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更新日:2021.09.24 / 掲載日:2021.09.24
マセラティMC20 鈴鹿サーキットでシェイクダウン!

マセラティ ジャパン株式会社は、スーパースポーツカーMC20のシェイクダウンを、2021年9月23(木)に鈴鹿サーキットで行ったと発表した。
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スーパースポーツカー「MC20」待望の日本上陸

MC20は、パフォーマンス、スポーツ性能、ラグジュアリーさを兼ね備えるマセラティのスタイルを代表するモデル。昨年モデナ、東京、ニューヨークで同時発表され、ついに待望の日本上陸となった。
鈴鹿サーキットのシェイクダウンでは、飽くなき情熱のマセラティのDNAを携え、マセラティのハイパフォーマンスなネットゥーノエンジンのサウンドを響かせた。また、軽量ボディにより驚異的な加速と最高速度を実現。刺激的で爽快な走りを見せつけた。
外装色はMC20の専用色として開発された、「Blu Infinito:ブルー・インフィニート」。鮮やかな青が鈴鹿サーキットを彩った。このモデル専用に6色(ビアンコ・アウダーチェ、ジャッロ・ジェニオ、ロッソ・ヴィンチェンテ、ブルー・インフィニート、ネロ・エニグマ、グリジオ・ミステロ)の特徴的な専用色が企画、開発、調整され、モデナの工場でペイントされる初のマセラティ・プロダクトになった。
MC20は、今回のシェイクダウンに一緒に登場した、MC12の後継モデルといえるスーパースポーツカー。2004年にマセラティはMC12でレースにカムバックを果たした。先代モデルと同様、マセラティは再びMC20とともにレース界へと復帰する。
最高出力630ps、最大トルク730Nmを発揮する、100%自社開発による新たなV6エンジン「Nettuno(ネットゥーノ)」を搭載し、0-100km/h加速は2.9秒以下、最高速度は時速325km以上を実現。
さらに、最高レベルの人間工学によってデザインされた、ブランド初のバタフライ・ドアを採用。美しさや走りへの期待感を高めるだけではなく、キャビンへのアクセスを容易にする機能性を備える。
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マセラティMC20 主要諸元


マセラティMC20

MC20はイタリア・トリノのチェントロ・スティーレ・マセラティ(マセラティ デザイン・センター)がデザインを手掛け、マセラティ・イノベーション・ラボで開発、歴史あるモデナ工場で製造された「メイド・イン・イタリー」と呼ぶにふさわしい一台。同ブランドにおいて、エレガンスとスポーツ性を兼ね備えた“真のマスターピース”と位置付けられており、2020年9月に初公開されて以来、そのハイパフォーマンスぶりや独創的なデザインが話題となっている。
構想、開発、設計、製造のすべてをマセラティが行い、F1エンジンに由来するプレチャンバー燃焼技術を採用したV6ネットゥーノエンジンを搭載。最高出力630ps、0-100km/h加速は2.9秒以下、最高速度は325km/h以上を実現。同ブランド初のカーボンファイバーモノコックを採用し、1500kg以下の軽量化を実現したスーパースポーツカー。
マセラティの考えるスピードを純粋なまでに表現したというエクステリアは、洗練されたエアロダイナミクスと独特のラインを併せ持つ。強烈なインパクトを持つバタフライドアは人間工学に基づいて設計され、キャビンへの最適な出入りを可能とした。
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