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更新日:2024.09.10 / 掲載日:2024.07.15
【2024年版】スズキ ハスラーVSスズキ クロスビーを徹底比較
スズキのハスラーとクロスビーは、いずれもリーズナブルでカラーバリエーション豊富な特徴を持つ車種であることから、若者を中心に人気が集まる車です。
しかし、そのボディデザインは似ていることから「どちらが自分に適しているのだろう…」と迷う方も多く見られます。
この記事では、ハスラーとクロスビーについて、走行性や価格など様々な観点から比較します。自分にぴったりの車選びにお役立てください。

ハスラーはスズキのクロスオーバーSUVとして、若者を中心に人気を博しています。近年、注目が集まるアウトドアライクな見た目に、軽自動車のコストパフォーマンスが加わり「安くてカッコいい車が欲しい」というニーズに応えています。
軽自動車ではあるものの、室内空間は広く確保されており、ファミリー層からも人気です。また、イエローやオレンジ、ブルーなどカラーバリエーションが豊富な点も他のライバル車と差がつくポイントです。
初代ハスラーは2014年から2020年の2代目が登場するまで販売されたモデルです。ライバル車には見られなかったポップなボディカラーや可愛らしい丸目のデザインが特徴的で、はじめて車に乗る若者を中心に人気があります。
また、実用性や上質さを売りにする車が多い中で「遊べる車」をコンセプトに掲げた真新しさも注目を集めた要因です。なお、初代ハスラーはその需要の高さから、中古車市場においても安定した価格で取引されています。
2代目ハスラーは2020年から販売される現行モデルを指します。先代のコンセプトを踏襲しながらも安定性や静粛性が向上しました。2代目では全車がハイブリッド仕様になり、燃費性能がグレード共通で高まっています。

クロスビーはクロスオーバーSUV型のコンパクトカーに分類される車で、スズキが新ジャンルの車と掲げる車種です。
「大人5人が乗れるワゴンのような広さとSUVの走破性」を意識して作られたモデルで、ソリオやイグニスなどの技術を採用し、ハスラーとは異なる作りが特徴的です。
ハスラーと比較される機会が多いクロスビーですが、その車体は軽自動車の特徴に合わせるよりも、コンパクトカーを意識して作られているといえるでしょう。
例えば、ボディは同社のイグニスやソリオ、ソリオバンディットを元にしており、同様のプラットフォームであるHEARTECT(ハーテクト)を採用しています。
また、エンジンにおいてはスイフトで採用した直噴ターボエンジンの「ブースタージェットエンジン」に、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせるといったスズキ初の取り組みが見られます。
なお、エンジンや基盤部分での改良は多く見られませんが、2020年にはマイナーチェンジが行われ中間グレードにあたる「HYBRID MV」が登場しています。このマイナーチェンジでは安全装備、インテリアがさらに差別化されています。
人気が高い車種であることから、今後新たな変化が期待される車といえるでしょう。
ハスラーもクロスビーもハイブリッド車のみの扱いという共通点があります。
価格で比較すると、ハスラーの方がやや低めの設定です。これから紹介するボディサイズや走行性能などで差が見られますが、価格を重視するのであればハスラーに軍配が上がります。

ここではハスラーとクロスビーのボディサイズを比較します。具体的なサイズは下記の通りです。
ボディサイズではクロスビーの方が大きいことが分かります。両車種とも取り回しが良い点では共通していますが、コンパクトな車体を求める場合はハスラー、ダイナミックな車体を求める場合はクロスビーを選択するのがおすすめです。
なお、両車種とも一般的な商業施設での駐車においては問題ありませんが、機械式駐車場で高さ制限が低く設定されているところでは駐車が難しいかもしれません。そのため、はじめて訪れる場所では駐車場の高さを確認しておきましょう。

ここではハスラーとクロスビーの居住空間を比較します。それぞれの室内サイズは下記の通りです。
両車種の室内空間には大きな違いが見られません。しかし、ボディサイズはクロスビーの方が大きいため、車体サイズから比較するとハスラーの方が広い室内空間を確保しているといえるでしょう。
ただし、居住空間は実際に車を見て決めるのがおすすめです。シートに座って高さが十分か、家族で乗っても窮屈さを感じないかを体感してみましょう。
燃費性能で比較するとハスラーに軍配があがります。特にターボ車においても「20km/L」を超える燃費の高さを維持していることから、コストパフォーマンスを重視する方におすすめでしょう。
ハスラーとクロスビーでは排気量が若干異なります。ハスラーは軽自動車、クロスビーは普通自動車の分類であるためです。
また、クロスビーは全てのグレードにおいてターボ車であることから、走行性を重視する場合におすすめの選択肢です。
ただし、ハスラーにもターボ車のラインナップがあることから、自動車税を抑えたい場合は適しているといえます。
ハスラーは15インチ、クロスビーは16インチとタイヤサイズが異なります。インチ数が大きくなるとタイヤは数千円程度、購入費用が高くなる点に注意が必要です。
タイヤサイズが大きいとダイナミックな印象を与えられるため、コストパフォーマンスやデザイン性など、自分が重視するポイントに合わせて選択するのがおすすめです。

ハスラーもクロスビーもはスズキの予防安全技術である「SUZUKI Safety Support」を全車に搭載しています。
「SUZUKI Safety Support」の主な機能は下記の通りです。
・デュアルカメラブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・標識認識機能
・ハイビームアシスト
・先行車発進お知らせ機能 など
いずれもドライバーの運転負担を軽減し、かつ歩行者の安全を守るサポートを行えます。
ただし、ハスラーはクロスビーで標準装備になっている「全方位モニター用カメラ」がオプション搭載になります。
若干の違いがあるものの、両車種ともに安全性能が高い車といえるでしょう。

ここではハスラーとクロスビーのラゲッジスペースを比較します。それぞれのサイズは下記の通りです。
ラゲッジにおいてはボディサイズが大きいクロスビーの方が広く作られています。人よりも荷物をたくさん載せる方はクロスビーが適しているでしょう。
なお、ラゲッジにおいても現物を見て、シートアレンジを確認することがおすすめです。
車を選ぶ際は車種だけでなく、自分が求めるポイントに合わせたグレード選びも欠かせません。これから紹介するポイントをチェックして自分に適した車選びを行いましょう。
・ハスラー
HYBRID G(2WD):1,518,000円(税込)
もっともリーズナブルに購入でき、かつ燃費性能も高いため、トータルのコストを抑えられるでしょう。
・クロスビー
HYBRID MX(2WD 6AT):1,941,500円(税込)
普通自動車のため、初期費用や自動車税はハスラーよりも高くなるものの、他のコンパクトカーやコンパクトSUVと比較してリーズナブルな購入が叶います。
・ハスラー
Xグレード(ターボ車)
Gグレード(ターボ車)
ハスラーでは、2WDと4WDを選択できるため、雪国にお住まいの方やアウトドアの使用が多い方は4WD車の選択がおすすめです。
クロスビーは全てのグレードがターボ車のため、どのグレードを選択してもエンジン面で大きな違いが見られません。そのため、価格や装備など別の要素をチェックして選択するのがおすすめです。
・ハスラー
Xグレード
エクステリアとインテリアともに他のグレードとの差別化が図られており、高級感を覚えます。具体的には、ステアリングホイールとシフトノブの本巻き、パーソナルテーブルの設定などドライバーはもちろん同乗者も満足できる仕様です。
・クロスビー
HYBRID MZグレード
ランプがフルLEDになっていたり、ドアハンドルがメッキ塗装にアップグレードされていたりと上質さが加わっています。また、ステアリングホイールとシフトノブにはハスラーのXグレード同様に本革素材が使用されています。
※本記事は、2024年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
しかし、そのボディデザインは似ていることから「どちらが自分に適しているのだろう…」と迷う方も多く見られます。
この記事では、ハスラーとクロスビーについて、走行性や価格など様々な観点から比較します。自分にぴったりの車選びにお役立てください。
この記事の目次
スズキ ハスラーのプロフィール

軽自動車ではあるものの、室内空間は広く確保されており、ファミリー層からも人気です。また、イエローやオレンジ、ブルーなどカラーバリエーションが豊富な点も他のライバル車と差がつくポイントです。
先代モデルとの比較
ここでは、ハスラーの変遷を振り返ります。初代ハスラーは2014年から2020年の2代目が登場するまで販売されたモデルです。ライバル車には見られなかったポップなボディカラーや可愛らしい丸目のデザインが特徴的で、はじめて車に乗る若者を中心に人気があります。
また、実用性や上質さを売りにする車が多い中で「遊べる車」をコンセプトに掲げた真新しさも注目を集めた要因です。なお、初代ハスラーはその需要の高さから、中古車市場においても安定した価格で取引されています。
2代目ハスラーは2020年から販売される現行モデルを指します。先代のコンセプトを踏襲しながらも安定性や静粛性が向上しました。2代目では全車がハイブリッド仕様になり、燃費性能がグレード共通で高まっています。
スズキ クロスビーのプロフィール

「大人5人が乗れるワゴンのような広さとSUVの走破性」を意識して作られたモデルで、ソリオやイグニスなどの技術を採用し、ハスラーとは異なる作りが特徴的です。
ハスラーと比較される機会が多いクロスビーですが、その車体は軽自動車の特徴に合わせるよりも、コンパクトカーを意識して作られているといえるでしょう。
先代モデルとの比較
クロスビーは2017年から販売される現行モデルが初代にあたります。そのため、歴代のモデルはありません。しかし、その作りはスズキの人気車種の優れた要素をふんだんに盛り込んでいます。例えば、ボディは同社のイグニスやソリオ、ソリオバンディットを元にしており、同様のプラットフォームであるHEARTECT(ハーテクト)を採用しています。
また、エンジンにおいてはスイフトで採用した直噴ターボエンジンの「ブースタージェットエンジン」に、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせるといったスズキ初の取り組みが見られます。
なお、エンジンや基盤部分での改良は多く見られませんが、2020年にはマイナーチェンジが行われ中間グレードにあたる「HYBRID MV」が登場しています。このマイナーチェンジでは安全装備、インテリアがさらに差別化されています。
人気が高い車種であることから、今後新たな変化が期待される車といえるでしょう。
グレードと価格の比較
ここからは、ハスラーとクロスビーについて、価格や展開するグレードを紹介します。ラインナップは下記の通りです。ハスラーのグレード (ハイブリッド車) |
メーカー小売希望価格 |
---|---|
HYBRID Xターボ(2WD) | 1,750,100円(税込) |
HYBRID Xターボ(4WD) | 1,884,300円(税込) |
HYBRID Xターボ(2WD)ツートンカラー仕様車 | 1,799,600円(税込) |
HYBRID Xターボ(4WD)ツートンカラー仕様車 | 1,933,800円(税込) |
HYBRID X(2WD) | 1,672,000円(税込) |
HYBRID X(4WD) | 1,806,200円(税込) |
HYBRID X(2WD)ツートンカラー仕様車 | 1,721,500円(税込) |
HYBRID X(4WD)ツートンカラー仕様車 | 1,855,700円(税込) |
HYBRID Gターボ(2WD) | 1,596,100円(税込) |
HYBRID Gターボ(4WD) | 1,730,300円(税込) |
HYBRID Gターボ(2WD)ツートンカラー仕様車 | 1,645,600円(税込) |
HYBRID Gターボ(4WD)ツートンカラー仕様車 | 1,779,800円(税込) |
HYBRID G(2WD) | 1,518,000円(税込) |
HYBRID G(4WD) | 1,652,200円(税込) |
HYBRID G(2WD)ツートンカラー仕様車 | 1,567,500円(税込) |
HYBRID G(4WD)ツートンカラー仕様車 | 1,701,700円(税込) |
タフワイルドターボ(2WD) | 1,838,100円(税込) |
タフワイルドターボ(4WD) | 1,972,300円(税込) |
タフワイルドターボ(2WD)ツートンカラー仕様車 | 1,887,600円(税込) |
タフワイルドターボ(4WD)ツートンカラー仕様車 | 2,021,800円(税込) |
タフワイルド(2WD) | 1,760,000円(税込) |
タフワイルド(4WD) | 1,894,200円(税込) |
タフワイルド(2WD)ツートンカラー仕様車 | 1,809,500円(税込) |
タフワイルド(4WD)ツートンカラー仕様車 | 1,943,700円(税込) |
クロスビーのグレード (ハイブリッド車) |
メーカー小売希望価格 |
---|---|
HYBRID MZ(2WD 6AT) | 2,190,100円(税込) |
HYBRID MZ(4WD 6AT) | 2,335,300円(税込) |
HYBRID MV(2WD 6AT) | 2,084,500円(税込) |
HYBRID MV(4WD 6AT) | 2,229,700円(税込) |
HYBRID MX(2WD 6AT) | 1,941,500円(税込) |
HYBRID MX(4WD 6AT) | 2,086,700円(税込) |
価格で比較すると、ハスラーの方がやや低めの設定です。これから紹介するボディサイズや走行性能などで差が見られますが、価格を重視するのであればハスラーに軍配が上がります。
外観とボディサイズの比較

ハスラー | 全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,680mm |
---|---|
クロスビー | 全長3,760mm×全幅1,670mm ×全高1,705mm |
なお、両車種とも一般的な商業施設での駐車においては問題ありませんが、機械式駐車場で高さ制限が低く設定されているところでは駐車が難しいかもしれません。そのため、はじめて訪れる場所では駐車場の高さを確認しておきましょう。
室内の広さを比較

ハスラー | 室内長2,215mm×室内幅1,330mm×室内高1,270mm |
---|---|
クロスビー | 室内長2,175mm×室内幅1,355mm×室内高1,280mm |
ただし、居住空間は実際に車を見て決めるのがおすすめです。シートに座って高さが十分か、家族で乗っても窮屈さを感じないかを体感してみましょう。
燃費性能の比較
ここではハスラーとクロスビーの燃費性能を比較します。両車種のグレードごとの燃費は下記の通りです。ハスラーのグレード (ハイブリッド車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
Xグレード(2WD) | 25.0km/L | 22.9km/L | 26.4km/L | 25.1km/L |
Xグレード(4WD) | 23.4km/L | 22.1km/L | 24.1km/L | 23.5km/L |
Xグレードターボ(2WD) | 22.6km/L | 19.7km/L | 24.4km/L | 23.0km/L |
Xグレードターボ(4WD) | 20.8km/L | 18.5km/L | 22.3km/L | 21.0km/L |
Gグレード(2WD) | 25.0km/L | 22.9km/L | 26.4km/L | 25.1km/L |
Gグレード(4WD) | 23.4km/L | 22.1km/L | 24.1km/L | 23.5km/L |
Gグレードターボ(2WD) | 22.6km/L | 19.7km/L | 24.4km/L | 23.0km/L |
Gグレードターボ(4WD) | 20.8km/L | 18.5km/L | 22.3km/L | 21.0km/L |
クロスビーのグレード (ハイブリッド車) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
MZ(2WD 6AT) MV(2WD 6AT) MX(2WD 6AT) |
18.2km/L | 15.9km/L | 19.0km/L | 18.8km/L |
MZ(4WD 6AT) MV(4WD 6AT) MX(4WD 6AT) |
17.0km/L | 14.9km/L | 17.8km/L | 17.6km/L |
動力性能の比較
こちらではハスラーとクロストレックの動力性能を見ていきましょう。両車種のスペックは下記の通りです。ハスラーのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
ハイブリッド車 | 水冷4サイクル直列3気筒 | 0.657L | 36kW(49PS)/6,500r.p.m |
ハイブリッドターボ車 | 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ | 0.658L | 47kW(64PS)/6,000r.p.m |
クロスビーのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
ハイブリッド車(全グレード) | 水冷4サイクル直列3気筒直噴ターボDOHCバルブVVT | 0.996L | 73kW(99PS)/5,500r.p.m |
また、クロスビーは全てのグレードにおいてターボ車であることから、走行性を重視する場合におすすめの選択肢です。
ただし、ハスラーにもターボ車のラインナップがあることから、自動車税を抑えたい場合は適しているといえます。
タイヤサイズの比較
ここではハスラーとクロスビーのタイヤサイズを比較します。ハスラー | 165/60R15 |
---|---|
クロスビー | 175/60R16 |
タイヤサイズが大きいとダイナミックな印象を与えられるため、コストパフォーマンスやデザイン性など、自分が重視するポイントに合わせて選択するのがおすすめです。
安全装備の比較

「SUZUKI Safety Support」の主な機能は下記の通りです。
・デュアルカメラブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・標識認識機能
・ハイビームアシスト
・先行車発進お知らせ機能 など
いずれもドライバーの運転負担を軽減し、かつ歩行者の安全を守るサポートを行えます。
ただし、ハスラーはクロスビーで標準装備になっている「全方位モニター用カメラ」がオプション搭載になります。
若干の違いがあるものの、両車種ともに安全性能が高い車といえるでしょう。
ラゲッジスペースの比較

ハスラー | 奥行-mm×幅-mm×高さ-mm 荷室容量:-L |
---|---|
クロスビー | 奥行525〜1,165mm×幅1,305mm×高さ800mm 荷室容量:-L |
なお、ラゲッジにおいても現物を見て、シートアレンジを確認することがおすすめです。
おすすめグレードの選び方
ここからは、ハスラーとクロスビーにおいて「価格」「走り」「装備」の3のつの観点からおすすめのグレードを紹介します。車を選ぶ際は車種だけでなく、自分が求めるポイントに合わせたグレード選びも欠かせません。これから紹介するポイントをチェックして自分に適した車選びを行いましょう。
価格重視
価格重視で選ぶ場合、下記のグレードがおすすめです。・ハスラー
HYBRID G(2WD):1,518,000円(税込)
もっともリーズナブルに購入でき、かつ燃費性能も高いため、トータルのコストを抑えられるでしょう。
・クロスビー
HYBRID MX(2WD 6AT):1,941,500円(税込)
普通自動車のため、初期費用や自動車税はハスラーよりも高くなるものの、他のコンパクトカーやコンパクトSUVと比較してリーズナブルな購入が叶います。
走り重視
走り重視で車を選ぶ場合、下記のグレードがおすすめです。・ハスラー
Xグレード(ターボ車)
Gグレード(ターボ車)
ハスラーでは、2WDと4WDを選択できるため、雪国にお住まいの方やアウトドアの使用が多い方は4WD車の選択がおすすめです。
クロスビーは全てのグレードがターボ車のため、どのグレードを選択してもエンジン面で大きな違いが見られません。そのため、価格や装備など別の要素をチェックして選択するのがおすすめです。
装備重視
装備重視で車を選ぶ場合、下記のグレードがおすすめです。・ハスラー
Xグレード
エクステリアとインテリアともに他のグレードとの差別化が図られており、高級感を覚えます。具体的には、ステアリングホイールとシフトノブの本巻き、パーソナルテーブルの設定などドライバーはもちろん同乗者も満足できる仕様です。
・クロスビー
HYBRID MZグレード
ランプがフルLEDになっていたり、ドアハンドルがメッキ塗装にアップグレードされていたりと上質さが加わっています。また、ステアリングホイールとシフトノブにはハスラーのXグレード同様に本革素材が使用されています。
※本記事は、2024年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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