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更新日:2019.06.20 / 掲載日:2018.11.26
スズキスペーシアカスタムのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
両側スライドドアを備え、子育て中の家庭や3世代ファミリーを中心に人気の高い軽トールワゴンとして親しまれた「パレット」の後継車種です。
2013年3月に発売した「スペーシア」の派生モデルとして、3ヶ月後の2013年6月に「スペーシアカスタム」は誕生しました。
スペーシアの由来は、英語の「SPACE:空間」であり、「広々とした室内空間、経済性と広さ、使い勝手によって、乗る人みんなが笑顔になるクルマ」として名付けられました。
車名としたスペーシアとシャシーやボディ、基本コンポーネンツはそのままに立体的なエアロ形状のフロントバンパーや精悍なフロントマスクを配したスポーティな意匠を採り入れた軽ハイトワゴンです。
室内はシックなブラック調で統一され、ピアノブラック調の艶やかなオーディオガーニッシュやドアトリム、専用シートを備えています。加えて、インサイドドアハンドルやエアコンルーバーリングをシルバー仕上げにするなど、スポーティなアクセントが上質な雰囲気を創りあげます。
後席両側ワンアクションパワースライドドアをはじめ、使い勝手の良い分割可倒式リヤシートの装備など、圧倒的な室内高とともに、軽ハイトワゴンに求められるトレンドを採り入れたパッケージデザインとなっています。加えて、ターボ車トップの省燃費性能を実現するスズキの次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」の採用など、魅力あふれる個性的な1台です(2013年6月時点)。
2017年12月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、初代モデルからの圧倒的なスペース空間を持つ使いやすい軽ハイトワゴンのコンセプトを継承しています。加えて、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」や「後退時ブレーキサポート」を標準装備するなど、先進の安全性能が施され誕生しました。
ここではスペーシアカスタムの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、スペーシアカスタムのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
スペーシアカスタムの特徴・どんな方におすすめなのか
【スペーシアカスタムの特徴】
・ショートノーズ&ロングキャビンと全高を高めたボディデザインが優れた居住性を感じさせる個性的なフォルム
・大型メッキグリルを備えた精悍なフロントマスク
・Aピラーを立て、大きなサイドガラス&リヤクォーターガラスを備えた、開放感あふれる明るい室内空間
・死角を減らすフロントクォーターウインドウや高めに設定された運転席からの快適な視界性能
・スーツケースをモチーフにした水平基調の機能性を重視したモダンなインテリア
・ブラックとシルバーのコントラストがシックでラグジュアリーな室内空間を演出
・スズキの次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」が積極的に採用され、大幅なボディの軽量化やクラストップレベルの省燃費性能を実現(2013年6月)
・減速時のエネルギーを利用し発電、充電し、発進時にはモーターのみのクリープ走行を可能にするとともに、軽快な走りを実現するマイルドハイブリッドエンジンを搭載
・約10km/h以下になるとエンジンが停止する先進のアイドリングストップ機構
・荷室側からも操作可能な5:5分割可倒式リヤシートの採用やフラットになる実用性の高い便利な積載スペース
・乗り降りをしやすくする大開口パワースライドドア&低ステップ
・軽自動車初となるヘッドアップディスプレイや後退時の後退時ブレーキサポート、3Dビューの採用をはじめ、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」の搭載など、先進の安全装備
【スペーシアカスタムはこんな方におすすめ】
大開口両側パワースライドを備えた、利便性・乗降性の高い軽ハイトワゴンとして人気の高い「スペーシア」の派生モデルとして、よりスタイリッシュで精悍な意匠を内外装デザインに採り入れたモデルです。
軽量ボディをはじめ、スズキの軽自動車ならではのエコテクノロジー「スズキグリーン テクノロジー」を活かした環境性能・低燃費性を両立したフットワークの良い爽快な走行性能を提供します。
背の高いハイトワゴンボディを採用しながら、ロールを抑えた安定感のある走りを実現し、ファミリードライブを積極的に楽しむ、子育て中の若いファミリー層の方々におすすめのモデルです。
スペーシアカスタムの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
スペーシアカスタムの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
2代目 スズキ スペーシアカスタム MK03系(2017年~)のおすすめ人気車種・グレード
スズキ スペーシアカスタム(SPACIA_CUSTOM)ハイブリッドXSターボ(2017年12月)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/55R15 75V(後)165/55R15 75V
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ+モーター
排気量:658cc
最高出力:64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク:10.0kg・m(98N・m)/3000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:25.6km/L
車両重量:900kg
新車価格:1,787,400円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
スペーシアカスタム ハイブリッドXSターボ(2017年12月) のカタログ情報(10113238)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・エアロ形状フロントバンパー
・エアロ形状リヤバンパー
・サイドアンダースポイラー
・ルーフエンドスポイラー
・メッキフロントグリル
・ブラックメッキフロントグリル
・メッキフロントアンダーグリル
・LEDイルミネーション(フロントバンパー)
・15インチロープロファイルタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・ファブリックシート表皮(一部レザー調)
・左右独立リヤシートスライド&リクライニング機構
・ワンタッチダブルフォールディング分割可倒式リヤシート
・センターアームレスト付フロントベンチシート
・本革巻ステアリングホイール&本革巻シフトノブ
・ステアリングオーディオスイッチ
・パドルシフト
・インパネカラーパネル(ブラックパール)
・パーソナルテーブル
【快適装備】
・後席両側ワンアクションパワースライドドア&スライドドアクローザー
・キーレスプッシュスタートシステム
・ロールサンシェード
・クルーズコントロールシステム
・フルオートエアコン
・運転席シートヒーター
・チルトステアリング
・運転席シートリフター
・後席スライド用ストラップ(ラゲッジフロア)
・プレミアムUV&IRカットフロントドアガラス
・IRカット機能付フロントガラス
・スモークガラス(リヤドア/リヤクォーター/バックドア)
・全面UVカット機能付ガラス
【安全装備】
・運転席&助手席SRSエアバッグ
・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・SRSカーテンエアバッグ
・デュアルセンサーブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・後退時ブレーキサポート
・後方誤発進抑制機能
・リヤパーキングセンサー
・LEDヘッドランプ[ハイ/ロービーム、オートレベリング機構付]
・LEDポジションランプ
・LEDフロントフォグランプ
・オートライトシステム
・ライト自動消灯システム
・ブレーキペダル後退抑制機構
・エマージェンシーストップシグナル
・ヒルホールドコントロール
【オーディオ】
・フロント2スピーカー+フロント2ツイーター&リヤ2スピーカー
【その他】
・アイドリングストップシステム
・フロント&リヤスタビライザー
■特徴
・低速域から力強い走りを提供するインタークーラー付ターボエンジン+マイルドハイブリッドシステム
・軽快な走りを演出する15インチロープロファイルタイヤ&アルミホイール
・フロントビューを飾る精悍なメッキ&ブラックメッキフロントグリル
・安定したフォルムをうみだす前後エアロ形状バンパー
・室内を快適に空調するフルオートエアコン+風量調整機能付エアコンルーバー
・乗員の保護性能を高める運転席&助手席SRSエアバッグ+フロントシートSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ
・デュアルセンサーブレーキサポート+誤発進抑制機能+車線逸脱警報機能などの充実した先進の安全装備
・夜間走行を明るくサポートするLEDヘッドランプ
・多彩なシートアレンジが可能なワンタッチダブルフォールディング分割可倒式リヤシート
・後席の利便性&居住性を高める左右独立リヤシートスライド&リクライニング機構
・ラゲッジスペース側からリヤシートを操作できる後席スライド用ストラップ
・左右の移動が容易なフロントベンチシート
・最適なドライビングポジションが設定しやすく、視界性も高くなるチルトステアリング&運転席シートリフターを装備
・優れた省燃費性能を実現するアイドリングストップ付マイルドハイブリッドシステム
スペーシアカスタムの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
2代目スペーシアカスタムでは、搭載するパワーユニットは3気筒DOHC自然吸気エンジンもしくは直列3気筒DOHCインタークーラーターボエンジンをベースにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムの2タイプが設定されています。
乗り降りをスムーズにアシストする右側ワンアクションパワースライドドアは中間グレード以上には標準装備されますが、ベースグレードではオプション設定もなされていないため予め留意しましょう。
人気の高い安全装備オプションとしては視線を動かすことなくメーター情報がフロントウインドウに表示される軽自動車初の装備が挙げられます。
また、車両の周囲の安全確認をアシストする全方位モニターに対応した純正ナビゲーションシステムは是非とも装備したいアイテムです。
デュアルセンサーブレーキシステム等から構成される衝突被害軽減ブレーキは標準装備されていますが、レスオプションも設定されているため、装備の有無を是非チェックすることをおすすめします。
たくさんのオプションや純正装備の中から、2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・2トーンルーフ
・クロームメッキグリル
・ヘッドランプアンダーガーニッシュ
・フロントバンパーアンダーガーニッシュ
・サイドドアガーニッシュ
・リヤバンパーアンダーガーニッシュ
・ドアミラーカバー(クロームメッキ)
・15インチアルミホイール
【インテリア】
・本革ドアハンドルカバー
・インパネカラーパネル
・インパネアッパーボックスパネル
・ウインドースイッチガーニッシュ
・ステンレスペダル
・ルームミラーカバー
・フロアイルミネーション
・ラゲッジバー
・ラゲッジネット
・ラゲッジボード
【安全装備】
・ヘッドアップディスプレイ
・標識認識機能(進入禁止)
・全方位モニター用カメラ(フロント/サイド:左右/バックカメラ)
・リングイルミ付ハロゲンフォグランプ
・コーナーセンサー(フロント+リヤ+インジケーター)
・バックアイカメラ
・ドライブレコーダー
【快適装備】
・ワイヤレスエンジンスターター
・ハイドロフィリックドアミラー
【ナビゲーション・オーディオ】
・全方位モニター対応ナビゲーションシステム
・GPSアンテナ、TV用ガラスアンテナ
スズキ スペーシアカスタム 衝突被害軽減ブレーキの中古車一覧
スペーシアカスタムのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
低床フロアを採用し圧倒的な室内空間を実現した「スペーシア」のスポーティモデルとして、迫力のあるフロントマスクなど精悍な個性を放つ人気の高いスペーシアカスタムの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 ホンダ N-BOXカスタム JF1/2系(2011年~2017年)
中古車平均価格相場:130.0万円(2018年9月20日時点)
N BOXカスタムは、定評のあるホンダ独自のミニバン作りのノウハウを導入しています。ミニバンの居住性の高さやしなやかで質感の高い乗り心地の実現などを追求した「N BOX」の派生モデルに位置づけられます。
1967年に発売され、当時の技術の粋を集めた革新的なモデルとして今なお語り継がれるホンダ初の量産軽自動車「N360」をオマージュして開発されました。一度軽自動車のあるべき基本性能を根本から見直した新型乗用車「Nシリーズ」の第一弾として2011年12月にリリースされました。
センタータンクレイアウトや新プラットフォームの採用をはじめ、限られた軽自動車の規格枠に充実した室内空間を実現しています。独自のクルマ作りの基本思想である「M・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)」の下、徹底したスペース効率パッケージデザインを採り入れています。
なかでも「N-BOXカスタム」はクロームメッキフロントグリルやフロントアンダーガーニッシュ、エアロ形状のフロントバンパー、カラードサイドシルガーニッシュなどの力強い外観デザインに加え、ブルーイルミネーションが映えるブラックインテリアの採用など、クールでスタイリッシュな内外装の意匠が圧倒的な個性と存在感を放つモデルです。
ターボエンジンを搭載するパワフルなグレードも設定され、シティブレーキアクティブシステム、サイドカーテンエアバッグシステム&前席用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)をセットにした「あんしんパッケージ」が設定されるなど、スペーシアカスタムを購入する際に比較される人気の高いモデルです。