中古車購入
更新日:2025.01.17 / 掲載日:2025.01.17
グーネットで愛車を探そう! 2025年に買いたい中古車10選

2025年という年を迎え、今年こそクルマを買いたい!と思っているひとも多いのではないだろうか。ここ数年は新車価格の高騰や長期化する納車期間のため、以前にも増して中古車のニーズが高まっている。そこで今回は、今年買いたいおすすめ中古車を、グーネット検索のコツとともに10台ピックアップして紹介しよう。
- ①一番人気の軽自動車がほしいなら……「ダイハツ タント」
- ②今年こそメルセデスに乗りたい!そんなあなたに「メルセデス・ベンツ Cクラス(W205)」
- ③燃費スペシャルなクルマがほしいなら……「ホンダ フィット」
- ④マニュアル車のスポーツセダンがほしいあなたに「ホンダ アコード ユーロR」
- ⑤2025年にEVデビューをしたい!そんなあなたに「日産 リーフ」
- ⑥オープンドライブを味わいたいなら「マツダ ロードスター」
- ⑦リッチなオープンカーがほしいなら「ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」
- ⑧存在感のあるカッコいいアメ車がほしいなら「クライスラー 300C」
- ⑨コスパに優れた大型ミニバンがほしいなら「日産 エルグランド」
- ⑩10人乗れるクルマが欲しい!そんなあなたに「トヨタ ハイエースワゴン」
①一番人気の軽自動車がほしいなら……「ダイハツ タント」

グーネットに、人気中古車ランキングという項目があるのをご存知だろうか。ここでは、月ごとの人気モデルが20位までランキングされており、ボディタイプやメーカーごとに絞ることもできる。そこで軽自動車をみると、一番人気はダイハツ タント。タントといえば軽スーパーハイトワゴンの先駆けとなるモデルで、広大な開口部を誇るミラクルオープンドアなど使い勝手はクラスのベンチマークとなっている。現行型は2019年に登場し、今年はモデルチェンジの噂も。それゆえ今年にさらなる値下がりが期待できるのもポイント。現在の中古車価格帯は70万円~200万円。
②今年こそメルセデスに乗りたい!そんなあなたに「メルセデス・ベンツ Cクラス(W205)」

いつかはメルセデスに乗りたい……それはクルマ好きなら誰もが抱く夢。そんなあなたに推したいのが先代Cクラスだ。でもお高いんでしょう?と諦めムードになりそうだが、じつは国産車と大きく変わらない予算で買えてしまう。2014年に登場した先代モデル(W205)ならば、中古車価格帯は150万円~410万円とお手頃。メルセデスにはさらに安いAクラスなどもあるが、せっかく乗るなら伝統的な後輪駆動のモデルがいい。物件数も豊富で選びやすいから、今すぐグーネットで「Cクラス」を検索。世代やグレードごとに物件を絞り込むこともできるので、予算や好みに応じて自分にぴったりの1台を見つけ出そう。
③燃費スペシャルなクルマがほしいなら……「ホンダ フィット」

グーネットで燃費のいいクルマを調べるにはどうしたらいいだろうか。そんな時に便利なのが燃費の良い車ランキング。ここでは燃費のランキングが表示されているから、好燃費モデルを探しているなら一度はチェックしておきたい。今回は、2025年1月現在で第2位にランクしているホンダ フィットをピックアップ。首位はトヨタ プリウスだが、最新モデルはまだ高いので、こちらをチョイスした。2020年に登場した現行型フィットは5タイプの個性的な仕様を設定する。ガソリンとハイブリッド(e:HEV)が用意され、「e:HEV ベーシック」ならばWLTCモードで30.2km/Lを達成。コンパクトで運転しやすく、初めてのクルマとしてもおすすめできる。中古車価格帯は110万円~250万円。
④マニュアル車のスポーツセダンがほしいあなたに「ホンダ アコード ユーロR」

せっかくマニュアル車も運転できるのだから、3ペダル車がほしい。でも令和の時代でも設定されているクルマってなんだろう。そんな時は、グーネットの絞り込み機能を使おう。ここで「ミッション」の欄からMTで絞り込むと、MT車のみが表示される。今回は、2002年に発売された7代目アコード(CL系)のスポーツモデル「ユーロR」をピックアップ。全車が専用の6速MTを搭載するので、アコードのMT車で絞り込むと物件がヒットする。高回転までスムーズに回るエンジン、締め上げられた足まわりなど、2025年の今だからこそ乗りたいエンターテイメントがここに詰まっている。中古車価格帯は100万円~290万円。
⑤2025年にEVデビューをしたい!そんなあなたに「日産 リーフ」

電気自動車(EV)が普及してから15年ほど経った。現在もまだ内燃機関のモデルは主流ではあるが、着実に選択肢は増えている。それを受け、今年こそEVに乗ろうと思っているひとも多いのではないだろうか。初めてのEVにぴったりなのは日産 リーフ。日本のEVの草分けでもあり、中古車でも販売台数が多いのでおすすめできる。現行型は2017年に登場した2代目であり、バッテリー容量が40kWhと60kWhの2つのバリエーションで展開されている。後者は「e+」というグレードで販売されるが、中古車物件が多いのは40kWhの前者。「e+」はやや相場が高めだが、長距離ドライブをするならこちらを選びたい。中古車価格帯は100万円~400万円。なお、ほかの候補を探すなら「こだわり条件から探す」のEVから検索。現在在庫のある多様なEVを探すことができる。
⑥オープンドライブを味わいたいなら「マツダ ロードスター」

意外に思うかもしれないが、冬はオープンカーの季節。日差しが強くなく、花粉も飛んでいない。ヒーターをかけながら屋根を開ければ、まるで露天風呂のような心地いいドライブが楽しめる。グーネットの「ボディタイプから中古車を探す」から、オープンカーを選べばさまざまなモデルに出会えるはず。今回おすすめしたいのが、マツダ ロードスター。2015年に登場した現行モデルは、従来型から軽量かつ小型化されて原点回帰。2シーター・オープンスポーツの楽しさをとことんまで味わえる名車だ。安全装備や快適装備も充実しているので、セダンやSUVから乗り換えてもさほど不便に感じないはず……。中古車価格帯は150万円~400万円と手頃。
⑦リッチなオープンカーがほしいなら「ランドローバー レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」

前述のロードスターは魅力的だけど二人しか乗れない。4人乗れてリッチなモデルが好みなら、レンジローバー イヴォーク コンバーチブルに注目。ベースとなるのは先代レンジローバー イヴォークで、2016年に登場した。レンジローバーシリーズのなかでは扱いやすい大きさなのも安心。パワートレインは240馬力の2.0L 直4ターボを搭載し、走りもパワフルである。中古車は少ないものの、プレミアムブランドながら350万円~740万円と現実的な価格で入手できるのも魅力である。グーネットでは「詳細条件で絞り込む」から、乗車定員やボディタイプで絞り込めるので、ほかにも4人乗れるオープンカーを探してみよう。
⑧存在感のあるカッコいいアメ車がほしいなら「クライスラー 300C」

すでに日本で取り扱いが終了したものを含めると、アメ車には多くのブランドがある。グーネットで「メーカーから探す」を選べば、その数に驚くはず。今回はビッグスリーの一角、クライスラーの大型セダン「300」を推したい。2005年に登場したフルサイズセダンだが、注目はなんといっても迫力あるルックス。モダンとクラシックを融合した斬新なデザインは、今なお魅力的。5.7L V8 HEMIエンジンは圧倒的なパワーを誇る。2012年には2代目が登場したが、初代のインパクトには及ばない。中古車価格帯は70万円~200万円と非常にリーズナブルで、物件数もそれなりに揃っている。
⑨コスパに優れた大型ミニバンがほしいなら「日産 エルグランド」

ここ最近は次期エルグランドの情報が囁かれている。真偽は不明だが、遠くない将来に新型が登場すると予想されている。現行型エルグランドが登場したのは2010年で、今年で15年目。中古車相場も下がっており、コスパのよさならトップレベルのミニバンといっていい。2.5L~3.5Lのエンジンは、最大8名が乗れる大きなボディを不足なく加速してくれる。スポーティな「ハイウェイスター」、豪華な「VIP」を選べば価格以上の満足度を与えてくれるはず。中古車価格帯は50万円~460万円。グーネットでは「ボディタイプから中古車を探す」でミニバンを選べば、ほかにも選択肢がヒットする。ここからさらに価格帯で絞り込むこともできるので、ぜひやってみよう。
⑩10人乗れるクルマが欲しい!そんなあなたに「トヨタ ハイエースワゴン」

グーネットでは「乗車定員から探す」という項目がある。2人乗りから10人乗りまで好みに合わせて検索できるので便利。それを踏まえ、10人乗れるイチオシのモデルがトヨタ ハイエースだ。現行型は2004年から販売されるロングセラーで、ボディ長(ロング/スーパーロング)、ボディ幅(標準/ワイド)、ルーフ形状(標準/ミドル/ハイ)を好みに応じて細かく選べるのが特徴。またバンとワゴンが設定されるが、10人乗りならハイエースワゴンを選ぼう。商用車として設計されているため丈夫でどっしりとした走りが魅力。普通のミニバンでは物足りない……そんなあなたにぴったりのモデルだ。中古車価格帯は150万円~550万円。
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ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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