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更新日:2024.12.16 / 掲載日:2020.09.03

日産 ノートの狙い目グレードや特徴と価格相場を紹介

日産 ノート

EV的な走りと広い室内に加えて燃費の良さが人気である日産のノートに関して、今回はグレード別に紹介していきます。

「それぞれどのような特徴があるのか」「中古で購入する場合に目安となる予算はどれくらいなのか」といった実際に購入を検討されている方に必要な情報を掲載していますので確認してみてください。

日産 ノートの歴史

日産ノートは、世界5大モーターショーのひとつであるパリサロンで2004年に公開されたコンセプトカー「Tone(トーン)」を市販車仕様にしたモデルです。その車名には、「毎日をリズミカルで楽しいものにする音符(NOTE)」と、「日々の出来事を記録するノート(NOTE)」の2つの意味が込められています。

ノートは、日産の世界戦略車として位置づけられており、アメリカやヨーロッパをはじめ、中国やその他のアジア諸国、ロシアでも展開されました。

2005年に発売された初代ノートは、軽快な走行性能と高い実用性が魅力です。エンジンには新型のオールアルミ製HR15DEエンジンを搭載し、エクストロニックCVTとの組み合わせにより、軽快な走行性能と優れた燃費を実現しました。

コンパクトなボディサイズながら、広々とした室内空間と十分な荷物スペース備えているのも特徴です。日産とルノーが共同開発したBプラットフォームを採用し、全長を抑えつつもホイールベースを長く取ることで実現しました。

エクステリアは、「ホッとする、ニコッとする、ハッとする」をコンセプトに、ダイナミックさと新鮮さ、スタイリッシュさを兼ね備えたデザインを採用。インテリアは、楽しさとおしゃれさを融合した空間が特徴で、明るいベージュやシックなブラックなど、好みに応じて選べるインテリアカラーが用意されました。

2012年、「コンパクトカーのさらなる可能性を追求」をコンセプトにした2代目が登場。軽快な走行性能と利便性の高い室内空間は初代から引き継ぎつつ、車体構造を全面的に見直し、このクラスの常識を超える広々とした室内空間を実現しました。

エンジンは2代目から1.2Lにダウンサイジングされ、自然吸気モデルとスーパーチャージャー搭載モデルの2種類をラインナップ。全車に副変速機付きのエクストロニックCVTを採用しています。特にスーパーチャージャー搭載モデルでは、25.2km/Lという優れた燃費性能を達成しました。

エクステリアは、ボディサイドの特徴的な「スカッシュライン」と勢いのあるシルエットが採用され、エネルギッシュで躍動感あふれるデザインが印象的です。インテリアは、砂紋をモチーフにしたデザインのダッシュボードを中心に、モダンで高級感のある室内空間に仕上げています。

2016年11月、マイナーチェンジが行われ、直列方式のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載したモデルが登場。e-POWERの導入後、ノートは国内販売台数でトップを記録し、RJCカー・オブ・ザ・イヤーなどの数々の賞を受賞しました。

2020年11月、フルモデルチェンジとともに3代目E13型が登場。ノートの全グレードがe-POWER専用車種となりました。また、新開発のCMF-Bプラットフォームや第2世代e-POWERシステムにより、静粛性や燃費性能がさらに向上しています。

2023年12月、マイナーチェンジが行われ、「デジタルVモーショングリル」を採用。これは日産の統一グリルである「Vモーション」を改良したデザインで、V字型のフロントグリルにヘッドライトが組み込まれています。

また、同月には日産90周年を記念し、クロスオーバーモデル「AUTECH CROSSOVER」などの特別仕様車が販売されています。

ノート オーテック クロスオーバー

SUVらしさを高めたコンパクトカー「ノート オーテック クロスオーバー」

「ノート オーテック クロスオーバー」は、日産「ノート」をベースに「AUTECH」ブランドの「プレミアムスポーティ」を取り入れ、SUVの要素を融合させたコンパクトクロスオーバーモデルです。

2024年9月にマイナーチェンジされ、エクステリアデザインが刷新されました。専用の前後プロテクターや、サイドシルプロテクター、ホイールアーチガーニッシュなどを装備し、不整地や雪道などでも優れた走行性能を発揮します。

中古で購入する際の目安となる予算

ノート オーテック クロスオーバーを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2021年式:214万円~255万円
2022年式:185万円~266万円
2023年式:246万円~264万円
2024年式:276万円~285万円

中古車市場での流通台数は少ないものの、比較的状態の良い車両が多く見られます。

先代モデルとの比較

第3世代(現行モデル): 2020年~
現行モデルでは、第2世代からプラットフォームを刷新し、SUVとしての特性をさらに強化しました。地上高が25mm拡大され、専用設計のサスペンションやスプリング、ショックアブソーバー、そしてパワーステアリングなどを採用。これらの装備により、オンロードでもオフロードでも安定した走行が可能となりました。

パワートレインは「e-POWER」に一本化され、モーターとインバーターを改良。先代と比べてトルクは10%、出力を6%向上し、加速性や燃費性を高めました。

インテリアでは、高級感を感じさせるレザレットシートにブルーステッチを施し、細部に至るまで洗練されたデザインを採用。安全装備では、標識の制限速度やカーブの曲線半径に応じて減速する「プロパイロット(ナビリンク機能付)」を取り入れました。

エンジンは1.2L直列3気筒DOHC+モーター、最高出力82ps。ボディサイズは全長4100mm×全幅1700mm×全高1545mmです。

人気のあるカラー

ノート オーテック クロスオーバーは、モノトーン7色、ツートーン2色が設定されています。

モノトーン
・オーロラフレアブルーパール
・ピュアホワイトパール
・ミッドナイトブラック
・ステルスグレー
・ガーネットレッド
・サーフグリーン
・オペラモーブ

ツートーン
・オーロラフレアブルーパール×スーパーブラック
・プレミアムホライズンオレンジ×ステルスグレー

この中では、高級感のある白色の「ピュアホワイトパール」が人気です。

ノート X

日産 ノート X

快適装備が充実した「ノート X」

ノート Xは、ノート Sに快適装備を充実させたグレードです。

フロントドアにスーパーUVカット断熱ガラス、そしてリアやバックドアにプライバシーガラスが装備されています。また、SRSサイドエアバッグがメーカーオプション設定できるようなるなど装備が充実しているのが特徴です。

ボディは先代同様、ショートノーズ・ロングルーフの空間容積を重視したタイプのボディ形状となっており、リアシートも十分なレッグスペースを確保したため、広いラゲッジスペースを備えています。

中古で購入する際の目安となる予算

ノート Xを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2012年式:27万円~120万円
2013年式:28万円~104万円
2014年式:25万円~79万円
2015年式:46万円~88万円
2016年式:44万円~105万円
2017年式:50万円~110万円
2018年式:61万円~139万円
2019年式:62万円~141万円
2020年式:80万円~213万円
2021年式:99万円~272万円
2022年式:153万円~278万円
2023年式:151万円~277万円
2024年式:165万円~270万円

ノート Xは中古車市場での流通量が非常に多い状況です。その理由は、ビジネス用途としての使用されることが多いから。現時点では1900台ほどが流通しており、うち約半分が2020年式以降の第3世代でした。そのため、走行距離が10km以下、あるいはワンオーナーの個体なども見つけられるでしょう。

先代モデルとの比較

第1世代:2005年~2012年
ノート Xは、日産とルノーが共同開発した「Bプラットフォーム」を基盤に設計されたグレードで、同クラスのコンパクトカーに比べて長いホイールベースが大きな特徴です。

この設計により、走行時の安定性が向上するとともに、ホイールハウスの張り出しを抑えたフラットな室内空間を実現しました。さらに、ラゲッジスペースには「2段マルチトランク」が採用されており、用途に応じた柔軟な使い分けが可能です。

新開発のHR15DEエンジンを搭載し、余裕のあるパワーと滑らかな走行性能を提供。また、トランスミッションにはエクストロニックCVTを採用し、優れた燃費性能を実現しました。

なお、このグレードは中古車市場での流通量が極めて少なく、良質な車両を見つけるのは容易ではありません。

エンジンは1.5L直列4気筒ターボ最高出力109ps。ボディサイズは全長3990mm×全幅1690mm×全高1535mmです。

第2世代:2012年~2020年
2代目ノート Xは、初代ノートと同時期に販売されていた「ティーダ」と統合する形で誕生しました。

プラットフォームは新開発の「Vプラットフォーム」に刷新され、先代の「Bプラットフォーム」と比較して軽量化と空気抵抗の低減を実現。ショートノーズ・ロングルーフという初代のコンセプトを引き継ぎ、コンパクトなボディながら優れた居住性と利便性を両立しています。

エクステリアでは、ボディサイドに施された「スカッシュライン」と呼ばれるデザインを採用。空力性能を考慮した形状によりCd値0.30を達成し、燃費向上にも寄与しています。なお、先代モデル同様、中古車市場での流通量は比較的少ない状況です。

エンジンは1.2L直列3気筒ターボ最高出力79ps。ボディサイズは全長4100mm×全幅169mm5×全高1525mmです。

第3世代(現行モデル): 2020年~
第3世代ノート(E13型)は、ルノー・日産・三菱の3社で共同開発した「CMF-Bプラットフォーム」を初めて採用したモデルです。車体骨格に超高張力鋼板を採用し、運転支援と衝突安全性を向上しました。

e-POWER専用のパワートレインが搭載され、トルクと出力が向上。小型・軽量化されたインバーターと高効率なエンジンにより、さらなる燃費性能と静粛性を実現しました。また、一部のグレードでは電動4輪駆動システムを備えており、雪道や悪路での走行性能も強化されています。

エクステリアデザインでは、日産の統一グリルである「Vモーション」を取り入れ、フロントの薄型ヘッドランプ、リアの横一文字型コンビランプなどを装備。インテリアでは、センターディスプレイ一体型のメーターや、電子制御シフトレバー、ワイヤレス充電器を備えたセンターコンソールなど、現代のニーズに応える機能を充実させました。安全装備では、「プロパイロット(ナビリンク機能付)」が取り入れられています。

エンジンは1.2L直列3気筒DOHC+モーター、最高出力82ps。ボディサイズは全長4045mm×全幅1695mm×全高1505mmです。

人気のあるカラー

ノート Xには、モノトーン11色と、ツートーン3色が設定されています。

モノトーン
・スーパーブラック
・ダークメタルグレー
・オペラモーブ
・ブリリアントシルバー
・バーガンディー
・オーロラフレアブルーパール
・ステルスグレー
・ターコイズ
・ガーネットレッド
・ピュアホワイトパール
・サンライズカッパー

ツートーン
・ターコイズ×ダークメタルグレー
・オペラモーブ×スーパーブラック
・スミレ×スーパーブラック

この中で人気があるのは、高級感が感じられる黒の「スーパーブラック」や純白が光り輝く「ピュアホワイトパール」です。

ノート NISMO

日産 ノート NISMO

NISMOバージョンとして登場「ノート NISMO」

ノート NISMOは2014年10月に設定されたグレードで、NISMOバージョンのラインナップのひとつとして登場しました。そのため、ノートの通常グレードの展開からは外れた存在となります。

チューニング度合いによって、「NISMO」「NISMO S」の2種類がありますが、今回はライトチューンの「NISMO」をご紹介します。

ベースとなるグレードは「X DIG-S」でエンジンこそ共通ですが、ボディ補強に専用サスペンション、エアロパーツといったトータルチューンが施されています。これらによりノートの軽快な走りを強調し、スポーティーなイメージを高めているのが特徴のグレードです。

中古で購入する際の目安となる予算

ノート NISMOを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2014年式:66万円~136万円
2015年式:41万円~160万円
2016年式:67万円~161万円
2017年式:83万円~164万円
2018年式:87万円~160万円
2019年式:119万円~146万円

スポーティーグレードということもあり、中古車市場での流通量は少なめです。少数派ではあるものの、確実に需要はあるグレードのため、非常に安定した価格相場となっています。

先代モデルとの比較

第2世代(現行モデル):2014年~
ノート NISMOは2014年10月に、NISMO Sと同時に発売が開始されたグレードで、「X DIG-S」がベースとなっています。ベースグレードからの変更点は、エンジンこそ共通のHR12DDRでスペック上の出力も同じです。しかし、ECUのプログラムが変更され、CVTの制御と合わせて優れたレスポンスを発揮しています。

ボディ関係では、フロアを中心に補強が加えられ、サスペンションの性能を最大限引き出しているのが特徴です。そのサスペンションはNISMO専用のものが取り付けられ、純正装着されるブリヂストンPOTENZA RE080タイヤに合わせたセッティングが施されたこだわりの逸品となっています。

エクステリアでは、
・NISMO専用フロント・リアバンパー
・サイドステップ
・ルーフスポイラー
が取り付けられ、ブランドカラーに映えるスポーティーなカスタマイズがなされました。

インテリアではブラックを基調に、NISMOのブランドカラーのレッドが散りばめられ、NISMOのオリジナリティとスポーティーなイメージを盛り上げます。

中古車市場での流通量は少なめですが、人気があるため、高い価格で取引されているようです。エンジンは1.2L直列3気筒ターボ最高出力98ps。ボディサイズは全長4190mm×全幅1695mm×全高1535mmです。

人気のあるカラー

ノート NISMO には、下記5色が設定されています。

・スーパーブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・ブリリアントホワイトパール
・ガーネットレッド

この中で人気があるのは、中古車市場で約6割の流通量を占めるパールがかった白の「ブリリアントホワイトパール」です。NISMOブランドのカスタマイズカーだけあって、ブランドカラーのレッドのアクセントが映えるブリリアントホワイトパールに人気が集中しています。

ノート S

低価格で購入可能な「ノート S」

ノート Sは2012年のノート発表当初より設定されているグレードで、普及グレードであるノート Xに対し、こちらは低価格を特徴としたグレードとなります。2022年の新車価格では、Xは221万円、Sは203万円です。

このグレードの想定された用途はビジネスカー。いわゆる社用車のため、装備などを簡略化し、コストを抑えることが重要でした。そのため、コンパクトカーでありながら、広い室内空間を持つノートはビジネスシーンにおいても、人・荷物の移動に利便性を発揮するグレードです。

中古で購入する際の目安となる予算

日産 ノート Sを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2012年式:33万円~38万円
2013年式:27万円~56万円
2017年式:61万円~85万円
2018年式:98万円
2019年式:83万円~108万円
2020年式:70万円
2021年式:136万円~209万円
2022年式:145万円~219万円
2023年式:160万円~199万円

ノート Sはノート X同様にビジネス用途としての使用される車両が多いため、2022年まで販売されていたロングモデルとなりました。そのため、中古車市場においても流通量は多く、状態のよい個体を見つけやすいでしょう。また、新車価格の安さと装備のシンプルさから、中古車価格もノート Xに比べると低めになっているようです。

先代モデルとの比較

第1世代:2005年~2012年
ノート Sは日産とルノーが共同開発した小型FF車用プラットフォームである「Bプラットフォーム」を採用しており、長いホイールベースから広い室内空間と高い走行安定性が特徴です。「15S」においては、ノート発売当初はベースグレードとなり、シンプルな装備で価格を抑え経済性を高めたグレードとなっています。

中古車市場では、流通量が少ないため、良質な車両を探し出すのは難しいでしょう。エンジンは1.5L直列4気筒ターボ109ps。ボディサイズは全長3990mm×全幅1690mm×全高1535mmです。

第2世代(現行モデル):2012年~
2代目のノート Sはプラットフォームが変更され、日産の開発となる「Vプラットフォーム」が採用されました。これはマーチをはじめとする日産コンパクトカーや、ルノー小型車にも多く採用されており、先代の「Bプラットフォーム」に比べ、部品点数を削減することで軽量化とローコスト化が計られています。ノートにおける低価格を目指したグレードなので経済性を重視しており、装備は無駄を省いたシンプルなものとなりました。

この世代も、市場に流通している量が少ないので、先代同様、良質な車両を探し出すのは難しいといえます。エンジンは1.2L直列3気筒79ps。ボディサイズは全長4100mm×全幅1695mm×全高1525mmです。

人気のあるカラー

ノート Sには、下記8色が設定されています。

・ホワイト
・スーパーブラック
・サーフグリーン
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・オーロラフレアブルーパール
・ガーネットレッド
・ピュアホワイトパール

この中で人気があるのは、明るいシルバー色の「ブリリアントシルバー」です。

ノート MEDALIST

ティーダの後継として設定「ノート MEDALIST」

ノート MEDALISTは2代目ノート発売当初から設定されているグレードで、ノートにおける最上級グレードという位置づけです。MEDALISTのグレード名は、日産が過去に販売していた「ローレル・MEDALIST」から取られました。

車種統合された「ティーダ」の後継として設定されたグレードとなり、クラスを超えた上質なインテリアや居住空間の快適さが売りだった「ティーダ」のコンセプトを「MEDALIST」も引き継いでいます。

最上級グレードとして設定されるため、安全装備・快適装備は充実。また、エンジンもスーパーチャージャー搭載のHR12DDRとなり、高い燃費性能を発揮します。

中古で購入する際の目安となる予算

ノート MEDALISTを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2012年式:30万円~98万円
2013年式:26万円~124万円
2014年式:40万円~76万円
2015年式:42万円~123万円
2016年式:42万円~95万円
2017年式:97万円~119万円
2018年式:89万円~107万円
2020年式:118万円

ノート MEDARISTは現時点での中古車市場で180台ほど流通していました。売れ筋グレードのノート Xほどではありませんが、多少の選択肢はあるようです。中古車の価格面では、ノート Xとの新車価格の差ほどの差はなく、全体的に下落気味となっています。

先代モデルとの比較

第2世代(現行モデル):2012年~
ノート MEDALISTは2012年より発売された2代目ノートより設定されたグレードで、ノートの最上級グレードです。車種統合された「ティーダ」の後継グレードとなります。このため、エクステリア・インテリア、装備面においてもプレミアム感のある構成が特徴です。

ベースとなったのはスーパーチャージャー搭載モデルの「X DIG-S」です。このベース車と比較して、エクステリアでは見た目としてはメッキドアノブが装着される程度ですが、MEDALIST専用色として高級感のある「ビートニックゴールド」が設定されます。

インテリアでは、インストルメントパネルがピアノブラックとなり、ハンドルも本革巻きに。また、シート表皮もスエード調トリコット+合皮と、高級感のある素材に変更されました。他にも、美しいイルミネーションのファインビジョンメーターが装備されます。

また、「ECOモード」機能を搭載しているので、スイッチをONするとエンジンとCVTが協調制御を行ってくれ、特に運転を意識しなくとも低燃費走行が可能です。エンジンは1.2 L 直列3気筒ターボ最高出力109ps。ボディサイズは全長4100mm×全幅1695mm×全高1525mmです。

人気のあるカラー

ノート MEDALISTには、モノトーンの13色とツートーンの2色が設定されています。

モノトーン
・スーパーブラック
・ダークメタルグレー
・ブリリアントシルバー
・ビートニックゴールド
・インペリアルアンバー
・シャイニングブルー
・ソニックブルー
・ナデシコピンク
・ブリリアントホワイトパール
・フランボワーズレッド
・チタニウムカーキ
・バーニングレッド
・キャニオンブロンズ

ツートーン
・インペリアルアンバー×ブリリアントホワイトパール
・シャイニングブルー×ブリリアントホワイトパール

この中で人気なのは、真珠のような白が特徴の「ブリリアントホワイトパール」です。

※本記事は、2024年12月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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