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更新日:2024.06.23 / 掲載日:2024.03.05
【2024年版】スバル フォレスターVSスバル レヴォーグを徹底比較
SUVのフォレスター、ステーションワゴンのレヴォーグは、スバルを代表する人気車種です。車のタイプは違いますが、両車とも日常使いからレジャー目的と幅広い用途があるため、使い勝手の良い車と言えるでしょう。
汎用性の高い人気車種であることから「自分にとってどちらの車が適しているのか分からない…」とお悩みの方も少なくありません。
この記事では、フォレスターとレヴォーグのサイズや価格、燃費など様々な角度から、それぞれの車を比較していきます。おすすめのグレードも紹介するので、お気に入りの車選びの参考にしてみてください。

フォレスターは1997年に販売が開始されてから、スバルのSUVとして不動の人気車種として長年愛されています。高い走破性と使いやすいユーティリティ性、「アイサイト」をはじめとした高い安全性が魅力的な車です。
フォレスターの由来は英語のForest(森)からきており、直訳すると「森に住む人」や「森を育む人」の意味があります。環境への優しさや配慮をベースに、自然が好きな人のライフスタイルに新たな価値を提供する新時代のSUVとして、SUVの最先端を走り続けています。
ここでは、直近の3代について比較した内容を紹介します。
3代目フォレスターは2007年~2012年まで販売されました。2代目フォレスターと比べてボディサイズを拡大したことで居住性が格段に向上しています。また、エンジンをリニューアルしたことで出力と燃費が向上しました。
4代目フォレスターは2012年~2018年にかけて販売されました。3代目と比べてボディサイズを拡大させ、エンジンを改良したことで居住性と走行性がさらに向上しています。
また、4代目からスバルを代表する安全機能である「Eye Sight」が設定されています。今までの居住性や走行性の向上に加えて安全性も向上したことで、総合評価の高い車に進化しました。
現行モデルである5代目フォレスターは2018年から販売が継続されています。現行モデルから本格的なオフロード走行が可能な「X-MODE」が搭載されたことで、デザインだけでなく性能的によりタフなレジャー使いができるようになりました。
また、エンジンには「E-BOXER」が搭載されるようになり、さらなる燃費の向上を達成しています。

スバル レヴォーグは2013年から販売が開始されたステーションワゴンタイプの車として高い人気を誇っています。また、昨今のSUV人気の後押しからステーションワゴンの開発をストップするメーカーが増えてきているなか、需要はさらに高まっています。
レヴォーグの開発コンセプトは「伝承と変革」であり、「LEgacy(伝承)」と「reVOlution(進化)」を組み合わせた造語として名づけられました。スバルの伝統を守りつつも、次世代を先駆けるようなツーリングカーとして走り続ける車として、これからも多くの人に愛されるでしょう。
初代レヴォーグは2013年~2020年まで販売されました。7年もの間に8種類の特別仕様車を公表することでファンを魅了し続けています。
2017年に行われたマイナーチェンジでは、スバル初となる「Eye Sight ツーリング」を全グレードに標準装備し、後退時自動ブレーキシステムをはじめとした先進安全機能を追加したことで、総合的な安全性能を向上させています。
また、エクステリアとインテリアのデザインを刷新させたことで、今まで以上に魅力的な車に仕上がっています。
現行モデルは2020年から販売されています。現行モデルではEye Sightのステレオカメラに広角単眼カメラが搭載されたことで、デジタルマルチビューモニターへ車両周囲の360°を3D形式で映し出せるようになりました。
また、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を新たに採用することで走行性能も向上しています。
車を購入する際に最も気になる観点が価格です。フォレスターとレヴォーグはともにシンプルなグレード設定のため、購入時の比較検討がしやすい点がメリットです。
希望の装備内容や仕様によって価格の幅があるため予算にあわせて選択しましょう。
価格を比較するとフォレスターのほうがお求めになりやすい金額と言えるでしょう。
なお、車の購入は新車だけでなく、中古車という選択肢もあります。両車種とも人気が高く、中古車市場において豊富な取り扱いがあるため、チェックしてみましょう。

ここからは、フォレスターとレヴォーグのボディサイズを比較します。具体的なサイズは下記の通りです。
SUVタイプのフォレスターはステーションワゴンタイプのレヴォーグと比べて全高は高くなっています。一方で、全長はレヴォーグのほうが長くなっています。全体的な大きさはフォレスターのほうが大きいイメージですが、レヴォーグも引けを取りません。
なお、車を選ぶ際には駐車場の高さ制限やスペースに注意しなければなりません。戸建ての駐車場であれば、全高や全長を気にする必要はありませんが、集合住宅に備え付けられている立体駐車場を利用する場合は、指定されているスペースを参考にして車選びを進めましょう。
特に機械式駐車場であれば全幅は1,800mm~1,850mm以下、全高は1,550mm以下に設定されています。両車種とも車幅は制限されませんが、全高についてフォレスターが入庫できない可能性があります。そのため、初めて訪れる施設や旅行先では駐車場のサイズ感に注意しましょう。


フォレスターとレヴォーグは同じスバルが製造している車であるため、基本的な安全装備は共通しています。
予防安全機能として「アイサイト コアテクノロジー」が標準装備されていますが、「アイサイト セイフティプラス」はグレードによって装備状況は異なります。レヴォーグの場合は全グレードに標準装備されていますが、フォレスターの場合はTouring、X-BREAKにおいてメーカーオプションになりますので注意しましょう。
選ぶグレードによって装備内容は異なるものの、標準装備されている安全性能のレベルが高いため、どのグレードを選んだとしても満足できるでしょう。
ラゲッジスペースの広さについては、ステーションワゴンであるレヴォーグがやや優れています。
・フォレスター
Touring:3,069,000円(税込)
最上級グレードである「STI Sport」と比べるとおよそ70万円安くなっているので、お求めになりやすい金額でしょう。
・レヴォーグ
Smart Edition EX:3,630,000円(税込)
フォレスターの「STI Sport」よりも低めの金額設定です。
両車種とも安全性能や必要な装備はしっかりと搭載されているので、購入時に重視したいポイントを整理して選びましょう。
・フォレスター
Touring
X-BREAK
Advance
フォレスターの他グレードやレヴォーグの全グレードと比較すると、排気量や最大出力数が高いため、力強い走りを期待できます。また、悪路の走破性も高いため、どのような道でも苦も無く運転できる点が最大の魅力です。
・レヴォーグ
STI Sport R EX
こちらのグレードでは2.4LDOHC直噴ターボ “DIT”エンジンを搭載しており、力強い加速や走りを楽しめるでしょう。
・フォレスター
STI Sport
フロアバンパーガード、サイドクラッディング、シートのナッパレザーなど、随所にこだわりが見られるのでおすすめです。
・レヴォーグ
STI Sport R EX
スポーツライクなオプションパーツを希望する方におすすめです。フォレスターと比較しても取り揃えられているオプションパーツが多数あるため、自分好みの車にカスタマイズできます。
※本記事は、2024年2月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
汎用性の高い人気車種であることから「自分にとってどちらの車が適しているのか分からない…」とお悩みの方も少なくありません。
この記事では、フォレスターとレヴォーグのサイズや価格、燃費など様々な角度から、それぞれの車を比較していきます。おすすめのグレードも紹介するので、お気に入りの車選びの参考にしてみてください。

この記事の目次
スバル フォレスターのプロフィール

フォレスターの由来は英語のForest(森)からきており、直訳すると「森に住む人」や「森を育む人」の意味があります。環境への優しさや配慮をベースに、自然が好きな人のライフスタイルに新たな価値を提供する新時代のSUVとして、SUVの最先端を走り続けています。
先代モデルとの比較
フォレスターの現行モデルは2018年から続いている5代目です。初代は1997年に販売が開始され、これまでに4回のフルモデルチェンジが行われています。ここでは、直近の3代について比較した内容を紹介します。
3代目フォレスターは2007年~2012年まで販売されました。2代目フォレスターと比べてボディサイズを拡大したことで居住性が格段に向上しています。また、エンジンをリニューアルしたことで出力と燃費が向上しました。
4代目フォレスターは2012年~2018年にかけて販売されました。3代目と比べてボディサイズを拡大させ、エンジンを改良したことで居住性と走行性がさらに向上しています。
また、4代目からスバルを代表する安全機能である「Eye Sight」が設定されています。今までの居住性や走行性の向上に加えて安全性も向上したことで、総合評価の高い車に進化しました。
現行モデルである5代目フォレスターは2018年から販売が継続されています。現行モデルから本格的なオフロード走行が可能な「X-MODE」が搭載されたことで、デザインだけでなく性能的によりタフなレジャー使いができるようになりました。
また、エンジンには「E-BOXER」が搭載されるようになり、さらなる燃費の向上を達成しています。
スバル レヴォーグのプロフィール

レヴォーグの開発コンセプトは「伝承と変革」であり、「LEgacy(伝承)」と「reVOlution(進化)」を組み合わせた造語として名づけられました。スバルの伝統を守りつつも、次世代を先駆けるようなツーリングカーとして走り続ける車として、これからも多くの人に愛されるでしょう。
先代モデルとの比較
レヴォーグは現行モデルまでにフルモデルチェンジが1回行われています。ここでは、現行型を含めたモデルチェンジの内容について紹介します。初代レヴォーグは2013年~2020年まで販売されました。7年もの間に8種類の特別仕様車を公表することでファンを魅了し続けています。
2017年に行われたマイナーチェンジでは、スバル初となる「Eye Sight ツーリング」を全グレードに標準装備し、後退時自動ブレーキシステムをはじめとした先進安全機能を追加したことで、総合的な安全性能を向上させています。
また、エクステリアとインテリアのデザインを刷新させたことで、今まで以上に魅力的な車に仕上がっています。
現行モデルは2020年から販売されています。現行モデルではEye Sightのステレオカメラに広角単眼カメラが搭載されたことで、デジタルマルチビューモニターへ車両周囲の360°を3D形式で映し出せるようになりました。
また、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を新たに採用することで走行性能も向上しています。
グレードと価格の比較
ここからは、フォレスターとレヴォーグの価格を比較します。車を購入する際に最も気になる観点が価格です。フォレスターとレヴォーグはともにシンプルなグレード設定のため、購入時の比較検討がしやすい点がメリットです。
希望の装備内容や仕様によって価格の幅があるため予算にあわせて選択しましょう。
フォレスターのグレード | メーカー希望小売価格 |
---|---|
Touring | 3,069,000円(税込) |
X-BREAK | 3,300,000円(税込) |
X-Edition | 3,377,000円(税込) |
Advance | 3,399,000円(税込) |
SPORT | 3,465,000円(税込) |
XT-ADITION | 3,465,000円(税込) |
STI Sport | 3,740,000円(税込) |
レヴォーグのグレード | メーカー希望小売価格 |
---|---|
Smart Edition EX | 3,630,000円(税込) |
GT-H EX | 3,795,000円(税込) |
STI Sport EX | 4,345,000円(税込) |
STI Sport R EX | 5,027,000円(税込) |
なお、車の購入は新車だけでなく、中古車という選択肢もあります。両車種とも人気が高く、中古車市場において豊富な取り扱いがあるため、チェックしてみましょう。
外観とボディサイズの比較

フォレスター | 全長4,640mm×全幅1,815mm×全高1,715~1,730mm |
レヴォーグ | 全長4,755mm×全幅1,795mm×全高1,500mm |
なお、車を選ぶ際には駐車場の高さ制限やスペースに注意しなければなりません。戸建ての駐車場であれば、全高や全長を気にする必要はありませんが、集合住宅に備え付けられている立体駐車場を利用する場合は、指定されているスペースを参考にして車選びを進めましょう。
特に機械式駐車場であれば全幅は1,800mm~1,850mm以下、全高は1,550mm以下に設定されています。両車種とも車幅は制限されませんが、全高についてフォレスターが入庫できない可能性があります。そのため、初めて訪れる施設や旅行先では駐車場のサイズ感に注意しましょう。
室内の広さを比較

ここからは、フォレスターとレヴォーグの室内空間を比較します。具体的なサイズは下記の通りです。
フォレスター | 室内長2,130~2,140mm×室内幅1,545mm×室内高1,275mm |
レヴォーグ | 室内長1,900mm×室内幅1,515mm×室内高1,205mm |
室内空間の観点ではSUVタイプのフォレスターに分があります。室内高が十分に取られているため居住性に優れています。移動時にゆったりと過ごしたい場合はフォレスターを選びましょう。
燃費性能の比較
ここからは、フォレスターとレヴォーグについて、各グレードの燃費(国土交通量審査値)を比較していきます。
フォレスターのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
Touring(AWD) | 14.0km/L | 11.2km/L | 14.2km/L | 16.0km/L |
X-BREAK(AWD) | 14.0km/L | 11.2km/L | 14.2km/L | 16.0km/L |
X-Edition(AWD) | 13.6km/L | 10.3km/L | 14.3km/L | 15.2km/L |
Advance(AWD) | 14.0km/L | 11.2km/L | 14.2km/L | 16.0km/L |
SPORT(AWD) | 13.6km/L | 10.3km/L | 14.3km/L | 15.2km/L |
XT-ADITION(AWD) | 13.6km/L | 10.3km/L | 14.3km/L | 15.2km/L |
STI Sport(AWD) | 13.6km/L | 10.3km/L | 14.3km/L | 15.2km/L |
レヴォーグのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
Smart Edition EX (AWD) | 13.5km/L | 9.9km/L | 14.3km/L | 15.4km/L |
GT-H EX(AWD) | 13.5km/L | 9.9km/L | 14.3km/L | 15.4km/L |
STI Sport EX(AWD) | 13.5km/L | 9.9km/L | 14.3km/L | 15.4km/L |
STI Sport R EX(AWD) | 11.0km/L | 7.4km/L | 11.6km/L | 13.3km/L |
燃費を比較するとフォレスターの方が優れていることが分かります。
動力性能の比較
こちらでは、フォレスターとレヴォーグの動力性能を見ていきましょう。両車種のスペックは下記の通りです。
フォレスターのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
Touring(AWD) X-BREAK(AWD) X-Edition(AWD) Advance(AWD) | 2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴 | 1.995L | 107kW(147PS)/6000r.p.m |
SPORT(AWD) XT-ADITION(AWD) STI Sport(AWD) | 1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ”DIT” | 1.795L | 130kW(177PS)/5200~5600r.p.m |
レヴォーグのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
Smart Edition EX(AWD) GT-H EX(AWD) STI Sport EX(AWD) | 1.8L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴ターボ”DIT” | 1.795L | 130kW(177PS)/5200~5600r.p.m |
STI Sport R EX(AWD) | 2.4L DOHC 16バルブデュアルAVCS 直噴ターボ “DIT” | 2.387L | 202kW(275PS)/5600r.p.m |
排気量の多さや最大出力の数値から、フォレスターのAdvance(AWD)、X-BREAK(AWD)、Touring(AWD)が力強い走りができます。
タイヤサイズの比較
ここでは、フォレスターとレヴォーグのタイヤサイズを比較します。具体的なサイズ感は下記の通りです。
フォレスターのグレード | タイヤサイズ |
---|---|
Touring X-BREAK | 225/60R17 |
Advance SPORT XT-ADITION STI Sport | 225/55R18 |
レヴォーグのグレード | タイヤサイズ |
---|---|
全グレード | 225/45R18 |
両車とも特にタイヤサイズに大きな違いはありません。
安全装備の比較

予防安全機能として「アイサイト コアテクノロジー」が標準装備されていますが、「アイサイト セイフティプラス」はグレードによって装備状況は異なります。レヴォーグの場合は全グレードに標準装備されていますが、フォレスターの場合はTouring、X-BREAKにおいてメーカーオプションになりますので注意しましょう。
選ぶグレードによって装備内容は異なるものの、標準装備されている安全性能のレベルが高いため、どのグレードを選んだとしても満足できるでしょう。
ラゲッジスペースの比較
ここでは、フォレスターとレヴォーグのラゲッジスペースを比較します。具体的なサイズ感は下記の通りです。フォレスター | 奥行908mm×幅1,300mm×高さ884mm 荷室容量:約509~520L |
レヴォーグ | 奥行1,070mm×幅1,120mm×高さ771mm 荷室容量:最大561L |
おすすめグレードの選び方
ここからは、フォレスターとレヴォーグにおいて「価格」「走行性」「装備」の3つの観点からおすすめのグレードを紹介します。価格重視
価格を重視する場合、以下のグレードがおすすめです。・フォレスター
Touring:3,069,000円(税込)
最上級グレードである「STI Sport」と比べるとおよそ70万円安くなっているので、お求めになりやすい金額でしょう。
・レヴォーグ
Smart Edition EX:3,630,000円(税込)
フォレスターの「STI Sport」よりも低めの金額設定です。
両車種とも安全性能や必要な装備はしっかりと搭載されているので、購入時に重視したいポイントを整理して選びましょう。
走り重視
走りを重視する場合は、以下のグレードがおすすめです。・フォレスター
Touring
X-BREAK
Advance
フォレスターの他グレードやレヴォーグの全グレードと比較すると、排気量や最大出力数が高いため、力強い走りを期待できます。また、悪路の走破性も高いため、どのような道でも苦も無く運転できる点が最大の魅力です。
・レヴォーグ
STI Sport R EX
こちらのグレードでは2.4LDOHC直噴ターボ “DIT”エンジンを搭載しており、力強い加速や走りを楽しめるでしょう。
装備重視
装備面に関しては、求める内容によって選択するグレードが異なりますが、その中でもおすすめなのは以下になります。・フォレスター
STI Sport
フロアバンパーガード、サイドクラッディング、シートのナッパレザーなど、随所にこだわりが見られるのでおすすめです。
・レヴォーグ
STI Sport R EX
スポーツライクなオプションパーツを希望する方におすすめです。フォレスターと比較しても取り揃えられているオプションパーツが多数あるため、自分好みの車にカスタマイズできます。
※本記事は、2024年2月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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