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更新日:2024.04.05 / 掲載日:2024.02.05
【2024年版】ホンダ フリード VS スズキ ソリオを徹底比較
近年、世代問わずミニバンブームが加熱する中、コンパクトミニバンにも注目が集まっています。「たくさんの荷物や家族と乗るために大きな車は必要だけれど運転が不安」という方にコンパクトミニバンはおすすめです。
今回はその中でも特に人気が高い、ホンダのフリードとスズキのソリオを様々な観点から比較します。コンパクトミニバンをお探しの場合は参考にしてください。
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ホンダが販売するフリードはコンパクトなボディと視認性の高さが特徴的なミニバンです。最小回転半径が5.2mとコンパクトカーに近い数値のため、狭い道や街中の走行も快適です。また、走行性能の高さも評判で、独自のパワートレインを採用し低燃費走行が期待できます。
安全性能も万全で、フリードは全グレードにおいてホンダ独自の安全運転支援システムである「Honda SENSING」を搭載しています。走行時のサポートだけでなく、駐車時のサポートも行ってくれるため、ファミリーで車を使いたいけれどミニバンの運転に自信がないという方にも、おすすめです。
2代目のフリードは2016年に販売開始された現行モデルです。「7days Wonderful Mobility」をコンセプトに、安全性と利便性向上を目指しました。2代目では居住空間の確保がなされ、前列において大人がのびのびと座れる広さになりました。また、フリードはコンパクトミニバンの中で初めてハイブリッドの4WD車を導入した特徴があります。
ファミリー層から長く愛されるフリードは、新車・中古車問わず人気の高い車種です。

ソリオはスズキから販売されるコンパクトなミニバンです。取り回しがよく見た目は小さめですが室内空間が広々としており、荷物を乗せても、ゆったり乗車できる作りになっています。
スライドドアがついていることから、小さなお子さんがいる家庭でも安心して乗り降り可能です。さらに、カラーバリエーションも豊富で、ツートンカラーの用意もあるため車で個性を出したい人におすすめです。
安全装備についてもスズキ独自の安全技術である「スズキセーフティサポート」を搭載しており、大切な人を乗せるのにぴったりな車と言えるでしょう。
2011年に発売開始された2代目ソリオは、後部座席両側にスライドドアが装備され、多彩なシートアレンジが可能になりました。スライドドアはファミリー層や足が不自由な高齢者の方から好評で、全世代に優しい車と言えるでしょう。
2015年には3代目のソリオが販売開始されます。3代目から新型プラットフォームを採用し、室内長の拡大に成功しています。また、マイルドハイブリッドエンジンを搭載したことで燃費性能が向上しています。
2020年には4代目ソリオが登場。予防安全技術であるスズキセーフティサポートは先代よりも機能が多くなっており、安全性が高まっています。
価格面で比較するとソリオは200万円以下でガソリン車を購入できるため、お求めやすいでしょう。しかし、ソリオは乗車定員が5人のため、6人や7人などを希望する場合はフリードがおすすめです。

こちらではフリードとソリオのボディサイズを比較します。
具体的なサイズは下記の通りです。
ボディサイズは、6人や7人乗りのフリードの方が大きくなっています。

こちらではフリードとソリオの居住空間を比較します。
具体的なサイズは下記の通りです。
フリードもソリオも室内空間の充実が特徴のため、それぞれのボディサイズに合わせ、最大限の居住空間を確保しています。
ソリオはハイタイプのため頭上にゆとりがあり、身長が高い方や圧迫感が苦手な方におすすめです。また、運転席の視認性も高いので、実際に乗車すると広々とした印象を受けます。
燃費性能においては両車種に大きな違いは見られません。いずれも燃費性能を重視する場合はハイブリッド車を選択しましょう。
両車種のスペックは下記の通りです。
ソリオは排気量が少ないことから、力強い走行性を意識する場合はフリードがおすすめです。しかし、ソリオにおいても申し分ない走行性能と言えるでしょう。
フリードは1種類、ソリオはグレードごとにインチ数が異なります。タイヤのサイズは大きくなると価格も高くなるため、ゆくゆくタイヤの履き替えで発生するコストも見込みましょう。

こちらではフリードとソリオを安全性能の面から比較します。
フリードはホンダ独自の安全運転支援システムである「Honda SENSING」を全グレードに装備しています。衝突しそうな場合にブレーキがはたらいたり、歩行者との接触事故で被害を最小限にとどめるステアリング機能を用意したりとドライバーだけでなく周辺の人や物へも対応できます。さらに、運転が苦手な方や初心者に多い標識の認識や車線のはみ出しもサポートしてくれるため、安心して運転できるでしょう。
ソリオにはスズキが独自開発した「スズキセーフティサポート」が装備されています。衝撃を吸収するボディや衝突時の被害を軽減する衝突安全、ふらつき警報機能などドライバーの快適かつ安全な運転をサポートします。さらに、ソリオは前方や後方の視界を確認しやすい大きな窓や視認性が高いディスプレイが特徴的です。システムだけでなく車全体に安全運転しやすい配慮がなされています。

車選びで重視したいポイントの一つにラゲッジルームの広さがあります。子どもの部活や旅行、アウトドアなど荷物を積む機会が多い方はラゲッジルームの広さに着目しましょう。
フリードとソリオの数値は下記の通りです。
ソリオは室内空間の広さがポイントのため、フリードよりも広く取ってあります。しかし、フリードもシートを倒せば家具家電を積める広さを確保できます。
ここからは、フリードとソリオについて「価格」「走り」「装備」の3つの観点からおすすめのグレードを紹介していきます。
ソリオの購入を検討するなら、Gモデル(2WD)がおすすめです。価格は1,647,800円です。一番下のグレートではあるものの走行性能や安全性は整っており、200万円を切る価格で購入できます。
ハイブリッド車をお求めの場合は、ソリオのMX(2WD)がおすすめです。価格は1,921,700円です。ハイブリッド車を200万円以下で購入できるケースは極めて珍しいため、できる限り費用を抑えて新車購入したい方におすすめです。
ソリオの場合は、HYBRID MZもしくはHYBRID MXがおすすめです。発進や加速の際にエンジンをモーターがアシストするため、スムーズな加速が可能です。アシスト機能は専用バッテリーに充電された電気を使うため、余分なガソリンを消費しないというメリットもあります。
ソリオの場合は、HYBRIDS Zがおすすめです。ソリオの中でも最上級グレードで、インテリアやエクステリアにさりげなくアクセントが見られます。フロントグリルやフォグランプ側にはブラック塗装が使われており、引き締まった印象を与えています。ホイールにおいてもこちらのグレードのみがブラックメタリックの設定になっており、全体に統一感を持たせます。
※本記事は、2024年1月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
今回はその中でも特に人気が高い、ホンダのフリードとスズキのソリオを様々な観点から比較します。コンパクトミニバンをお探しの場合は参考にしてください。

この記事の目次
ホンダ フリードのプロフィール

安全性能も万全で、フリードは全グレードにおいてホンダ独自の安全運転支援システムである「Honda SENSING」を搭載しています。走行時のサポートだけでなく、駐車時のサポートも行ってくれるため、ファミリーで車を使いたいけれどミニバンの運転に自信がないという方にも、おすすめです。
先代モデルとの比較
初代のフリードは2008年から2010年まで販売されていたモデルで、「モビリオ」の後継車としてデビューしました。「フリーライフ・クリエイション」を掲げて開発され、様々なライフスタイルやターゲットの生活に馴染む車として確立されました。低床かつ低重心のデザインは走行時の安定性に反映されています。2代目のフリードは2016年に販売開始された現行モデルです。「7days Wonderful Mobility」をコンセプトに、安全性と利便性向上を目指しました。2代目では居住空間の確保がなされ、前列において大人がのびのびと座れる広さになりました。また、フリードはコンパクトミニバンの中で初めてハイブリッドの4WD車を導入した特徴があります。
ファミリー層から長く愛されるフリードは、新車・中古車問わず人気の高い車種です。
スズキ ソリオのプロフィール

スライドドアがついていることから、小さなお子さんがいる家庭でも安心して乗り降り可能です。さらに、カラーバリエーションも豊富で、ツートンカラーの用意もあるため車で個性を出したい人におすすめです。
安全装備についてもスズキ独自の安全技術である「スズキセーフティサポート」を搭載しており、大切な人を乗せるのにぴったりな車と言えるでしょう。
先代モデルとの比較
ソリオは現在、4代目まで販売されてます。2000年に「ワゴンRソリオ」という名称で登場し、その5年後の2005年に「ソリオ」として誕生しました。ソリオは現在でも価格の低さが特徴的ですが、当時は新車価格で100万円を切る金額でした。2011年に発売開始された2代目ソリオは、後部座席両側にスライドドアが装備され、多彩なシートアレンジが可能になりました。スライドドアはファミリー層や足が不自由な高齢者の方から好評で、全世代に優しい車と言えるでしょう。
2015年には3代目のソリオが販売開始されます。3代目から新型プラットフォームを採用し、室内長の拡大に成功しています。また、マイルドハイブリッドエンジンを搭載したことで燃費性能が向上しています。
2020年には4代目ソリオが登場。予防安全技術であるスズキセーフティサポートは先代よりも機能が多くなっており、安全性が高まっています。
グレードと価格の比較
ここからは、フリードとソリオのグレードおよび価格を比較していきます。フリードのグレード (ハイブリッド車) |
メーカー小売希望価格 |
---|---|
G 6人乗り(FF) | 2,688,400円 |
G 7人乗り(FF) | 2,710,400円 |
G 6人乗り(4WD) | 2,853,400円 |
G 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(FF) | 2,754,400円 |
G 特別仕様車 BLACK STYLE 7人乗り(FF) | 2,776,400円 |
G 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(4WD) | 2,919,400円 |
CROSSTAR 6人乗り(FF) | 2,957,900円 |
CROSSTAR 6人乗り(4WD) | 3,122,900円 |
CROSSTAR 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(FF) | 3,033,800円 |
CROSSTAR 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(4WD) | 3,198,800円 |
フリードのグレード (ガソリン車) |
メーカー小売希望価格 |
---|---|
G 6人乗り(FF) | 2,330,900円 |
G 7人乗り(FF) | 2,352,900円 |
G 6人乗り(4WD) | 2,495,900円 |
G 7人乗り(4WD) | 2,517,900円 |
G 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(FF) | 2,468,400円 |
G 特別仕様車 BLACK STYLE 7人乗り(FF) | 2,490,400円 |
CROSSTAR 6人乗り(FF) | 2,627,900円 |
CROSSTAR 6人乗り(4WD) | 2,792,900円 |
CROSSTAR 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(FF) | 2,703,800円 |
CROSSTAR 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(4WD) | 2,868,800円 |
Modulo X 6人乗り(FF) | 3,005,200円 |
Modulo X 7人乗り(FF) | 3,027,200円 |
ソリオ (ハイブリッド車) |
メーカー小売希望価格 |
---|---|
SZ(2WD) | 2,293,500円 |
MZ(2WD) | 2,094,400円 |
MZ(4WD) | 2,219,800円 |
MX(2WD) | 1,921,700円 |
MX(4WD) | 2,047,100円 |
ソリオ (ガソリン車) |
メーカー小売希望価格 |
---|---|
G(2WD) | 1,647,800円 |
G(4WD) | 1,773,200円 |
外観とボディサイズの比較

具体的なサイズは下記の通りです。
フリード | 全長4,265mm×全幅1,695mm×全高1,710〜1,735mm |
---|---|
ソリオ | 全長3,790mm×全幅1,645mm×全高1,745mm |
室内の広さを比較

具体的なサイズは下記の通りです。
フリード | 室内長3,045mm×室内幅1,455mm×室内高1,275〜1,285mm |
---|---|
ソリオ | 室内長2,500mm×室内幅1,420mm×室内高1,365mm |
ソリオはハイタイプのため頭上にゆとりがあり、身長が高い方や圧迫感が苦手な方におすすめです。また、運転席の視認性も高いので、実際に乗車すると広々とした印象を受けます。
燃費性能の比較
フリードとソリオの各グレードごとの燃費(国土交通量審査値)は下記の通りです。フリードのグレード (ハイブリッド車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
G 6人乗り(FF) G 特別仕様車 BLACK STYLE 6人乗り(FF) |
20.9km/L | 17.9km/L | 21.6km/L | 22.0km/L |
G 7人乗り(FF) G 特別仕様車BLACK STYLE 7人乗り(FF) |
20.9km/L | 17.9km/L | 21.6km/L | 22.0km/L |
G 6人乗り(4WD) G 特別仕様車BLACK STYLE 6人乗り(4WD) |
19.8km/L | 17.0km/L | 21.3km/L | 20.3km/L |
CROSSTAR(FF) CROSSTAR 特別仕様車BLACK STYLE(FF) |
20.9km/L | 17.9km/L | 21.6km/L | 22.0km/L |
CROSSTAR(4WD) CROSSTAR 特別仕様車BLACK STYLE(4WD) |
19.8km/L | 17.0km/L | 21.3km/L | 20.3km/L |
フリードのグレード (ガソリン車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
G(FF) G 特別仕様車BLACK STYLE(FF) |
17.0km/L | 13.2km/L | 17.6km/L | 18.9km/L |
G(4WD) G 特別仕様車BLACK STYLE(4WD) |
15.6km/L | 12.2km/L | 16.2km/L | 17.2km/L |
CROSSTAR(FF) CROSSTAR 特別仕様車BLACK STYLE(FF) |
17.0km/L | 13.2km/L | 17.6km/L | 18.9km/L |
CROSSTAR(4WD) CROSSTAR 特別仕様車BLACK STYLE(4WD) |
15.6km/L | 12.2km/L | 16.2km/L | 17.2km/L |
ソリオのグレード (ハイブリッド車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
SZ(2WD) | 22.3km/L | 20.1km/L | 22.9km/L | 23.0km/L |
MZ(2WD) | 19.6km/L | 16.2km/L | 20.2km/L | 21.1km/L |
MZ(4WD) | 18.4km/L | 15.3km/L | 18.9km/L | 19.8km/L |
MX(2WD) | 19.6km/L | 16.2km/L | 20.2km/L | 21.1km/L |
MX(4WD) | 18.4km/L | 15.3km/L | 18.9km/L | 19.8km/L |
ソリオのグレード (ガソリン車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
G(2WD) | 19.0km/L | 14.8km/L | 20.2km/L | 20.7km/L |
G(4WD) | 17.8km/L | 14.0km/L | 18.7km/L | 19.5km/L |
動力性能の比較
こちらではフリードとソリオの動力性能を見ていきましょう。両車種のスペックは下記の通りです。
フリードのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
ハイブリッド車(全グレード) | 水冷直列4気筒横置 | 1.496L | 81kW(110PS)/6,000r.p.m |
ガソリン車(全グレード) | 水冷直列4気筒横置 | 1.496L | 95kW(129PS)/6,600r.p.m |
ソリオのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
全グレード | 水冷4サイクル直列4気筒 | 1.242L | 67kW(91PS)/6,000r.p.m |
タイヤサイズの比較
こちらではフリードとソリオのタイヤサイズを比較します。フリード | 185/65R15 |
---|---|
ソリオ | 165/70R14、165/65R15 |
安全装備の比較

フリードはホンダ独自の安全運転支援システムである「Honda SENSING」を全グレードに装備しています。衝突しそうな場合にブレーキがはたらいたり、歩行者との接触事故で被害を最小限にとどめるステアリング機能を用意したりとドライバーだけでなく周辺の人や物へも対応できます。さらに、運転が苦手な方や初心者に多い標識の認識や車線のはみ出しもサポートしてくれるため、安心して運転できるでしょう。
ソリオにはスズキが独自開発した「スズキセーフティサポート」が装備されています。衝撃を吸収するボディや衝突時の被害を軽減する衝突安全、ふらつき警報機能などドライバーの快適かつ安全な運転をサポートします。さらに、ソリオは前方や後方の視界を確認しやすい大きな窓や視認性が高いディスプレイが特徴的です。システムだけでなく車全体に安全運転しやすい配慮がなされています。
ラゲッジスペースの比較

フリードとソリオの数値は下記の通りです。
フリード | 奥行1,085〜1,445mm×幅1,160mm×高さ1,240mm 荷室容量:約1,257L |
---|---|
ソリオ | 奥行1,390mm×幅1,075mm×高さ980mm 荷室容量:スーツケース5つ分程度(公式サイトより) |
おすすめグレードの選び方
車選びは車種だけでなく、それぞれのグレードチェックも欠かせません。どのメーカーもグレードごとに装備や走行性能で大きな違いを出しています。ここからは、フリードとソリオについて「価格」「走り」「装備」の3つの観点からおすすめのグレードを紹介していきます。
価格重視
価格を抑えてフリードを購入する場合は、Gモデルの6人乗り(FF・ガソリン車)がおすすめです。価格は2,330,900円です。6人乗りで200万円台前半で抑えられるコストパフォーマンスの良さは魅力を感じます。ソリオの購入を検討するなら、Gモデル(2WD)がおすすめです。価格は1,647,800円です。一番下のグレートではあるものの走行性能や安全性は整っており、200万円を切る価格で購入できます。
ハイブリッド車をお求めの場合は、ソリオのMX(2WD)がおすすめです。価格は1,921,700円です。ハイブリッド車を200万円以下で購入できるケースは極めて珍しいため、できる限り費用を抑えて新車購入したい方におすすめです。
走り重視
快適な走りなどに重視してフリードを購入する場合は、HYBRID CROSSTERがおすすめです。このグレードには専用のホイールやシートが用意されており、エクステリアはスポーティな印象を与えます。燃費性能も他のグレードと比べて良いため、コストを抑えつつ軽やかな走りを楽しめるでしょう。ソリオの場合は、HYBRID MZもしくはHYBRID MXがおすすめです。発進や加速の際にエンジンをモーターがアシストするため、スムーズな加速が可能です。アシスト機能は専用バッテリーに充電された電気を使うため、余分なガソリンを消費しないというメリットもあります。
装備重視
装備面に重視してフリードを購入する場合は、G 特別仕様車BLACKSTYLEがおすすめです。Gグレードをベースにしながら全面にブラックをあしらうことで引き締められたスタイリッシュなボディに仕上がっています。ソリオの場合は、HYBRIDS Zがおすすめです。ソリオの中でも最上級グレードで、インテリアやエクステリアにさりげなくアクセントが見られます。フロントグリルやフォグランプ側にはブラック塗装が使われており、引き締まった印象を与えています。ホイールにおいてもこちらのグレードのみがブラックメタリックの設定になっており、全体に統一感を持たせます。
※本記事は、2024年1月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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