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更新日:2019.06.20 / 掲載日:2018.12.17
スバルレガシィツーリングワゴンの概要と歴史をまとめてみた

グーネット編集チーム
スバルレガシィツーリングワゴンは、同社の4WDモデルの歴史を紐解く上でも欠かせない「レオーネ」の流れをくむ後継車として開発されました。
低重心の水平対向エンジンを搭載することで、シーンを問わない走行安定性やパワフルな動力性能を持ち、乗用セダンを超える使い勝手の良さや豊かさを提供する上級ワゴンとして1989年2月に誕生しました。
初代レガシィシリーズの共通したコンセプトである「走る・曲がる・止まる」の基本性能に踏まえ、スポーティで洗練されたスタイリングをはじめ、質感の高いインテリアとなっています。
軽快な走行フィールを発揮するボクサーエンジンや、4輪に必要とされるトルクを最適に配分する独自の「シンメトリカルAWD」を搭載したポテンシャルの高い走行性能から、従来のワゴンとは一線を画くファーストカーを目指し「ツーリングワゴン」と命名され、レガシィシリーズの中でも中核をなす人気モデルとなりました。
日本国内以外にも北米や豪州を中心に海外でも広く販売され、スバルの旗艦モデルとして確固たるポジションを築き、ステーションワゴン市場を牽引する世界戦略車としても欠かせないモデルと言えるでしょう。
発売当初の5ナンバーサイズ、2Lエンジンを搭載するノーブルで使い勝手の良さを備えたパッケージデザインから、インタークーラー付シーケンシャルツインターボエンジンの搭載や排気量の拡大、ビルシュタイン製ダンパーの採用など、徐々に高性能モデルが中心となり、従来の熱烈なスバル愛好家からスポーツモデルを求めるユーザー、アウトドアを楽しむファミリーまで幅広い層の方々から愛されています。
3代目モデルでは、先代までのFFモデルを廃止し全車フルタイム4WDへ統一されました。
4代目モデルでは歴代モデルから3ナンバーサイズボディへと拡大されるとともに、走行安定性能・操舵性能・快適性能に磨きがかかり、常に進化を遂げてきました。
また、スバルの先進運転支援システムとして高い評価を得る「アイサイト」が搭載されたのも4代目モデルからとなります。
最終モデルとなる5代目モデルでは、歴代モデルが採用したサッシュレスドアからサッシュドアへとデザイン上も一新され、ボリューム感のある重厚なエクステリアデザインを採り入れています。
車名の「レガシィツーリングワゴン」は、「大いなる伝承物、遺産」の意味を持つ英語の「Legacy」から由来しています。
セダンやワンボックスでもない、ワゴンの機能性の高さはそのままに、より質の高い走りも楽しめる次世代ワゴンとしての独自の世界観から「ツーリングワゴン」と命名されています。まさにシーンを問わない卓説した走行安定性を誇るスタイリッシュなワゴンに相応しいネーミングと言えるでしょう。
レガシィツーリングワゴンは、1989年2月の誕生から4度のフルモデルチェンジを経て、2014年に約25年の歴史に幕を閉じました。
そのポジショニングは実質的な後継モデルであるスポーツツアラー「レヴォーグ」へと引き継がれています。
初代 スバル レガシィツーリングワゴン BF系(1989年~1993年)

グーネット編集チーム
先代モデルにあたる4輪駆動モデルのパイオニア的存在である「レオーネ」シリーズの実質後継モデルとして、より洗練されたスポーティなスタイリング、セダンとも引けを取らない走行性能と居住性に加え、ワゴンボディならではの実用性を兼ね備えています。
ファーストカーとしても広く愛用される新世代のステーションワゴンとして、1989年2月に誕生しました。
スタイリッシュなサッシュレスドアをはじめ、薄型グリルを採用した低く構えたスポーティなフロントマスク、ルーフキャリアを備えた2段ルーフなど、躍動感のあるウエッジシェイプを採用したエクステリアに加え、大きなガラスエリアを持つ取り回しの良い5ナンバーボディが特徴的です。
余裕のある走行性能を誇る2.2Lエンジンの搭載など、幅広いラインナップがその後の人気を決定づける大きな原動力になります。
2代目 スバル レガシィツーリングワゴン BG系(1993年~1998年)

グーネット編集チーム
2代目モデルは、初代モデルからのキープコンセプトながら、ホイールベース長や全長を拡大し、ボディエッジに丸みを持たせたモダンなスタイリングを採り入れ、居住性の向上をはじめ、ステーションワゴンとして1993年10月に誕生しました。
搭載する水平対向エンジンも1.8L・2.0L・2.2L・2.5Lの4気筒モデルとラインナップを拡大します。
電子制御トルクスプリット式フルタイム4WDシステムと相まって、シャープなレスポンスとスタビリティの高いダイナミックな走行性能をから、ラインナップの中でも人気の高いモデルとなります。
3代目 スバル レガシィツーリングワゴン BH系(1998年~2003年)

グーネット編集チーム
3代目モデルは、「レガシィを極める」をテーマに開発され、初代レガシィから続く「グランドツーリングカー」としての基本性能を追求したドライバーズワゴンモデルとして、1998年6月に誕生しました。
セダンモデルからの派生モデルとしての成り立ちとは異なり、ワゴン専用設計となる3代目モデルは高いユーティリティ性能をはじめ、走行性能や安全性能など、歴代モデルの5ナンバーサイズボディの取り回し性をそのままに、大幅な進化を遂げました。
歴代モデルからの一目でレガシィツーリングワゴンとわかる共通のスポーティなエクステリアデザインを採用しながら、抑揚のある硬質で安定感を強調したエアロダイナミクスボディが特徴的です。
パワートレインにはフェイズIIとなる新開発のボクサーエンジンを搭載し、シンメトリー4WD機構と相まって、安定感のある機敏な走行性能に磨きがかかりました。
パワーユニットは個性的な4タイプのモデルが用意され、260psの高出力を誇る2.0L 2ステージツインターボエンジンを筆頭に、3.0Lの排気量を持つ全域にわたりフラットなトルクを発生する6気筒エンジン、2.0L・2.5L NA DOHCエンジン、リーンバーン領域を拡大した2.0L SOHCエンジンなど、充実したラインナップが特徴です。
サスペンションも大幅な見直しが図られ、ロングストロークのマルチリンク式リヤサスペンションの採用をはじめ、ボディやサスペンション取付け部の剛性強化と相まって、ロードホールディング性能や操舵安定性が向上されました。それに伴い、ダンピングの効いたフラットで重厚な乗り心地を実現しています。
また、ワゴン専用のマルチリンク式リヤサスペンションを採用したことで、カーゴスペースが大幅に拡大し、実用性の高さも大きな魅力と言えるでしょう。また、量産車で世界初の採用となる、世界有数のオーディオメーカーであるマッキントッシュ製オーディオシステムの搭載も大きな話題となりました。
駆動方式は全グレードが4WDモデルと統一されたのも、3代目モデルの大きな特徴です。
スバル レガシィツーリングワゴン(LEGACY_TOURING_WAGON)TX(1998年6月モデル)
ボディタイプ:ワゴン
乗車定員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
ボディサイズ:4680×1695×1515mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:1925×1440×1190mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)185/70R14(後)185/70R14
エンジンタイプ:EJ20型 水平対向4気筒SOHC16バルブ
排気量:1994cc
最高出力:137ps(101kW)/5600rpm
最大トルク:19.0kg・m(186.3N・m)/3600rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:13.6km/リットル
車両重量:1370kg
価格:1,905,000円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年4月時点で参照したものとなります。
■3代目 スバル レガシィツーリングワゴン BH系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション
・主なグレード
「TX」「ブライトン」「TSタイプR」「GT-VDC」「GT-B」「250T」「250T EPサス」「250T-B」。
・主なオプション
SRSサイドエアバッグ、LEGACYマッキントッシュ・サウンドシステム、LEGACYビルトイン・ナビゲーションシステム、電動タンデムサンルーフなど。
・カラーバリエーション
ブラックトパーズ・マイカ、ブラック・マイカ、ピュアホワイト、クールグレー・メタリック、ジェットグレー・メタリック、プレミアムシルバー・メタリック、アークティックシルバー・メタリック、ノーティックブルー・マイカ、バイオレットブルー・マイカ、プレミアムホワイトパール・マイカなど。
(発売時期・グレードにより異なります)
4代目 スバル レガシィツーリングワゴン BP系(2003年~2009年)

グーネット編集チーム
4代目レガシィツーリングワゴンは、「走りと機能と美しさの融合」を開発テーマに掲げています。
歴代モデル初となる3ナンバーサイズへと全幅を拡大しながら、「軽量化」「走り」を追求したパッケージデザインを採り入れ、機動性と走行性能の向上を目指し2003年5月に誕生しました。
3ナンバーサイズボディを採用したことで、デザインの自由度が高まり、金属の塊を削り出したような抑揚のあるエアロダイナミクスを採用し、全幅を拡げた安定感のあるスタイリングが特徴です。
ボディフォルムは初代からの前傾した躍動感あるクラウチングスタイルを継承しながら、ボディエッジを絞り込むなど全体的に丸みを帯びた佇まいが、質感の高さを印象づけています。
鷹の目をイメージさせる精悍なヘッドランプからボディエンドまで続くシャープなキャラクターライン、フロントグリルからボンネットフードへ続くダイナミックなキャラクターラインが、存在感のある個性的で伸びやかなデザインとし、力強さを表現しています。
インテリアは歴代モデルからのレガシィツーリングワゴンの意匠を継承し、センターパネルをドライバー側へ傾け、シルバーリングが重なりある視認性に優れる立体的な4連メーターの採用など、操作性を重視した機能的なコックピットデザインを採り入れています。
カーゴルーム側からボタン操作で簡単にリヤシートをフルフラット化できるワンタッチフォールディング機構の採用や出っ張りの少ないカーゴスペース、リヤゲートの開口部の見直しにより、ワゴンとしての利便性・実用性の向上が図られています。
体圧分布に優れたしっかり身体をホールディングするシート構造を採用し、リヤクロスメンバーフレームの形状変更をはじめ、シャシーやサスペンション取付け部の剛性を高めることで、路面の凹凸からの振動を素早く吸収し、ダンピングの効いた重厚な乗り心地と優れた操舵安定性を実現しています。
また、ワイドトレッド化やジオメトリーの見直しにより、タイヤや接地感を高めるとともに、タイヤの切れ角を拡大し、最小回転半径を短縮するなど取り回しの良さも大きな魅力と言えるでしょう。
搭載するパワートレインは大きく改良が図られ、排気干渉を低減し燃焼効率を向上させる「等長等爆エキゾーストシステム」の採用により、低回転域からトルクフルでレスポンスの良い出力特性が実現しました。
歴代モデルと同様に豊富なエンジンバリエーションが特徴のレガシィツーリングワゴンらしく個性的な水平対向エンジンが用意されています。優れた低燃費性能と実用域の扱いやすさに定評のある2.0L SOHCエンジン、軽快で伸びやかな加速フィールと優れた省燃費性能が特徴の2.0L DOHCエンジン、段継ぎのない豪快な出力特性を誇る2.0L DOHCツインスクロールターボエンジン、高速走行でも余裕のあるクルージングを実現する2.5L SOHCエンジン、ラグジュアリーでなめらかな質の高い走りを提供する3.0L 6気筒DOHCエンジンが設定されています。
エンジンの特性に応じて4AT/5ATあるいは5MT/6MTと組み合わされます。
全車、シンメトリカルAWDが採用され、エンジンの搭載位置を下げるなど重心の低いロールを抑えたスタビリティの高いスポーティな走りを実現しています。
2008年5月の仕様変更では、その後スバルの安全装備として広く採用される運転支援システム「アイサイト」が設定されています。
スバル レガシィツーリングワゴン(LEGACY_TOURING_WAGON)2.0i カジュアルエディション(2003年5月モデル)
ボディタイプ:ワゴン
乗車定員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
ボディサイズ:4680×1730×1470mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:1840×1445×1190mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)205/55R16(後)205/55R16
エンジンタイプ:EJ20型 水平対向4気筒SOHC16バルブ
排気量:1994cc
最高出力:140ps(103kW)/5600rpm
最大トルク:19.0kg・m(186N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:14.0km/リットル
車両重量:1350kg
価格:2,050,000円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年4月時点で参照したものとなります。
レガシィツーリングワゴン 2.0iカジュアルエディション(2003年5月) のカタログ情報(10004572)|中古車の情報なら【グーネット】
■4代目 スバル レガシィツーリングワゴン BP系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション
・主なグレード
「2.0i カジュアルエディション」「2.0i」「2.0R」「2.0GTカスタマイズエディション」「2.0GT」「2.0GTスペックB」。
・主なオプション
VDC(ビークルダイナミックコントロール)、HIDプロジェクターロービームランプ(オートレベライザー付)、クリアビューパック(LEDリヤフォグランプ/ヒーテッドドアミラー/フロントワイパーデアイサー)、クルーズコントロール(AT車)、LEGACYマッキントッシュ・サウンドシステム、専用オーディオ一体HDDナビゲーションシステム、本革シート(フロントシートヒーター付)、大型サンルーフ(電動チルト&スライド式)、SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグなど。
・カラーバリエーション
オブシディアンブラック・パール、リーガルブルー・パール、ダイヤモンドグレー・メタリック、ブリリアントシルバー・メタリック、スティールシルバー・メタリック、ガーネットレッド・パール、カメリアレッド・パール、ニューポートブルー・パール、アトランティックブルー・パール、アークティックホワイト・パール、サテンホワイト、サテンホワイト・パールなど。
(発売時期・グレードにより異なります)
5代目 スバル レガシィツーリングワゴン BR系(2009年~2014年)

グーネット編集チーム
5代目レガシィツーリングワゴンは、「グランドツーリング イノベーション」をコンセプトに開発されました。
海外市場のニーズやより高い安全性に磨きをかけ、ボディサイズを大幅に拡大するとともに、歴代モデルから続いたサッシュレスドアから枠付のサッシュドアへ変更されるなど、デザイン上の大きな進化を遂げたモデルとして2009年5月に誕生しました。
なお、1989年2月の誕生以来新たなステーションワゴン市場を開拓し牽引してきたレガシィツーリングワゴンですが、5代目モデルが最終モデルとなり、2014年の販売終了をもって約四半世紀にわたる長い歴史に幕を閉じます。
高さのあるボリュームのあるボンネットフード、フロントグリルをはじめ随所に施された上質なクロームメッキ加飾、フェンダーアーチ沿って大きくフレアしたモダンな前後フェンダーの意匠をはじめ、力強さをダイナミックに表現するDピラー、エアロダイナミクスを進化させた抑揚のある洗練されたエクステリアデザインが特徴です。
ボディサイズの拡大をはじめ、前席シートの背面形状の変更や電動パーキングブレーキの採用による高効率パッケージデザインに加え、サッシュドアへの変更など、伸びやかでゆとりの室内空間を実現し、乗降性・居住性の向上が図られています。
また、シックなブラックインテリアと明るく居心地の良さを演出するアイボリーインテリアが設定されました。
人間工学に基づいたロングドライブでも疲れの少ない優れた掛け心地を提供するシート構造や、質感の高いモダンなインテリアの意匠が、ドライバーをはじめ乗員の誰もが安らぎを感じる快適なキャビンをつくりあげています。
定評のある米国マッキントッシュ製サウンドシステムが設定され、広がりのあるクリアなサウンドを奏で、上質な移動空間を提供しています。
搭載するパワーユニットは刷新され、全域にわたりスムーズで質感の高い走行性能と優れた省燃費性能を両立した2.5L SOHCエンジン、低速域からフラットで豊かなトルクを発揮し、ドライバビリティの高い走りを提供する2.5L DOHCターボエンジン、燃費性能と動力性能のバランスに優れた3.6L DOHCエンジン、低回転域から高回転域までレスポンスの良い豪快な出力特性を誇る2.0L直噴ターボエンジンが用意されています。
2.5L DOHCターボ搭載車は6速MTもしくは5速AT、それ以外のモデルはリニアトロニック(CVT)との組み合わせになります。
シャシーは「SIシャシー・コンセプト」が採用され、ゆりかご状のフレームにエンジンをマウントする「クレードル構造マウント」、ジオメトリーやダンパーの減衰力の見直しなどサスペンションの最適化と相まって、優れた操舵安定性としなやかで快適な質感お高い乗り心地を実現しています。
スバル独自の安全運転支援システムはVer.2へ進化するとともに、搭載グレードの拡充を図り、SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグの標準装備や全車速対応の先行車に自動追従する機能を備えたSIレーダークルーズコントロールの設定など、優れた安全性能を備えています。
スバル レガシィツーリングワゴン(LEGACY_TOURING_WAGON)2.5i(2009年5月モデル)
ボディタイプ:ワゴン
乗車定員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
ボディサイズ:4775×1780×1535mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2190×1545×1230mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)205/60R16(後)205/60R16
エンジンタイプ:EJ25型 水平対向4気筒SOHC16バルブ
排気量:2457cc
最高出力:170ps(125kW)/5600rpm
最大トルク:23.4kg・m(229N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:14.0km/リットル
車両重量:1480kg
価格:2,362,500円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年4月時点で参照したものとなります。
レガシィツーリングワゴン 2.5i(2009年5月) のカタログ情報(10055381)|中古車の情報なら【グーネット】
■5代目 スバル レガシィツーリングワゴン BR系の主なグレード・オプション・カラーバリエーション
・主なグレード
「2.5i」「2.5i Lパッケージ」「2.5i Sパッケージ」「2.5GT Lパッケージ」「2.5GT Sパッケージ」「2.5GT SIクルーズ」。
・主なオプション
SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ、キーレスアクセス&プッシュスタート、LEGACYマッキントッシュ・サウンドシステム、G-BOOK ALPHA対応HDDナビゲーションシステム、サンルーフ、本革シートなど。
・カラーバリエーション
クリスタルブラック・シリカ、ダークアメジスト・ギャラクシィ、グラファイトグレー・メタリック、ディープシーブルー・パール、ダークグレー・メタリック、スティールシルバー・メタリック、アイスシルバー・メタリック、カメリアレッド・パール、ヴェネチアンレッド・パール、ギャラクシィブルー・シリカ、サテンホワイト・パールなど。
(発売時期・グレードにより異なります)
レガシィツーリングワゴンは、4WDシステムを搭載する小型乗用車としてパイオニア的な存在である「レオーネ」シリーズのツーリングワゴンモデルの実質後継モデルとして1989年2月に誕生しました。
高出力2.0L 水平対向4気筒DOHCターボエンジンなどを採用し、卓越した動力性能や操縦安定性能を誇り、新たなステーションワゴンを開拓し牽引するスバルの旗艦モデルとして国内外で高い人気を誇りました。
年々スペックが進化し、ボディサイズも海外市場のニーズを受け拡大し熟成を重ねてきましたが、2014年25年の歴史に幕を閉じます。
そのエポックメイキングで輝かしいDNAは、現在「レヴォーグ」に引き継がれています。