中古車購入
更新日:2017.01.27 / 掲載日:2017.01.27
中古車の納車を早めることはできるのか

goo-net編集チーム
中古車の売買契約が成立したら、あとは納車を待つばかりとなります。
納車まで待ちきれない、使用目的があるので早く納車してほしいという場合、
中古車の納車は早めることができるのでしょうか?
中古車を納車するまでの流れ
中古車の売買契約が成立した後は、書類の準備、登録、点検、納車という流れになります。
書類の準備をする前に、ローンの場合は審査と契約、現金場払いの場合は現金の準備、
登録手続きに必要な書類の準備やその手続き、
任意保険の加入手続きなどを経てから納車の日を迎えます。
その期間は約10日~14日と言われており、
車検の有無や車のコンディション、点検などの都合によっては、
納車までの期間が延びる可能性もあります。
中古車の納車は早めることができるのか?
ある程度条件がそろえば、中古車の納品を早めることはできます。
契約後の登録手続きでは「車庫証明」が必要となり、
通常は車庫証明の手続きには若干時間がかかってしまいます。
しかし、すぐに車庫証明を取得できる状況にある場合、
もしくは車庫証明を取得する必要がない場合なら、納車が早まる可能性があります。
納車が早い中古車の特徴は?
書類で納車を早める方法以外に、納車が早い中古車の特徴を知っておくことも有効です。
例えば、車検の残りがあるかどうかで納車の日数に影響が出ます。
車検が切れている中古車の場合は、公道を走らせるために車検を通さねばならず、
その分日数がかかります。
車検が残っていても、しばらく動かしていない場合などは整備が必要になるので、
やはり日数がかかります。
車検からあまり日数が経過していなければ、
点検や整備に時間をとられる可能性が少ないため、納車が早まる可能性が高くなります。
コンディションとタイミングが良ければ、一週間かからない期間の納車も可能かもしれません。
書類や中古車のコンディション以外でも、
自分で準備する書類や現金をスムーズに出せるようにしておく、
近場の中古車販売店を選ぶなどの下準備も、納車を早めるポイントとなります。