中古車購入チェックポイント
更新日:2018.11.30 / 掲載日:2014.03.20

今 注目のクルマとその対抗車たち

Goo人気車種注目ランキング!今 注目のクルマとその対抗車たち

何千種類という情報が飛び交うクルマ・ポータルサイトのGoo-net。その中で、今クルマを探し求めている人がどんな車種に興味があり、どのクルマに注目しているのか?今回は、カテゴリー別に人気の車種と、その対抗車種を紹介し、人気の最先端を探って行きたい。

CASE 1 オトナっぽいクルマに乗りたいけど「落ち着き」よりも「色気」重視!

性別:男性 年齢:38歳 家族構成:妻・子供1人

買い替えたい理由・条件

●高級感と風格のあるクルマに乗りたい!
●カッコ良く乗りこなせる大人なクルマが欲しい
●落ち着いた雰囲気でもパワーは重要

オススメのクルマ1 トヨタ クラウン(先代型・平成20年2月~平成24年12月)

トヨタ クラウン

中古車の相場:151万~360万円 流通台数:約1200台 ※平成20年~24年式の相場です

ポイント
●加速性能も良く高速走行時の安定性も抜群
●高級感のある装備と乗り心地の良い本革シート
ユーザー口コミレビュー
とにかくカッコイイ!若い頃欲しくても買えなかったクルマをやっとGETできました。今では型落ちですが、私にとっては最高のクルマです。

高級車と呼べるクルマが増えていく中でも、人気ナンバー1の座を維持し続けるトヨタ クラウン。落ち着きを求める熟年層には「ロイヤルサルーン」、高級感の中にもパワフルな走りを求める層には「アスリート」と、それぞれのニーズに合うバージョンを用意するところも心憎い。しかし、どちらのバージョンでも、クラウンならではの美しいボディラインが活かされているところはポイントだ。

オススメのクルマ2 BMW 3シリーズ(現行型・平成17年4月~)

BMW 3シリーズ

中古車の相場:63万~581万円 流通台数:約1200台 ※平成17年~26年式の相場です

ポイント
BMWならではの凛とした表情を生み出す伝統のキドニー・グリル
●走る・曲がる・止まるの基本性能が素晴らしい
ユーザー口コミレビュー
とにかく走りが違う。路面の喰いつき、ハンドリングの良さ。頑丈でパワフルなエンジンはまるでスポーツカーのようでもある。

世界で高い評価を受けるBMWブランドの、ベーシックモデルである3シリーズ。セダン、クーペ、ワゴンなど多彩なラインナップが揃うが、主流となるのはやはりセダン。2.0Lタイプが中心となっているが、ブランドイメージを損なわない高級感と安全性能は、上位モデルと比べても遜色はほとんどない。輸入高級車のオーナーになりたい!という人の入門編としては最適のクルマと言えるはずだ。

CASE 2 春レジャーを皆で楽しめるミニバンがいいけど豪華な装備があるのがいいなぁ・・・

性別:男性 年齢:36歳 家族構成:妻・子供2人・両親

買い替えたい理由・条件

ミニバンならではの快適な広さは絶対条件
●デザイン性も凝ったモノがいい
●高級感と乗り心地は重視したい

オススメのクルマ1 日産 エルグランド(現行型・平成22年8月~)

日産 エルグランド

中古車の相場:225万~577万円 流通台数:約500台 ※平成22年~26年式の相場です

ポイント
●「後ろに乗りたい」と思わせるほどの乗り心地
●他を圧倒するような堂々としたエクステリア
ユーザー口コミレビュー
もっと評価されてもいいミニバンだと思います。高速道路でも安定感は抜群で、全席がファーストクラスのようです。

エンジン性能だけではなく、乗り心地や車内装備までこだわり抜き、高級ミニバンのトップに立つエルグランド。他を圧倒するような存在感を放つフロントデザインも特徴的であり、車内にはフロアカーペットや後席用100V電源、マガジンラックに保温冷庫などを用意するなど、まさに「動く高級ホテル」と呼ぶにふさわしい存在と言えるだろう。

オススメのクルマ2 トヨタ ヴェルファイア(現行型・平成20年5月~)

トヨタ ヴェルファイア

中古車の相場:215万~438万円 流通台数:約1400台 ※平成20年~26年式の相場です

ポイント
●クールなデザインが高いステイタスを感じさせる
●Lサイズミニバンならではの広さと開放感ある車内
ユーザー口コミレビュー
荷物はたくさん積めるし、室内も広くて子供達も喜んでいます。セカンドシートを倒して寝ている事もしばしばです。

ミニバンらしくないクールフェイスに、セクシーさも感じさせるカラーが特徴のヴァルファイア。Lサイズミニバンらしい広さを誇る車内空間は、大人6人が乗っても余裕のビッグサイズ。また、茶木目を随所にあしらった豪華な内装や高級シートなど用意しており、乗る人すべてにゆとりと安らぎを与えてくれるので、ロングドライブには最適と言える。

CASE 3 使い勝手も広さもちょうど良く運転しやすい主婦向けのクルマないかなぁ

性別:女性 年齢:33歳 家族構成:夫・子供1人

買い替えたい理由・条件

●燃費が良く維持費も安く済むクルマが欲しい
●可愛いデザインのクルマがいい!
●運転しやすさもかなり重視

オススメのクルマ1 ダイハツ タント(先代型・平成19年12月~平成25年10月)

ダイハツ タント

中古車の相場:60万~132万円 流通台数:約4200台 ※平成19年~25年式の相場です

ポイント
●スペースを有効活用したムダのない空間設計
●「あったらいいな」を実現した小物の数々
ユーザー口コミレビュー
大きな荷物とかを車の中に持ち込みやすく運び出しやすいです。子供がいたり、大型スーパーに行く人に向いているかと思います。

丸みを帯びた可愛らしいデザインに、トールワゴンならではの開放感ある空間が、ママさん達を中心とした女性から高い支持を得ているタント。主婦層をターゲットにしたクルマだけあり、ムダのない空間設計と使い勝手の良い小物やスペースの数々が特徴であるのだが、死角をなくす工夫を施して運転しやすくしている点も大きく評価したい。

オススメのクルマ2 スズキ ワゴンR(現行型・平成24年9月~)

スズキ ワゴンR

中古車の相場:68万~102万円 流通台数:約3200台 ※平成24年~26年式の相場です

ポイント
●キビキビ走れて小回りも良く、狭い道でもスイスイ
●タイミングチェーンなのでタイミングベルト交換不要
ユーザー口コミレビュー
ほとんどが通勤と買い物での使用ですが、小回りも利いて加速も良いので、普段の足のみで使うにはもったいないぐらいです。

軽自動車人気を決定づけたワゴンR。近年はライバル車が次々と生まれた事もあり、ナンバー1の座からは転落したものの、先駆者としてのアドバンテージは依然高く、小物などを含めた装備だけではなく、安全性という面で大きな進化を遂げている。空間、装備、安全性、そして燃費面と、どれも高水準であり、選んで絶対に損はないはずだ。

※すべての価格は参考価格です
※すべての流通台数は参考台数です
※相場に関してはGoo-net 2014年2月調べ

Goo人気車種注目ランキング!今 注目のクルマとその対抗車たち

CASE 4 クルマのリニューアルを検討中!遊び&仕事 両立できるコンパクトを希望

性別:男性 年齢:26歳 家族構成:独身

買い替えたい理由・条件

●仕事でも遊びでも使えるクルマがいい!
●見た目のデザインはやっぱり大事
●ガソリン代が高いので燃費のいいクルマで

オススメのクルマ1 ホンダ フィット(先代型・平成19年10月~平成25年9月)

ホンダ フィット

中古車の相場:67万~140万円 流通台数:約2500台 ※平成19年~25年式の相場です

ポイント
●ビジネス、レジャーとシーンを選ばず使える
●コンパクトだが加速性、走行性も優れている
ユーザー口コミレビュー
車体のデザインが可愛いです。コンパクトでスペースが運転席周りもすっきりしています。

トップクラスの流通台数を誇り、日本を代表するコンパクトカーとなったフィット。限られたスペースをいかに有効に使い、どれだけ装備を詰め込めるか?という問題に対して、ベストの回答を示すだけではなく、ホンダ車らしく「走り」も意識した中で生まれただけあり、走行性の高さもこのクルマの自慢だ。

オススメのクルマ2 フォルクスワーゲン ゴルフ(先代型・平成21年4月~平成25年5月)

フォルクスワーゲン ゴルフ

中古車の相場:123万~355万円 流通台数:約480台 ※平成21年~25年式の相場です

ポイント
●シンプルだがデザイン性も高いボディ
●ガッチリした足回りでハンドリングも良い。
ユーザー口コミレビュー
ドイツの自動車作りの歴史を決して無駄にする事無く洗練され続ける素晴らしいクルマだと思います。

コンパクトカーと言えば国産!というイメージが強いかも知れないが、実は輸入車だって負けてはいない。新車では少し値が張るものの、中古車であれば狙い目のものも。そしてこのゴルフだが、フォルクスワーゲン社の伝統を小さなボディにしっかり詰め込んだ優れものであり、「さすがドイツ車」と実感できるはず。

CASE 5 何キロ走ってようが古かろうが構わない!カッコ良くてガンガン走ればOK!

性別:男性 年齢:43歳 家族構成:妻・子供1人

買い替えたい理由・条件

●カッコイイスポーツカーに乗りたい
●燃費よりもとことん走りを求める
●「おっ!」と言われるクルマに乗りたい

オススメのクルマ1 日産 スカイライン(現行型・平成18年11月~)

日産 スカイライン

中古車の相場:129万~282万円 流通台数:約400台 ※平成18年~26年式の相場です

ポイント
●低回転からトルクフルなので加速性は抜群
●美しい曲線美が特徴の流線型ボディ
ユーザー口コミレビュー
家族で山へよく行きますが、非常に心強い車で助かりました。パワーもあるので、登り坂でも安心。

最近はセダンタイプが主流となっているスカイラインだが、スポーツ感覚満載のクーペタイプの存在を忘れてはならない。時代の流れに乗った美しい流線型ボディのクルマに生まれ変わったが、ワクワクするような走りを求めるコンセプトは不変。洗練された空間の中で、魅惑のドライブを楽しみたい。

オススメのクルマ2 日産 シルビア(最終型・平成11年1月~平成14年11月)

日産 シルビア

中古車の相場:36万~260万円 流通台数:約400台 ※平成11年~14年式の相場です

ポイント
●FR駆動+パワフルな走りを楽しめるターボエンジン
●時が経っても色あせないクールなボディデザイン
ユーザー口コミレビュー
スタイルには色褪せぬカッコ良さがあると思います。格安でチューニングパーツが手に入るのでいじり放題!

すでに生産終了となってから12年という月日が経過しているにも関わらず、スポーツカーを愛するファンを中心に人気が絶える事の無いシルビア。エンジン性能を含めた走りという部分だけではなく、これぞスポーツカーと感じさせるボディは何年経っても色あせる事はない。

CASE 6 季節ごとのアウトドアレジャーを!オシャレ&走行性能抜群のSUV狙い

性別:男性 年齢:32歳 家族構成:独身

  • 買い替えたい理由・条件

  • ●アウトドアを楽しみたいのでSUV車が欲しい
    ●スタイルのいいSUV車が狙い目
    ●ゆったりとした乗り心地を味わえるものがいい

オススメのクルマ1 トヨタ ハリアー(先代型・平成15年2月~平成25年7月)

トヨタ ハリアー

中古車の相場:96万~255万円 流通台数:約1000台 ※平成15年~25年式の相場です

ポイント
●上質な乗り心地で長距離のドライブも快適
●ビッグサイズだがエンジン音を含めて静粛性が高い
ユーザー口コミレビュー
ハンドリングも良く乗っていて楽しいクルマで、走り好きも満足できるはず。広さ的にファミリーもOKだと思います。

アウトドアライフを楽しみたいけど、街走りにも合うデザインのクルマが欲しい!という人にピッタリなのがこのハリアー。高級ラグジュアリーSUVの元祖ともいえる存在であり、いかにも「SUV車です」という威圧感もなく、スマートに街中を乗りこなせるところが特徴。高級サルーンに乗っている感覚で、アウトドアを楽しむ旅に出かけよう!

オススメのクルマ2 日産 エクストレイル(現行型・平成19年8月~)

日産 エクストレイル

中古車の相場:116万~311万円 流通台数:約900台 ※平成19年~26年式の相場です

ポイント
●燃費のいいクリーンディーゼル
●取り扱いやすいミドルサイズSUV
ユーザー口コミレビュー
ディーゼルなので燃費が良く、長距離だとリッター18キロ位走ります。荷室が広いので釣りの道具を積んでも余裕です。

高級志向、大型化が進むSUV車の中で、発売当時からミドルサイズのスポーツタイプにこだわり続けて来たエクストレイル。サイズは2.5Lタイプもあるが、2.0Lのコンパクトタイプが主流であり、取り扱いやすいところが人気のポイント。またミドルサイズ故に、街中でもスマートな印象があるのでシーンを選ばず乗りこなせるところも嬉しいところだ。

春のドライブシーズン直前にしっかりチェックしておきたい 重要になる足回りメンテナンス

クルマの「走る」「曲がる」「止まる」という、重要なポイントを支える足回り。そんな大事な部分であるからこそ、本格的な修理はプロに任せた方がいいのだが、まずは自分の目で状態を把握することがメンテナンスの第一歩。ドライブに出かけた先で故障になってしまうことがないよう、以下の項目をチェックしてみてはどうだろう?

  • 乗り心地が悪くなったと感じたら ショックアブソーバーの点検を!

    乗り心地が悪くなったと感じたらショックアブソーバーの点検を!

    乗り心地が悪かったり、段差のある場所を通過したときの衝撃が大きい場合は早めの点検をしたい。

  • 乗り心地が悪くなったと感じたら ショックアブソーバーの点検を!

    コイルスプリングと一体になり、路面から来る衝撃を吸収する役割を持っているショックアブソーバーだが、これが劣化し始めると「底付き」と呼ばれる現象が起こることも。劣化が始まると衝撃により、ボディにゆがみを作り出してしまうので要注意だ。目安として4万キロ走行時点で状態を確認するといいだろう。

  • ホイールアライメント調整で 正しい車軸角度を維持しよう

    ホイールアライメント調整で正しい車軸角度を維持しよう

    アライメントに狂いがあると、燃費だけではなくサスペンションの耐久性なども減少してしまう。

  • ホイールアライメント調整で 正しい車軸角度を維持しよう

    車輪や車軸は走行性能を向上させるため、垂直ではなく様々な角度がつけられているのだが、この角度に狂いが生じ始めると正面にハンドルを握っているはずなのに、左右のどちらかに流れ出したりもするので、運転時には常にチェックしたい。また、タイヤが片減りしている状態であったらこれを疑った方がいいだろう。

  • パッドの残量をチェックして 安全なブレーキ状態を保とう

    パッドの残量をチェックして安全なブレーキ状態を保とう

    パッドを限界以上まで使うと、ブレーキローターを傷めてしまうのでしっかりチェックしよう。

  • パッドの残量をチェックして 安全なブレーキ状態を保とう

    運転するたびに必ず使用することとなるブレーキだが、専用オイル(フルード)の残量同様にパッドの残量もチェックしたいところ。1万キロ走って1mm減ると言われるパッドなので、それを頭に入れてチェックしていくとどれだけ使えるか目安となるだろう。ただ、残量が1.0mm以下になると車検に通らないので注意しよう。

※すべての価格は参考価格です
※すべての流通台数は参考台数です
※相場に関してはGoo-net 2014年2月調べ

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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