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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.28
160の顔を持つダイハツ ミラココア見参!!
マイナーチェンジで刷新!!
【本記事は2014年10月にベストカーに掲載された記事となります。】ミラココアが8月26日にマイナーチェンジで刷新!! 約9割が女性ユーザーというだけあって、今回のMCでは、女性の声を最大限に反映し、内外装のバリエーションを大幅に強化。それだけではなく、クルマとしての基本性能もキッチリ見直してきた。JC08モード燃費は、MC前の26.0km/Lから29.0km/Lへと大幅アップ!! 現行ムーヴやタントと同レベルのイーステクノロジーを盛りこみ、この低燃費を実現した。
EGRクーラーの採用
具体的にみると、排出ガスを再循環の途中で冷やすEGRクーラーの採用によって、排ガスの温度を低減。異常燃焼を抑制することで、燃焼効率の向上を実現するクールドi-EGRの採用。そして、CVTフルードの油温を常に最適な温度に保ち、エンジンへの負荷を低減するCVTサーモコントローラーの採用。この2つの技術が、燃費向上に効いた主なポイントだ。
160通りのバリエーションを設定。
インパネのカラーはアイボリー/ブラウン/ピンクベージュの3色!!
いっぽう内外装では、全15色のボディカラーやそれぞれ3色ずつ選べるインパネ、シートのカラーリングで、160通りのバリエーションを設定。グレードごとに選べるバリエーションの範囲は異なるが、最上級グレードのXプラスは、ボディカラー、インパネ、シートカラーともにすべてのパターンが選べる。ボディカラーに関しては、2トーンカラーの設定色が増え、またMC以前にいったん設定がなくなっていたカラーを再設定することなどにより、選択肢がより広がった。さらにインパネとシートのカラーに関しては、アイボリー/ブラウン/ピンクベージュの3色から選べる。
ココかわプロジェクト」メンバーが企画した21パターンの地域限定車
このように女性目線で、内外装のバリエーションを豊かにしたことを前面に打ち出しながらも、燃費性能をきちんと向上させてきたミラココアだが、8月26日、東京港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた発表会では、全国各地域販売店の女性スタッフ「も発表。
地域限定車が展示
各地のダイハツ販売店女性社員がミラココアのおすすめコーデとして提案する各地域限定仕様車だが、例えば南九州のLa Cocoaは、グリルをメッキ加飾にするなどそれぞれが、内外装に独自のアクセントを加えたクルマを提案する
この日は、北海道限定のさっぽろ雪まつりで生まれたキャラクター「雪ミク」とコラボした「雪ミクココア」など5つの地域限定車が展示された。
最上級のプラスXが魅力的
ボディカラーは全15色ボディカラー全15色×インパネ3色×シートカラー3色+グレード別の組み合わせで160通りのバリエーション!!
気になる価格は、最廉価のLが118万8000円で、最上級のプラスXは、140万4000円(ともにFF)となるが、Lは、2トーンのボディカラーやインパネ・シートカラーが選べないため、豊富なバリエーションから選びたいユーザーには、最上級のプラスXが魅力的だ。