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更新日:2025.03.26 / 掲載日:2020.11.05

スバル BRZの狙い目グレードや特徴と価格相場を紹介

スバル BRZ

水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのスポーツカーであるスバル BRZに関して、今回はグレード別に紹介していきます。「それぞれどのような特徴があるの?」「中古で購入する場合に目安となる予算はどれくらい?」といった実際に購入を検討されている方に必要な情報を掲載していますので確認してみてください。

スバル BRZの歴史

BRZは、トヨタとの共同開発によって2011年に誕生したスバル初のFRスポーツカーです。搭載されるエンジンは、当時の富士重工業株式会社(現・スバル)が開発したFB20型をベースに、トヨタ独自の直噴・ポート噴射切り替え技術「D-4S」を組み合わせたFA20型を採用。これにより、高いパフォーマンスと効率的な燃焼を実現しました。

トヨタ 86とは基本的な構造を共有しながらも、フロントバンパーやヘッドランプ、インテリアデザインに独自の違いを持たせています。

BRZは、2011年3月に開催されたジュネーブ・モーターショー(サロン・アンテルナショナル・ド・ロト)で世界初公開されました。当初は「BOXER SPORTS CAR ARCHITECTURE(ボクサー スポーツカー アーキテクチャ)」という名称で出展されていましたが、同年8月に現在の「BRZ」に改名。翌年の2012年3月に正式に発売が開始されます。

当初は3つのグレードがラインナップされていました。
・標準グレードの「BRZ R」
・16インチフロントベンチレーテッドディスクブレーキ、本革巻ステアリングホイールなどを標準装備した上位グレードの「BRZ S」
・装備を簡素化させてお求めやすい価格に設定したエントリーグレードの「BRZ RA」

2013年、スバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)の手によって、専用装備を備えた「BRZ TS」が登場しました。このモデルには、ブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキ、専用18インチアルミホイール、アルカンターラと本革のコンビネーションシートなどが採用され、スポーツ性能と上質なインテリアが強化されています。

2015年のマイナーチェンジでは、エントリーグレードとして設定されていた「BRZ RA」が廃止され、代わって「BRZ R カスタマイズパッケージ」を新設。このグレードは、「BRZ R」から一部の装備を省きつつ、マニュアルエアコンやフロアサイレンサー、トランクマットを標準装備し、カスタマイズのベースとして最適な仕様となっています。

2017年には最上級グレードとなる「BRZ GT」に加え、走行性能や質感をさらに高めたスポーツグレード「BRZ STI スポーツ」が設定され、ラインナップがより充実しました。BRZは発売以来、国内外のスポーツカーファンから高い評価を受け、安定した販売実績を記録しています。

2021年7月、トヨタと共同開発された2代目BRZを発表。FRピュアスポーツカーをコンセプトとし、新型2.4L水平対向4気筒エンジンを搭載しています。エクステリアは、低重心を強調するヘキサゴングリルと流れるようなデザインで力強さを演出。絞り込まれたキャビンと張り出したフェンダーがスポーツカーらしい躍動感を高めました。さらに、サイドシルスポイラーやエアアウトレットなど、デザイン性と機能性を兼ね備えた空力アイテムを多数採用しています。

BRZ STI スポーツ

スポーツフィールを高めた「BRZ STI スポーツ」

BRZ STI スポーツは、上級モータースポーツを通じて培った技術を活かし、走行性能だけでなく、エクステリアやインテリアにも細部までこだわり抜いて開発されたグレードです。

排気量を2.4Lに拡大したエンジンや、専用にチューニングされた専用サスペンションやフロントダンパーを採用し、MT車には「SPORTモード」も搭載。インテリアもブラックとレッドを基調に専用のレッドステッチを取り入れ、スポーティーにまとめられています。

中古で購入する際の目安となる予算

BRZ STI スポーツを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2017年式:259万円~294万円
2018年式:199万円~360万円
2019年式:232万円~328万円
2020年式:226万円~329万円
2021年式:流通量希少により算出不可
2022年式:流通量希少により算出不可
2023年式:334万円~398万円
2024年式:352万円~446万円
2025年式:391万円~415万円

第2世代のBRZ STI スポーツは、新車と同等かそれ以上の価格で流通している傾向にあります。BRZ STI スポーツをお得に購入したい場合は、第1世代も検討するとよいでしょう。

先代モデルとの比較

第1世代:2017年~2020年
BRZ STIは、スポーツモータースポーツ車の開発を手掛けるスバルテクニカインターナショナルとスバルが共同開発したモデルで、最上級グレードとしてラインアップされました。

STI独自の技術を活かし、フレキシブルVバーやフレキシブルドロースティフナーに加え、専用18インチアルミホイールとハイパフォーマンスタイヤを装備。SACHSダンパーや専用コイルスプリングによるチューニングで、操舵応答性と安定性を向上させています。

エクステリアは専用バンパーやブラックパーツを採用し、精悍なデザインに仕上げました。インテリアはボルドー色を基調に本革やアルカンターラなどを使用し、上質でスポーティーな空間を演出しています。

エンジンは2.0L水平対向4気筒DOHC16バルブ、最高出力207ps。ボディサイズは全長4240mm×全幅1775mm×全高1320mmです。

第2世代(現行モデル):2021年~
第2世代のBRZ STIは、排気量をアップした新開発のFA24エンジンを採用。さらに一新されたオートマチックトランスミッションや、3種類のドライブモードを選択できる6速ATを搭載しました。またSTIチューニングの専用サスペンションと日立Astemo製SFRDフロントダンパーを装備させ、快適性とスポーティーな走りを両立しています。

エクステリアにはブラック基調のドアミラーやルーフアンテナやダークメタリックの18インチアルミホイールを、インテリアには本革シートやダークキャストメタリックの加飾などを採用し、高級感や特別感を強調。まさに大人の上質なスポーツカーといえる一台です。

エンジンは2.4L水平対向4気筒DOHC16バルブ、最高出力235ps。ボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1310mmです。

人気のあるカラー

BRZ STIのボディカラーは、下記の7色が設定されています。

・クリスタルホワイト・パール
・アイスシルバー・メタリック
・マグネタイトグレー・メタリック
・クリスタルブラック・シリカ
・イグニッションレッド
・サファイアブルー・パール
・WRブルー・パール

この中では、光沢感のある白色の「クリスタルホワイト・パール」と、スバルのイメージカラーである青く澄んだ色合いが特徴的な「WRブルー・パール」が人気です。

BRZ S

BRZ S

 

厳選された装備と質感の「BRZ S」

BRZ Sは厳選された装備と質感で、操る歓びを高めたハイクオリティモデルです。

前後に215/45R17インチのタイヤとアルミホイールを備え、左右独立エアコンやプッシュスタート式エンジンスイッチなどの装備を持つ上級グレードとして、BRZシリーズ内で最も販売数の多い人気グレードになりました。

水平対向エンジンを搭載した「超低重心パッケージング」により、スバルの掲げる「Pure Handling Delight」を実現したBRZ Sは、ドライバーの意思に忠実で優れたハンドリング性能を持つスポーツカーです。

中古で購入する際の目安となる予算

BRZ Sを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2012年式:81万円~397万円
2013年式:97万円~270万円
2014年式:79万円~225万円
2015年式:125万円~223万円
2016年式:133万円~277万円
2017年式:149万円~288万円
2018年式:159万円~284万円
2019年式:169万円~260万円
2020年式:199万円〜267万円
2021年式:234万円〜376万円
2022年式:261万円〜436万円
2023年式:289万円〜452万円
2024年式:315万円〜599万円
2025年式:流通量希少により算出不可

BRZ Sは最も販売台数の多い人気グレードであるため、中古車市場においても豊富な個体数が流通しています。スポーツカーらしく、オーナーによってカスタマイズやチューニングされた個体も多数あります。

先代モデルとの比較

第1世代:2012年~2020年
BRZ Sは2012年のデビュー当初より上級グレードとして設定されている、シリーズで最も人気の高いグレードです。

2014年6月には前後サスペンションの改良を行い、ダンパーのフリクション特性や減衰力特性をチューニングし、爽快なハンドリング性能はそのままに乗り心地をより上質なレベルに引き上げています。

2016年8月のマイナーチェンジでは広範な改良が施され、パワーユニットではエンジン本体と吸排気系を改良すると共に、シリンダーヘッドとブロック結合部の剛性を強化したことにより、最高出力が向上。

さらにボディ全体の剛性を強化し、足回りはサスペンションのバネレート変更、ダンパー内部構造および減衰力の変更、リヤスタビライザー径の変更などを行い、操舵応答性と操縦安定性、乗り心地を大幅に向上しています。この際にBRZ Sには、4.2インチのTFTカラーインフォメーションディスプレイがメーター内に装備されました。

このグレードはBRZの中でも最も人気のあるグレードのため、流通量は豊富です。

エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力200ps。ボディサイズは全長4240mm×全幅1775mm×全高1320mmです。

第2世代(現行モデル):2021年~
BRZ Sは、第2世代でも最上級グレードに位置します。プラットフォームの改良によってボディ剛性を向上し、アルミ製フロントフェンダーなどの採用で軽量化を実現。さらに全長を25mm延長、全高を10mm低くして、低重心化も果たしました。

パワートレインには、最大トルク250N・mに達する2.4L水平対向エンジンを採用。タイヤも215/40R 18インチに変更され、走行安定性をより高めました。インテリアはブラック基調でまとめ、デジタルスピードメーターやTFTカラー液晶を搭載し、スポーティーに仕上がっています。また、この世代からスバルの運転支援システム「アイサイト」を標準装備されました。

エンジンは2.4L水平対向4気筒DOHC16バルブ、最高出力235ps。ボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1310mmです。

人気のあるカラー

BRZ Sのボディカラーは、下記の7色が設定されています。

・クリスタルホワイト・パール
・アイスシルバー・メタリック
・マグネタイトグレー・メタリック
・クリスタルブラック・シリカ
・イグニッションレッド
・サファイアブルー・パール
・WRブルー・パール

この中では、スバルのイメージカラーである青く澄んだ色合いが特徴的な「WRブルー・パール」が人気です。

BRZ GT

BRZ GT

 

ポテンシャルを最大限まで高めた「BRZ GT」

BRZ GTは、2016年11月に追加設定された上級グレードです。

サスペンションシステムにはZF社製のSACHS(ザックス)ダンパー、brembo社製の高性能4輪ディスクブレーキを装備しています。また、インテリアにはアルカンターラ/本革コンビシートを装備するなど、豪華な構成となりました。

ポテンシャルを最大限まで高められた走行性能に加えて、質感の高い素材と硬質なデザインを与えられたインテリア・エクステリアにより、所有する喜びを感じさせるグレードに仕上がっています。

中古で購入する際の目安となる予算

BRZ GTを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2016年式:158万円〜277万円
2017年式:186万円~317万円
2018年式:178万円〜284万円
2019年式:170万円
2020年式:198万円〜247万円

BRZ GTは発売開始から9年ほど経過し、中古車市場での流通量は増えてきました。とはいえ、現時点では30台前後であり、希少性の高さと上級グレードであることも相まって、価格も高めに設定されています。

先代モデルとの比較

第1世代:2016年~2020年
BRZ GTは2016年に追加されるまで上級グレードだったBRZ Sを基礎として作られたグレードです。

ドイツのZF社製SACHSダンパーやイタリアのbremboブレーキなど、モータースポーツの世界で輝かしい実績を持つブランドの高性能なパーツが与えられています。これらの装備はスポーツ走行において真価を発揮するのみならず、日常のタウンスピードにおいてもドライバーはその高精度なパーツ動作を十分に感じられるものとなっているのが特徴です。

グレード標準装備となる精悍なデザインのリアスポイラーを始め、BRZ GT専用デザインとなる17インチアルミホイールを装備しています。また、シートヒーターの備わった座席はアルカンターラ素材と本革からなり、まさに大人のスポーツカーとして、鋭さの中にも落ち着いた印象をもたらしているのが特徴です。

BRZ GTは登場から9年ほど経過したためか、流通量は少しずつ増加している傾向にあります。

エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力207ps。ボディサイズは全長4240mm×全幅1775mm×全高1320mmです。

人気のあるカラー

BRZ GTのボディカラーは、下記の7色が設定されています。

・クリスタルホワイト・パール
・アイスシルバー・メタリック
・マグネタイトグレー・メタリック
・クリスタルブラック・シリカ
・ピュアレッド
・ラピスブルー・パール
・WRブルー・パール

この中では、、シルバーの「アイスシルバー・メタリック」と、漆黒の「クリスタルブラック・シリカ」が人気です。

BRZ R

手ごろな価格のスタンダードグレード「BRZ R」

BRZ Rは発売当初から設定されているスタンダードグレードであり、スポーツカーならではの楽しみを味わえる十分な装備を備えています。

当初は205/55R16サイズのタイヤを装備していましたが、2016年8月にマイナーチェンジが行われた際、サスペンションセッティングの見直しと同時に215/45R17へとサイズアップされました。

シンプルな構成のBRZ Rはその手ごろな価格もあり、オーナー自らがカスタマイズやチューニングを施すための素材として最適なグレードです。

中古で購入する際の目安となる予算

BRZ Rを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2012年式:88万円~198万円
2013年式:105万円~196万円
2014年式:122万円~201円
2015年式:123万円~209万円
2016年式:152万円〜214万円
2017年式:159万円〜271万円
2018年式:164万円〜202万円
2019年式:流通量希少のため算出不可
2020年式:164万円〜252万円
2021年式:209万円〜358万円
2022年式:265万円〜319万円
2023年式:274万円〜512万円
2024年式:340万円
2025年式:流通量希少により算出不可

スタンダードグレードであるBRZ Rは中古車市場において、第1世代の大半が100万円台の価格設定となっています。流通量はそこまで多くはないものの、手ごろな値段で本格的なスポーツカーを手に入れることが可能です。

先代モデルとの比較

第1世代:2012年~2020年
BRZ Rは、BRZが誕生した当初から設定されている標準グレードです。

軽量で剛性の高いシャシーは、水平対向エンジンのメリットを活かした低重心で空力性能に優れたプロポーションで、本格的なスポーツカーにふさわしいものとなっています。新開発となる自然吸気の2.0リッター水平対向エンジンは、燃料噴射システムにトヨタが開発した「D-4S」を組み合わせ、滑らかな回転フィールと鋭いレスポンスを生み出しました。

6MTは1~3速にトリプルコーンシンクロを採用して操作系のフリクションを軽減、ショートストロークかつ節度感のあるスポーティーなシフトフィールとなっています。また、6ATには、シフトダウン時にエンジン回転数をシンクロさせてスムーズな変速を行うダウンシフトブリッピングコントロールを採用し、スポーツカーを操る歓びをもたらしました。

BRZ Rは、初期年式ものはいくらか流通していますが、高年式のものは少なめです。そのため、よく見極めた上で購入を検討したほうがよいでしょう。

エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力200ps。ボディサイズは全長4240mm×全幅1775mm×全高1320mmです。

第2世代(現行モデル):2021年~
第2世代においても、BRZ Rは標準グレードとして設定されています。第2世代では吸排気性能を高めた新型2.4Lエンジンを搭載し、最大トルクは約15%アップの250N・mを実現しました。

他のグレードと比較して装備をシンプルにしているものの、レッドステッチ付きのファブリックシート、本革をあしらったシフトレバーやハンドブレーキ、ガンメタリック塗装の17インチアルミホイールなどでスポーツカーらしさを表現しています。

この他に、ドアハンドルのセンサーに触れるだけで開閉が可能な「キーレスアクセス」や、運転席と助手席の温度を個別に調整できる「フルオートエアコン」などの快適装備を標準搭載しました。

エンジンは2.4L 水平対向4気筒DOHC16バルブ、最高出力235ps。ボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1310mmです。

人気のあるカラー

BRZ Rのボディカラーは、下記の7色が設定されています。

・クリスタルホワイト・パール
・アイスシルバー・メタリック
・マグネタイトグレー・メタリック
・クリスタルブラック・シリカ
・イグニッションレッド
・サファイアブルー・パール
・WRブルー・パール

この中では、光沢感のある白色の「クリスタルホワイト・パール」と、シルバーの「アイスシルバー・メタリック」が人気です。

BRZ tS

BRZ tS クリスタルホワイト・パール

 

300台限定販売の特別仕様車「BRZ tS」

BRZ tSは、スバルのモータースポーツ部門であるSTIが独自にチューニングを施した特別限定車で、2013年と2015年に発売されたグレードです。商品コンセプトは「PURITY of HANDLING」として開発されています。

BRZが持つ優れたハンドリング性能を徹底的に磨き上げることにより、STIが提唱する「強靭でしなやかな走り」を実現したメーカーコンプリートのチューニングカーです。また、エンジン吸気音の質感向上など、感性領域に訴える味付けも付加しています。

中古で購入する際の目安となる予算

BRZ tSを中古で購入する際の目安となる予算をご紹介します。

<年式:予算目安>
2013年式:162万円〜257万円
2014年式:159万円~232万円
2015年式:199万円~312万円

このグレードは2013年と2015年の2回、台数を限定して発売された特別仕様車なので中古車の流通数も少ないといった状況です。中古車価格もBRZの他のグレードと比較した場合、やや高いことから、人気の高さがうかがえます。

先代モデルとの比較

第1世代:2013年・2015年
STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)が徹底的にチューニングを施したBRZ tSは「人車一体の気持ちよさ」や「自由自在に操る愉しみ」を感じることができるコンプリートカーです。

足回りには、STI製の大径ドライブシャフトを始め、ピロボール式ブッシュを含む専用チューニングのSTIサスペンションシステム、brembo製の前後17インチ大径ブレーキシステムを装備しています。さらに、BRZ tS専用のSTIアルミホイールは18インチまでサイズアップされ、組み合わされるタイヤはミシュランのパイロットスーパースポーツ(225/40ZR18/92Y)です。

インテリア・エクステリアもSTI製の専用スペシャルパーツが広範囲に与えられ、アルカンターラと本革の組み合わせからなるスポーツシートや専用の高級本革巻きステアリングホイールといった数々の装備が施されています。

中古車市場では流通量は少ないものの、走行距離が少なく非常に良好なコンディションのものも流通しているようです。

エンジンは2.0L水平対向4気筒ターボ最高出力200ps。ボディサイズは全長4260mm×全幅1775mm×全高1310mmです。

人気のあるカラー

BRZ tSのボディカラーは、下記の4色が設定されています。

・クリスタルブラック・シリカ
・WRブルー・パール
・サンライズイエロー
・クリスタルホワイト・パール

この中では、他のグレードでも人気のあった光沢感のある白色の「クリスタルホワイト・パール」と、100台限定で販売された黄色の「サンライズイエロー」が人気です。

※本記事は、2025年2月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

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グーネットマガジン編集部

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