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更新日:2019.11.08 / 掲載日:2019.11.08
高級感漂うおすすめのコンパクトカー6選

グーネット編集チーム
コンパクトカーは、コンパクトなボディで取回し性能に優れ、通勤から買い物、レジャーに至るまで老若男女問わず幅広い世代から高く支持されているボディータイプです。コンパクトカーと呼ばれるボディータイプには、ハッチバックスタイルの他に、車高が高く、悪路走破性に優れるコンパクトSUVなども存在します。
コンパクトカーは低価格、使い勝手が優先され、質感が犠牲になるケースも少なくありません。しかし、コンパクトカーでも、インテリアの質感がクラスを超えた上質な車種や、オシャレで高級なデザインの車種もあります。走りの面でも、小排気量のターボ付きエンジン車もあり、キビキビした走りと、ダウンサイジング化による低燃費を実現し、走りとエコの両立が図られている車種もあります。
ここでは、現行モデルを中心に、国産車輸入車を問わず、コンパクトカーで高級感漂うおすすめ車種を紹介します。
マツダ デミオ

グーネット編集チーム
デミオは、1996年8月に初代モデルが発売されました。2007年に発売された3代目モデルより、「デザイン志向の高まり」と「新しい時代への価値観」から、コンパクトカーを一から見直して「パーソナル・スマート・コミューター」として生まれ変わりました。
2014年に発売された4代目モデルでは、マツダの新世代技術「スカイアクティブ技術」と新デザインテーマ「魂動-Soul of Motion」が全面的に採用されました。ガソリンエンジンに加えて、力強さと環境性能を兼ね備えた「SKYACTIV-D 1.5」と呼ばれる1.5Lクリーンディーゼルエンジンもラインナップします。
インテリアは、サテンクローム、光沢カラーパネル、カーボン調シボ、レザー、ステッチなどを採用し、上質かつスポーティなデザインで、クラスを超えたクオリティが特徴です。
SKYACTIV-D 1.5を搭載するモデルは、2.5Lガソリンエンジン車並みの最大トルク250Nmを発生させ、高級感あるコンパクトカーに相応しい動力性能を確保しています。
2018年8月の改良と同時に発売された特別仕様車「Mist Maroon(ミストマルーン)」は、個性的なインテリアデザインを特徴とする、スタイルコレクションシリーズの特別仕様車第6弾となるモデルです。ドアトリムや助手席前のインパネ部分、シートの材質に肌触りのよいグランリュクスと呼ばれるスエード調人工皮革を採用し、さらにシートには、肌触りの良いキルティングを採用するなど、上質な大人の世界観が表現されています。
マツダ デミオのおすすめ人気車種・グレード
マツダ デミオ(DEMIO)XDミストマルーン(2018年8月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)185/60R16 86H(後)185/60R16 86H
エンジンタイプ:S5-DPTS型 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ(ディーゼル)
排気量:1498cc
最高出力:105ps(77kW)/4000rpm
最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/1500~2500rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:26.4km/L
車両重量:1130kg
新車価格:2,062,800円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
マツダ デミオの価格相場(2019年6月21日時点)
新車価格帯:94~227万円
中古車価格帯:0.1~228万円
中古車平均価格相場:88.2万円
ホンダ ヴェゼル

グーネット編集チーム
ヴェゼルは、2013年12月に多面的価値を融合した新しいジャンルのクルマとして誕生しました。SUVのような力強さ、クーペの上質でエレガントなあでやかさ、ミニバンのゆとりある使いやすさと扱いやすさ、優れた燃費性能など、ジャンルの枠を超えた多面的な価値を高次元で融合させています。ハイブリッド車も用意され、ハイブリッド車とガソリン車の双方に4WDが設定されます。ホンダ車で初めてハイブリッド車に4WDが設定された車種でもあります。
エクステリアは、SUVのような安定感とクーペライクなボディスタイルを融合することにより、特徴的で感性を刺激するエモーショナルなデザインを実現しています。
クーペのパーソナル感とミニバンのゆとりある快適性を融合したインテリアは、手に触れるほとんどの箇所にやわらかな素材を使用し質感を高め、リア席に疲れにくい着座姿勢を配慮するなど、乗員それぞれに快適で上質な空間を創出しました。
ハイブリッド車には、新世代ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」の1.5Lエンジンに直噴技術を採用し、高出力モーターとの組み合わせにより、2.0Lエンジンに並ぶハイパワーと心地よいドライビングフィールを実現しています。ハイブリッド車の燃費は、2WD車で27.0km/L(JC08モード)で国内クラス最高の低燃費を実現しました。
2018年2月のマイナーチェンジで、先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全モデル標準装備しました。デザイン面では、インラインタイプのLEDヘッドライトを取り入れ、先進感の実現と力強さをアピールしています。
安全性能を高め、上質感と燃費性能に優れたコンパクトSUVがヴェゼルです。
ホンダ ヴェゼルのおすすめ人気車種・グレード
ホンダ ヴェゼル(VEZEL)ハイブリッドX ホンダセンシング(2018年2月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)215/60R16 95H(後)215/60R16 95H
エンジンタイプ:LEB型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
排気量:1496cc
最高出力:132ps(97kW)/6600rpm
最大トルク:15.9kg・m(156N・m)/4600rpm
使用燃料::無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:23.2km/L
車両重量:1370kg
新車価格:2,755,000円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
ホンダ ヴェゼルの価格相場(2019年6月21日時点)
新車価格帯:187~292万円
中古車価格帯:89.9~319.8万円
中古車平均価格相場:191.5万円
フォルクスワーゲン ポロ

グーネット編集チーム
ポロは、1975年に欧州で初代モデルが発売され、日本では、1996年に本格導入されたフォルクスワーゲンのコンパクトモデルです。
2018年3月に発売されたポロは、アルテオンやゴルフに採用されている「MQB」プラットフォームを採用することにより、ワイド&ローのスタイリッシュなデザインが特徴です。力強いフォルムのボディデザインによりスポーティさとカッコよさが表現されています。
インテリアデザインは、水平基調でディスプレイと操作パネルを同じ高さに配置されています。視線移動が少なく使いやすく、視界の良さにも拘ったデザインで、操作性にも優れています。上質なインテリアとロングドライブでも疲れにくい硬めのシートは、ポロの特徴のひとつです。
歩行者検知対応のプリクラッシュブレーキシステムや、万一の事故の際に、歩行者への衝撃を和らげるアクティブボンネットなど、上級モデルの先進安全装備を採用しています。上級のハイラインでは、全車速追従機能付のアダプティブクルーズコントロールを標準装備し、高級感あるコンパクトカーに相応しい充実した装備内容です。
なお、ポロは、欧州の安全性を評価する自動車アセスメント「ユーロNCAP」で最高評価の5つ星を獲得しています。
フォルクスワーゲン ポロのおすすめ人気車種・グレード
フォルクスワーゲン ポロ(POLO)TSIハイライン(2019年1月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/55R16(後)195/55R16
エンジンタイプ:CHZ型 直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量:999cc
最高出力:95ps(70kW)/5000~5500rpm
最大トルク:17.9kg・m(175N・m)/2000~3500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:19.1km/L
車両重量:1160kg
新車価格:2,679,000円
自動車税:年間29,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
フォルクスワーゲン ポロの価格相場(2019年6月7日時点)
新車価格帯:142~330万円
中古車価格帯:1~285万円
中古車平均価格相場:80.9万円
プジョー 208

グーネット編集チーム
プジョー 208は、プジョーの代表的なブランド「2シリーズ」のフルモデルチェンジにより、2012年11月に発売されました。発売以来、世界累計生産100万台を記録するプジョーの基幹車種です。プジョー208は、「RE-GENERATION」をコンセプトに、クルマの常識を見直して、これまでにないクルマの新しい価値観を表現したモデルです。
2015年10月にマイナーチェンジして発売された208は、ハイクオリティで力強くスポーティなスタイリングに変更されました。パワートレインでは、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015を受賞した1.2L直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力110馬力を発生させ、ゆとりある動力性能を手に入れました。また、スムーズで高効率な6速オートマチックトランスミッションや、低燃費に貢献するアイドリングストップ機能も装備します。
安全面では、レーザーセンサーにより、危険を自動回避または、被害を軽減するアクティブシティブレーキをエントリーグレードのStyle 5MT車を除く全モデルに標準装備しました。オシャレなデザインで高級感も併せ持ち、安全装備も充実したコンパクトカーがプジョー208です。
プジョー 208のおすすめ人気車種・グレード
プジョー 208(208)アリュール(2017年4月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/55 R16(後)195/55 R16
エンジンタイプ:—-型 直列3気筒DOHCターボ
排気量:1199cc
最高出力:110ps(81kW)/5500rpm
最大トルク:20.9kg・m(205N・m)/1500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:18.2km/L
車両重量:1160kg
新車価格:2,370,000円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
プジョー 208の価格相場(2019年6月21日時点)
新車価格帯:199~388万円
中古車価格帯:28~259万円
中古車平均価格相場:116.6万円
アウディ A1 スポーツバック

グーネット編集チーム
アウディA1は、2011年の発売以来、アウディの先進的で力強いでサインと、機敏な運転性能と優れた環境性能を、全長4mに満たないコンパクトなボディに凝縮したモデルとして人気があります。2012年には、5ドアで機能性に優れたアウディ A1 スポーツバックを発売しました。
2015年6月の改良により、アウディ史上初となる3気筒エンジンを採用しました。直列3気筒直噴ターボ1.0 TFSIエンジンは、最高出力95馬力、最大トルク160Nmを発揮し、燃費性能はアウディとして過去最高の22.9km/L(JC08モード)を達成し、高出力と優れた燃費性能を兼ね備えているのが特徴です。
エクステリアは、ワイドになったシングルフレームグリルやLEDテールランプの採用で存在感を強調しています。またインテリアでは、随所に用いたアルミニウムルックやハイグロスブラックの装飾がさらに上質感を高めています。コンパクトカーの小排気量を感じさせないパワーを誇り、軽快な加速など、妥協なく細部にまでこだわったプレミアムコンパクトの理想形がアウディ A1 スポーツバックです。
アウディ A1 スポーツバックのおすすめ人気車種・グレード
アウディ A1 スポーツバック(A1 SPORTBACK)1.0TFSIスポーツ(2016年8月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)215/45R16(後)215/45R16
エンジンタイプ:CHZ型 直列3気筒DOHC12バルブICターボ
排気量:999cc
最高出力:95ps(70kW)/5000~5500rpm
最大トルク:16.3kg・m(160N・m)/1500~3500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:22.9km/L
車両重量:1140kg
新車価格:2,850,000円
自動車税:年間29,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
アウディ A1 スポーツバックの価格相場(2019年6月21日時点)
新車価格帯:269~362万円
中古車価格帯:68~315万円
中古車平均価格相場:165.6万円
フィアット 500X

グーネット編集チーム
フィアット500が2008年に日本に導入されて以来、初のスモールSUVとして、2015年10月にフィアット500Xが発売されました。500ファミリーの一員として親しみのあるデザインや、5ドアを採用し、リヤシートにも大人がゆったり座ることが出来る居住空間、安全装備の充実により、アクティブなライフスタイルを送るユーザーからファミリー層まで、幅広い方々から人気があります。
フィアット500Xは、フィアット500に新しいアレンジが加えられ、より一層躍動的なエクステリアデザインが特徴です。500よりも大きくなったボディフォルムをひらけかすことなく流麗なラインを描き、優美さとダイナミズムを表現。また、ブランドとして初の4輪駆動+9速ATの組み合わせのクロスプラスも特徴的です。
2019年4月の改良で、従来の1.4Lターボエンジンから新開発されたオールアルミ製1.3L直列4気筒「FireFly」ターボエンジンに変更されました。排気量を若干ダウンしつつも、最高出力、最大トルクのアップ、燃費性能の向上を実現しています。
上級グレードの500X Crossには、レザーステアリングホイールや前席シートヒーター、アダプティブクルーズコントロール、レザーシートが装備されるなど、おしゃれな高級コンパクトSUVになっています。
フィアット 500X(500X)クロス(2019年5月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)215/55R17(後)215/55R17
エンジンタイプ:55282328型 直列4気筒16バルブICターボ
排気量:1331cc
最高出力:151ps(111kW)/5500rpm
最大トルク:27.5kg・m(270N・m)/1850rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10モード/10・15モード燃費:—-km/L(詳細不明)
車両重量:1440kg
新車価格:3,340,000円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2019年6月時点で参照したものとなります。
フィアット 500Xの価格相場(2019年6月25日時点)
新車価格帯:286~349万円
中古車価格帯:154.9~319万円
中古車平均価格相場:232.5万円