中古車購入チェックポイント
更新日:2024.10.21 / 掲載日:2024.01.18
日産 ノートVS日産 リーフを徹底比較
近年はハイブリッド車やEV車への注目が高まっており、中でもノートやリーフは人気がある車種です。両車種とも日産の車のため「ノートとリーフはどちらが良いのだろう?」と悩む方もいるでしょう。
この記事では、ノートとリーフを性能や価格、動力性能など様々な観点から比較します。これからハイブリッド車やEV車の購入をお考えの場合はぜひご覧ください。
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ノートは日産が販売している人気のコンパクトカーです。2005年の発売以来、単身者からファミリー層まで多くの層を獲得し、取り回しと燃費性能の良さが特徴の車です。
2020年に発売された3代目からはe-POWER専用になっています。なお、その人気の高さは年式を問わず、2代目までの車種も中古車市場で強い人気を誇ります。発売から15年以上経過している今でも愛され続けている車と言えるでしょう。
近年は小回りがきき、価格を抑えたコンパクトカーの人気が高まっていますがノートはその先駆けとも言える存在です。
初代ノートは2005年に誕生し、走行性能と居住性の良さにフォーカスした車でした。居住空間の広さを確保するためにロングホイールベースの採用や二段トランクなど様々な取り組みが見られ、近年重視される室内空間の広さを体現した車と言えるでしょう。
2代目は2012年から販売されたモデルを指します。初代と同じく走行性能や居住性を意識しつつも、エンジンの変更によりパワフルな走りを実現しています。買い物や通勤など街乗りはもちろん、長距離のドライブも負担なく行える点が強みです。
2代目の2016年にはハイブリッドモデルも追加されています。また、この時スポーツモデルである「NISMO」が登場したことも話題になりました。
3代目のノートは2020年に販売開始。3代目はすべてe-POWERに統一された点が特徴的です。また、安全面では全方位運転支援システムが改良され、より安心して乗れる車に近づいたと言えます。

日産リーフは国内において、EV車の代表的な存在として知られています。高い走行性能はもちろん、静粛性も評価されており、かつランニングコスト削減を考える人におすすめの車種です。
発売当時は世界初のEV車として登場し、10年以上経過していますがその人気は衰えることを知りません。購入しやすいエントリーモデルから高級志向のモデルまで幅広いラインナップがあり、多くのニーズに応えられる車です。
2010年に初代リーフが発売され、日本国内はもちろん、アメリカや欧州、中国市場など様々な国で愛されています。初代から航続距離は200kmを超え、その性能の良さが話題を呼びました。 しかし、車両価格が高く、充電インフラの充実が課題でした。
2代目リーフは2017年から販売開始されたモデルです。プラットフォームは初代を踏襲しつつ性能面で大きな向上が見られます。アクセルペダルの操作のみで発進や加速減速などができるe-Pedalや、自動駐車システムであるプロパイロットパーキングが搭載された点が特徴です。また、e-パワートレインを採用したことで軽快な走りも実現しています。
なお、2023年には日産の90周年を記念した特別仕様車も発売されています。ガソリン車だけでなくEV車の普及が進む中、リーフは常に一歩先を行く車と言えるでしょう。
価格のみで比較すると、リーフが高く感じられますが「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」を活用すると最大で85万円の補助を受けられます。また、自治体によっては別途補助金があるため、購入時は確認してみましょう。

こちらではノートとリーフのボディサイズを比較します。
ボディサイズで比較すると、リーフの方がやや大きい傾向にあります。また小回りを判断する最小回転半径もカタログ数値を確認するとノートの方が小さいため、取り回しの良い車を選ぶ場合はノートがおすすめです。
なお、両車種ともSUVやミニバンと比較して高さが低いため、機械式駐車場や高さ制限がある立体駐車場においても多くの場合で駐車できるでしょう。
しかし、慣れない旅行先では駐車場の高さ制限を確認してから入庫するのがおすすめです。

こちらではノートとリーフの居住空間を比較します。
室内空間においては、ノートの方が長さと高さがあります。寸法としては30cm程度の違いですが極力広く居住空間を確保したい場合はノートがおすすめです。
ノートは2WDと4WD両方の駆動方式を備えていますが、リーフは前輪駆動のみの扱いです。また、リーフはEV車のため燃費の表記方法が異なります。リーフは一度の充電で走れる距離が長い点が特徴的です。
ノートはハイブリッド車、リーフは電気自動車のためエンジンの種類がそもそも異なります。しかし、より力強い走りを意識する場合はノートがおすすめです。一方で、走行時の静粛性や発進のスムーズさを重視する場合はリーフがおすすめです。
タイヤサイズはサイズアップとともに価格も高くなる傾向にあります。数百円から数千円ですが、長く乗る場合タイヤの履き替えも行うため、車体価格と合わせてチェックしたいポイントです。

こちらではノートとリーフの安全性能を比較します。
ノートは自動車安全性能JNCAPの最高評価である「ファイブスター賞」を獲得するほど安全性能が高い車です。ブレーキとエンジンを適切に制御するVDC(ビークルダイナミクスコントロール)でドライバーの運転操作などを検知。雨の日や冬の凍結した路面などで起こる横滑りを抑制します。
また、運転席のニーエアバッグや前席のサイドエアバッグ、カーテンエアバッグを標準装備して万が一への備えが充実しています。
リーフも自動車安全性能JNCAPの最高評価である「ファイブスター賞」を獲得した実績を持ちます。最新の安全技術を導入しており、ドライバーの負担を軽減します。「e-Pedal」では発進や加速減速、停止などの操作をアクセルペダルだけで行えます。渋滞や坂道などドライバーが注意したいタイミングでさりげないサポートを行うため、運転の疲労を軽減できます。
また、高速道路においては「プロパイロット」による運転サポートが可能です。先行車を基準にアクセルやブレーキをコントロールし、適切な車間距離を保ちます。高速道路は長距離運転になることから集中力が切れたり疲労を感じたりする機会が多いでしょう。プロパイロットを搭載したリーフであれば、長距離のドライブも安心です。

こちらではノートとリーフのラゲッジスペースを比較します。
ファミリーで乗る場合やアウトドアを楽しみたい場合、ラゲッジスペースの広さが気になります。それぞれのサイズは下記の通りです。
ラゲッジスペースはリーフの方が大きいと言えます。ノートも十分な広さがありますが、より荷物をたくさん積みたい場合はリーフの方が適しているでしょう。
車を購入する場合は、選択するグレードにより金額が数十万円と変わります。そのため、自分が大切にしたいポイントに絞り、適切なグレードを選びましょう。
なお、新車の場合は今回紹介した価格設定で予算を組めますが、中古車の場合はグレードではなく、走行距離や年式、車の状態などで金額が変動します。そのため、中古車市場のこまめなチェックがおすすめです。
なお、4WD車を希望する場合は2,508,000円と少々価格は上がるものの、手が届きやすい価格設定です。雪道や悪路を走行する機会が多い場合は検討しましょう。
一方、リーフを価格重視で選ぶ場合は40kWhのXモデルがおすすめです。4,081,000円と、ノートと比較すると高く感じますが補助金を使って費用を抑えることも可能です。
諸外国においては日本国内よりもEV車への注目が集まっていることから今後、国内での需要拡大も期待されるでしょう。
リーフの場合はNISMOがおすすめです。「走りのスペシャリスト」と呼ばれるニスモが手掛ける1台は専用のパーツを使用し、高い走行性を誇ります。外観においても専用のエアロパーツやホイールを採用し、スポーツカー好きを納得させる仕上がりになっています。
AUTECHに搭載されている装備は下記の通りです。
・AUTECH専用本革巻ステアリング
・LEDヘッドライト・フォグランプ
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・フロントセンターアームレスト
・リヤセンターアームレスト
・ブラックコンビレザレットシート
いずれもXグレードの場合はオプション設定が必要なものが標準装備でついています。車の利便性をより高めたい場合や内装の充実を図りたい方におすすめです。
リーフを装備面で選ぶ場合もAUTECHがおすすめです。AUTECHは日産車における上級グレードで、リーフにも採用されています。
リーフはAUTECH専用のフロントグリルやエンブレム、ブラック本革巻ステアリングなど細部に工夫を凝らしています。ドライビングの快適性や利便性を高めたい場合は装備面でこだわるのも良いでしょう。
※本記事は、2023年12月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
この記事では、ノートとリーフを性能や価格、動力性能など様々な観点から比較します。これからハイブリッド車やEV車の購入をお考えの場合はぜひご覧ください。

この記事の目次
日産 ノートのプロフィール

2020年に発売された3代目からはe-POWER専用になっています。なお、その人気の高さは年式を問わず、2代目までの車種も中古車市場で強い人気を誇ります。発売から15年以上経過している今でも愛され続けている車と言えるでしょう。
近年は小回りがきき、価格を抑えたコンパクトカーの人気が高まっていますがノートはその先駆けとも言える存在です。
先代モデルとの比較
ここからは歴代のノートを振り返ります。初代ノートは2005年に誕生し、走行性能と居住性の良さにフォーカスした車でした。居住空間の広さを確保するためにロングホイールベースの採用や二段トランクなど様々な取り組みが見られ、近年重視される室内空間の広さを体現した車と言えるでしょう。
2代目は2012年から販売されたモデルを指します。初代と同じく走行性能や居住性を意識しつつも、エンジンの変更によりパワフルな走りを実現しています。買い物や通勤など街乗りはもちろん、長距離のドライブも負担なく行える点が強みです。
2代目の2016年にはハイブリッドモデルも追加されています。また、この時スポーツモデルである「NISMO」が登場したことも話題になりました。
3代目のノートは2020年に販売開始。3代目はすべてe-POWERに統一された点が特徴的です。また、安全面では全方位運転支援システムが改良され、より安心して乗れる車に近づいたと言えます。
日産 リーフのプロフィール

発売当時は世界初のEV車として登場し、10年以上経過していますがその人気は衰えることを知りません。購入しやすいエントリーモデルから高級志向のモデルまで幅広いラインナップがあり、多くのニーズに応えられる車です。
先代モデルとの比較
ここからは歴代のリーフを紹介します。2010年に初代リーフが発売され、日本国内はもちろん、アメリカや欧州、中国市場など様々な国で愛されています。初代から航続距離は200kmを超え、その性能の良さが話題を呼びました。 しかし、車両価格が高く、充電インフラの充実が課題でした。
2代目リーフは2017年から販売開始されたモデルです。プラットフォームは初代を踏襲しつつ性能面で大きな向上が見られます。アクセルペダルの操作のみで発進や加速減速などができるe-Pedalや、自動駐車システムであるプロパイロットパーキングが搭載された点が特徴です。また、e-パワートレインを採用したことで軽快な走りも実現しています。
なお、2023年には日産の90周年を記念した特別仕様車も発売されています。ガソリン車だけでなくEV車の普及が進む中、リーフは常に一歩先を行く車と言えるでしょう。
グレードと価格の比較
ここからはノートとリーフをグレードと価格の観点から比較します。ノートのグレード | メーカー希望小売価格 |
---|---|
X(2WD) | 2,249,500 円(税込) |
X FOUR(4WD) | 2,508,000 円(税込) |
AUTECH(2WD) | 2,592,700 円(税込) |
AUTECH FOUR(4WD) | 2,851,200 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER(2WD) | 2,625,700 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER +Active(2WD) | 2,669,700 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER FOUR(4WD) | 2,884,200 円(税込) |
AUTECH CROSSOVER FOUR +Active(4WD) | 2,928,200 円(税込) |
リーフのグレード (40kWh) |
メーカー希望小売価格 |
---|---|
X | 4,081,000円 |
XVセレクション | 4,318,600円 |
G | 4,448,400円 |
XVセレクション 90周年記念車 | 4,412,100円 |
NISMO | 4,642,000円 |
AUTECH | 4,444,000円 |
リーフのグレード (60kWh) |
メーカー希望小売価格 |
---|---|
e+X | 5,253,600円 |
e+G | 5,834,400円 |
e+X 90周年記念車 | 5,584,700円 |
e+AUTECH | 5,616,600円 |
外観とボディサイズの比較

ノート | 全長4,100mm×全幅1,695mm×全高1,525〜1,535mm |
リーフ | 全長4,480mm×全幅1,790mm×全高1,540〜1,565mm |
なお、両車種ともSUVやミニバンと比較して高さが低いため、機械式駐車場や高さ制限がある立体駐車場においても多くの場合で駐車できるでしょう。
しかし、慣れない旅行先では駐車場の高さ制限を確認してから入庫するのがおすすめです。
室内の広さを比較

ノート | 室内長2,065mm室内幅1,390mm×室内高1,255mm |
リーフ | 室内長2,030mm×室内幅1,455mm×室内高1,185mm |
燃費性能の比較
こちらではノートとリーフの燃費性能を比較します。各グレードにおける燃費性能は下記の通りです。ノートのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
X(2WD) | 28.4km/L | 27.8km/L | 31.1m/L | 27.1km/L |
X 90周年記念車(2WD) | 27.8km/L | 27.0km/L | 30.3km/L | 26.7km/L |
X FOUR(4WD) | 23.8km/L | 22.8km/L | 25.8km/L | 23.0km/L |
X FOUR 90周年記念車(4WD) | 23.2km/L | 23.2km/L | 24.8km/L | 22.3km/L |
リーフのグレード (40kWh) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
X | 155Wh/km | 133Wh/km | 145Wh/km | 171Wh/km |
XVセレクション | 155Wh/km | 133Wh/km | 145Wh/km | 171Wh/km |
G | 155Wh/km | 133Wh/km | 145Wh/km | 171Wh/km |
XVセレクション 90周年記念車 | 155Wh/km | 133Wh/km | 145Wh/km | 171Wh/km |
NISMO | 177Wh/km | 153Wh/km | 169Wh/km | 193Wh/km |
AUTECH | 159Wh/km | 138Wh/km | 150Wh/km | 175Wh/km |
リーフのグレード (60kWh) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
e+X | 161Wh/km | 137Wh/km | 150Wh/km | 179Wh/km |
e+G | 161Wh/km | 137Wh/km | 150Wh/km | 179Wh/km |
e+X 90周年記念車 | 161Wh/km | 137Wh/km | 150Wh/km | 179Wh/km |
e+AUTECH | 164Wh/km | 140Wh/km | 154Wh/km | 182Wh/km |
動力性能の比較
ここからはノートとリーフを動力性能の観点から比較します。エンジンの種類や排気量、出力は下記の通りです。ノートのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
S X X FOUR |
DOHC水冷直列3気筒 | 1.198L | 58kW(79PS)/6,000r.p.m |
S DIG-S X DIG-S MEDALIST |
DOHC水冷直列3気筒 | 1.198L | 72kW(98PS)/5,600r.p.m |
リーフのグレード | 駆動用バッテリー | 総電圧 | 最大出力 |
---|---|---|---|
X XVセレクション G |
リチウムイオン電池 | 350V | 110kW(150PS)/3,283〜9,795r.p.m |
e+X e+G |
リチウムイオン電池 | 350V | 160kW(218PS)/4,600〜5,800r.p.m |
タイヤサイズの比較
こちらではノートとリーフをタイヤサイズから比較します。ノート | 185/60R16(標準) 185/60R16(メーカーオプション) |
リーフ | 205/55R16(X、e+X) 215/50R17(メーカーオプション、AUTECH、e+ AUTECH) 215/50R17(XVセレクション、G、e+G) |
安全装備の比較

ノートは自動車安全性能JNCAPの最高評価である「ファイブスター賞」を獲得するほど安全性能が高い車です。ブレーキとエンジンを適切に制御するVDC(ビークルダイナミクスコントロール)でドライバーの運転操作などを検知。雨の日や冬の凍結した路面などで起こる横滑りを抑制します。
また、運転席のニーエアバッグや前席のサイドエアバッグ、カーテンエアバッグを標準装備して万が一への備えが充実しています。
リーフも自動車安全性能JNCAPの最高評価である「ファイブスター賞」を獲得した実績を持ちます。最新の安全技術を導入しており、ドライバーの負担を軽減します。「e-Pedal」では発進や加速減速、停止などの操作をアクセルペダルだけで行えます。渋滞や坂道などドライバーが注意したいタイミングでさりげないサポートを行うため、運転の疲労を軽減できます。
また、高速道路においては「プロパイロット」による運転サポートが可能です。先行車を基準にアクセルやブレーキをコントロールし、適切な車間距離を保ちます。高速道路は長距離運転になることから集中力が切れたり疲労を感じたりする機会が多いでしょう。プロパイロットを搭載したリーフであれば、長距離のドライブも安心です。
ラゲッジスペースの比較

ファミリーで乗る場合やアウトドアを楽しみたい場合、ラゲッジスペースの広さが気になります。それぞれのサイズは下記の通りです。
ノート | 奥行620mm×幅950mm×高さ860mm 荷室容量:約340L |
リーフ | 奥行740mm×幅1,010mm×高さ900mm 荷室容量:最大435L |
おすすめグレードの選び方
ここからはノートとリーフを「価格」「走り」「装備」3つの観点から、おすすめのグレードを紹介します。車を購入する場合は、選択するグレードにより金額が数十万円と変わります。そのため、自分が大切にしたいポイントに絞り、適切なグレードを選びましょう。
なお、新車の場合は今回紹介した価格設定で予算を組めますが、中古車の場合はグレードではなく、走行距離や年式、車の状態などで金額が変動します。そのため、中古車市場のこまめなチェックがおすすめです。
価格重視
価格重視で選ぶ場合、ノートはXグレード(2WD)がおすすめです。2,249,500円とコンパクトカーの中でも比較的価格を抑えて購入できます。なお、4WD車を希望する場合は2,508,000円と少々価格は上がるものの、手が届きやすい価格設定です。雪道や悪路を走行する機会が多い場合は検討しましょう。
一方、リーフを価格重視で選ぶ場合は40kWhのXモデルがおすすめです。4,081,000円と、ノートと比較すると高く感じますが補助金を使って費用を抑えることも可能です。
諸外国においては日本国内よりもEV車への注目が集まっていることから今後、国内での需要拡大も期待されるでしょう。
走り重視
走りの快適性を求める場合、ノートではAUTECH FOUR(4WD)がおすすめです。スポーティーなデザインの中に高級感が漂い、乗るたびに満足感を得られるでしょう。また、静粛性も高いため街中はもちろん住宅地を走る際も安心です。リーフの場合はNISMOがおすすめです。「走りのスペシャリスト」と呼ばれるニスモが手掛ける1台は専用のパーツを使用し、高い走行性を誇ります。外観においても専用のエアロパーツやホイールを採用し、スポーツカー好きを納得させる仕上がりになっています。
装備重視
装備の充実を求める場合、ノートではAUTECHがおすすめです。AUTECHに搭載されている装備は下記の通りです。
・AUTECH専用本革巻ステアリング
・LEDヘッドライト・フォグランプ
・アダプティブLEDヘッドライトシステム
・フロントセンターアームレスト
・リヤセンターアームレスト
・ブラックコンビレザレットシート
いずれもXグレードの場合はオプション設定が必要なものが標準装備でついています。車の利便性をより高めたい場合や内装の充実を図りたい方におすすめです。
リーフを装備面で選ぶ場合もAUTECHがおすすめです。AUTECHは日産車における上級グレードで、リーフにも採用されています。
リーフはAUTECH専用のフロントグリルやエンブレム、ブラック本革巻ステアリングなど細部に工夫を凝らしています。ドライビングの快適性や利便性を高めたい場合は装備面でこだわるのも良いでしょう。
※本記事は、2023年12月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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