中古車購入チェックポイント
更新日:2014.11.21 / 掲載日:2010.05.14
トヨタ アイシス(2009年~)中古車購入チェックポイント
トヨタ アイシス(2009年~)中古車購入チェックポイント
DBA-ZGM11G
参考車両:2.0 G (2009年9月)
全体のチェックポイント
両側スライドドアで、左側は柱のないパノラマオープンドア。ドアロックリモコンを標準装備するなど、乗降や積載に便利な機能が特長で、特に子供連れには使い勝手がよく、ファミリーユースが多い。中古車物件は「L」と「プラタナ」が大半で、「G」は非常に少ない。装備や燃費などが異なる仕様グレードも事前に調べておこう。参考車両は、2009年9月発売型だが、2007年のマイナーチェンジ以前にいくつか報告されていた不具合なども改善しているようだ。現車のチェックでは、基本ポイントに沿って、内外装を慎重にチェック。見かけがきれいな車両でも、必ず確認したいのが、エンジンやトランスミッションなど走行に関わる部分。現状をはじめ、納車点検整備や保証の有無なども販売店で確かめよう。
1.車両の雰囲気から探る
1.車両の雰囲気から探る
全体が見えるやや離れた遠目から、車両の様子を観察しよう。、外装部品や塗装面の状態などに違和感や不自然に見える部分などがないかチェック。
前面は、バンパー/グリル/ボンネット/ヘッドライト/フェンダーなどが並んでいるバランスをチェック。左右対称になっていることも確認。
左右ライトの片方だけが新しい場合(交換)は、その側の車体部を修理している可能性もある。ナンバープレートの傷や変形なども、車体部の修理を疑ってみる。バンパーの角や下部の損傷、破損などにも注意。
2.後面のチェックポイント
2.後面のチェックポイント
前面と同様に、バンパー/テールゲート/フェンダー/コンビネーションランプ(テールライト)などのバランスをチェック。後部ナンバープレートは、封印の傷(ナンバープレートを外した形跡)が車体部を修理/交換しているヒントになる。
テールゲートの立て付けを見て、全体に狂っていれば、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間が狂っている箇所があれば、その部分の車体部を修理していると考えられる。
3.整備状態を確かめる
3.整備状態を確かめる
定期点検整備記録と突き合わせて、消耗部品を中心に、エンジンルーム内をチェック。オイルの滲みや汚れ(漏れの兆候)などにも注意。不安があれば、販売店で現状を聞いてみよう。
新しい部品が付いている場合は、消耗部品を交換したのか、不具合があったのか、それとも事故の影響などでダメージを負ったのか、整備記録も調べてみよう。
4.車体内側の鉄板部を確認
エンジンルーム内のパネルやフレーム、メンバー(補強部材)など、各部の鉄板を調べよう。ダメージを負うと走行機能に支障が生じる重要な部分を修理している車両は、修復歴であることを明示しているはずだが、念のために確認しよう。カバーや機器類などに隠れて見えない部分もあるが、歪みや修理/交換の形跡などがないか慎重にチェックしよう。
5.取り付け状態を調べる
フロントフェンダーは、エンジンルーム側に錆や修理跡がないかチェック。同時に、フェンダーの固定ネジも確認。ネジを回した形跡があれば、フェンダーを修理/交換している疑いがある。支えている金具の状態にも注意。ネジは、ドアを開けると見えるピラー(柱)部にもある。
フロントフェンダーは、重要な車体補強部材とはなっていないので、修理しても修復歴にはならないが、大きな衝撃を受けて修理/交換していれば、車体内側の骨格部にダメージが及んでいないか調べる必要がある。
6.ボンネットのチェック
6.ボンネットのチェック
外面をチェックしたら、裏面側に修理跡などがないかも確認。縁に盛っているシーラー、外と内のパネルを接合しているスポット溶接の状態に注意。
外して修理、あるいは交換することもあるので、ヒンジ部のネジおよびヒンジの状態もチェック。ボンネットを修理/交換していれば、ボンネット単独の損傷なども考えられるが、車体部を修理/交換していないかも慎重にチェックする必要がある。
7.前部の必須チェック
7.前部の必須チェック
エンジンルームの最前部で車体の左右に繋がっているラジエターサポートは、車体部に大きな衝撃を受けると影響が及びやすく、修理/交換する確率が高い。歪みや修正跡、修理/交換の形跡などがないか調べよう。ラジエター本体をはじめ、ヘッドライトやフロントグリルなど関連部品の状態のほか、バンパーやフェンダーなど、周辺も含めてチェックしよう。
8.隙間の幅と色調を比べる
8.隙間の幅と色調を比べる
外装部品の立て付けを見る時は、例えば車体前部側面では、フェンダー、ヘッドライト、ボンネット、ドア、ピラー(フロントウインドウ部の柱)などが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを受けてずれているか、修理あるいは交換して位置がずれている可能性がある。
隙間を境に、隣り合うパネルの色艶も比べてみよう。修理や交換で塗装していると、色調が微妙に違って見えることがある。
9.角度を変えると見える
9.角度を変えると見える
車体まわりは、見る角度を変えながらチェックしよう。プレスラインのずれや崩れ、立て付けの微妙な狂いなども判断しやすい。表面を斜め方向から透かして見ると、見落としがちな浅くて広い凹み、あるいは波打ち(しわ)なども確認できる。
しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡。部分的に色艶が違っている部分やザラザラした肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。
10.縁と奥もチェック
10.縁と奥もチェック
フェンダーは、ホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)を傷付けることも多い。傷や凹み、補修跡などがないかチェック。フェンダーに歪みが生じていないかも確認。
鉄板を内側に折り込んでいる縁の部分に修理跡などがないかもチェック。さらに奥を覗いて、フェンダーの内側もチェック。同様に、バンパー側も見てみよう。フロントフェンダーは、内側に設置しているフェンダーライナー(泥よけ)の状態にも注意。
11.周辺も調べて判断する
11.周辺も調べて判断する
ドアは、外傷や修理跡がないかチェックし、立て付け状態を確認。ピラー(柱)を内蔵している左ドアは、閉まり具合やリアスライドドアとの合わせにも注意。
ドアに大きな損傷を負うと、外して修理、あるいは交換することも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。ただし、立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジだけ見てドアを修理/交換しているとは断定できない。ドア自体をはじめ、ピラーやサイドシル(梁)など、周辺にダメージや修理跡などがないかも調べて判断する必要がある。
12.リアフェンダーのチェック
損傷や歪み、修理跡などがないかチェック。スライドドアやバンパーなど、周辺部にも注意して、立て付け状態をチェック。歪みや波打ちなどのダメージ痕は、後部から衝撃を受けている可能性があるので、バンパーの修理/交換にも注意。リアドアを開けて、開口部にマスキング跡や修理跡がないかも調べよう。
車体左側は、フューエルリッドを開けて、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェックする。
13.下側に注意ポイント
車体側面は、前後ドアの下にあるサイドシル(車体前後方向に通っている梁)に損傷や修理/交換の形跡などがないかチェック。
床下側も覗いて、下に突き出ている部分に損傷、腐食、修理/交換の形跡などがないかも確認。仕上げが粗く、汚れていることも多いので判断しづらいかもしれないが、ここも要チェックポイントだ。
14.金具類の状態も確認する
フロントドアと同様にチェックするが、スライドドアは注意ポイントが多い。ドアを支えている金具類のほかに、ドア開口部の上下と後部側面にあるレール(溝金具)も慎重にチェック。各部の金具類に、修正や交換の形跡などがないか注意しよう。
15.スライドドアのチェック
15.スライドドアのチェック
ドアの開閉具合とスライドの動作をチェック。スライドの動きが重いとか、引っかかりがあるなどの症状に注意。パワースライドドアの操作具合と動作。イージークローザーの作動状態も確認。左側スライドドアは、フロントドアとの合わせ部分の状態も見てみよう
16.鉄板の接合部を調べる
テールゲートは、内面側に修理跡などがないかチェック。取り付けネジ、ヒンジ、ヒンジ固定部などに手を入れた形跡がないかもチェック。
開口部を見ると、鉄板の接合部がある。溶接やシーラー、塗装の状態に注意して、修理/交換の形跡などがないかチェック。特に、スポットの形状(スポット溶接の打ち直し)に注意。開口部に取り付けている部品類やコンビネーションランプ、バンパーなどの取り付け状態。フェンダーやルーフなど関連部の状態にも注意しよう。
17.テールゲートのチェック
17.テールゲートのチェック
解錠と施錠の具合をまずチェック。スイッチやスマートエントリーの具合も確認。テールゲートを開閉して、上げ下げの動きがスムーズか、上げた状態でしっかり止まっているかチェック。閉める時にカチッと収まらない場合は、テールゲートがずれているか、あるいは車体の歪みも疑える。ずれているだけなら調整で直ることもあるが、車体が歪んでいる車両には要注意。
18.タイヤとホイールのチェック
18.タイヤとホイールのチェック
タイヤは、スリップサインを目安に、残り溝の深さをチェック。傷、異物の刺さりや噛み込み、ひび割れなどがないかも確認。
接地面の摩耗状態も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗が起きていれば、アライメント(ホイールの取り付け角度)が狂っている場合もあるが、車体が歪んでいる可能性もあるので要注意。
ホイールは、損傷や破損などがないかチェック。リム部(タイヤと接している外周部)に傷があれば、曲がりを伴っていないか確認。アルミホイールは、過度な衝撃で生じる変形や割れなどにも注意。
19.床下を覗いて確認
19.床下を覗いて確認
フレーム(骨格部)やメンバー(補強部材)など鉄板部。マフラーやサスペンション、ブラケットなど、部品や金具類も、損傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないかチェック。前後バンパーの裏側や左右サイドシルの奥も、できるだけ細部まで探りたい。
油脂汚れ(オイルやグリスなどの漏れの兆候)やゴム部品の劣化(ひび割れ)などにも注意。錆が発生していれば、表面に浮いている程度なら心配ないといえるが、広がり範囲と腐食の進行に注意したい。
20.不具合の兆候を探る
20.不具合の兆候を探る
エンジンを始動してみよう。始動時には、メーター部にある表示灯や警告灯類の点灯などにも注意。スマートエントリー&スタートシステムの具合も確認しよう。
スムーズに始動しない。アイドリング回転が不安定。異音や大きな振動。白煙(水蒸気なら問題ない)や黒煙の排気ガスが出ているなどは、なんらかのトラブルを抱えていると考えていい。わからないことや不安があれば、販売店に聞いてみよう。
21.オートマチックのチェック
21.オートマチックのチェック
エンジンをかけてブレーキを踏んだままセレクトレバーを操作して、各ポジションにスムーズに切り替えできるかどうかチェック。できれば試走して、アクセル操作とオートマチック動作の連動状態を確認したい。連続的に変速しているCVTは、ショックや滑っているような感じがあれば不具合が起きている。とはいっても、微妙な不具合を判断するのは難しい。エンジンやCVTのコンディションは、制御機構も含めて、販売店で点検、確認してもらうようにしよう。
22.装備機器類の機能を確認
ウインカーやヘッドライト、テール/ブレーキ/バックランプなど、保安装置類の作動状態をまず確認。電装機器や電動機構は、スイッチを入れるだけでなく、調整操作して機能を確認。パワーウインドウの開閉や室内ランプの点灯、電子キーなども忘れずにチェック。
参考車両は、HDDナビゲーション、ナビシフト、ステアリングスイッチ、バックガイドモニター、右側パワースライドなどのほか多数のメーカーオプションを新車時に付けている。車両の標準装備や後付け装備なども、販売店で確かめよう。
23.隅まで細かくチェック
23.隅まで細かくチェック
室内は、シートや内装材などに汚れや染み、傷、穴などがないか。運転席周辺だけでなく、助手席、2列目席、3列目席、ラゲッジスペースまで念入りに調べよう。床や天井の状態も確認。ボックスやポケットなどは内部も確認。エアコンの吹き出し口やボックスの蓋などの可動部は破損にも注意。各席の折り畳みや3列目席収納も試してみよう。
車両の情報をチェック
備え付けの書類は、「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限や内容を確認。「車両取扱説明書」の他に、オプションや後付け装備などの使用説明書が揃っていることも確かめよう。
現車をチェックする時には、「定期点検整備記録簿」の記載内容を必ず確認。車両がどのように使われ、扱われてきたかがわかる。定期点検や消耗部品交換などの時期と走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。最後に点検整備した日付と記録内容にも注意しよう。
車両チェックの勘どころ
塗装
●部分的に色調や艶が違う場合は、周辺の状態を慎重にチェック。エンジンルームやスペアタイヤ収納部などは、新車時から外装とは塗色が異なってることがある。
●ドアの開口部など、外から見えない部分にマスキング(塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするためのカバーを粘着テープなどで留める)した跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような“直線状の段差”があれば、何らかの理由で塗装している。
●部品などに塗料が付着している場合も、周辺を詳しく調べる必要がある。
●車種によっては、スペアタイヤ収納部などに、塗装の飛沫が付着しているように見える、新車時から仕上げが荒くなっている部分もある。
取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。
●ネジの頭が塗装されていれば比較的容易に確認できるが、無塗装ネジの場合は判断しにくい。傷や錆に注意して、関連する近隣のネジや、車体左右の同じ部品のネジと見比べる。
溶接とシーラー
●修理/交換で溶接している(熱を加えた)部分は、錆が発生しやすくなっている。特に床下は、溶接部の塗装の剥がれや浮きに注意する。
●鉄板の接合部分に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理/交換で再溶接すると塗り直すので、不自然に見える。
●爪で押して、表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、新しいシーラーを盛っている。
●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を比べてみる。
●スポット溶接(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)を修理工場で打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。
●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。
立て付け
●外板パネルなどを修理/交換すると、組み付ける際に誤差が出ることがある。隣接するパネルの隙間(チリと呼ぶ)の幅が均等になっていなければ、修理/交換している可能性がある。
●バンパーなどは、ぶつけたり、押されてずれることもある。たとえ修理/交換していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。
●プレスライン(外板パネルが折れ曲がっている角の線)や、モール類(ドアなどに付いている飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。
今回の車両のプロフィール
●2004年9月に新発売した後、2005年11月に一部改良。2007年5月のマイナーモデルチェンジで、前後車体まわりと室内の一部デザインを変更。後席確認ミラーや赤外線カット機能付ガラスを採用するなど、快適性も向上。2009月9月の一部改良では、新世代エンジンを採用し、CVTと組み合わせる(従来あったATは廃止)ことで燃費を向上。スマートエントリー&スタートシステムや盗難防止システム、車速感応式オートドアロックなどを標準装備に加えて利便性を高めている。
●エンジンは1.8(1797cc)と2.0(1986cc)の2種。全車CVT(無段変速機)だが、2.0には7速マニュアルモード付CVTも設定。駆動方式は2WD(FF前輪駆動)が基本で、1.8には4WDもある。
仕様グレードの設定は、1.8と2.0で共通する3タイプが基本。「L」は、ハロゲンヘッドランプ、左側スライドドアイージークローザー、ウレタンの4本スポークステアリング&シフトレバー&ノブ、湿度コントロールオートエアコン、15インチスチールホイール+フルキャップなどを標準装備したスタンダードタイプ。Lの4WD車にはリアスポイラーが付く。上級の「G」と「プラタナ」は、ディスチャージヘッドランプ、フロントフォグランプ、本革巻きシフトレバー&ノブ、プラズマクラスターエアコン、リアスポイラー、15インチアルミホイールなどが共通装備。
Gは、オプティトロンメーター、本革巻き4本スポークステアリング、ハイグレードシート表皮、茶木目調センターパネル&ドアトリムなどを装備。2.0Gには、両側スライドドアイージークローザーも加わる。プラタナは、ワイドフェンダーボディに、前後エアロバンパー、サイドマッドガードなどを装着したスポーティタイプ。内装は、スポーツオプティトロンメーター、本革巻き3本スポークステアリング、スポーツシート表皮、シルバーメタリック(高輝度)センターパネル&ドアトリムなどを装備。2.0プラタナには、7速スポーツシフトマチック&パドルシフトと16インチアルミホイールが組み込まれている。
グレードとは別に設定している「Xセレクション」は、ドアハンドルとドアミラーがブラックで、運転席アームレストなどを省略。「Uセレクション」は、ベースのグレードに、両側パワースライドドア、パワーバックドア、センターアームレストなどを追加。2.0のUセレクションでは、バックソナー付ステアリング感応式クリアランスソナーとリアクーラーも追加装備する。
特別仕様車として、Lをベースに、本革巻きの4本スポークステアリング(オーディオスイッチ付)&シフトノブ、茶木目調センターパネル&ドアトリム、ジャカード織物シート表皮などを採用したL「Gエディション」。プラタナをベースに、両側パワースライドドア、ターコイズ色スポーツオプティトロンメーター、レースアップシルバー木目調のセンターパネル&ドアトリムなどを装備し、内装色に特別色グレージュを設定したプラタナ「リミテッド」も発売している。
参考車両と同時期の仕様グレード設定(2010.08)
1.8(1797cc)
グレード | 型式 | シフト | 駆動 |
L | DBA-ZGM10G | CVT | FF |
DBA-ZGM15G | CVT | 4WD | |
X セレクション | DBA-ZGM10G | CVT | FF |
プラタナ | DBA-ZGM10W | CVT | FF |
DBA-ZGM15W | CVT | 4WD | |
Uセレクション | DBA-ZGM15W | CVT | 4WD |
G | DBA-ZGM15G | CVT | 4WD |
2.0(1986cc)
グレード | 型式 | シフト | 駆動 |
L | DBA-ZGM11G | CVT | FF |
G | DBA-ZGM11G | CVT | FF |
Uセレクション | DBA-ZGM11G | CVT | FF |
プラタナ | DBA-ZGM11W | CVT-7M | FF |
Uセレクション | DBA-ZGM11W | CVT-7M | FF |