中古車購入
更新日:2019.10.30 / 掲載日:2019.10.30
ハイブリッド車スポーツカーには魅力がたくさん!おすすめ5選

グーネット編集チーム
1997年12月に販売を開始したトヨタ「プリウス」は、自動車マーケットの新時代を牽引する世界初の量産ハイブリッド車として華々しくデビューを飾りました。
プリウスの販売開始は、同クラスのガソリン車と比較して約2倍の燃費性能や革新的な技術を詰め込みながら215万円の低価格を実現するなど、まさにエポックメイキングな出来事として大きな話題となりました。そのためハリウッドの映画スターをはじめ、国内外の環境に対する意識の高いユーザーから高い支持を集める事にも繋がりました。
初代「プリウス」の誕生から約2年後の1999年9月にはアルミボディをまとった2シーターの軽量スポーツクーペ「インサイト」がホンダより発売されました。
リヤタイヤをスパッツで覆うなど徹底した空力対策によりCd値(空気抵抗係数)=0.25を実現するとともに、エンジンを力強くアシストする独自のハイブリッド機構「ホンダIMAシステム」や低重心パッケージの採用により、低速域から全域にわたり優れた動力性能と省燃費性能を両立しました。この「インサイト」の登場から、ハイブリッドスポーツモデルの流れが確立されたと言えるでしょう。
ハイブリッドモデルが大きな市場を占める現在では、バッテリーやモーターの大容量化・大出力化、高度な制御を行うシステムの進化などにより、より走行性能を追求したハイブリッドスポーツカーがいくつかの自動車メーカーから誕生しています。
ここではハイブリッドシステムならではのエコロジー性能に加えて、走る歓びを提供するハイブリッド車スポーツカーの代表的な車種をご紹介します。
日産 ノート e-パワーニスモ

グーネット編集チーム
日産の販売するノート e-パワーニスモは、2016年12月より現行(2019年6月現在)の2代目モデルのラインナップに加わったハイブリッドスポーツモデルです。
ノートの採用する「シリーズハイブリッドシステム」は、エンジンは発電だけを行い、作られた電気でモーターを動かす構造が特徴です。そのため、充電状態を気にせずに長距離を走行できるメリットがあります。
なかでも2018年9月に追加されたノート e-パワーニスモSは、日産のモータースポーツ部門であるニスモにより、ハイブリッドシステムの核となるインバーターとコンピューターの専用チューニングやボディやサスペンションの強化をはじめ、ハイグリップタイヤやフロントバンパー、スェード調スポーツシートなどの専用パーツを装着する、ハイスペックなモデルです。
ノートのおすすめ人気車種・グレード
日産 ノート(NOTE)e-パワーニスモ S(2018年9月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/55R16 87V(後)195/55R16 87V
エンジンタイプ:HR12DE型 水冷直列3気筒DOHC+モーター
排気量:1198cc
最高出力:83ps(61kW)/6000rpm
最大トルク:10.5kg・m(103N・m)/3600~5200rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10モード/10・15モード燃費:—-km /L(詳細不明)
車両重量:1250kg
新車価格:2,671,920円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
日産 ノートの価格相場(2019年6月27日時点)
新車価格帯:124~267万円
中古車価格帯:1~297万円
中古車平均価格相場:87.9万円
ホンダ CR-Z

グーネット編集チーム
CR-Zは2シーターハイブリッドクーペ「インサイト」が2代目となって、より実用的な5人乗りの5ドアセダンと進化した流れを受け、2010年2月に誕生した4人乗り3ドアハッチバックハイブリッドスポーツカーとして位置づけられます。
車名は「Compact Renaissance Zero」に由来し、まったく新しいZEROからの創造となるコンパクトスポーツカーとして、ホンダのチャレンジスピリットを具現化したモデルです。
空力特性を追求したエアロダイナミクスボディをはじめ、先進的で躍動感あふれる外観デザインやドライバーの操作性を重視したスポーティなコクピットデザインを採用しています。
低回転域で吸気バルブの片側を休止するVTEC機構を備えた1.5L i-VTECエンジンを搭載し、独自のハイブリッドシステムであるIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)との組み合わせ、卓越した省燃費性能と6速MTやパドルシフト付CVTを駆使したメリハリある爽快なスポーツ走行を実現しています。
ホンダ CR-Zのおすすめ人気車種・グレード
ホンダ CR-Z(CRZ)a(2015年10月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/55R16 87V(後)195/55R16 87V
エンジンタイプ:LEA型 水冷直列4気筒SOHC16バルブ+モーター
排気量:1496cc
最高出力:118ps(87kW)/6600rpm
最大トルク:14.7kg・m(144N・m)/4800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:23.0km/L
車両重量:1170kg
新車価格:2,700,000円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
ホンダ CR-Zの価格相場(2019年6月27日時点)
新車価格帯:227~287万円
中古車価格帯:16~275.8万円
中古車平均価格相場:157.4万円
トヨタ カローラ スポーツ

グーネット編集チーム
カローラスポーツは、これからのモビリティ社会を具現化する先進のコネクティッド機能を初めて搭載した5人乗り5ドアハッチバックスポーツモデルとして、2018年6月に誕生しました。https://www.goo-net.com/usedcar/brand-TOYOTA/トヨタを代表するワールドベーシックモデル「カローラ」シリーズの12代目にあたります。
ややシニア向けにシフトしつつある「カローラ」シリーズの若返りを図り、低重心&ワイドの安定感のあるフォルムを採用し、スタイリッシュでスポーティな躍動感あふれる外観デザインが特徴のモデルです。
また、身体をしっかり支えるスポーツシートやアクセントカラーを配した、若々しいインテリアデザインを採り入れています。
なかでも1.8Lエンジンとハイブリッドシステムを搭載するモデルは、低回転からレスポンスの良い力強い走りと34.2km/Lの卓越した省燃費性能を両立し、剛性感の高いボディやダンピングの利いたスポーティな足回りとともに、走る歓びを享受できるハイブリッドスポーツモデルです。
トヨタカローラ スポーツのおすすめ人気車種・グレード
トヨタ カローラスポーツ(COROLLASPORT)ハイブリッドG X(2018年6月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/65R15(後)195/65R15
エンジンタイプ:2ZR-FXE型 直列4気筒+モーター
排気量:1797cc
最高出力:98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク:14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:34.2km/L
車両重量:1370kg
新車価格:2,419,200円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
トヨタ カローラスポーツの価格相場(2019年6月27日時点)
新車価格帯:211~268万円
中古車価格帯:144.7~289万円
中古車平均価格相場:—-万円
ホンダ NSX

グーネット編集チーム
初代NSXは、「人間とクルマの性能が高次元でバランスされた新しい時代のスポーツカー」を目指し開発され、1990年9月に誕生しました。
ワイド&ローの戦闘機を思わせるキャノピー風な唯一無二のボディデザインをはじめ、徹底的に軽量化やボディ剛性を追求した世界初オールアルミモノコックボディ、トップエンドまで淀みなくパワー感が持続する官能的なVTEC 3.0 L V型6気筒DOHC自然吸気エンジンなど先進技術を採用し、ホンダのレーシングスピリットを体現するフラッグシップの2シーターピュアスポーツカーとして開発されました。
進化を続けながら2005年12月まで約15年間にわたり発売され、販売終了から10年以上経過した現在でも色褪せない魅力を放つ人気の高いモデルです。
初代モデルの誕生から約26年の歳月を経た2017年2月に、力強さを凝縮した塊感のあるアグレッシブで圧倒的な存在感を放つ2代目モデルがリリースされました。
半世紀のスーパースポーツカーの性能の進化は凄まじく、改めて世界のライバルに匹敵する動力性能やステイタスを備えたハイブリッドスポーツカーとして蘇りました。
核となるパワートレイン「SPORT HYBRID SH-AWD」は、ミッドシップに搭載される3.5L V型6気筒DOHCツインターボエンジンと高効率3モーターハイブリッドシステム、9速DCTを組み合わせ、フロントの左右独立モーターの緻密なコントロール制御によるトルクベクタリングと相まって、スタビリティの高い卓越した動力性能とスポーツ性能を実現しています。
日常の市街地走行から本格的なサーキット走行まで1台で楽しめる、ホンダの高性能ハイブリッドスポーツカーです。
ホンダ NSXのおすすめ人気車種・グレード
ホンダ NSX(NSX)ベースグレード(2017年2月モデル)
乗車人員:2名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)245/35ZR19 93Y(後)305/30ZR20 103Y
エンジンタイプ:JNC型 水冷V型6気筒DOHC24バルブツインターボ+モーター
排気量:3492cc
最高出力:507ps(373kW)/6500~7500rpm
最大トルク:56.1kg・m(550N・m)/2000~6000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:12.4km/L
車両重量:1780kg
新車価格:23,700,000円
自動車税:年間58,000円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
ホンダ NSXの価格相場(2019年6月27日時点)
新車価格帯:800~2,370万円
中古車価格帯:319.9~3,790万円
中古車平均価格相場:607.1万円
レクサス LC

グーネット編集チーム
LCはレクサスの4人乗りフラッグシップスポーツカーとして2017年3月にリリースされました。
2010年12月にリリースされた世界限定500台のプレミアムスポーツカー「LFA」とは異なり、LCはカタログモデルとなります。
フラッグシップモデルに相応しい抑揚のある優麗なボディデザインながら、ロングノーズ&ショートデッキのスポーツカーらしい佇まいが印象的なクーペボディを身にまとっています。
搭載するパワートレインは5.0L V型8気筒自然吸気エンジンにDirect Shift-10ATを組み合わせた、余裕のある豪快な走りを演出するガソリンモデル、3.5L V型6気筒エンジンに世界初のマルチステージハイブリッドトランスミッションを組み合わせた、ハイブリッドモデルがラインナップされています。
ハイブリッドモデルは高出力・大容量モーターを搭載し、低回転域からピックアップの良いパワフルな走りと省燃費性能を両立したインテリジェンスなハイブリッドスポーツカーとして高い評価を得ています。
高音質オーディオが奏でる音楽を聴きながらの、静かで優雅な高速道路のクルージングはもとより、ドライバーと一体となったアグレッシブなワインディング走行まで、質の高い心地良い走りを提供します。
レクサス LCのおすすめ人気車種・グレード
レクサス LC (LC)LC500h (2018年8月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FR
タイヤサイズ:(前)245/45RF20 99Y(後)275/40RF20 102Y
エンジンタイプ:8GR-FXS型 V型6気筒DOHC+モーター
排気量:3456cc
最高出力:299ps(220kW)/6600rpm
最大トルク:36.3kg・m(356N・m)/5100rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:15.8km/L
車両重量:2000kg
新車価格:13,522,000円
自動車税:年間58,000円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
レクサス LCの価格相場(2019年6月27日時点)
新車価格帯:1,300~1,525万円
中古車価格帯:829~1697万円
中古車平均価格相場:1,012.6万円