比較
フリードとシエンタの代表的なグレードの価格を紹介します。フリードのグレード | メーカー希望小売価格 |
Gグレード(6人乗り) | 2,330,900円 |
Gグレード(7人乗り) | 2,352,900円 |
Gグレード(4WD/6人乗り) | 2,495,900円 |
Gグレード(4WD/7人乗り) | 2,517,900円 |
CROSSTAR(6人乗り) | 2,627,900円 |
CROSSTAR(4WD/6人乗り) | 2,792,900円 |
HYBRID G(6人乗り) | 2,688,400円 |
HYBRID G(7人乗り) | 2,710,400円 |
HYBRID G(4WD/6人乗り) | 2,853,400円 |
HYBRID CROSSTAR(6人乗り) | 2,957,900円 |
HYBRID CROSSTAR(4WD/6人乗り) | 3,122,900円 |
シエンタのグレード | メーカー希望小売価格 |
X 2WD(5人乗り) | 1,950,000円 |
X 2WD(7人乗り) | 1,990,000円 |
HYBRID X 2WD(5人乗り) | 2,380,000円 |
HYBRID X 2WD(7人乗り) | 2,420,000円 |
HYBRID X E-Four(5人乗り) | 2,578,000円 |
HYBRID X E-Four(7人乗り) | 2,618,000円 |
G 2WD(5人乗り) | 2,300,000円 |
G 2WD(7人乗り) | 2,340,000円 |
HYBRID G 2WD(5人乗り) | 2,650,000円 |
HYBRID G 2WD(7人乗り) | 2,690,000円 |
HYBRID G E-Four(5人乗り) | 2,848,000円 |
HYBRID G E-Four(7人乗り) | 2,888,000円 |
Z 2WD(5人乗り) | 2,520,000円 |
Z 2WD(7人乗り) | 2,560,000円 |
HYBRID Z 2WD(5人乗り) | 2,870,000円 |
HYBRID Z 2WD(7人乗り) | 2,910,000円 |
HYBRID Z E-Four(5人乗り) | 3,068,000円 |
HYBRID Z E-Four(7人乗り) | 3,108,000円 |
外観とボディサイズの比較

フリード | 全長:4,265mm 全幅:1,695mm 全高:1,710mm(FF)1,735mm(4WD) |
シエンタ | 全長:4,260mm 全幅:1,695mm 全高:1,695mm |
そのため、フリードとシエンタは立体駐車場に入れない場合があるので注意しましょう。
室内の広さを比較

フリード | 室内長:3,045mm 室内幅:1,455mm 室内高:1,275mm(HYBRIDシリーズ)1,285mm(G/CROSSTAR) |
シエンタ | 室内長:2,030mm(5人乗り)2,545mm(7人乗り) 室内幅:1,530mm 室内高:1,300mm |
シエンタはセカンドシートがクラストップレベルの広さを誇り、前後席間のスペースは最大1,000mmもの広さです。買い物かごをそのまま足元に置いておけるほど空間に余裕があります。
燃費性能の比較
ここでは、フリードとルーミーを燃費性能の観点から比較します。2車種の各グレードにおける燃費(国土交通量審査値)は下記のとおりです。フリードのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
HYBRIDシリーズ(FF) | 20.9km/L | 17.9km/L | 21.6km/L | 22.0km/L |
HYBRIDシリーズ(4WD) | 19.8km/L | 17.0km/L | 21.3km/L | 20.3km/L |
G/CROSSTAR(FF) | 17.0km/L | 13.2km/L | 17.6km/L | 18.9km/L |
G/CROSSTAR(4WD) | 15.6km/L | 12.2km/L | 16.2km/L | 17.2km/L |
シエンタのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
ハイブリッド(Z/G、7人乗り) | 28.2km/L | 27.1km/L | 29.8km/L | 26.1km/L |
ハイブリッド(Z/G、5人乗り) | 28.4km/L | 27.5km/L | 30.2km/L | 27.8km/L |
ハイブリッド(X、7人乗り) | 28.5km/L | 27.5km/L | 30.3km/L | 27.9km/L |
ハイブリッド(X、5人乗り) | 28.8km/L | 27.9km/L | 30.7km/L | 28.1km/L |
ガソリン(Z/G/X、7人乗り) | 18.3km/L | 14.1km/L | 19.1km/L | 20.3km/L |
ガソリン(Z/G/X、5人乗り) | 18.4km/L | 14.2km/L | 19.2km/L | 20.5km/L |
動力性能の比較
フリードの車種 | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
HYBRID車 | DOHC水冷直列4気筒横置 | 1.496L | 81kW(110PS)/6,000r.p.m |
ガソリン車 | DOHC水冷直列4気筒横置 | 1.496L | 95kW(129PS)/6,600r.p.m |
シエンタの車種 | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
HYBRID車 | DOHC水冷直列3気筒 | 1.5L | 88kW(120PS)/6,600r.p.m |
ガソリン車 | DOHC水冷直列3気筒 | 1.5L | 67kW(91PS)/5,500r.p.m |
タイヤサイズの比較
フリード | タイヤサイズ:185/65R15 ホイールベース:2,740mm |
シエンタ | タイヤサイズ:185/65R15 ホイールベース:2,750mm |
安全装備の比較
ホンダ フリードにはHonda SENSINGが搭載されています。街中で役立つ機能は以下のとおりです。・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・歩行者事故低減ステアリング
・先行車発進お知らせ機能
・路外逸脱抑制機能
・標識認識機能
高速道路を走行する際に役立つ機能を以下に挙げます。
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
また、駐車時のサポート機能は以下のとおりです。
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
トヨタシエンタには新たな先進技術であるトヨタチームメイトが搭載されており、様々なシーンにおける駐車をサポートします。アドバンストパークやプロアクティブドライビングアシストなど最新の技術が多数採用されています。
その他の安全支援技術は以下のとおりです。
・プリクラッシュセーフティ
・ロードサインアシスト
・プロアクティブドライビングアシスト
また、最上級グレードであるZのハイブリッド車にのみ追加可能な前進安全技術は以下のとおりです。
・トヨタ チームメイト アドバンスト パーク
・パノラミックビューモニター
ラゲッジスペースの比較

フリード | 奥行:1,085mm〜1,445mm 幅:1,160mm 高さ:1,240mm トランク・ラゲッジルーム:715L〜1,257L |
シエンタ | 奥行:370mm〜1,430mm 幅:1,150mm 高さ:1,085mm トランク・ラゲッジルーム:約137L~1,818L |
おすすめグレードの選び方
フリード・シエンタそれぞれ自分に合ったグレードを選ぶには、どうしたら いいのでしょう?ここからは、価格・走行性能・装備の3項目に分けておすすめのグレードを紹介していきます。
価格重視
価格を抑えてフリードに乗りたい方は「Gグレード」がおすすめです。価格を抑えつつも先進安全装備であるHonda SENSINGの搭載や、運転席と助手席シートヒーター、両側パワースライドドアなどの装備は充実しています。機能的にも他のグレードと大きな差はありません。高級感のあるデザインやアウトドアらしさを求めておらず、価格を抑えて乗りたい方はGグレードを検討しましょう。
シエンタの中でも価格を抑えたい方は「Xグレード」がおすすめです。エントリーモデルであるXのグリルモールやホイール、ヘッドランプ、テールランプはGグレードと同様のデザインです。
トヨタの予防安全パッケージであるToyota Safety Senceも標準搭載されているため、安全性能に問題はありません。
走り重視
走行性能の高いフリードを利用したい方は4WD使用のモデルを選びましょう。フリードの4WDはリアルタイムAWDを搭載しており、路面状況に合わせて4WD走行の切り替えが可能です。そうすることで、登坂やカーブ、凍結路などでもスムーズに走行でき、高速道路でも安定した運転ができるでしょう。走行性能を重視してシエンタを選ぶなら最上級である「Zグレード」がおすすめです。Zグレードでは新たに採用されたトヨタ チームメイト アドバンスト パークやパノラミックビューモニターが搭載できます。快適な走行性能と予防安全装備の充実を求めるならZグレードを検討しましょう。
装備重視
装備面の充実度を重視してフリードを選ぶなら「G以降のグレード」がおすすめです。G以降のグレードであれば両側パワースライドドアが標準搭載されています。また、ハイブリッド車ではLEDヘッドライトやナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器なども搭載されています。乗車時の快適性を高める運転席と助手席ヒートシーター、エアコンプラズマクラスター技術、ロールサンシェード、センターテーブルなども標準搭載されており、価格と費用のバランスをみて選択するとよいでしょう。
シエンタの装備を自分好みに設定したい場合は「Gグレード」がおすすめです。シエンタのGグレードで選択できるオプションは以下のとおりです。
・ボディカラーを全9色から選択可能
・内装色は黒とカーキから選択可能
・ハンズフリー電動スライドドアに変更可能
Gグレードは両側ワンタッチスイッチ電動スライドドアや天井サーキュレーター、ヒートシーターなどを標準搭載している上に、上記のオプション設定が可能です。
※本記事は、2023年11月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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