中古車購入チェックポイント
更新日:2024.10.21 / 掲載日:2023.12.02
日産 ノートVS日産 オーラを徹底比較
ノートとオーラはいずれも日産の人気車種ですが、実際に購入する場合は自分にどちらが適しているか迷います。
この記事ではノートとオーラを様々な観点から比較し、おすすめのモデルまでを紹介します。燃費や室内空間など自分が気になるポイントを元に車種を選びましょう。
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ノートは2005年に日産から発売され、看板車種の一つとなったモデルです。第2世代e-POWER技術によるエコ性能、安全運転をサポートする先進技術を搭載しつつも、都市部でも走行しやすいコンパクトなデザインが魅力といえます。
メンテナンス性にも優れており部品が入手しやすいため、あまり車に詳しくない方から車好きの方まで幅広い層から支持を受けています。また、中古車市場でも人気のある車種です。
2020年に発売が開始された現行モデルは3代目で、e-power専用種です。e-POWERによる力強い走りや、多くの荷物を積み込める2段トランクなどにより普段使いからお出かけまで幅広いシーンで活躍できるでしょう。
バリエーションも多彩なため、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできる点も魅力の一つです。
2代目ノートは2012年から販売されました。初代同様に走行性能と居住性の高さがコンセプトです。高効率スーパーチャージャーを備えた1.2L直噴ミラーサイクルエンジンを搭載したことでパワフルな走りが実現し、街乗りはもちろん週末のおでかけドライブでも楽しめる1台となりました。
2016年以降にはハイブリッドシステムであるe-POWERを搭載したモデルも追加されています。
3代目ノートは2020年に販売が開始された現行モデルです。3代目からは全モデルにe-POWERが採用され、エンジンも1.2L3気筒エンジンで統一されました。全方位運転支援システムも改良されており技術の刷新が目立つモデルです。

オーラは日産から販売されているコンパクトカーの中でも、プレミアムコンパクトカーとしての立ち位置で2021年から販売開始されました。
エクステリアデザインはノートに似ていますが、上位グレードであるため質感やインテリアの高級感に違いがあります。コンパクトなサイズ感でありながらも高級感のある雰囲気が漂う魅力的な車種です。
また、ノート同様にオーラの全タイプにも第2世代e-POWERが搭載されており、力強さと滑らかさ、静かさのある走行を実現します。360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)も標準搭載されており、安全性能にも優れています。
オーラのインテリアは細部までこだわって作られています。アームレストやインストルメントパネルに敷かれているツイード調の織物はノートにはありません。運転席には約12インチの大型パネルが設置されていてさまざまな情報を入手しやすい作りになっています。
また、ノートではオプション扱いとなる装備の一部が標準で付属。上位グレードのコンパクトカーであることから標準装備やインテリアの質感などに高級感が漂います。斜め後方の車両の存在を通知する後側方車両検知警報といった安全装備も充実しているため安心して運転できるモデルといえるでしょう。
価格帯はオーラが上位グレードのコンパクトカーということもあり、少し高めに設定されています。

ノートはフロントグリルと一体化した薄型ヘッドライトや、特徴的なリアコンビランプなど、日産の新しいデザインが反映されたエクステリアも魅力です。
オーラのサイズは他のコンパクトカーとほぼ同様ですが、ノートよりも左右2cmほど幅が大きめです。なお、ボディサイズの幅が広くなっていますが、室内空間の広さに違いはありません。
立体駐車場の一般的な規定は高さ1,550mm、全幅1,800mmですが、多くの場合こちらの規定より余裕を持った設計がされています。そのため、ノートとオーラのボディサイズであれば立体駐車場への駐車は問題なく行えるでしょう。

ノートはひとクラス上のセダンに近い室内空間の広さを確保しています。後席の膝回り空間もひとクラス上のモデルに近い余裕のある空間を確保しており快適に過ごせるでしょう。
また、前席シートバックの形状を工夫し、後席からの視界を広くしたことで、快適性を高めています。コンパクトカーでありながらも日常生活で必要なスペースは十分に確保されており、実用的で使い勝手の良さが魅力の一つです。
オーラの室内空間の広さはノートと変わりありません。ノート同様にコンパクトカーでありながらセダンクラスの室内空間の広さを確保しているため、日常使いや旅行シーンなど様々なドライブを快適に過ごせるでしょう。
また、オーラはプレミアムコンパクトカーに位置付けられているため、インテリアの質感にもこだわっています。シフトレバー周辺に木目調のデザインを採用したり、アームレストやインストルメントパネルにはツイード調の織物を用いたり、細部のデザインにもこだわりをもって作られているモデルです。
ノートの現行モデルは、全グレードにハイブリッドシステムのe-POWERが搭載されています。
オーラにもハイブリッドシステムであるe-POWERが搭載されているほか、低燃費対策としてアイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、ミラーサイクル、電動パワーステアリングなどがあります。
また、前席のエアバッグだけでなく運転席のニーエアバッグ、前席のサイドエアバッグとカーテンエアバッグを全車に標準装備。衝突安全性も確保しています。
オーラもノート同様に自動車安全性能JNCAP最高評価「ファイブスター賞」を獲得しています。全方位運転支援システム(360°セーフティアシスト)を標準搭載し、安全性の向上に努めています。
前方運転支援として搭載されているインテリジェントエマージェンシーブレーキでは、走行中に車両や歩行者を検知。天候や周囲の明るさに影響されにくいミリ波レーダーを搭載しています。夜間の歩行者も検知可能で、衝突の可能性が高まると表示とブザーで回避操作を促し、安全な速度まで減速しなかった場合ブレーキを自動で作動します。

ノートは普段の買い物の収納はもちろん、ベビーカーの収納も可能です。週末に家族でドライブに出かける際も快適に過ごせるでしょう。
コンパクトカーでありながらもラゲッジスペースはクラストップレベルです。5人乗車時でもスーツケースを4つほど積める広さがあり、さらに後部座席を倒せばゴルフバッグといった長さのある荷物も収納できます。
おでかけ時だけではなく、引っ越しや家具の買い替えなど大きな荷物の運搬などにも活躍が期待できます。
オーラもノート同様にコンパクトカーでありながらラゲッジスペースは広々しているため、お出かけの際にも家族の荷物を余裕をもって収納できます。
ラゲッジアンダーボックスを装着すると普段使用しないものは目隠し収納が可能です。天板が2分割になっているため、半分だけ開閉させるというようにシーンに合わせて柔軟な出し入れができます。
グレードによる違いを把握し、費用と性能のバランスを見て自分に合った一台を選びましょう。
ノートの中でも価格を抑えたグレードでありながら、運転支援技術のプロパイロットをオプション搭載可能です。ノートでのドライブを安全に楽しみたい方はオプション機能の追加を検討しましょう。
価格重視でオーラの購入を検討している方には、GもしくはG leather editionがおすすめです。新車価格はG(2WD)で2,699,400円、G leather edition(2WD)で2,783,000円です。
プレミアムコンパクトカーであり、運転支援技術のプロパイロットをオプション搭載可能です。また、G leather editionにはレザーシートが標準搭載されており、ラグジュアリー感溢れる室内空間を演出してくれます。
オーラの中でも走行性能を重視して乗りたい方は、NISMO(2WD)がおすすめです。専用で開発されたサスペンション機能によりリアの接地性が向上し、安定走行かつ高い操縦性を備えています。RECARO製スポーツシートがオプション設定されているため、車との一体感を味わいながらドライブを楽しめるでしょう。
AUTECHの主な装備内容は以下のとおりです。
・LEDヘッドライト
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・LEDフォグランプ
・AUTECH専用本革巻ステアリング
・フロントセンターアームレスト
・ブラックコンビレザレットシート
・リヤセンターアームレスト
オーラの装備を重視する場合は、NISMO(2WD)がおすすめです。スポーティグレードでありながらも価格が割安で専用装備の追加が可能です。例えば、アルミホイールと17インチのハイグリップタイヤ、専用のサスペンションとチューニングコンピューター、専用のディスプレイ、ステアリングホイール、シート下地などがあります。
※本記事は、2023年11月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
この記事ではノートとオーラを様々な観点から比較し、おすすめのモデルまでを紹介します。燃費や室内空間など自分が気になるポイントを元に車種を選びましょう。

この記事の目次
日産 ノートのプロフィール

メンテナンス性にも優れており部品が入手しやすいため、あまり車に詳しくない方から車好きの方まで幅広い層から支持を受けています。また、中古車市場でも人気のある車種です。
2020年に発売が開始された現行モデルは3代目で、e-power専用種です。e-POWERによる力強い走りや、多くの荷物を積み込める2段トランクなどにより普段使いからお出かけまで幅広いシーンで活躍できるでしょう。
バリエーションも多彩なため、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできる点も魅力の一つです。
先代モデルとの比較
初代ノートは爽快な走行性能と居住性の高さの実現をコンセプトとして2005年に誕生しました。オールアルミHR15DEエンジンとエクストロニックCVTの組み合わせによる爽快感のある走りが特徴です。ロングホイールベースの採用や2段トランクなど、コンパクトカーでありながら室内を広く利用するために工夫されています。2代目ノートは2012年から販売されました。初代同様に走行性能と居住性の高さがコンセプトです。高効率スーパーチャージャーを備えた1.2L直噴ミラーサイクルエンジンを搭載したことでパワフルな走りが実現し、街乗りはもちろん週末のおでかけドライブでも楽しめる1台となりました。
2016年以降にはハイブリッドシステムであるe-POWERを搭載したモデルも追加されています。
3代目ノートは2020年に販売が開始された現行モデルです。3代目からは全モデルにe-POWERが採用され、エンジンも1.2L3気筒エンジンで統一されました。全方位運転支援システムも改良されており技術の刷新が目立つモデルです。
日産 オーラのプロフィール

エクステリアデザインはノートに似ていますが、上位グレードであるため質感やインテリアの高級感に違いがあります。コンパクトなサイズ感でありながらも高級感のある雰囲気が漂う魅力的な車種です。
また、ノート同様にオーラの全タイプにも第2世代e-POWERが搭載されており、力強さと滑らかさ、静かさのある走行を実現します。360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)も標準搭載されており、安全性能にも優れています。
先代モデルとの比較
オーラは2021年にノートをベースとして誕生し、まだ一度もフルモデルチェンジが行われていません。オーラのインテリアは細部までこだわって作られています。アームレストやインストルメントパネルに敷かれているツイード調の織物はノートにはありません。運転席には約12インチの大型パネルが設置されていてさまざまな情報を入手しやすい作りになっています。
また、ノートではオプション扱いとなる装備の一部が標準で付属。上位グレードのコンパクトカーであることから標準装備やインテリアの質感などに高級感が漂います。斜め後方の車両の存在を通知する後側方車両検知警報といった安全装備も充実しているため安心して運転できるモデルといえるでしょう。
グレードと価格の比較
ノートのグレード | メーカー希望小売価格 |
X(2WD) | 2,249,500 円 |
X FOUR(4WD) | 2,508,000 円 |
AUTECH(2WD) | 2,592,700 円 |
AUTECH FOUR(4WD) | 2,851,200 円 |
AUTECH CROSSOVER(2WD) | 2,625,700 円 |
AUTECH CROSSOVER +Active(2WD) | 2,669,700 円 |
AUTECH CROSSOVER FOUR(4WD) | 2,884,200 円 |
AUTECH CROSSOVER FOUR +Active(4WD) | 2,928,200 円 |
オーラのグレード | メーカー希望小売価格 |
G(2WD) | 2,699,400円 |
G leather edition(2WD) | 2,783,000円 |
NISMO(2WD) | 2,981,000円 |
G 助手席回転シート(2WD) | 2,809,400円 |
G FOUR(4WD) | 2,957,900円 |
G FOUR leather edition(4WD) | 3,041,500円 |
G FOUR 助手席回転シート(4WD) | 3,067,900円 |
外観とボディサイズの比較

ノート | Xシリーズ 全長4,045mm×全幅1,695mm×全高1,520mm AUTECHシリーズ 全長4,045〜4,080mm×全幅1,695〜1,700mm×全高1,520〜1,545mm |
オーラ | Gシリーズ 全長4,045mm×全幅1,735mm×全高1,525mm NISMO 全長4,125mm×全幅1,735mm×全高1,505mm |
オーラのサイズは他のコンパクトカーとほぼ同様ですが、ノートよりも左右2cmほど幅が大きめです。なお、ボディサイズの幅が広くなっていますが、室内空間の広さに違いはありません。
立体駐車場の一般的な規定は高さ1,550mm、全幅1,800mmですが、多くの場合こちらの規定より余裕を持った設計がされています。そのため、ノートとオーラのボディサイズであれば立体駐車場への駐車は問題なく行えるでしょう。
室内の広さを比較

ノート | 室内長2,030mm×室内幅1,445mm×室内高1,240mm |
オーラ | 室内長2,030mm×室内幅1,445mm×室内高1,240mm |
また、前席シートバックの形状を工夫し、後席からの視界を広くしたことで、快適性を高めています。コンパクトカーでありながらも日常生活で必要なスペースは十分に確保されており、実用的で使い勝手の良さが魅力の一つです。
オーラの室内空間の広さはノートと変わりありません。ノート同様にコンパクトカーでありながらセダンクラスの室内空間の広さを確保しているため、日常使いや旅行シーンなど様々なドライブを快適に過ごせるでしょう。
また、オーラはプレミアムコンパクトカーに位置付けられているため、インテリアの質感にもこだわっています。シフトレバー周辺に木目調のデザインを採用したり、アームレストやインストルメントパネルにはツイード調の織物を用いたり、細部のデザインにもこだわりをもって作られているモデルです。
燃費性能の比較
ノートとオーラのグレードごとの燃費(国土交通量審査値)をご紹介します。ノートのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
X(2WD) | 28.4km/L | 28.0km/L | 30.7km/L | 27.2km/L |
X FOUR(4WD) | 23.8km/L | 23.1km/L | 25.8km/L | 22.9km/L |
オーラのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
G G leather edition | 27.2km/L | 26.9km/L | 29.6km/L | 25.9km/L |
G FOUR G FOUR leather edition | 22.7km/L | 21.8km/L | 24.9km/L | 21.8km/L |
NISMO | 23.3km/L | 22.5km/L | 25.3km/L | 22.4km/L |
タイヤサイズの比較
ノートのグレード | タイヤサイズ | ホイールベース |
X X FOUR | 185/60R16(標準) 185/60R16(メーカーオプション) | 2,580mm |
オーラのグレード | タイヤサイズ | ホイールベース |
Gシリーズ | 205/50R17 | 2,580mm |
安全装備の比較
ノートは自動車安全性能JNCAP最高評価「ファイブスター賞」を獲得しています。VDCの各種センサーによりドライバーの運転操作や車速などを検知し、ブレーキ圧や走行用モーターの出力を制御。雨の日や凍った路面などの滑りやすいコーナリング、障害物を避ける際に起きやすい横滑りを軽減し、車両の安全性向上が期待できます。また、前席のエアバッグだけでなく運転席のニーエアバッグ、前席のサイドエアバッグとカーテンエアバッグを全車に標準装備。衝突安全性も確保しています。
オーラもノート同様に自動車安全性能JNCAP最高評価「ファイブスター賞」を獲得しています。全方位運転支援システム(360°セーフティアシスト)を標準搭載し、安全性の向上に努めています。
前方運転支援として搭載されているインテリジェントエマージェンシーブレーキでは、走行中に車両や歩行者を検知。天候や周囲の明るさに影響されにくいミリ波レーダーを搭載しています。夜間の歩行者も検知可能で、衝突の可能性が高まると表示とブザーで回避操作を促し、安全な速度まで減速しなかった場合ブレーキを自動で作動します。
ラゲッジスペースの比較

ノート | 奥行620mm×幅950mm×高さ820mm トランク・ラゲッジルーム:約340L |
オーラ | 奥行約630mm×幅約1,025mm×高さ約840mm トランク・ラゲッジルーム:約340L |
コンパクトカーでありながらもラゲッジスペースはクラストップレベルです。5人乗車時でもスーツケースを4つほど積める広さがあり、さらに後部座席を倒せばゴルフバッグといった長さのある荷物も収納できます。
おでかけ時だけではなく、引っ越しや家具の買い替えなど大きな荷物の運搬などにも活躍が期待できます。
オーラもノート同様にコンパクトカーでありながらラゲッジスペースは広々しているため、お出かけの際にも家族の荷物を余裕をもって収納できます。
ラゲッジアンダーボックスを装着すると普段使用しないものは目隠し収納が可能です。天板が2分割になっているため、半分だけ開閉させるというようにシーンに合わせて柔軟な出し入れができます。
おすすめグレードの選び方
ここからは「価格」「走り」「装備」の3項目に注目してノートとオーラのおすすめグレードを紹介します。グレードによる違いを把握し、費用と性能のバランスを見て自分に合った一台を選びましょう。
価格重視
価格重視でノートの購入を検討している方には、Xシリーズがおすすめです。新車価格はX(2WD)で2,249,500 円、X FOUR(4WD)で2,508,000 円です。ノートの中でも価格を抑えたグレードでありながら、運転支援技術のプロパイロットをオプション搭載可能です。ノートでのドライブを安全に楽しみたい方はオプション機能の追加を検討しましょう。
価格重視でオーラの購入を検討している方には、GもしくはG leather editionがおすすめです。新車価格はG(2WD)で2,699,400円、G leather edition(2WD)で2,783,000円です。
プレミアムコンパクトカーであり、運転支援技術のプロパイロットをオプション搭載可能です。また、G leather editionにはレザーシートが標準搭載されており、ラグジュアリー感溢れる室内空間を演出してくれます。
走り重視
走行性能に注目してノートを選ぶのであれば、AUTECH FOUR(4WD)がおすすめです。スポーティさと上質さをあわせもった高級感あるグレードで、発進はほぼ無音で滑らかに進むため、街中でもエンジンの音が気になりません。ルノーと共作した新型プラットフォーム「CMF-B」を採用し、先代と比較してボディ剛性30%、サスペンション剛性10%、ステアリング剛性90%アップと性能の進化がうかがえます。欧州仕込みといえる快適な乗り心地をキープしながらも確かな剛性を得られる魅力的なグレードです。オーラの中でも走行性能を重視して乗りたい方は、NISMO(2WD)がおすすめです。専用で開発されたサスペンション機能によりリアの接地性が向上し、安定走行かつ高い操縦性を備えています。RECARO製スポーツシートがオプション設定されているため、車との一体感を味わいながらドライブを楽しめるでしょう。
装備重視
装備を重視してノートのグレードを選ぶ場合は、AUTECHシリーズがおすすめです。AUTECHにはXにない装備が標準搭載されています。AUTECHの主な装備内容は以下のとおりです。
・LEDヘッドライト
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・LEDフォグランプ
・AUTECH専用本革巻ステアリング
・フロントセンターアームレスト
・ブラックコンビレザレットシート
・リヤセンターアームレスト
オーラの装備を重視する場合は、NISMO(2WD)がおすすめです。スポーティグレードでありながらも価格が割安で専用装備の追加が可能です。例えば、アルミホイールと17インチのハイグリップタイヤ、専用のサスペンションとチューニングコンピューター、専用のディスプレイ、ステアリングホイール、シート下地などがあります。
※本記事は、2023年11月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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