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更新日:2019.02.18 / 掲載日:2019.02.18
ホンダオデッセイハイブリッドのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
オデッセイは、ホンダが手掛ける初めてのミニバンとして1994年10月の誕生以来、独自の低重心&低床化を実現した高効率化パッケージデザインを採用しています。パーソナルジェットをイメージした、全高を抑えた伸びやかでスタイリッシュなスタイリング、3列シート間をウォークスルー可能にする快適で開放感に満ちた室内空間が特徴のモデルです。
流麗でモダンなシルエットを実現し、トルクフルでドライバビリティに優れる2.2L 直列4気筒エンジンをフロントに低く搭載しています。ロードホールディング性の高い4輪ダブルウイッシュボーン・サスペンションの採用とともに、従来のミニバンとは一線を画くスポーティで爽快な走行性能と揺れの少ないセダン並みの質の高い乗り心地を両立しました。
「ワンボックスらしくないミニバン」を開発テーマに、大人数が乗車可能な高級セダンをライバルに据えたユニークな上級ミニバンとして、初代モデルから安定した人気を誇ります。
2013年10月にフルモデルチェンジを受けた5代目モデルでは、先代まで続く低全高パッケージから一転し、更なる高みを目指し、低重心&低床化パッケージデザインは継承しつつ、多くのフォロワーと同様にリヤスライドドアを備える背の高い高級ミニバンとして生まれ変わりました。
さらに時代のニーズを敏感に採り入れた、モダンな意匠を採用する抑揚のあるダイナミックなスタイリングを採用し、発売早々から高い支持を集めます。
2016年2月には、エコノミー性能とレスポンスの良い力強い走りを両立するホンダの革新的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD(Intelligent Multi‐Mode Drive:インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」を搭載する「オデッセイハイブリッド」として独立したモデルになりました。
ハイブリッドシステムに欠かせない重要なリチウムイオンバッテリーを1列目シート下に収納し、広く快適な室内空間はそのままに、クラストップレベルの省燃費性能や優れた環境性能、ピックアップの良いスポーティな走りを実現するなど、一層商品力を高めた人気モデルとして定着します。
ここではオデッセイハイブリッドの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、オデッセイハイブリッドのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
オデッセイハイブリッドの特徴・どんな方におすすめなのか
【オデッセイハイブリッドの特徴】
・ソフィスティケートされた抑揚のあるダイナミックなスタイリング
・やすらぎを提供するオットマンを装備した、ロングスライド&背もたれ中折れ機構付2列目シート
・大人3人がしっかり乗車できる広々とした3列目シート
・全域にわたり力強いダイレクトな走りを提供する独自の2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD(Intelligent Multi‐Mode Drive:インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」
・環境に配慮しながら、クラストップレベルの省燃費性能を実現(2016年2月時点)
・3列目シートまで快適な空調制御を行う、プラズマクラスター搭載トリプルゾーンコントロールフルオートエアコン
・乗り降りしやすい低ステップ高&フラットフロア
・どちらからでもスムーズな乗り降りが可能なイージークローザー付両側パワースライドドア
・アウトドアレジャーや万一の際の給電にも活躍する、ハイブリッドならではの1500Wまで対応する100V AC電源
【オデッセイハイブリッドはこんな方におすすめ】
それまでの歴代オデッセイとはコンセプトを変更し、両側パワースライドドアを装備し、あえて全高を高めるなど、多くのフォロワー車に真っ向から対抗するスペックを備えています。2013年10月にリリースされた5代目オデッセイをベースに先進のハイブリッドシステムを搭載したモデルです。
主にモーターで走行し、高速道路の合流や追い越し時、高速巡行などの場面ではエンジンが積極的にパワーを発揮する、全域にわたり滑らかでパワフルな走行性能と卓越した省燃費性能を実現しています。
ベースとなるオデッセイ同様に、深いやすらぎを提供する開放感あふれる室内空間とともに、大勢の乗員と荷物を載せ、高速道路を使ったロングドライブを楽しむ方々におすすめのモデルです。
オデッセイハイブリッドの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
オデッセイハイブリッドの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2016年2月にオデッセイから独立およびリリースされた、初代モデルについて取り上げます。
初代 ホンダ オデッセイハイブリッド RC4系(2013年~)のおすすめ人気車種・グレード
ホンダ オデッセイハイブリッド(ODYSSEY_HYBIRD)ハイブリッドアブソルート・ホンダセンシングアドバンスドパッケージ(2016年2月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)215/55R17 94V(後)215/55R17 94V
エンジンタイプ:LFA型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量:1993cc
最高出力:145ps(107kW)/6200rpm
最大トルク:17.8kg・m(175N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:24.4km/L
車両重量:1880kg
新車価格:4,056,400円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年10月時点で参照したものとなります。
オデッセイハイブリッド ハイブリッドアブソルート・ホンダセンシングアドバンスドパッケージ(2016年2月) のカタログ情報(10102275)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・エアロダイナミクス・カラードバンパー
・エアロダイナミクス・ドアロアガーニッシュ
・カラードテールゲートスポイラー
・17インチタイヤ&アブソルート専用アルミホイール
【インテリア】
・2列目プレミアムクレードルシート(オットマン/角度調節式両側アームレスト付)
・運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後)
・1列目シートアームレスト(角度調節式)
【安全装備】
・LEDヘッドライト
・Honda SENSING
衝突軽減ブレーキ(CMBS)、歩行者事故低減ステアリング、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能
・運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用i-SRSエアバッグシステム
・1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(1~3列目シート対応)
・エマージェンシーストップシグナル
・マルチビューカメラシステム
・Hondaスマートパーキングアシストシステム
【快適装備】
・パワースライドドア(イージーオープンドア ハンドル/タッチセンサー/挟み込み防止機構/スライドドア・イージークローザー付)
・プラズマクラスター搭載フルオートエアコンディショナー(フロント)+マニュアルクーラー(リヤ)
・運転席ハイトアジャスター
・テレスコピック&チルトステアリング
・コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス)
【ナビゲーション】
・Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器
・6スピーカー
【その他】
・専用サスペンション
・ティーチング機能付エコアシスト
■特徴
・静かで立ち上がりの鋭いスムーズな走りと卓越した省燃費性能を実現するアトキンソンサイクルi-VTEC 2.0L DOHCエンジン+ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD(Intelligent Multi‐Mode Drive:インテリジェント・マルチモード・ドライブ)」
・ダーククロームメッキが施された大開口フロントグリルを備えた、存在感のある重心を低めたダイナミックな精悍なスタイリング
・安定感のあるスポーティなフォルムと爽快な走りを実現する17インチロープロファイルタイヤ&専用アルミホイール
・若干全高を低く設定し、ダンピングの利いた乗り心地を提供する減衰力を高めたスポーティな足回り
・楽しみながらエコドライブを実践できるティーチング機能付エコアシスト
・ゆったりとした優雅な掛け心地を提供するオットマン付2列目プレミアムクレードルシート
・独自の情報サービス「インターナビ」に対応した機能豊富なナビゲーションシステムを装備
・誰でも最適な運転姿勢が設定しやすい運転席シートアジャスター+テレスコピック&チルトステアリングを装備
・衝突軽減ブレーキや歩行者事故低減ステアリング、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、車線維持支援システムなどから構成される先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を装備
・安全な駐車操作を支援するマルチビューカメラシステム+Hondaスマートパーキングアシストシステム
オデッセイハイブリッドの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
オデッセイハイブリッドは重厚で存在感のあるダイナミックなスタイリングやラグジュアリーな質感の高いインテリアを備える上級ミニバンであり、予め充実した装備が施されています。
標準グレードと若干全高が低められた精悍な「アブソルート」グレードが設定されています。
先代までのオデッセイと異なり、ハイブリッドモデルには全モデルに対し、エアロ形状の大型バンパーやドアロアガーニッシュが装着されています。
人気の高いリアエンターテインメントシステムは、天井の高いミニバンならではの快適装備として、特に子どもがいるファミリーユースにおすすめのアイテムです。
また、ホンダ独自の情報サービスにアクセスできるインターナビ対応の純正ナビゲーションシステムは、是非装備の有無をチェックしたい、ロングドライブには欠かせない実用性・機能性の高い快適装備です。
たくさんのオプション装備の中から初代モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・フロントミドルグリル(クロームメッキ)
・フロントビームライトガーニッシュ(クロームメッキ)
・17インチアルミホイール(モデューロ製)
【インテリア】
・本革シート&インテリア(運転席&助手席シートヒーター付)
・運転席大型アームレスト(角度調節式)
・センターコンソールボックス
・サイドステップガーニッシュ(ブルーLEDイルミネーション付)
・インテリアパネル(ドアスイッチパネル、ピアノブラック)
【安全装備】
・マルチビューカメラシステム
・Hondaスマートパーキングアシストシステム
・後退出庫サポート
・パーキングセンサーシステム
・アドバンスドルームミラー
・リアカメラ de あんしんプラス2(ダブルビュー)
【快適装備】
・「ナノイー」うるケア・ヴェールライト
・プラズマクラスター搭載LEDルーフ照明
・リモコンエンジンスターター
・おもてなしフォグライトシステム
【ナビゲーション・オーディオ】
・Honda インターナビ+リンクアップフリー+ETC2.0車載器
・リアエンターテインメントシステム(9インチワイドVGAディスプレイ)
【その他】
・100V/1500W AC電源(センターコンソールボックス後部)
オデッセイハイブリッドのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
迫力の立体的なフロントグリルを備える、ダイナミックで躍動感あふれる外観デザインやドライバーの操作性を重視したモダンでラグジュアリーなインテリが特徴です。
また、3列目シートまでゆとりのある広々とした上質な室内空間に加え、スタビリティの高い爽快な走りと卓越した省燃費性能なども相まって、上級ミニバンとして人気の高いモデルです。
オデッセイハイブリッドの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
4代目 日産 セレナ C27型(2016年~)
中古車平均価格相場:104.2万円(2018年10月15日時点)
セレナは1991年発売の「バネットセレナ」の流れをくむ、日産の5ナンバーサイズのミニバンです。
乗る人すべてが笑顔になる快適で使い勝手の良いミニバンとして、初代モデルより日産を代表する人気車種です。
4代目モデルでは大勢で使うミニバンに求められる実用性や快適性能は基より、日産の推し進める、環境にも配慮し、低燃費性能を追求するエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」を具現化する新技術として、新開発のスマートシンプルハイブリッドシステム「S-HYBRID」や「アイドリングストップシステム」が採用されます。
2016年8月にフルモデルチェンジを受けた5代目モデルでは、日産の新世代フロントデザインシグネチャー「Vモーション」を採り入れています。上下2段に分かれた精悍なヘッドランプとともに、立体的で表情豊かなアグレッシブなフロントマスクを配した、うねりのある躍動感があふれるクラスを超えた存在感と上質感を生みだしています。
加えて、自動運転技術「プロパイロット」や足を動かすだけでリヤスライドドアが開閉する「ハンズフリーオートスライドドア」をはじめ、狭い駐車場でも荷物の積み下ろしがしやすいユニークな「デュアルバックドア」など、たくさんの新技術が導入されています。
中でも卓越した省燃費性能と伸びやかでパワフルな走行性能を両立する、1.2Lガソリンエンジンで発電しながら100%モーターで走行する電動パワートレイン「e-Power」を搭載するグレードは、発売早々から大きな話題を集めています。
「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「インテリジェント パーキングアシスト」など先進の安全装備が設定され、エアロパーツを装着し3ナンバー登録となる精悍なスポーティグレードは車両価格帯もほぼ同じことから、オデッセイハイブリッドを購入する際に比較される人気の高いモデルです。