カー用品・パーツ
更新日:2018.09.26 / 掲載日:2018.06.29

車内の梅雨対策グッズをご紹介!梅雨シーズンに必見です

車のフロントガラスの内側


今回は車内の梅雨対策グッズと梅雨でも車内を清潔に保つ方法を紹介します。

梅雨の季節は車での過ごし方も憂鬱ですよね。毎日雨が続くこの時期は、湿気のせいで車内がカビ臭くなったり、車内が濡れてしまったりするなど、悩みがつきません。

車内に広がる雑菌の臭いは車内ストレスを高めるだけでなく、人によっては車酔いを引き起こす原因にもなります。また、湿気で曇ってしまうフロントガラスに苛立つことも。さらに雨で濡れたものを車内に持ち込めば、車内は汚れてしまい、車内の湿度がさらに上がるという悪循環になってしまいます。

梅雨の車内の臭い対策グッズ


梅雨の時期になると、気になるのが車内に充満する嫌な臭いです。タバコ、食べ物、動物など直接臭いの原因となるものを載せないように配慮していても、自然と発生するのがこの時期特有のカビの臭いですね。

この臭いの主な原因は、湿気によって増殖したカビなどの雑菌です。雑菌は乾燥を嫌うため、エアコンをつけて車内を乾燥させるだけで軽減することもあります。本格的に臭いが気になる場合は、消臭剤を使って確実に対処したいところです。

【カーメイト】 ドクターデオ(Dr.DEO) プレミアム 置き型

ドクターデオ

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E


こちらは置くタイプの消臭剤です。無臭であるため、嫌な臭いを香りで上書きしようとした結果、臭いが混ざって悪化するという悲惨な状況にはなりません。

足元やドリンクホルダーに置くだけで車内の臭いを消し去ってくれます。ジェルタイプのためもちろん倒してこぼれる心配もありません。

なお、「安定化二酸化塩素」という病院やレストランでも使用される安全な物質を使っているためその点も安心です。小型タイプは持続期間60日ですが、大型の500gは3ヶ月以上使用できます。

【タクティー】 DRIVE JOY クイックエバポレータークリーナーS

クイックエバポレータークリーナーS

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC-TACTI-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%8


エアコンをつけた時に嫌な臭いがする場合は、エアコン内部に雑菌が繁殖しているため、エアコン内の除菌が必要になります。

この商品は、エアコンクリーナーの中では高価ですが、トヨタグループ企業の製品だけあってその効能は折り紙付きです。効能も約1年と長く、フィルター部分の簡単な作業のみでできます。抗菌効果が期待でき、作業を減らせる点からフィルター交換のタイミングでの使用が推奨されています。

梅雨の車内におけるフロントガラスの曇り対策グッズ


梅雨の時期は、悩みの一つにフロントガラスが曇りやすいことがありますよね。フロントガラスが曇る主な原因は次の2つです。

・湿度が高いこと

・外気と車内の温度差

梅雨の時期にフロントガラスが曇りやすいのは、湿気による影響です。冬に外気との気温差で曇ってしまった場合は、窓を開けるだけですぐに曇りが解消されます。しかし、湿気が原因の場合は雨の降る中窓を開けても効果はありませんので別の対策を紹介します。

SOFT99 ( ソフト99 ) ウィンドウケア 窓フクピカ


ガラスの内側にホコリや汚れがついていると、汚れに水滴が付着するため曇りやすくなります。車に常備しておけば、気が付いた時に拭くだけで簡単に掃除ができますね。手軽にできて、使い捨てにできるこの商品は安価で経済的です。

ガラスだけでなく、ダッシュボードなど内装部分に使用できるのも嬉しいポイントですね。フロントガラスの曇りが気になる場合は、手始めにガラスの内側を掃除してみてください。

【カーメイト】ガラスコーティング ガラスくもり止め エクスクリア

ガラスくもり止めエクスクリア

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E


汚れをとっても、まだ曇りが気になる場合に使いたいのがガラスの内側専用のコーティング剤です。専用シートも付属しており、作業自体の難易度は高くないものの、ゆっくり丁寧に行わないとコーティングの効果が半減してしまうため注意が必要です。

コーティング力の評価は高く、持続期間も約2ヶ月で1本でフロントガラス3回分と経済的です。

梅雨の車内における濡れたものの収納&マットの汚れ対策


雨で濡れたものをそのまま車内に持ち込むと、シートが汚れてシミになる、車内に湿気が溜まるなど、困りものですね。対策として、普段から運転席や助手席裏のポケット、またはダッシュボードに大サイズのビニール袋を入れておくのがおすすめです。濡れた物は何でも袋に入れてしまえば、車内は濡れることがない上に帰宅後も楽に処理できます。

また自分自身が濡れてしまった場合も、ビニール袋を敷いた上に座れば座席が汚れることも防げます。

雨の日は足元に新聞紙を重ねて敷いておくのも効果的です。足元は水分量が多いため、ビニール袋を敷いても溢れた水が最終的にマットに到達してしまいます。また、足元は濡れているだけでなく、泥が付着しており使用後の処理が難しいです。新聞紙ならそのまま丸めて捨てられるため簡単です。さらに新聞紙は吸湿性が高いため、車内に湿気が充満することも防げて一石二鳥です。


梅雨時は、湿気が高くカビ臭さやフロントガラスの曇りなどこの時期特有の悩みは少なくありません。

紹介した梅雨対策グッズで、この季節のカーライフが少しでも過ごしやすくなると幸いです。

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

�����ȥ��URL�򥳥ԡ����ޤ���