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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.27

ホンダN-ONEチョップトップ!!

「ローダウン」

オリジナルN-ONEの全高は1610mmだが、この『ローダウン』は65mmも低い1545mm。室内高は40mm低くなっているが、もともと高さは充分あるのでヘッドクリアランスは余裕!!

オリジナルN-ONEの全高は1610mmだが、この『ローダウン』は65mmも低い1545mm。室内高は40mm低くなっているが、もともと高さは充分あるのでヘッドクリアランスは余裕!!

【本記事は2015年9月にベストカーに掲載された記事となります。】7月17日マイチェンを実施したN-ONEに「ローダウン」モデルが追加された。もともと1610mmある全高が実に65mmも低い1545mmになっているという。こりゃまたずいぶんと低くしたものだな……、と思いつつ、「ン!? いくらなんでもサスペンションだけで65mmもローダウンはできないだろ!?」。

オリジナルN-ONEの全高は1610mmだが、この『ローダウン』は65mmも低い1545mm。室内高は40mm低くなっているが、もともと高さは充分あるのでヘッドクリアランスは余裕!!

オリジナルN-ONEの全高は1610mmだが、この『ローダウン』は65mmも低い1545mm。室内高は40mm低くなっているが、もともと高さは充分あるのでヘッドクリアランスは余裕!!

よくよくスペック表を確認すると、最低地上高は150mm→140mmで10mmのダウン。室内高を見ると、1240mm→1200mmと40mm低くなっている!!つまり、N-ONEローダウンは、サスペンションで10mm車高を落とし、さらに専用ルーフを採用することで55mm車高を低くし、トータル65mmのローダウンをしているのだった。この専用ルーフにより室内高は40mm低くなったというわけ。全高1545mmとしたことで立体駐車場にも対応することとなる。

単体だと見た目にはわかりにくいが、乗ればその差は歴然!! 標準タイプと比べてロールが小さく乗り心地がシャキッとしている

単体だと見た目にはわかりにくいが、乗ればその差は歴然!! 標準タイプと比べてロールが小さく乗り心地がシャキッとしている

走ると明らかにシャキッとした印象。ノーマルN-ONEだとちょっと重心が高く、ロールする際にゆったりした動きを感じたものだが、このローダウンはシュッとした動き。明確に重心の低さを体感できる。室内高が40mm低くなったものの、もともと充分な高さがあったため、頭上に窮屈さを感じることはない。

ターボモデルもある!

左がローダウンモデルで右が標準タイプのN-ONE。サスペンションで10mm車高を落とし、あとの55mmはルーフの形状を専用タイプとすることで車高を落としているのだ

左がローダウンモデルで右が標準タイプのN-ONE。サスペンションで10mm車高を落とし、あとの55mmはルーフの形状を専用タイプとすることで車高を落としているのだ

今回試乗したのは「G」グレードのNAエンジン仕様だったが、内外装が豪華な「プレミアム」にもローダウンは用意されており、ターボモデルもある。かわいらしいイメージだったN-ONEがちょっと精悍に変身した!!価格は「Gローダウン」が141万8000円、「プレミアム・ツアラーローダウン」が169万8000円で同一装備の標準グレードに対し6万~10万円程度のプラスとなる。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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