徹底分析中古車相場
更新日:2019.04.08 / 掲載日:2019.04.08

かっこいいスポーツカー(中古価格・値段相場・特徴等)を一覧でまとめてみた

かっこいいスポーツカー(中古価格・値段相場・特徴等)を一覧でまとめてみた

グーネット編集チーム

古今東西、スポーツカーと呼ばれる車種は数多く存在します。
また人それぞれ、スポーツカーに対するイメージや解釈も異なることでしょう。

では、かっこいいスポーツカーとなると、みなさんはどんなイメージを持つでしょうか?
コンマ1秒にしのぎを削る絶対的な動力性能を秘めたマッスルカーやイタリア車に代表される華麗でエキゾチックなスーパースポーツカーでしょうか?ドライバーの意に忠実に反応する、街中の走行でも気持ちの良い走りを提供するライトウエイトスポーツカーでしょうか?スタイリングからは想像できない、走りと見た目にギャップのある逆説的なかっこ良さもあるかも知れません。

ここでは、さまざまな視点で、かっこいいスポーツカーの代表的な車種をご紹介します。

ロードスターRF

ロードスターRF

グーネット編集チーム

ロードスターRFは、マツダが世界に誇るライトウエイトオープンスポーツカーとして知られる「ロードスター」の派生モデルとして、2016年12月に誕生しました。

手軽なボディサイズに軽快でメリハリのある吹け上がりが心地良い、自然吸気エンジンを搭載し、ドライバーとクルマが一体となった「人馬一体」と称される走りが信条の「ロードスター」ですが、オープン時とクローズ時のスタイル両方が好きな方や、もう少しボディ剛性を上げたいと思うスポーツカー好きの方も存在します。

そこでクローズ時のスタイリングを重視したファストバックスタイルながら、電動格納式リトラクタブルハードトップを備え、手軽にオープンエアが楽しめるモデルが「ロードスターRF」です。対候性・静粛性に優れ、防犯上からも人気の高いライトウエイトスポーツカーです。

【MAZDA】リトラクタブルハードトップモデル「マツダ ロードスター RF」を発表|ニュースリリース

ロードスターRFのおすすめ人気車種・グレード

マツダ ロードスターRF(ROADSTER_RF)RS(2016年12月モデル)

乗車人員:2名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)205/45R17 84W(後)205/45R17 84W
エンジンタイプ:PE-VPR[RS]型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1997cc
最高出力:158ps(116kW)/6000rpm
最大トルク:20.4kg・m(200N・m)/4600rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:15.6km/L
車両重量:1100kg
新車価格:3,736,800円
自動車税:年間39,500円 ※

※自動車税は2019年1月時点で参照したものとなります。

ロードスターRF(ROADSTER_RF)RS(2016年12月モデル)

国土交通省ホームページ|(自動車税及び特例措置)

オロチ

オロチ

グーネット編集チーム

https://www.goo-net.com/usedcar/brand-MITSUOKA/car-OROCHI/は富山県に本社を置く光岡自動車が2006年にリリースを開始した2シータースポーツカーです。
光岡自動車は、1968年の創業以来、ヴィンテージカーの販売をはじめ、マイクロカーや2シーターオープンスポーツカーなどオリジナル自動車の開発・製造を行う日本で10番目の自動車メーカーです。

オロチは「八岐大蛇:ヤマタノオロチ」からの命名であり、従来光岡自動車が得意としていたクラシックテイストのモデルとはかけ離れた、イタリアンエキゾチックカーの様なワイド&ローのスポーツカー然としたスタイリングを採用しました。

今まで誰も体験したことのないような、おどろおどろしいエネルギッシュな2シータースポーツカーとして、2006年10月にリリースされました。
2001年の東京モーターショーでコンセプトカーが展示された後、5年の苦労を伴う歳月を経て発売にこぎつけたモデルです。

低く構えた有機的なフォルムは唯一無二の存在感を放ち、トヨタ製の3.3L V型6気筒エンジンをミッドシップに搭載し、ハンドメイドで生産される純国産の夢のあるスポーツカーとして注目を浴びました。

This is MITSUOKA | 光岡自動車

レジェンダリー | ラインアップ | 光岡自動車

会社概要 | 光岡自動車

【光岡 オロチ 発表】心臓はトヨタ製の3.3リットルV6 | レスポンス(Response.jp)

オロチのおすすめ人気車種・グレード

ミツオカ オロチ(OROCHI)ベースグレード(2006年10月モデル)

乗車人員:2名
駆動方式:ミッドシップ
タイヤサイズ:(前)245/45ZR18(後)285/40ZR18
エンジンタイプ:3MZ-FE型 水冷V型6気筒DOHC
排気量:3311cc
最高出力:233ps(172kW)/5600rpm
最大トルク:33.4kg・m(328N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10モード/10・15モード燃費:—-km/L(詳細不明)
車両重量:1580kg
新車価格:10,500,000円
自動車税:年間58,000円 ※

※自動車税は2019年1月時点で参照したものとなります。

オロチ(OROCHI)ベースグレード(2006年10月モデル)

国土交通省ホームページ|(自動車税及び特例措置)

バーキン7 S3

バーキン7 S3

グーネット編集チーム

バーキン7 S3はそのスタイリングからもわかる通り、英国ロータス社がかつて製造していた2シータースポーツカー「スーパーセブン Sr.3」を現代に蘇らせたモデルです。

ロータスの創業者でもあり、フォーミュラーレースのトップカテゴリーであるF1(フォーミュラー・ワン)でも、燦然と名を残したコーリン・チャップマン亡き後、チャップマン夫人が立ち上げたプロジェクトが「バーキン7」です。

かつては「ACカーズ」や「TVR」などの英国車のブランドを扱うオートトレーディングルフトジャパンが輸入販売していました。
徹底した無駄を省いたシンプルな作りながら、フォード製Zetecエンジンを搭載し、車両重量が500kg程度の軽量なボディを活かして、弾けるような加速性能を誇ります。

流麗なスタイリングのモダンなスーパースポーツカーとは対極を行く、古典的なスポーツカーとして世界中で根強い人気のあるロータス7を現代に蘇らせたスパルタンなレプリカモデルです。

|| CAR and DRIVER || 名車グラフィティ

バーキン7 4A-Gレーシングスペック【イオタガレージ】

TVR が日本で購入しやすくなった

バーキン7のおすすめ人気車種・グレード

バーキン S3(S3)ゼテック 2.0キャブレター(2002年2月モデル)

乗車人員:2名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)195/50R15(後)195/50R15
エンジンタイプ:—-型 直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:2000cc
最高出力:150ps(—-kW)/6000rpm
最大トルク:—-kg・m(140N・m)/5000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10モード/10・15モード燃費:—-km/L(詳細不明)
車両重量:530kg
新車価格:3,180,000円
自動車税:年間39,500円 ※

※自動車税は2019年1月時点で参照したものとなります。

S3(S3)ゼテック 2.0キャブレター(2002年2月モデル)

国土交通省ホームページ|(自動車税及び特例措置)

アバルト 124スパイダー

アバルト 124スパイダー

グーネット編集チーム

古くからフィアットのモデルを中心にチューニングを施し、レースに名を轟かせていたアバルトは、歴史的な価値を持つさまざまなモデルを世に送り出してきました。
小さくても脅威である存在感を示す「サソリ」のエンブレムは、輝かしい戦歴とともに「アバルトマジック」として世に浸透していきます。

その後、フィアット社との合併によって、再び「アバルト」ブランドが復活します。
日本では2009年よりアバルトブランドの販売が始まりました。

アバルト124 スパイダーは、マツダの「ロードスター」をベースにイタリアンテイストあふれるデザインを施した「フィアット124スパイダー」に、アバルトならではのエッセンスを加味した、魅力的なオープン2シーターオープンスポーツカーとして、2016年10月に誕生しました。

エンジンもオリジナルの直噴1.5L直列4気筒エンジンではなく、フィアット製1.4L 直列4気筒ターボエンジンをチューニングして搭載するなど、アバルトの名に恥じないスポーツカーらしい、キレの良い走りを実現しています。

ABARTH(アバルト)について|ABARTH(アバルト)

新型「Abarth 124 spider(アバルト124スパイダー)」を発表 | FCAジャパン株式会社

新旧「595」に共通する“アバルトマジック”をモータージャーナリストが読み解く | ABARTH SCORPION MAGAZINE

ABARTH(アバルト)の歴史|ABARTH(アバルト)

「アバルト500」いよいよ発売 【ニュース】 – webCG

フィアット、ロードスターをベースに1.4リッターターボを搭載した新型「アバルト 124 スパイダー」 – Car Watch

124スパイダーのおすすめ人気車種・グレード

アバルト 124スパイダー(ABARTH_124_SPIDER)ベースグレード(2016年10月モデル)

乗車人員:2名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)205/45R17(後)205/45R17
エンジンタイプ:3268型 直列4気筒16バルブICターボ
排気量:1368cc
最高出力:170ps(125kW)/5500rpm
最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/2500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:13.8km/L
車両重量:1130kg
新車価格:3,888,000円
自動車税:年間34,500円 ※

※自動車税は2019年1月時点で参照したものとなります。

124スパイダー(ABARTH_124_SPIDER)ベースグレード(2016年10月モデル)

国土交通省ホームページ|(自動車税及び特例措置)

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グーネットマガジン編集部

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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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