中古車購入チェックポイント
更新日:2018.11.07 / 掲載日:2015.09.04

三菱 アウトランダーPHEV(2014年5月~2015年7月)中古車購入チェックポイント

  • 三菱 アウトランダーPHEV (2014年5月~2015年7月) 中古車購入チェックポイント

    三菱 アウトランダーPHEV

    参考車両:G プレミアムパッケージ(DLA-GG2W)
    初年度登録:2014年5月
    追加装備:〈メーカーオプション〉ルーフレール、AC100V 1500W電源、電気温水式ヒーター〈ディーラーオプション〉シャークアンテナ、トノカバー、フロアマット、ラゲッジマット〈限定プレゼントキャンペーン用品〉ボディサイドオリジナルステッカー

  • 三菱 アウトランダーPHEV

■全体のチェックポイント

2013年1月に新発売した「アウトランダー」のプラグインハイブリッド車が、2014年5月に一部改良した時期のモデル。注目点は、SUV・プラグインハイブリッドEVシステム・4WD。最上級グレードにオプションを追加している参考車両は、走行機能をはじめ、運転補助装置、カーナビシステム、快適装備なども異常がないか確認したい。

走行機能への影響にも注意しながらチェックする

  • 1.外見の様子を観察する

    三菱 アウトランダーPHEV(正面)

  • 1.外見の様子を観察する

     まずは、外装に異常がないか探っていく。前面は、バンパー、グリル、ボンネット、ヘッドランプ、フェンダーなどの状態をチェック。細部では、先端部やフロントガラスの飛び石傷などにも注意する。

  • 2.隣接部も同時にチェック

    三菱 アウトランダーPHEV(正面左)

  • 2.隣接部も同時にチェック

     バンパーは、角や下部、グリル、エクステンション(スキッドプレート)、フォグランプベゼルなどに損傷がないかチェックし、立て付けも見る。上側のグリルやヘッドランプ、ボンネットなどもチェック。
     フェンダーは、ホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)の縁、奥のタイヤハウス内、内側にあるフェンダーライナー(泥よけ)などもチェックする。

  • 3.関連部も慎重にチェック

    三菱 アウトランダーPHEV(ドア)

  • 3.関連部も慎重にチェック

     ドアは、外面だけでなく、内側も修理跡などがないかチェック。ドアを外して修理/交換していないか、ヒンジ部も見る。同時に、車体側のピラー(柱)やサイドシル(梁)なども異常がないか調べる。

4.車体の内側も調べる

 ボンネットの内側やヒンジ部もチェック。フェンダーも、内側に腐食(錆)や修理跡などがないか見て、固定ネジやブラケット(支え金具)も調べる。同時に、車体パネルもチェック。カバーで覆われている部分もあるが、最前部で左右に繋がっているラジエターサポートや関連部品なども、要チェック。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(ボンネット1)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(ボンネット2)

5.後部のチェック

 後面も、バンパー、テールゲート、コンビネーションランプ、フェンダー、ピラーなどをチェック。ナンバープレートやリフレクターの損傷などにも注意。
 テールゲートは、開閉具合をチェックし、ロッドダンパーの効き具合も確認。テールゲートの内側、ヒンジ、ルーフ側ヒンジ固定部周辺もチェック。開口部も、溶接やシーラー、塗装状態などに注意しながら修理/交換跡などがないか調べる。室内側やラゲッジフロア下周辺などの状態もチェックする。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(後面)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(テールゲート)

  • 6.下側に要チェックポイント

    三菱 アウトランダーPHEV(下側)

  • 6.下側に要チェックポイント

     車体側面下部は、サイドシルガーニッシュに損傷や修理跡などがないかチェック。床下側も見て、ガーニッシュで覆われているサイドシル(車体の梁)も、損傷、腐食、修理/交換跡などがないか必ずチェック。同様に、ステップ部(サイドシルの上側)もチェックする。

7.損傷の程度も確認する

 ドア開口部は、乗り降りによる擦り傷や打ち傷、簡易補修跡などがないか見る。マスキング跡があれば、周辺を詳しく調べて、損傷の程度と範囲を確かめる。
 左リアフェンダーはフューエルリッドおよび給油口周辺、右リアフェンダーは充電リッドや充電給電口の周辺なども、異常がないか見る。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(ドア開口部)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(給油口周辺)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(充電給電口)

8.床下も覗いてチェック

 車体パネルや補強部材、アンダーカバー/プロテクター、タイヤディフレクターなど車体部品。マフラーやサスペンションなどの部品類も、損傷や修理跡などがないかチェック。水漏れや油脂漏れ、樹脂やゴム部品の劣化・破損などにも注意。錆があれば、範囲と腐食の状態をチェック。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(床下1)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(床下2)

  • 9.足まわりの異常にも注意

    三菱 アウトランダーPHEV(足まわり)

  • 9.足まわりの異常にも注意

     「G」系グレードは、225/55Rタイヤ&18インチアルミホイール。タイヤは、残り溝の深さを点検し、傷や亀裂などがないかチェック。異常摩耗を起こしていれば、サスペンション不良や車体の歪みにも要注意。アルミホイールは、塗装の傷み、リムの縁(タイヤと接している部分)の欠損や曲がり、過度な衝撃を受けると生じる歪みや割れなどにも注意してチェックする。タイヤ/ホイールの状態によっては、走行安定制御機構などが正常に作動しないことがある。関連するブレーキ、サスペンション、ステアリングなどの異常にも注意したい。

★損傷と修理/交換歴の有無を確認する

 「アウトランダーPHEV」は、アウトランダー(ガソリン車)の車体をPHEV用に一部最適化。外見は、専用のフロントグリル、バンパー/ボディ下部が車体同色、PHEVエンブレム、右リアフェンダーの充電リッドなどが特徴。エンジンルームに2.0Lガソリンエンジン+フロントモーター機構、床下中央部に駆動用バッテリー、その後方に燃料タンク、後輪部にリアモーター機構+車載充電器&DC/DCコンバーター。駆動用バッテリーからフロント/リアにかけて高電圧ケーブルも通っている。ラゲッジフロア下左側に補機用12Vバッテリーがある。
 カーナビシステムMMCS装備車はカメラ付ドアミラー+テールゲートカメラ、e-Assist装備車はフロントグリル内側ミリ波レーダー+フロントウインドウ上部カメラユニットを装着。参考車両は、メーカーオプションのルーフレールとディーラーオプションのシャークアンテナを装備し、オリジナルステッカー(2014年4月頃に配布した限定プレゼントキャンペーン用)も貼っている。
 いずれにしても、外装だけでなく、車体骨格や走行機能にもダメージがないか注意したい。損傷や修理/交換している箇所がないか販売店に聞いてみよう。

室内の状態と装備機器の機能を丹念にチェック

1.隅まで細かくチェック

三菱 アウトランダーPHEV(室内1)

 室内は、汚れや傷、損壊などがないか。シート、ダッシュボード、ドア、床、天井まわりまでチェック。ボックスやトレイなどは、内部も見る。シート表皮の染み、破れ。本革部分の擦れ、剥げ。装飾パネルの割れ、浮き。ボックスの蓋やエアコンルーバーなどの可動部破損にも注意しながらチェックする。
 後席も、6:4分割可倒式シートの座面跳ね上げ・背もたれ折り畳みなども試しながら周辺をチェック。
 荷室も、傷みがないかチェック。フロアボードを開けて、ラゲッジフロアボックス周辺の状態も見る。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(室内2)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(荷室1)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(荷室2)

2.装備機能の作動を確認

 ヘッドランプ、ウインカー、ワイパー、ドアミラー、テール/ブレーキ/バックランプなど保安装置。パワーウインドウ、ドアロック、室内ランプなど基本的な機器。リモコンキーによるドア/テールゲート解錠・施錠などもチェック。オートエアコンは、自動調整や調整・設定機能をチェック。ECOモードなどとの連携制御にも注意。
 カーナビシステムMMCS装備車は、ナビ、AV、通信・接続、リア&サイドビューモニター、ステアリングスイッチなど、付随・連携する機能。三菱リモートコントロール(スマートフォンなどに専用アプリをインストールして利用)の機能なども正常か確認したい。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(装備機器1)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(装備機器2)

★細部は販売店で調べてもらう

 キーレスオペレーションシステム、左右独立温度調整式フルオートエアコン、運転席/助手席シートヒーター、ステアリングオーディオスイッチ(Eグレードを除く)などは全車標準装備。「G プレミアムパッケージ」は、本革シート表皮(運転席パワーシート・運転席/助手席バックポケット付)、電動開閉式エレクトリックテールゲート(セーフティ機構付)、カーナビゲーションシステムMMCS(メモリーナビ・TV・AM/FMラジオ・CD/DVD・Bluetooth/USB・リア&サイドビューモニター・ETCなど)+ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム、三菱リモートコントロール(スマートフォンなどで利用する車両遠隔操作/情報確認機能)などを装備。参考車両は、メーカーオプションのAC100V 1500W電源と電気温水式ヒーター、ディーラーオプションのトノカバーなども追加している。いずれにしても、車両の装備内容を販売店でまず確認する。装備機器類は、とりあえずわかるところだけでもチェックし、細部は販売店で点検してもらおう。

プラグインハイブリッドと走行機能の具合を確認

1.システムを起動してみる

 プラグインハイブリッドEVシステム起動時は、キーレスオペレーションキーとパワースイッチの機能を確認。表示・警告灯類、メーター・ディスプレイなどの表示も見る。可能なら試乗して、パワーメーター(エネルギー使用/回生)やエネルギーフロー表示、ECOスコア、走行機能の作動表示なども見てみたい。わからないことは、販売店スタッフに聞いてみよう。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(メーター)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(システム起動)

2.運転支援機能もチェック

 走行系は、[R・N・D・B]各ポジションへのシフト操作具合をチェック。可能なら、[D]時の無段変速制御とハイブリッド制御、[B]の回生ブレーキ制御と3段階シフト、回生レベル6段階パドルシフト、ツインモーター4WDロックモード、ECOモード、バッテリーチャージ・セーブモード、車両安定制御ASC/TCSなどの機能動作をチェック。e-Assist装備車は、各運転支援システムが正常に機能するか確認したい。
 とはいえ異常を判断するのは、まず無理。各走行機能の具合は、販売店で厳密に点検してもらおう。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(シフト)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(運転支援機能1)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(運転支援機能2)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(運転支援機能3)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(運転支援機能4)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(運転支援機能5)

★正しく点検・整備してもらう

三菱 アウトランダーPHEV(エンジンルーム)

 “プラグインハイブリッドEVシステム”は、専用2.0Lガソリンエンジンを組み合わせたEV(電気自動車)ベースのプラグインハイブリッド。ツインモーター4WD・4WDロックモード[NORMAL・LOCK]スイッチ、車両運動統合制御S-AWC、ジョイスティックタイプセレクターレバー、パドル式回生レベルセレクター、エコモード[ECO MODE]スイッチ、バッテリーチャージモード[CHRG]スイッチとバッテリーセーブモード[SAVE]スイッチ、外部給電・充電機能、ASC(横滑り抑止ASC/空転抑止TCS)・[ASC/TCS OFF]スイッチ、制動力配分EBD付ABS&ブレーキアシストなどを搭載。
 e-Assist(イーアシスト)装着車は、安全衝突被害軽減ブレーキシステムFCM・ON/OFFスイッチ+車線逸脱警報システムLDW・OFFスイッチ+先行車追従機能付レーダークルーズコントロールシステムACC・ACC用ステアリングスイッチを装備している。
 各機構の構造などはさておき、とりあえずエンジンルーム内だけでも見て、走行関連各部の整備状況を販売店に聞いてみる。車両の購入を決めるなら、すべてのシステムをきちんと点検・整備してもらうようにしよう。

■最初に車両の現状を確かめる

 中古車両をチェックする際は、現物を見て「年式(登録年月日)・仕様・グレード」を確認。標準装備のほかに、メーカー/ディーラーオプション、市販機器、カスタムパーツなどを追加していないか確認。走行機構の整備状態も含めた現状を販売店で確認しよう。

目利きはココを見る!

  • 三菱 アウトランダーPHEV(車両の情報)

    「車両の情報」を見る
    ●「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限や内容を確認。「車両取扱説明書」の他に、追加装備などの使用説明書が揃っていることも確認。●「定期点検整備記録簿」は、記載内容を必ず確認。定期点検や消耗部品交換などの時期と走行距離を把握しておけば、車両の状態を探る参考になる。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(車両の情報)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(立て付け)

    「立て付け」を見る
    ●外板パネルは、合わせ(隙間)が均等でなかったり、位置がずれていれば、ダメージを受けているか修理/交換している可能性がある。●プレスライン(外板パネルを折り曲げている角)やモール(飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。●外装は、見る角度を変えながらチェックすれば、プレスラインのずれや崩れ、立て付けの狂いなども判断しやすい。パネル表面を斜め方向から透かして見るようにすると、小さな凹みや浅くて広い凹み、波打ち(しわ)なども見つけやすい。しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡だ。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(立て付け)

「塗装の状態」を見る
●部分的に色艶が違っていたり、ザラザラした肌荒れ状態になっている箇所は、修理跡の疑いがある。●新しい塗装跡は、錆などの補修か、損傷を負って修理したのか、詳しく調べる。●修理や交換で塗装していると、微妙に色調が違って見えることがあるので、隣接しているパネルの色艶も比べてみる。●塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような直線状の段差があるのはマスキング(周辺に塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするカバーを粘着テープなどで留める)跡。ドア開口部などにマスキング跡があれば、なんらかの理由で塗装しているので、周辺を詳しく調べる。●エンジンルーム内やスペアタイヤ収納部などは、外装色とは違っていることもあるので注意する。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(取り付け状態)

    「取り付け状態」を見る
    ●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体部品を外す時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。●ボンネット、フロントフェンダー、ドア、テールゲート(またはトランクリッド)などは、外して修理、あるいは交換することがあるので、ネジを見て、ヒンジおよび車体側のヒンジ固定部周辺も修理跡などがないか調べる。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(取り付け状態)

  • 三菱 アウトランダーPHEV(接合部)

    「接合部」を見る
    ●車体部品を交換する際に溶接部分を外すことがあるので、鉄板接合部を調べる。●スポット溶接(接合部にある丸い窪み)を打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴があるので注意する。●接合部に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理や交換で塗り直していると不自然に見える。●爪で押して、プチッと表面が割れる(表面が硬くても内部が柔らかい)ようなら新しいシーラーを盛っている。●シーラーは、接合状態や塗布する方法によって形状が違っていることにも注意する。

  • 三菱 アウトランダーPHEV(接合部)

■今回の車両のプロフィール

●2012年10月に発売した2代目GF型「アウトランダー」をベースに、プラグインハイブリッドEVシステムを搭載して2013年1月に追加設定した「アウトランダーPHEV」。
●2014年5月に「アウトランダーPHEV」を一部改良し、装備設定を一部変更。フォグランプメッキベゼル、フロントスキッドプレート、充電リッドロック機能、運転席/助手席シートヒーターなどを全車に装備。カーナビシステムMMCS装着車に、三菱リモートコントロールを標準装備。ルーフレールをメーカーオプションに追加している。
仕様グレードの「E」は、ハロゲンヘッドランプ、ブラックドアミラー、サイドアンダーミラー、ウレタンステアリングホイール、オーディオレス、16インチスチールホイールなどが標準装備のベーシックタイプ。「G」は、HIDヘッドライト、フロントフォグランプ、カラードドアミラー、プライバシーガラス、本革巻ステアリングホイール、ステアリングオーディオスイッチ、パドル式回生レベルセレクター、クルーズコントロール、18インチアルミホイールなどを標準装備したスタンダードタイプ。
「G セーフティパッケージ」は、Gに[e-Assist(衝突被害軽減ブレーキ+車線逸脱警報+先行車追従機能付レーダークルーズコントロール)]を装着。「G ナビパッケージ」は、e-Assist、カーナビシステムMMCS+三菱リモートコントロール、電動式テールゲートなどを標準装備。「G プレミアムパッケージ」は、ナビパッケージの装備に加えて、本革シート表皮(運転席パワーシート)、ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステムなどを標準装備した最上級タイプ。

■参考車両と同時期の仕様グレード設定

グレード型式シフト駆動
EDLA-GG2WECVTE-4WD
GDLA-GG2WECVTE-4WD
G セーフティパッケージDLA-GG2WECVTE-4WD
G ナビパッケージDLA-GG2WECVTE-4WD
G プレミアムパッケージDLA-GG2WECVTE-4WD
●2014年10月に特別仕様車「スポーツスタイルエディション」を発売。2015年6月にはマイナーチェンジした「アウトランダー」を、追って2015年7月に「アウトランダーPHEV」を発売している。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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