中古車購入
更新日:2019.12.16 / 掲載日:2019.12.16
日産リーフのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
リーフは、一切排気ガスを出さない、新世代のゼロ・エミッションカーとして2010年12月にリリースされました。
化石燃料であるガソリンを使用するエンジンを搭載せず、完全なモーターのみで走行する電気自動車として開発されました。静粛性に優れ、圧倒的にスムーズで立ち上がりの鋭い力強い走りが特徴のモデルです。
日産の長年の研究・開発の成果といえる技術を満載し、空力特性を突き詰めた流面体のなめらかなボディに、大容量・大出力リチウムイオンバッテリーを搭載しています。
三相交流同期モーターとの組み合わせにより、従来のガソリンエンジンでは得られない、レスポンスの良いパワフルな加速性能を提供します。何よりもアクセルを踏んだ瞬間からあっという間に最大トルクを発生し、中間加速では3.0Lガソリンに匹敵する豪快な加速性能を誇ります。
従来のバッテリーと比較して約2倍のエネルギー密度を持つ軽量・コンパクトなリチウムイオンバッテリーを床下中央に低く配置し、剛性の高いレイアウトに有利な専用プラットフォームとともに、低重心を活かした優れた走行安定性と操舵性能を実現しています。
また、モーターやインバーターを、通常はエンジンが搭載されているフロント部に搭載することで、ロングホイールベースを活かした、大人5人がリラックスして移動できる広々とした居住空間とラゲッジスペースを提供しています。
減速時のエネルギーを効率良く発電するよう回生機能を備え、2015年マイナーチェンジ後のモデルでは1回の充電で280km(JC08モード:満充電時)の航続距離を実現しています。
また、専用リモートアプリを使用して航続可能な距離や最新の充電スポットを表示するなど、便利で快適にドライブするための情報提供を行っています。さらにアプリケーションを使って、充電やエアコンのタイマーセットや可能となります。
充電開始時間をタイマー予約することで、電気料金の割安な夜間時間帯に充電ができる便利ツールです。充電スポットも日々増えており、ますます利便性・実用性の高いゼロエミッションビークルとして注目を集めています。
明るく高級感のある「エアリーグレー」基調の室内には、随所にEVの先進性が感じられるブルーを配しています。
さらにペットボトルをリサイクルした原料から作られたスウェード調シート地が採用されるなど、エコロジーを意識しながら質感にこだわった心地良い室内空間が広がります。
2017年10月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、デザインも一新されVモーショングリルやブーメラン型のランプシグネチャーを備えたフロントマスクをはじめ、モダンでなめらかなスタイリングを採り入れています。
また、航続距離を大幅に伸ばした新パワートレイン「e-パワー」やワンペダルで発進・加速・減速・停止まで行う「e-Pedal」、高速道路の単一車線上で自動運転を支援する「プロパイロット」の採用など、未来を感じる先進技術が数多く実用化されています。
ここではリーフの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、リーフのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
リーフの特徴・どんな方におすすめなのか
【リーフの特徴】
・先進の電気自動車としての未来を感じさせる流麗なスタイリング
・排気ガスを一切排出しない完全なゼロ・エミッションカー
・大容量リチウムイオンバッテリーと高出力モーターを組み合わせた、EV車ならではのシームレスで力強い加速性能
・インテリジェントライドコントロールやインテリジェントトレースコントロールの採用や低重心レイアウトにより、卓越したハンドリング&走行安定性能やフラットで快適な乗り心地を実現
・圧倒的に静粛性の高い室内空間を実現
・自宅はもちろん、外出先でも充電し、日々拡大する全国約29,500ヶ所の充電スポット網(2018年5月時点)
・1回の充電で280kmの航続が可能、2代目モデルでは400kmの航続ができるようになる
・質感や肌触り・掛け心地にもこだわった高級感のある洗練されたインテリア
・高効率パッケージデザインにより、後席のニースペースや頭上スペースにも余裕のある室内空間とラゲッジスペース
・万一の際に家庭へ給電可能な安心感の高い電力供給システム「LEAF to Home」
・夜間の電気料金が安くなる時間をタイマー予約して充電できる、さまざまな便利な機能を備えた「EV-ITリモート操作アプリ」
・アラウンドビューモニターをはじめ、省電力・高輝度LEDヘッドランプやエマージェンシーブレーキ、車線逸脱警報(LDW)などの先進の安全装備
【リーフはこんな方におすすめ】
初代モデルは、革新的な電気自動車として開発され、世界中で販売されるグローバルゼロ・エミッションカーとして、高い支持を集めるモデルです。
文字通りエンジンを持たない100%EV車であり、唯一無二のエコカーとも呼べる先進性を備えています。
リチウムイオンバッテリーの大容量化や減速エネルギーを再利用した回生機能の高効率化などにより、1回の充電で走行できる航続距離も280kmとなり、全国に約29,500ヶ所ある充電スポットを活用することで、安心したドライブが可能となりました。
専用プラットフォームや自由度の高いサスペンション設計により、低重心を活かした質の高い走りとしなやかな乗り心地も特筆すべき魅力といえるでしょう。
エコロジーに対して意識が高く、普段は買い物や送り迎えなどに良く車を利用する方々におすすめのモデルです。
リーフの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
リーフの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは、2010年12月に発売されたエポックメイキングな初代モデルを取り上げます。
初代 日産 リーフ MA06系ZE0系(2010年~2017年)のおすすめ人気車種・グレード
リーフ(LEAF)G(30kwh)(2015年12月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:4445×1770×1550mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2080×1460×1185mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)215/50R17(後)215/50R17
エンジンタイプ:—-(詳細不明)
排気量:—-cc(電気自動車の為指標無し)
最高出力:—-ps(—-kW)/—-rpm(詳細不明)
最大トルク:—-kg・m(—-N・m)/—-rpm(詳細不明)
使用燃料:電気
JC08モード燃費:—-km/L(電気自動車の為指標無し)
車両重量:1480kg
新車価格:4,018,680円
自動車税:年間29,500円 ※
※自動車税は2018年7月時点で参照したものとなります。
■主な装備
【エクステリア】
・17インチタイヤ&アルミホイール
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・リヤルーフスポイラー(ソーラーセルモジュール付)
【インテリア】
・スウェード調トリコットシート地(バイオPET)
・本革巻3本スポークステアリング
・ステアリングスイッチ(オーディオ、ハンズフリーフォン、ASCD:オートスピードコントロール装置、エコモード付)
・ピアノ調ブラック加飾〈センタークラスター、センターコンソール、パワーウインドウスイッチフィニッシャー〉
・6:4分割可倒式リヤシート
・トノカバー
【安全装備】
・LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付)
・オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)
・バックビューモニター(カラー、車幅/距離/予想進路線表示機能付)
・エマージェンシーブレーキ
・LDW(車線逸脱警報)
・運転席&助手席SRSエアバッグシステム
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグシステム
・SRSカーテンエアバッグシステム
・ヒルスタートアシスト
【快適装備】
・スーパーUVカットグリーンフロントガラス
・UVカット断熱グリーンフロントドアガラス
・UVカット断熱機能付プライバシーガラス(リヤドア/バックドア)
・ステアリングヒーター
・インテリジェントキー(運転席・助手席・バックドア・充電ポートリッドオープナー、充電コネクターロック解除機能、作動確認機能付)
・ASCD(オートスピードコントロール装置)
・運転席&助手席クイックコンフォートシートヒーター
・後席クッションヒーター
・運転席シートリフター(ラチェット式)
・プラズマクラスター搭載フルオートエアコン(肌保湿、除菌機能付)
・ヒートポンプシステム(省電力暖房システム)
・乗る前エアコン(リモート)
・タイマーエアコン
・リモート充電
・タイマー充電
【ナビゲーション】
・EV専用NissanConnectナビゲーションシステム(地デジ内蔵)
・6スピーカー
【その他】
・大容量リチウムイオンバッテリー(30kwh)
・スタートアップサウンド
■特徴
・CO2を一切排出しないゼロ・エミッションカー
・アクセルに瞬時に反応するトルク特性
・3.0Lガソリンエンジン並みの俊敏な加速性能
・280kmの航続距離を可能にする30kwh大容量リチウムイオンバッテリー
・空力特性を追求したなめらかなエアロダイナミクスボディ
・専用プラットフォームや高効率パッケージデザインにより広々としたキャビン&ラゲッジスペースを実現
・ペットボトルをリサイクルした上品な肌触りが心地良いスウェード調トリコットシート
・本革巻3本スポークステアリングの装備やピアノブラック調が施された艶やかでラグジュアリーなインテリア
・バックビューモニターやエマージェンシーブレーキ、6つのエアバッグシステムなど充実した安全装備
・プラズマクラスター搭載フルオートエアコンをはじめ、運転席&助手席クイックコンフォートシートヒーターや後席クッションヒーターなど快適な室内環境
・豊富な機能を備えるEV専用NissanConnectナビゲーションシステム
・6:4分割可倒式リヤシートを備え、用途や乗車人員に合わせた多彩なシートアレンジが可能
・専用アプリを使った遠隔操作で充電のタイマー設定やエアコン操作、充電状態の確認などが可能
リーフの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
初代リーフは、日産が世界に誇る電気自動車(EV車)として開発され、大容量リチウムイオンバッテリーと高効率モーターにより、スムーズでパワフルな加速性能を提供します。
何よりエンジンを搭載しないことで、一切排気ガスを出さない環境に優しいゼロエミッションビークルとして、華々しいデビューを飾りました。
家庭で充電できるものの当初のモデルではカタログスペック上、航続距離は200kmと記されています。その後改良し、280kmまで延ばしています。
また、マイナーチェンジ後の後期モデルでは、リチウムイオンバッテリーの容量が20kwhと30kwhのタイプが設定されていました。バッテリーの使用頻度(走行距離)や年式とともにバッテリーの交換履歴、搭載されているバッテリーの容量はチェックしたいポイントです。
装備に関しては光輝度ながら省電力の特徴を持つLEDヘッドランプは、航続距離にも関係しているため、おすすめしたい装備のひとつです。
また、車両の周囲の安全確認を支援するアラウンドビューモニターの装着率は高く、必ず装備の有無をチェックすることをおすすめします。
ほかにもBOSE製のEnergy Efficient Seriesはクリアで音源に忠実な音楽を再生する高音質オーディオシステムとしてオプション設定されています。
たくさんのオプション装備の中から、初代モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・エアロパッケージ(フロントアンダープロテクター、サイドシルプロテクター、リヤアンダープロテクター)
・イルミネーション付エンブレム
・17インチアルミホイール(215/50R17 91V+17×6.5JJ)
【インテリア】
・本革シート
・キッキングプレート(LEDイルミネーション機能付“Zero Emission”ロゴ発光)
・トノカバー
【安全装備】
・LEDヘッドランプ(ロービーム、オートレベライザー付)
・オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)
・アラウンドビューモニター(トップビュー/サイドブラインド/フロントビュー/バックビュー)
・ヒーター付ドアミラー
・リヤコーナーセンサー
【快適装備】
・クリーンフィルター(花粉・におい・アレルゲン対応タイプ)
【ナビゲーション・オーディオ】
・EV専用日産オリジナルメモリーナビゲーション
・ナビレコカメラお買い得パック(EV専用日産オリジナルナビゲーション、ドライブレコーダー、バックビューモニター)
・BOSE Energy Efficient Series
・EV専用オーディオ(CD+AM/FMラジオ、AUX端子)
・7スピーカー
【その他】
・充電ケーブル(コントロールボックス付、200V 15m、3m用/100V 7.5m用)
・充電ポートカバー
リーフのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
先進的な未来を予感させるモダンなボディをまといCO2 を一切排出しないゼロ・エミッションカーとして鮮烈なデビューを飾った人気の高い5ドアハッチバックモデルであるリーフの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 トヨタ MIRAI 10系(2014年~)
中古車価格帯:288.8~465万円(2018年7月20日時点)
MIRAIは、トヨタ初の水素自動車として2014年12月に誕生しました。
水素を燃料として使用するため、排出するのは水素と酸素が結合した水だけという、ゼロ・エミッションカーに対するトヨタの技術力が伝わるモデルとなっています。
プリウスに代表されるハイブリッド技術と燃料電池技術を応用した「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」をベースに開発されました。
約3分程度の水素充填で約650km(JC08モードで走行)の航続距離を可能にした実用性と利便性が高く評価されています。
フェンダーアーチラインから下方向にかけてボリュームの増す、大量の空気を取り込むために設けられた左右の大開口グリルや、4灯式のLEDヘッドランプ備える斬新なフロントマスクをはじめ、複雑なうねりのあるキャラクターが走るサイドビュー、ルーフ部分が浮いて見えるような意匠など、未来をイメージさせる個性的な佇まいが印象的です。
リヤシートは大型のアームレストで仕切られ2人掛けとすることで、ウォームホワイトカラーのインテリアと相まって、ゆったりとした優雅なキャビンを創り出しています。
また、視認性の高いTFTセンターメーターやさまざまな情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイを配したセンターパネルから助手席につながるモダンな意匠が魅力を高めます。
アクセルの踏み込みに俊敏に反応し、トルクが立ち上がる様は電気自動車に通じる、水素自動車らしい走行フィールとなっています。
ミリ波レーダー方式を採用するプリクラッシュセーフティシステムをはじめ、レーンディパーチャーアラートやブラインドスポットモニターなど先進の安全装備が施され、リーフを購入する際に比較される人気の高いモデルです。