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更新日:2019.02.25 / 掲載日:2019.02.25
トヨタハリアーハイブリッドのおすすめの中古車をまとめてみた
グーネット編集チーム
ハリアーハイブリッドは、ハリアーの2代目モデルの派生モデルとして2005年3月に追加となったモデルです。3.3L V型6気筒エンジンに独自のハイブリッドシステム「THS II(TOYOTA Hybrid System II)」を組み合わせ、「高級と洗練」をテーマにデザインされた都会的なフルタイム4WD駆動を採用するSUVモデルとして位置づけられます。
先行する「エスティマハイブリッド」や「アルファード/ヴェルファイアハイブリッド」と同様にドライブシャフトを必要としない電気式4輪駆動システム「E-Four」を搭載し、軽量コンパクトで緻密な駆動制御が可能な点が大きな特徴のシステムです。
ガソリンエンジンを搭載する「ハリアー」より排気量を拡大した3.3L V型6気筒エンジンに高出力モーターを組み合わせ、市街地走行から高速走行までダイナミックで余裕のある走行性能、シーンを問わないフルタイム4WDならではの走破性能、コンパクトカー並みの省燃費性能を実現しています。
エコロジーとパワフルな動力性能を両立する「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」をコンセプトに開発され、専用デザインとなる18インチタイヤ&アルミホイールやフロントバンパー、リヤコンビネーションランプに加え、高級感あふれる先進性を強調したインテリアなど、本格的なオフロード走行もこなす高級クロスオーバーSUVとして、発売早々から高い人気を誇るモデルです。
2014年1月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、流麗でラグジュアリーな外観デザインに加え、洗練された遊び心あふれるモダンなインテリアを備えています。
パワートレインも一新され、ダウンサイジングされた2.5L 直列4気筒エンジンにリダクション機構付THS IIを組み合わせ、軽量化されたボディとともに、ストレスのないスムーズで伸びある爽快な走りやクラストップレベルの環境性能が特徴のモデルです。
ここではハリアーの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、ハリアーのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
ハリアーハイブリッドの特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは2014年1月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルを取り上げます。
【ハリアーハイブリッドの特徴】
・張りのある躍動感あふれる艶やかなエクステリアデザイン
・遊び心に満ちた大人を刺激する洗練されたモダンなインテリア
・大人5人がリラックスできる丁寧に仕上げられたラグジュアリーな室内空間
・高遮音ガラスの採用をはじめ、徹底した防音・吸音・制振処理が施された優れた静粛性
・2.5L直列4気筒エンジン+リダクション機構付THS IIの採用に加え、ボディの軽量化&小型化により、優れた省燃費性能とクラストップレベルの環境性能を実現
・FAD(Frequency Adaptive Damping:振動数感知)サスペンションの採用により、ダンピングの利いたしなやかな乗り心地を提供
・先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense P」(2017年6月マイナーチェンジ)
・卓越した走行安定性能を誇る電気式4輪駆動システム「E-Four」を搭載
【ハリアーハイブリッドはこんな方におすすめ】
2代目モデルは国内専用モデルとしてデザインされ、ボディが大幅に小型化され、市街地走行やパーキング操作での取り回しのしやすさが向上しています。
加えてエンジン排気量がダウンサイジングされていますが、ボディの軽量化と相まって、高級クロスオーバーSUVに相応しい、初代モデルから引き継ぐシーンを問わない上質で重厚な走りは健在です。
運転席からの視界性にも優れ、市街地走行から高速道路を使用したロングドライブまで、ストレスを感じにくいコンフォート性能を備えています。
高速道路を使用した移動も多い、アクティブで知的な方々におすすめのモデルです。
ハリアーハイブリッドの人気車種・おすすめグレード
グーネット編集チーム
ハリアーハイブリッドの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
2代目 トヨタ ハリアーハイブリッド 60系(2014年~)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ ハリアーハイブリッド(HARRIER_HYBRID)プレミアム アドバンスドパッケージ(2014年1月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)235/55R18(後)235/55R18
エンジンタイプ:2AR-FXE型 直列4気筒DOHC+モーター
排気量:2493cc
最高出力:152ps(112kW)/5700rpm
最大トルク:21.0kg・m(206N・m)/4400~4800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:21.4km/L
車両重量:1800kg
新車価格:4,470,000円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年11月時点で参照したものとなります。
ハリアーハイブリッド プレミアム アドバンスドパッケージ(2014年1月) のカタログ情報(10085681)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
・18インチロープロファイルタイヤ&スーパークロームメタリック塗装アルミホイール
・リヤルーフスポイラー
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
レインクリアリングミラー、オート格納機能+ヒーター+カメラ付
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・スーパーUV&IRカット機能付フロントドアグリーンガラス(撥水機能付)
・パワーバックドア
・ナノイー搭載左右独立温度コントロールフルオートエアコン
・運転席8ウェイパワーシート&2ウェイ電動ランバーサポート
・LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ
・レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
・インテリジェントクリアランスソナー
・プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)
・レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)
・パノラミックビューモニター(左右確認サポート付)
・オートマチックハイビーム
・SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム
■特徴
・夜間走行の安全性を高めるLEDヘッドランプ+オートマチックハイビーム
・足元を精悍に引き締める18インチロープロファイル&スーパークロームメタリック塗装アルミホール
・レーダークルーズコントロールやプリクラッシュセーフティシステムをはじめ、インテリジェントクリアランスソナーやレーンディパーチャーアラートなどの充実した安全装備
・本革巻&木目調3本スポークステアリングホイールや肌触りの良い上級ファブリック&合成皮革コンビシート、イルミネーション付ステンレスドアスカッフプレートを備える質感の高いラグジュアリーなインテリア
・機能豊かなSDナビゲーションシステムと奥行きのあるクリアなサウンドを奏でる11スピーカーJBL製プレミアムサウンドシステムを搭載
・最適な運転姿勢が設定しやすい、運転席8ウェイパワーシート&2ウェイ電動ランバーサポート+電動チルト&テレスコピックステアリングを装備
ハリアーハイブリッドの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション
グーネット編集チーム
2代目モデルは国内専用モデルとなり、ダウンサイジングされた引き締まった躍動感あふれる精悍な外観デザインに加え、ソフィスティケートされたモダンでラグジュアリーな室内空間が人気のモデルです。
マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフや本革シートは、後付けできない人気の高いオプション装備として、是非チェックをおすすめしたいアイテムです。
また、同様にSDナビゲーションシステムとセットとなる、JBL製プレミアムサウンドシステムは専用にチューニングされており、是非一度視聴することをおすすめします。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
足元照明/ヒーター
【インテリア】
・本革シート
・トノカバー
・アクセサリーコンセント(AC100V/1500W、ラゲージ内)
【安全装備】
・レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)
・インテリジェントクリアランスソナー
・クリアランスソナー&バックソナー
・プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)
・LEDリヤフォグランプ
【快適装備】
・マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ(電動ロールシェード&挟み込み防止機能付)
・おくだけ充電
・快適温熱シート(運転席&助手席)
・運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシート
・運転席電動4ウェイランバーサポート
・マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング/シート)
【ナビゲーション・オーディオ】
・SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム(8ch+11スピーカー)
・SDナビゲーションシステム(4ch+6スピーカー)
【その他】
・寒冷地仕様(ウインドシールドデアイサーなど)
トヨタ ハリアーハイブリッド サンルーフ・ムーンルーフの中古車一覧
ハリアーハイブリッドのライバルとなるおすすめ車種
グーネット編集チーム
プレミアムクロスオーバーSUVモデルであるハリアーハイブリッドの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 三菱 アウトランダーPHEV GG系(2013年~)
中古車平均価格相場:228.8万円(2018年11月15日時点)
アウトランダーPHEVは本格的なオフロード走行も得意とするフルタイム4WD機構を備える、都会的なミドルクラスSUVモデルとして、人気の高い「アウトランダー」からの派生モデルとして2013年1月にリリースされました。
2.0L 直列4気筒エンジンをベースに前後に2つの高出力モーターを組み合わせ、通常はモーターのみで走行し、バッテリーが不足した場合や力強い加速力が必要な状況や登坂走行時にはエンジンを始動させる仕組みとなっています。モーターをアシストするプラグインハイブリッド機構を搭載している点が最も特徴的なモデルです。
CO2を排出しないゼロエミッションビークルでありながら、充電を気にせずロングドライブが楽しめるパワーユニットを搭載し、利便性・機能性・実用性の高い高級SUVモデルとし、三菱の基幹モデルに位置づけられます。
2018年8月にはエンジンの刷新とともに、主要コンポーネンツの約90%を改良するなど、フルモデルチェンジとも言えるほどの進化を遂げました。この改良により、EV航続距離の伸長や走行性能・静粛性に一層の磨きがかかりました。
高級感のあるダイナミックなSUVフォルムやダイヤキルティング加工が施されたしっかり身体を包み込む本革シートに加え、ロックフォードフォズゲート製プレミアムサウンドシステムを搭載しています。
質感の高いハイグレードのインテリアを備え、先進の予防技術「e-Assist」とともに、ハリアーハイブリッドを購入する際に比較される人気モデルです。