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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.01
メルセデスベンツCクラスが精悍なマスクに変わり快適性もアップ! マイチェンで一段と輝きを増していた
想像以上の底上げ
【本記事は2011年7月にベストカーに掲載された記事となります。】現行Cクラスは’07年に発売以来世界ですでに累計100万台以上が販売されているベストセラーモデル。4年目のマイナーチェンジだが、底上げは想像以上のものだった。旧モデルに比べると、ヘッドランプはつり上がり、エアインテークが3分割となったバンパー内にレイアウトされるLEDのポジションライトが、精悍さをアップさせている。
快適性が大きく向上
まずセダンのC200に試乗する。かちっとしたメルセデスらしい乗り味こそ変わらないが、明らかに加速がスムーズになっている。しかもエンジンノイズが抑えられた静粛性が印象的だった。ATが5速から7速になったこととCd値が0.26になったことが、影響しているのだろうが、快適性は大きく向上した。
日本人向けに良くなった装備
C250アバンギャルドのステーションワゴンに乗り換えるとパワーアップを実感するが、個人的にはC200、それもライトで充分。扱いやすくなったコマンドシステムなど装備も日本人に合わせよくなっている。