カー用品・パーツ
更新日:2023.07.18 / 掲載日:2023.07.18
車両まるごと高画質記録!3カメラドライブレコーダー発売 ユピテル【動画あり】
映像技術、GPS応用機器の製造販売を手掛けるユピテルは7月14日、リアに2つのカメラを備えた全方面3カメラドライブレコーダー「marumie Y-3100/Z-300」を順次発売すると発表した。価格はオープン。
前後・左右・車内の全方面を高画質記録!さらに駐車監視機能を強化
同製品は、リアカメラに2つのカメラを搭載し、前後2カメラモデルでは死角となる左右・車内を車内側カメラで記録する。また、360°カメラと比較して高画質かつ歪みの少ない映像を特徴としている。
昨年、フラッグシップとして登場し、自動車専門紙が主催するカー用品表彰で受賞した「marumie Y-3000/Z-300」の後継モデルとなっており、新製品は駐車監視機能が大幅に強化されたという。
今回新たに、電圧監視機能を内蔵。新設計の+B/ACC電源直結コードの標準装備によりオプションを別途購入することなく、同製品のみで駐車中の記録を可能とした。
記録モードは、車両のエンジンON/OFFと連動し、自動で駐車監視モード/常時録画を切り替えるため、従来は必要だった手動操作が不要となった。
さらに、システム回路と起動システムに新技術を採用することで、起動から録画開始まで最速2秒を実現、出発直後のトラブルも撮り逃しなく記録するほか、別売オプション「マイクロ波センサー OP-MDS1」の追加により、マイクロ波で車両周辺を監視し車両に近づく不審な動きを検出し、高度な駐車監視を実現する。
製品特徴
2つのカメラを搭載し、左右・車内も記録
後方側カメラは、後続車からの追突やあおり被害にも対応し、相手車両のナンバーなど200万画素FULL HDの高画質で記録。
車内側カメラは、搭乗者の顔が写りにくい「プライバシー配慮設計」。
また、超広角レンズならではのワイドな視野角で左右も記録し、左右で起こるドアパンチや、すり抜けによる当て逃げなど、従来の前後2カメラモデルでは死角となる範囲まで高画質に記録する。
3カメラとも夜間も鮮明に記録
3カメラ全てに高感度センサーSTARVISを搭載し、ユピテル独自の映像チューニング技術により、灯りの少ない夜間でも鮮明に記録する。(リア・サイドのスモークガラスにも対応)
後方異常接近 記録・警告
搭載された判別システムが、後方のあおり運転(車間距離不保持)を識別。あおり運転に遭うと、ドライバーに知らせると同時にその時の映像を常時録画とは別のフォルダに保存する。
さまざまなシチュエーションを想定した設計
検知ゾーンは走行車線よりも広く設定。ゾーンに車両の一部が入っていれば検知するため、蛇行運転やカーブなどでも警告・記録する。
SDカードフォーマット不要(特許出願中)
従来は上書き記録の繰り返しによる書き込みエラー防止のため定期的なフォーマット(初期化)が必要だったが、同製品は独自ファイルシステムの採用によりエラーが起きにくく、面倒なフォーマット作業が不要。
製品概要
商品名:Y-3100 [カー用品量販店モデル] / Z-310 [カーディーラー専売モデル]
発売日 :2023年7月
価格:オープンプライス
電源電圧:DC12V(5V入力)
消費電力:最大8.4W(省電力時0.096W)
外形寸法:【フロント】幅74×高さ54×奥行29mm/【リア】幅118×直径27mm
本体重量:【フロント】約120g(microSDカード含む)/【リア】約51g
保証期間:3年(消耗品は除く)
Y-3100 [量販店モデル] 製品ページ:
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/y-3100/
Z-310 [指定店モデル] 製品ページ:
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/z-310/
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