2.4Lエンジン搭載＆ローダウン追加　エディックススポーティ！

【本記事は2007年1月にベストカーに掲載された記事となります。】特徴的なフロントベンチシート6人乗りのエディックス。日産ティーノの前例もあるし、苦戦するんじゃあないかな、との予測を見事裏切って、デビュー以来月販平均1000台を超えて大健闘。ちょっとした個性派グルマとして欠かせない存在となっている。

そのエディックスがマイナーチェンジを実施した。エディックスに搭載されていた1.7Lエンジンは、i-VTEC化以前の旧世代エンジンで、先だってのストリームフルモデルチェンジでエディックスに搭載されるのみとなっていた。11月30日にマイチェンを受けたエディックスは、この1.7Lエンジンを廃止。かわりに2.4Lエンジン搭載車（162馬力、22.2kgm）を新設定し、2Lと2.4Lの2本立てのラインアップとなった。この2.4Lエンジンを搭載する24Sは、スポーティさを強調したグレード。10mmローダウンしたサスペンションで見た目も走りもスポーティ。

24Sのエクステリアはフロントグリルや前後バンパーがスポーティな専用デザインとなっており、これまでのエディックスとはちょっと違った雰囲気。このエクステリアは20XにSパッケージとしてオプション設定されている。価格は新設定の24Sが235万2000円、20Xが199万5000円で20Xは2万1000円の値下げとなっている。

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