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更新日:2024.09.10 / 掲載日:2024.09.01
【2024年版】シビックVSマツダ3を徹底比較
シビックとマツダ3は、Cセグメントを代表する2車種と言えます。
本記事ではシビックとマツダ3を、グレードや価格、サイズ、燃費性能など様々な側面から徹底比較します。

シビックが初登場したのは1972年のことであり、非常に長い歴史を持つ人気車種です。現行モデルは11代目にあたり、登場以来数々の改良を重ね、ホンダを代表するハッチバックとして世界中で人気を博してきました。
シビックといえばハッチバックを連想するかもしれませんが、北米向けにはセダンモデルも展開されており、幅広い層に受け入れられている人気車種と言えるでしょう。スポーティな走りに魅了されるファンは多く、燃費や安全性能も高く評価されています。
内装は落ち着いた印象で高級感を演出し、エンジン性能や安全性能もさらに進化しています。2023年にはHonda SENSING 360+が搭載され、数々の安全機能が追加された点も大きな変化です。

マツダ3は、マツダが日本や北米、欧州、中国などで販売している車です。以前に日本ではアクセラの名で発売されていましたが、当時から世界向けには「3」という名称で売られていました。2019年のフルモデルチェンジの際に、日本での名称もマツダ3に統一されています。
現行モデルはアクセラから数えると通算4代目です。セダンタイプとハッチバックタイプがあり、ガソリンモデルとハイブリッドモデル、さらにディーゼルモデルがあるなど、使用目的に応じて幅広い選択肢が用意されています。
その他の大きな変更として、サイドブレーキが自動パーキングブレーキになった点が挙げられます。さらに、パワートレインや先進安全技術にも進化が見られ、魅力が大きく向上したと言えるでしょう。
シビックは、価格帯が比較的高めではあるものの、選択肢を絞りやすいラインナップです。
一方でマツダ3は、エンジンの種類や仕様が多岐にわたり、非常に幅広いラインナップから選べます。

こちらでは、シビックとマツダ3の外観とボディサイズを比較します。具体的なサイズは下記の通りです。
シビックとマツダ3のボディサイズは非常に似ています。どちらの車も取り回しが良く、一般的な駐車場にすんなりと収まるサイズ感で人気です。

こちらでは、シビックとマツダ3の室内の広さについて比較します。具体的なサイズは下記の通りです。
※ハッチバックとセダンで室内寸法は同じです。
室内長や室内幅はシビックの方が広々としており、マツダ3はややコンパクトな印象です。シビックは足元や肩周りに余裕が感じられ、長距離の移動も快適にこなせます。マツダ3は室内高が若干高く、頭上に窮屈さを感じにくいと言えるでしょう。
※[ ]内は6MT
燃費性能のデータを見ると、シビックのe:HEVは非常に優れた性能を持っていることがわかります。ただし、LXやEXは市街地モードでの燃費が良くありません。
マツダ3の場合はXD(ディーゼルモデル)の燃費が良く、特に高速道路での燃費性能の高さが特徴的です。
シビックは動力性能の面で非常に優れており、ハイブリッドを選択することで燃費効率との両立も図れます。
一方でマツダ3はエンジンの選択肢が多く、使用目的や好みにより最適なものを選択できる点が魅力です。
シビックのタイヤは幅広で接地面積が大きいため、高速走行の際に安定感があり、コントロールしやすい特徴があります。
一方で、マツダ3のタイヤはシビックと比較すると幅が狭いため燃費が若干向上する可能性がありますが、グリップ性は劣るかもしれません。

こちらでは、シビックとマツダ3の安全装備を比較します。
両車種の主な安全装備は下記の通りです。
<シビックの安全装備>
・標識認識機能
・オートハイビーム
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・誤発進抑制機能
・トラフィックジャムアシスト
・車線維持支援システム(LKAS)
・パーキングセンサーシステム
・先行車発進お知らせ機能
・歩行者事故低減ステアリング
・アダプティブドライビングビーム
・ブラインドスポットインフォメーション
・衝突軽減ブレーキ(CMBS) など
<マツダ3の安全装備>
・ブレーキアシスト
・エマージェンシーシグナルシステム(ESS)
・ヒルローンチアシスト(HLA)
・ダイナミックスタビリティコントロールシステム(DSC)[横滑り防止機構]
・トラクションコントロールシステム(TCS)
・スマートブレーキサポート(SBS)
・AT誤発進抑制制御
・マツダレーダークルーズコントロール(MRCC)
・レーンキープアシストシステム(LAS)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・ブラインドスポットモニタリング(BSM)
・後側方接近車両検知(RCTA) など
シビックにはHonda SENSING、マツダ3にはi-ACTIVESENSEという安全装備のパッケージが搭載されており、ドライバーと乗員の安全を高いレベルで守ってくれます。
最新の2車種であり、どちらも充分な安全装備が搭載されていますが、装備の性能に頼りっきりになり、安全運転の意識が低下しないよう注意することも重要です。

こちらでは、シビックとマツダ3のラゲッジスペースについて比較します。両車種のラゲッジスペース寸法と容量は下記の通りです。
シビックは比較的荷室サイズが大きく、日常の使用はもちろんのこと、ちょっとした旅行にも不便を感じにくいでしょう。荷室に高さもあり、立体的な荷物も収納できる点がメリットです。
一方でマツダ3はシビックと比較して荷室が小さいため、大量の荷物を運ぶ際には不利かもしれません。しかし、ハッチバックタイプで開口部が広く、積み下ろしがしやすい点が特徴です。
ここからは、「価格重視」「走り重視」「装備重視」という3つの観点から、選ぶべきグレードを考えてみましょう。
価格の安さだけを考えるのならば、シビックよりもマツダ3を選ぶのが妥当でしょう。もちろん、最安のグレードだからといって性能が極端に劣るわけではありません。予算や好みに合わせて、最適なグレードを選択するのが重要です。
一方でマツダ3では、e-SKYACTIV Xを搭載したXシリーズがおすすめです。高いトルクとリニアなレスポンスを誇り、シビックに迫る加速を体感できるでしょう。
また、加速性能で見れば、シビックの性能が際立っています。走り重視で考えれば、シビックを選択する人が多いのではないでしょうか。
マツダ3のグレードの中では、20S Proactive Touring Selectionがおすすめです。マツダ3の基本的装備にプラスしてUV・IRカットガラスなどが追加されています。価格とのバランスも申し分なく、装備重視で選ぶのに最適です。
※本記事は、2024年6月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
本記事ではシビックとマツダ3を、グレードや価格、サイズ、燃費性能など様々な側面から徹底比較します。
この記事の目次
ホンダ シビックのプロフィール

シビックといえばハッチバックを連想するかもしれませんが、北米向けにはセダンモデルも展開されており、幅広い層に受け入れられている人気車種と言えるでしょう。スポーティな走りに魅了されるファンは多く、燃費や安全性能も高く評価されています。
先代モデルとの比較
11代目となる現行シビックは、先代モデルよりもボディ剛性を高め、軽量化にも成功しています。全長が少しだけ長く調整され、車高が低くなっており、走りの安定性やスポーティさに磨きがかかったと言えるでしょう。内装は落ち着いた印象で高級感を演出し、エンジン性能や安全性能もさらに進化しています。2023年にはHonda SENSING 360+が搭載され、数々の安全機能が追加された点も大きな変化です。
マツダ MAZDA3のプロフィール

現行モデルはアクセラから数えると通算4代目です。セダンタイプとハッチバックタイプがあり、ガソリンモデルとハイブリッドモデル、さらにディーゼルモデルがあるなど、使用目的に応じて幅広い選択肢が用意されています。
先代モデルとの比較
先代モデルにあたる3代目アクセラと比較して、マツダ3はフロントノーズが低くなり、美しいプロポーションがさらに高級感を増しています。また、センターディスプレイが大型化したことも大きな特徴です。その他の大きな変更として、サイドブレーキが自動パーキングブレーキになった点が挙げられます。さらに、パワートレインや先進安全技術にも進化が見られ、魅力が大きく向上したと言えるでしょう。
グレードと価格の比較
こちらではシビックとマツダ3のグレード展開と価格を比較します。具体的なラインナップは下記の通りです。シビックのグレード ハイブリッド車 |
メーカー小売希望価格(税込) |
---|---|
e:HEV FF | 3,980,900円 |
シビックのグレード ガソリン車 |
メーカー小売希望価格(税込) |
---|---|
EX FF(CVT) EX FF(6MT) |
3,590,400円 |
LX FF(CVT) LX FF(6MT) |
3,240,600円 |
マツダ3のグレード ガソリンエンジン |
メーカー小売希望価格(税込) |
---|---|
15S 2WD 6EC-AT | 2,288,000円 |
15S Touring 2WD 6EC-AT | 2,498,100円 |
15S Black Tone Edition 2WD 6EC-AT | 2,596,000円 |
特別仕様車15S Retro Sports Edition 2WD 6EC-AT | 2,850,100円 |
マツダ3のグレード ハイブリッド(e-SKYACTIV G) |
メーカー小売希望価格(税込) |
---|---|
20S Proactive 2WD (6EC-AT) | 2,593,800円 |
20S Black Tone Edition 2WD (6EC-AT) | 2,805,000円 |
20S Black Tone Edition 4WD(6EC-AT) | 3,041,500円 |
20S Black Tone Edition 2WD(6MT) | 2,948,000円 |
20S Proactive Touring Selection 2WD(6EC-AT) | 2,830,300円 |
20S Proactive Touring Selection 4WD (6EC-AT) | 3,066,800円 |
20S Proactive Touring Selection 2WD(6MT) | 2,907,300円 |
特別仕様車 20S Retro Sports Edition 2WD(6EC-AT) | 2,984,300円 |
特別仕様車 20S Retro Sports Edition 4WD(6EC-AT) | 3,220,800円 |
特別仕様車 20S Retro Sports Edition 2WD(6MT) | 2,984,300円 |
マツダ3のグレード ハイブリッド(e-SKYACTIV X) |
メーカー小売希望価格(税込) |
---|---|
X Smart Edition 4WD(6EC-AT) | 3,149,300円 |
X Black Tone Edition 4WD(6EC-AT) X Black Tone Edition 4WD(6MT) |
3,866,500円 |
X Proactive Touring Selection 4WD(6EC-AT) X Proactive Touring Selection 4WD(6MT) |
3,825,800円 |
特別仕様車 X Retro Sports Edition 4WD(6EC-AT) 特別仕様車 X Retro Sports Edition 4WD(6MT) |
3,902,800円 |
マツダ3のグレード ディーゼルエンジン |
メーカー小売希望価格(税込) |
---|---|
XD Proactive 2WD(6EC-AT) | 2,868,800円 |
XD Black Tone Edition 2WD(6EC-AT) | 3,080,000円 |
XD Black Tone Edition 4WD(6EC-AT) | 3,316,500円 |
XD Proactive Touring Selection 2WD(6EC-AT) | 3,105,300円 |
XD Proactive Touring Selection 4WD(6EC-AT) | 3,341,800円 |
特別仕様車 XD Retro Sports Edition 2WD(6EC-AT) | 3,259,300円 |
特別仕様車 XD Retro Sports Edition 4WD(6EC-AT) | 3,495,800円 |
一方でマツダ3は、エンジンの種類や仕様が多岐にわたり、非常に幅広いラインナップから選べます。
外観とボディサイズの比較

シビック | 全長4,550mm×全幅1,800mm×全高1,415mm |
---|---|
マツダ3(ハッチバック) | 全長4,460mm×全幅1,795mm×全高1,440mm |
マツダ3(セダン) | 全長4,660mm×全幅1,795mm×全高1,445mm |
室内の広さを比較

シビック | 室内長1,915mm×室内幅1,545mm×室内高1,145mm |
---|---|
マツダ3 | 室内長1,820mm×室内幅1,490mm×室内高1,160mm |
室内長や室内幅はシビックの方が広々としており、マツダ3はややコンパクトな印象です。シビックは足元や肩周りに余裕が感じられ、長距離の移動も快適にこなせます。マツダ3は室内高が若干高く、頭上に窮屈さを感じにくいと言えるでしょう。
燃費性能の比較
シビックとマツダ3の各グレードの燃費(国土交通省審査値)は下記の通りです。シビックのグレード | WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
e:HEV | 24.2km/L | 21.7km/L | 27.6km/L | 23.4km/L |
LX/EX(CVT) | 16.3km/L | 11.7km/L | 17.1km/L | 18.9km/L |
LX/EX(6MT) | 16.3km/L | 12.2km/L | 16.6km/L | 18.8km/L |
マツダ3のグレード (ハッチバック) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
X Smart Edition 4WD(6EC-AT) | 16.7km/L | 13.6km/L | 17.1km/L | 18.2km/L |
X Black Tone Edition X Proactive Touring Selection X Retro Sports Edition 4WD(6EC-AT) |
16.7km/L [17.7km/L] |
13.6km/L [14.5km/L] |
17.1km/L [18.0km/L] |
18.2km/L [19.3km/L] |
マツダ3のグレード (セダン) |
WLTCモード | 市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード |
---|---|---|---|---|
20S Proactive/20S Black Tone Edition 20S Proactive Touring Selection 20S Retro Sports Edition 2WD(6EC-AT) |
16.7km/L | 12.8km/L | 17.1km/L | 18.9km/L |
XD Proactive XD Black Tone Edition XD Proactive Touring Selection XD Retro Sports Edition2WD(6EC-AT) |
21.5km/L | 16.8km/L | 21.6km/L | 24.3km/L |
マツダ3の場合はXD(ディーゼルモデル)の燃費が良く、特に高速道路での燃費性能の高さが特徴的です。
動力性能の比較
こちらでは、シビックとマツダ3の動力性能を見ていきましょう。両車種のスペックは下記の通りです。シビックのグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
LX EX |
水冷直列4気筒横置 | 1.496L | 134kW(182PS)/6,000r.p.m |
e:HEV | 水冷直列4気筒横置 | 1.993L | 104kW(141PS)/6,000r.p.m |
マツダ3のグレード | エンジン種類 | 総排気量 | 最大出力 |
---|---|---|---|
X Smart Edition X Black Tone Edition X Proactive Touring Selection X Retro Sports Edition |
水冷4気筒DOHC16バルブ(ハイブリッド) | 1.997L | 140kW(190PS)/6,000r.p.m |
20S Proactive 20S Black Tone Edition 20SProactive Touring Selection 20S Retro Sports Edition(ハイブリッド) |
水冷直列4気筒DOHC16バルブ | 1.997L | 115kW(156PS)6,000r.p.m |
XD Proactive XD Black Tone Edition XD Proactive Touring Selection XD Retro Sports Edition |
水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ(ディーゼル) | 1.756L | 95kW(130PS)4,000r.p.m |
一方でマツダ3はエンジンの選択肢が多く、使用目的や好みにより最適なものを選択できる点が魅力です。
タイヤサイズの比較
こちらでは、シビックとマツダ3のタイヤサイズを比較します。具体的なサイズは下記の通りです。シビック | 235/40R18 95Y(LX/EX)、235/40ZR18 95Y(e:HEV) |
---|---|
マツダ3 | 205/60R16、215/45R18 |
一方で、マツダ3のタイヤはシビックと比較すると幅が狭いため燃費が若干向上する可能性がありますが、グリップ性は劣るかもしれません。
安全装備の比較

両車種の主な安全装備は下記の通りです。
<シビックの安全装備>
・標識認識機能
・オートハイビーム
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・誤発進抑制機能
・トラフィックジャムアシスト
・車線維持支援システム(LKAS)
・パーキングセンサーシステム
・先行車発進お知らせ機能
・歩行者事故低減ステアリング
・アダプティブドライビングビーム
・ブラインドスポットインフォメーション
・衝突軽減ブレーキ(CMBS) など
<マツダ3の安全装備>
・ブレーキアシスト
・エマージェンシーシグナルシステム(ESS)
・ヒルローンチアシスト(HLA)
・ダイナミックスタビリティコントロールシステム(DSC)[横滑り防止機構]
・トラクションコントロールシステム(TCS)
・スマートブレーキサポート(SBS)
・AT誤発進抑制制御
・マツダレーダークルーズコントロール(MRCC)
・レーンキープアシストシステム(LAS)
・車線逸脱警報システム(LDWS)
・ブラインドスポットモニタリング(BSM)
・後側方接近車両検知(RCTA) など
シビックにはHonda SENSING、マツダ3にはi-ACTIVESENSEという安全装備のパッケージが搭載されており、ドライバーと乗員の安全を高いレベルで守ってくれます。
最新の2車種であり、どちらも充分な安全装備が搭載されていますが、装備の性能に頼りっきりになり、安全運転の意識が低下しないよう注意することも重要です。
ラゲッジスペースの比較

シビック | 奥行920mm×幅1,030mm×高さ750m 荷室容量:約446L |
---|---|
マツダ3 | 奥行840mm×幅1,100mm×高さ710m 荷室容量:334L(ファストバック)450L(セダン) |
一方でマツダ3はシビックと比較して荷室が小さいため、大量の荷物を運ぶ際には不利かもしれません。しかし、ハッチバックタイプで開口部が広く、積み下ろしがしやすい点が特徴です。
おすすめグレードの選び方
シビックとマツダ3には多様なグレードがあり、どのグレードを選ぶべきかは、それぞれのライフスタイルや車の使い方により千差万別です。したがって、自分に合ったグレードを選ぶためには、重視すべきポイントを絞らなくてはなりません。ここからは、「価格重視」「走り重視」「装備重視」という3つの観点から、選ぶべきグレードを考えてみましょう。
価格重視
シビックで最も低価格のグレードはLXで3,240,600円であるのに対し、マツダ3で最も廉価なグレードは15S2WDの2,288,000円です。価格の安さだけを考えるのならば、シビックよりもマツダ3を選ぶのが妥当でしょう。もちろん、最安のグレードだからといって性能が極端に劣るわけではありません。予算や好みに合わせて、最適なグレードを選択するのが重要です。
走り重視
エンジン性能や足回りなど、走りの楽しさを重視するのであれば、シビックではe:HEVがおすすめです。スムーズな走り出しと静粛性のおかげで、気持ちの良い加速感や走行安定性を感じられます。一方でマツダ3では、e-SKYACTIV Xを搭載したXシリーズがおすすめです。高いトルクとリニアなレスポンスを誇り、シビックに迫る加速を体感できるでしょう。
また、加速性能で見れば、シビックの性能が際立っています。走り重視で考えれば、シビックを選択する人が多いのではないでしょうか。
装備重視
装備の内容に注目して選ぶ場合、シビックなら高度な装備を多数備えたe:HEVがおすすめです。装備品の充実度に加えて、燃費性能や走行性能も高く満足のゆく選択となるでしょう。マツダ3のグレードの中では、20S Proactive Touring Selectionがおすすめです。マツダ3の基本的装備にプラスしてUV・IRカットガラスなどが追加されています。価格とのバランスも申し分なく、装備重視で選ぶのに最適です。
※本記事は、2024年6月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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