カー用品・パーツ
更新日:2024.02.08 / 掲載日:2024.02.08
足回りにもクラシックスタイルを。60年代のレトロホイールが最新製法で復刻販売 エンケイ
アルミホイール製造メーカーであるエンケイ(静岡県浜松市)は2月8日、乗用車用アルミホイール「ENKEI Neo Classic(エンケイ ネオクラシック)」シリーズ「ENKEI DishII(エンケイ ディッシュ2)」に関する製品情報を公開した。
「ENKEI DishII」は、1968年に国内向けアフターマーケットホイールとして販売を開始した「ENKEI DISH」の復刻版として登場。
フランジ部分に配置された「オールドロゴマーク」やセンターキャップなど、発売当時のデザインを忠実に再現。ノスタルジックな雰囲気を醸し出す。
製造には、エンケイが独自に開発したダービル鋳造システムにより、金型内でアルミ合金の急速冷却を可能とした最新製法「MAP( MOST ADVANCED PRODUCTION )」を採用している。
溶けたアルミ合金を急速冷却することで、金属組織の微細化が実現し、機械的性質(引張強度、耐力、伸び)が、従来の鋳造システムと比べ大幅に向上。
これにより、MAP製法でつくられるホイールは、スポーツ走行にも十分な強度を実現しているという。
サイズは15インチの1サイズ、カラーはマシニングシルバーとマシニングブラックの2色を設定、価格は46,750円(消費税込)となっている。
ENKEI DishII:
https://www.enkei.co.jp/product/wheels/ENKEINeoClassic/ENKEIDish2/
エンケイ 公式HP:
https://www.enkei.co.jp/product/
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