中古車購入チェックポイント
更新日:2024.10.21 / 掲載日:2023.12.31
日産 ノートVSホンダ フィットを徹底比較
ノートとフィットはどちらも運転に慣れていない人やファミリー層など、幅広い層から人気のコンパクトカーです。いざ車を購入しようという時、どちらの方がよいか迷うこともあるでしょう。
この記事では、ノートとフィットを様々な観点から徹底比較し、目的別におすすめのモデルを紹介します。価格や走行性能など気になるポイントをチェックしましょう。
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ノートは2005年に日産から発売されました。日産の看板車種として多くの人から愛されているモデルです。
都心の狭い道でも走行しやすいコンパクトなデザインと、取り回しの良さが魅力です。また、第2世代e-POWER技術によるエコ性能や安全運転をサポートする先進技術も備えているため、ファミリー層でも安心して利用できるでしょう。
部品が入手しやすいためメンテナンスも容易に行えます。車の運転に慣れていない人から車好きの人まで幅広い層の利用者を満足させてくれるコンパクトカーです。
ボディカラーのバリエーションも豊富なため、自分の好みのカラーを見つけやすいでしょう。
2代目ノートは2012年に発売開始され、初代と同じように走行性能と居住性能を両立させたモデルとして人気を集めました。高効率スーパーチャージャーを備えた1.2L直噴ミラーサイクルエンジンの搭載により、さらにパワフルな走行性能が楽しめます。日常の買い物時はもちろん、週末のお出かけドライブでも快適な走りを実感できるでしょう。
2016年以降のモデルにはハイブリッドシステムのe-POWERを搭載したものも登場しています。
3代目ノートは2020年に販売開始された現行モデルです。全モデルに1.2L3気筒エンジンとe-POWERが採用され、低燃費を実現しています。また、全方位運転支援システムも改良。4グレード展開でそれぞれ2WD・4WDタイプから選択可能です。

ホンダのフィットは2001年に販売が開始されたハッチバック型乗用車です。
フィットの特徴は、コンパクトな作りながらも車内空間が広く作られている点です。天井が高く設計されているため圧迫感を感じにくいでしょう。広々とした室内空間は、ファミリー層からドライブが趣味の人まで様々な使い方に対応できます。
広く設計されているのは座席部分だけではありません。トランクルームも十分な広さが確保されており、日用品のまとめ買いや家族・友人と旅行に行く際にも、たくさんの荷物を積み込めるでしょう。
また、燃費性能の高さも特長として挙げられます。頻繁に車を利用する人でガソリン代を抑えたいと考えている方におすすめのモデルです。ハイブリッド車には及ばないものの、ガソリンエンジン車モデルもコンパクトカーの中では燃費のよい車種といえます。
2007年に販売が開始された2代目フィットは、初めてのフルモデルチェンジを行い新開発の「i-VTEC」を採用。走行出力が大きく向上しました。初代からのセンターレイアウトはそのままに、ボディサイズが初代よりも一回り大きくなったことで室内空間にさらなるゆとりが生まれました。
2012年にはフィットのスポーツモデルとして「RS」が登場し、当時話題を集めています。
3代目フィットは2013年に販売開始されました。「EXCITING H DESIGN!!」をデザインコンセプトとし、ホンダ最量販車となることを目標に開発されました。エンジンにDHOCを採用し、走行性能が大幅に向上しています。
現行モデルとなる4代目は2020年に発売されました。ガソリン車に加えてハイブリッドモデルが登場。ハイブリッドモデルではホンダのコンパクトカーでは初の「e:HEV」を採用し注目を集めています。フロントピラーが先代よりも薄くなっており、スタイリッシュな印象が魅力的です。
フィットはガソリン車も展開しているため、ノートと比較すると手ごろな価格でも入手が可能といえます。

こちらではノートとフィットのボディサイズを比較します。
具体的なサイズは下記のとおりです。
立体駐車場の一般的な規定は高さ1,550mm、全幅1,800mmです。コンパクトな作りの両車種は、立体駐車場も問題なく利用できるでしょう。

ここではノートとフィット居住空間について比較します。
それぞれの室内サイズは下記のとおりです。
どちらもコンパクトカーでありながらも広い居住空間を確保しています。ノートは1クラス上のセダンに近い室内空間の広さを実現しているため、フィットよりもゆとりを感じられるでしょう。
ノートとフィットどちらも優れた燃費性能を備えています。国土交通量審査値の最高値で比較するとノートに軍配が上がります。
各車種のスペックは下記のとおりです。
ノートは本格電動4輪駆動システムを搭載し、力強い加速と快適な走りを実現。フィットはハイブリッド車とガソリン車の選択が可能で、ハイブリッドモデルにはe:HEVと呼ばれる2モーターが搭載されています。
ノートとフィットのタイヤサイズはほとんど変わりません。

ノートは自動車安全性能JNCAPの最高評価である「ファイブスター賞」を獲得しています。VDCの各種センサーによりドライバーの運転操作や速度などを検出し、ケースに合わせてブレーキ圧や走行用モーターの出力を制御します。雨の日や凍った路面などの滑りやすいコーナリングや障害物を避ける際に起きやすい横滑りを防止してくれるでしょう。
フィットにはホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」が全車に標準搭載されています。車線をはみ出すと警告してくれる機能や標準認識機能が備わっているため、ノートと同様に高い安全性が期待できるでしょう。

こちらではノートとフィットのラゲッジスペース(荷室)を比較します。
両車種のスペースサイズは下記のとおりです。
どちらもコンパクトカーでありながら広いラゲッジスペースを確保しています。荷室容量で比較するとフィットの方が多く荷物を積めると考えられるでしょう。
ノートとフィットそれぞれでおすすめのグレードを挙げていくため、違いを把握し自分のライフスタイルに合った1台を選択しましょう。
X(2WD):2,249,500 円
X FOUR(4WD):2,508,000 円
フィットを手ごろな価格で購入したい方はガソリン車の「BASIC」がおすすめです。200万円を切っており、ノートよりも車両価格を抑えて入手できます。
走行性を重視してフィットを選ぶならRSモデルがおすすめ。パワフルな走行はもちろん、専用のフロントバンパーと16インチのアルミホイールによるスポーティな印象のデザインも走行を楽しむ際のポイントになるでしょう。
AUTECHに搭載されている装備内容の一例を紹介します。
・LEDヘッドライト
・LEDフォグランプ
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・AUTECH専用本革巻ステアリング
・フロントセンターアームレスト
・リヤセンターアームレスト
・ブラックコンビレザレットシート
Xシリーズだとオプション追加が必要な機能も、AUTECHシリーズでは標準等されている点が魅力的です。
フィットの中でも充実した装備のグレードを選ぶならLUXEモデルがおすすめです。車内にはシートヒーターやステアリングヒーターが搭載されており、細部に映えるプラチナ調のクロームメッキが上質な印象を与えるモデルです。
※本記事は、2023年12月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
この記事では、ノートとフィットを様々な観点から徹底比較し、目的別におすすめのモデルを紹介します。価格や走行性能など気になるポイントをチェックしましょう。

この記事の目次
日産 ノートのプロフィール

都心の狭い道でも走行しやすいコンパクトなデザインと、取り回しの良さが魅力です。また、第2世代e-POWER技術によるエコ性能や安全運転をサポートする先進技術も備えているため、ファミリー層でも安心して利用できるでしょう。
部品が入手しやすいためメンテナンスも容易に行えます。車の運転に慣れていない人から車好きの人まで幅広い層の利用者を満足させてくれるコンパクトカーです。
ボディカラーのバリエーションも豊富なため、自分の好みのカラーを見つけやすいでしょう。
先代モデルとの比較
初代ノートは2005年に誕生しています。オールアルミHR15DEエンジンとエクストロニックCVTの組み合わせによる爽快感あふれる走りが魅力的です。また、ロングホイールベースの採用や2段トランクなどによりコンパクトカーでありながらも室内を広々使え、居住性の高さを実現しています。2代目ノートは2012年に発売開始され、初代と同じように走行性能と居住性能を両立させたモデルとして人気を集めました。高効率スーパーチャージャーを備えた1.2L直噴ミラーサイクルエンジンの搭載により、さらにパワフルな走行性能が楽しめます。日常の買い物時はもちろん、週末のお出かけドライブでも快適な走りを実感できるでしょう。
2016年以降のモデルにはハイブリッドシステムのe-POWERを搭載したものも登場しています。
3代目ノートは2020年に販売開始された現行モデルです。全モデルに1.2L3気筒エンジンとe-POWERが採用され、低燃費を実現しています。また、全方位運転支援システムも改良。4グレード展開でそれぞれ2WD・4WDタイプから選択可能です。
ホンダ フィットのプロフィール

フィットの特徴は、コンパクトな作りながらも車内空間が広く作られている点です。天井が高く設計されているため圧迫感を感じにくいでしょう。広々とした室内空間は、ファミリー層からドライブが趣味の人まで様々な使い方に対応できます。
広く設計されているのは座席部分だけではありません。トランクルームも十分な広さが確保されており、日用品のまとめ買いや家族・友人と旅行に行く際にも、たくさんの荷物を積み込めるでしょう。
また、燃費性能の高さも特長として挙げられます。頻繁に車を利用する人でガソリン代を抑えたいと考えている方におすすめのモデルです。ハイブリッド車には及ばないものの、ガソリンエンジン車モデルもコンパクトカーの中では燃費のよい車種といえます。
先代モデルとの比較
初代フィットは2001年に発売されました。5ナンバー5ドアコンパクトカーで、広い室内空間と多彩なシートアレンジが魅力のモデルです。広い室内空間を確保しながらも、コンパクトカーならではの小回りの利く操作性は運転に慣れていない層からも高い人気を集めました。2007年に販売が開始された2代目フィットは、初めてのフルモデルチェンジを行い新開発の「i-VTEC」を採用。走行出力が大きく向上しました。初代からのセンターレイアウトはそのままに、ボディサイズが初代よりも一回り大きくなったことで室内空間にさらなるゆとりが生まれました。
2012年にはフィットのスポーツモデルとして「RS」が登場し、当時話題を集めています。
3代目フィットは2013年に販売開始されました。「EXCITING H DESIGN!!」をデザインコンセプトとし、ホンダ最量販車となることを目標に開発されました。エンジンにDHOCを採用し、走行性能が大幅に向上しています。
現行モデルとなる4代目は2020年に発売されました。ガソリン車に加えてハイブリッドモデルが登場。ハイブリッドモデルではホンダのコンパクトカーでは初の「e:HEV」を採用し注目を集めています。フロントピラーが先代よりも薄くなっており、スタイリッシュな印象が魅力的です。
グレードと価格の比較
ノートのグレード | メーカー希望小売価格 |
---|---|
X(2WD) | 2,249,500 円(税込) |
X FOUR(4WD) | 2,508,000 円(税込) |
AUTECH(2WD) | 2,592,700 円(税込) |
AUTECH FOUR(4WD) | 2,851,200 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER(2WD) | 2,625,700 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER +Active(2WD) | 2,669,700 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER FOUR(4WD) | 2,884,200 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER FOUR +Active(4WD) | 2,928,200 円(税込) |
フィットのグレード (ハイブリッド車) |
メーカー希望小売価格 |
---|---|
e:HEV BASIC(1.5L・FF) | 2,038,300円(税込) |
e:HEV BASIC(1.5L・4WD) | 2,239,600円(税込) |
e:HEV HOME(1.5L・FF) | 2,219,800円(税込) |
e:HEV HOME(1.5L・4WD) | 2,422,200円(税込) |
e:HEV RS(1.5L・FF) | 2,416,700円(税込) |
e:HEV CROSSTAR(1.5L・FF) | 2,471,700円(税込) |
e:HEV CROSSTAR(1.5L・4WD) | 2,673,000円(税込) |
e:HEV LUXE(1.5L・FF) | 2,549,800円(税込) |
e:HEV LUXE(1.5L・4WD) | 2,718,100円(税込) |
フィットのグレード (ガソリン車) |
メーカー希望小売価格 |
---|---|
BASIC(1.5L・FF) | 1,624,700円(税込) |
BASIC(1.5L・4WD) | 1,827,100円(税込) |
HOME(1.5L・FF) | 1,863,400円(税込) |
HOME(1.5L・4WD) | 2,064,700円(税込) |
RS(1.5L・FF) | 2,018,500円(税込) |
CROSSTAR(1.5L・FF) | 2,114,200円(税込) |
CROSSTAR(1.5L・4WD) | 2,316,600円(税込) |
LUXE(1.5L・FF) | 2,193,400円(税込) |
LUXE(1.5L・4WD) | 2,361,700円(税込) |
外観とボディサイズの比較

具体的なサイズは下記のとおりです。
ノート | 全長4,045〜4,080mm×全幅1,695〜1,700mm×全高1,520〜1,545mm |
フィット | 全長3,995〜4,095mm×全幅1,695〜1,725mm×全高1,515〜1,570mm |
室内の広さを比較

それぞれの室内サイズは下記のとおりです。
ノート | 室内長2,030mm×室内幅1,445mm×室内高1,240mm |
フィット | 室内長1.955mm×室内幅1.445mm×室内高1.260mm |
燃費性能の比較
ここではノートとフィットの燃費(国土交通量審査値)について比較します。ノートのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
X(e-POWER搭載・2WD) | 28.4km/L | 28.0km/L | 30.7km/L | 27.2km/L |
X FOUR(e-POWER搭載・4WD) | 23.8km/L | 23.1km/L | 25.8km/L | 22.9km/L |
フィットのグレード (ハイブリッド車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
e:HEV BASIC(1.5L・FF) | 30.2km/L | 30.2km/L | 31.6km/L | 29.3km/L |
e:HEV BASIC(4WD) | 25.4km/L | 24.4km/L | 27.1km/L | 24.9km/L |
e:HEV HOME(FF) | 29.0km/L | 28.6km/L | 30.5km/L | 28.2km/L |
e:HEV HOME(4WD) | 25.3km/L | 24.2km/L | 26.9km/L | 24.7km/L |
e:HEV RS(FF) | 27.2km/L | 25.6km/L | 29.0km/L | 26.8km/L |
e:HEV CROSSTAR(FF) | 27.1km/L | 26.3km/L | 28.9km/L | 26.4km/L |
e:HEV CROSSTAR(4WD) | 24.2km/L | 23.8km/L | 25.2km/L | 23.8km/L |
e:HEV LUXE(FF) | 27.6km/L | 26.7km/L | 29.3km/L | 27.0km/L |
e:HEV LUXE(4WD) | 23.5km/L | 23.2km/L | 25.0km/L | 22.7km/L |
フィットのグレード (ガソリン車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
BASIC(FF) | 18.7km/L | 13.2km/L | 19.8km/L | 21.7km/L |
BASIC(4WD) | 16.6km/L | 12.3km/L | 17.6km/L | 18.7km/L |
HOME(FF) | 18.5km/L | 13.1km/L | 19.6km/L | 21.4km/L |
HOME(4WD) | 16.6km/L | 12.3km/L | 17.6km/L | 18.7km/L |
RS(FF) | 17.9km/L | 12.8km/L | 19.0km/L | 20.6km/L |
CROSSTAR(FF) | 17.6km/L | 12.6km/L | 18.7km/L | 20.1km/L |
CROSSTAR(4WD) | 16.1km/L | 12.0km/L | 16.8km/L | 18.3km/L |
LUXE(FF) | 17.9km/L | 12.8km/L | 19.0km/L | 20.5km/L |
LUXE(4WD) | 16.0km/L | 12.0km/L | 16.8km/L | 17.9km/L |
動力性能の比較
こちらではノートとフィットを動力性能の観点から比較します。各車種のスペックは下記のとおりです。
ノートのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
X X FOUR |
DOHC水冷直列3気筒 | 1.198L | 60kW(82PS)/6,000r.p.m |
フィットのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
ハイブリッド車 | 水冷直列4気筒DOHC | 1.496L | 78kW(106)PS/6,000-6,400r.p.m |
1.5Lガソリン車 | 水冷直列4気筒DOHC | 1.496L | 87kW(118)PS/6600r.p.m |
タイヤサイズの比較
こちらではノートとフィットのタイヤサイズを比較します。ノート | 185/60R16(標準) 185/60R16(メーカーオプション) |
フィット | 185/60R15 185/55R16 |
安全装備の比較

フィットにはホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」が全車に標準搭載されています。車線をはみ出すと警告してくれる機能や標準認識機能が備わっているため、ノートと同様に高い安全性が期待できるでしょう。
ラゲッジスペースの比較

両車種のスペースサイズは下記のとおりです。
ノート | 奥行620mm×幅950mm×高さ820mm 荷室容量:約340L |
フィット | 奥行660mm×幅1,150mm×高さ760mm 荷室容量:最大426L |
おすすめグレードの選び方
ここからは、価格・走り・装備の3つの観点でどのグレードがおすすめかを紹介します。ノートとフィットそれぞれでおすすめのグレードを挙げていくため、違いを把握し自分のライフスタイルに合った1台を選択しましょう。
価格重視
価格を抑えてノートを購入したいと考えている方にはXシリーズが向いているでしょう。ノートの中では一番価格がお手ごろなグレードです。運転時の機能面に不安がある場合は、運転支援技術のプロパイロットをオプション搭載しましょう。X(2WD):2,249,500 円
X FOUR(4WD):2,508,000 円
フィットを手ごろな価格で購入したい方はガソリン車の「BASIC」がおすすめです。200万円を切っており、ノートよりも車両価格を抑えて入手できます。
走り重視
満足感のある走行性能を楽しみたい方がノートを購入する場合は、AUTECH FOUR(4WD)がおすすめです。スポーティかつ上質なデザインで高級感を演出してくれます。発進時の音が気にならないため、都心の街中を走行する際も快適です。先代と比較してボディ剛性30%、サスペンション剛性10%、ステアリング剛性90%アップと性能の向上がみられ、快適な走行を楽しめるでしょう。走行性を重視してフィットを選ぶならRSモデルがおすすめ。パワフルな走行はもちろん、専用のフロントバンパーと16インチのアルミホイールによるスポーティな印象のデザインも走行を楽しむ際のポイントになるでしょう。
装備重視
充実した装備を求めている方がノートを購入する場合は、AUTECHシリーズがおすすめです。AUTECHに搭載されている装備内容の一例を紹介します。
・LEDヘッドライト
・LEDフォグランプ
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・AUTECH専用本革巻ステアリング
・フロントセンターアームレスト
・リヤセンターアームレスト
・ブラックコンビレザレットシート
Xシリーズだとオプション追加が必要な機能も、AUTECHシリーズでは標準等されている点が魅力的です。
フィットの中でも充実した装備のグレードを選ぶならLUXEモデルがおすすめです。車内にはシートヒーターやステアリングヒーターが搭載されており、細部に映えるプラチナ調のクロームメッキが上質な印象を与えるモデルです。
※本記事は、2023年12月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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