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更新日:2019.09.06 / 掲載日:2019.09.06

車中泊グッズ17選!快適・便利なおすすめグッズを紹介

車中泊グッズ17選!快適・便利なおすすめグッズを紹介

グーネット編集チーム

最近では、車中泊ができる道の駅の整備も進んでいるため、休日を利用して車中泊をしながらドライブ旅行を検討する機会も増えているのではないでしょうか。

車中泊を意識したシートアレンジができるなど、クルマのユーティリティーは格段に高まっていますが、併せて、クルマの中の居住性を高めるためのグッズを準備しておくことで、より車中泊を快適に過ごすことができるでしょう。

ここでは、車中泊でぜひ使ってほしいおすすめグッズを17種ピックアップしてご紹介いたします。

車中泊はグッズの活用で快適になる

初めて車中泊をしようとしている方は、どのような物があると便利なのか、ないと困る物など、疑問に思うことが多いでしょう。

また、車中泊による「エコノミークラス症候群」や、「一酸化炭素中毒」に対する注意喚起もあり、注意しなければなりません。

クルマの形状から足をのばして眠れない、同じ体勢しか取れないということでは短い時間の睡眠でも体調を崩してしやすくなります。厳しい寒さの冬に車中泊をすると、低体温症となることも考えられます。

このようなことにならないよう、車中泊を検討している場合は、居住性を高めることができるグッズの活用をおすすめします。グッズを活用することにより、体をゆっくり休ませることができるメリットなどもあり、車中泊も快適になります。たった一泊だけであっても、便利なグッズがあれば快適に過ごすことができるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

車中泊用のグッズ3選~睡眠編

車中泊用のグッズ3選~睡眠編

グーネット編集チーム

車中泊をする場合、一番のメインは睡眠です。クルマのリクライニングを倒したとしても、ギアやハンドル、ペダルが気になって眠れなかった、思った以上にシートが硬くて体が痛くなったという結果を招くこともあります。少しでも安眠できるよう、車中泊に欠かせないグッズをご紹介いたします。

1.スペースクッション

スペーサークッションは主に、シートアレンジなどでフルフラットにならないセダン車や軽自動車などにおすすめできるアイテムです。クッションを後部座席の足元に入れて、足元の高さを座席とフラットになるようにしたり、シートの凸凹をなくすために薄いクッションを入れて調節できます。そうすることで、足をのばして座ることができますし、隙間なく横たわることができ、快眠が期待できます。

2.寝袋

寝袋は、コンパクトに丸めてトランクルームに据えて置けるメリットがあります。地域によっては夏場でも朝方は涼しく、体を冷やすことがあります。寝袋があれば保温もかなう上、硬いシートの上で眠る場合でも幾分体を柔らかく包んでくれます。

3.バスタオル

車中泊を意識せずとも、クルマには大判のバスタオルを2~3枚常駐させておくと何かと便利です。バスタオルがあれば、掛ける、敷く、羽織る、隠す、包む、拭く、汚れ予防などいろいろな用途で使うことができます。小さくたたんで枕代わりに、就寝時の毛布やクッション代わりになどアイディア次第で快適に過ごせます。

車中泊用のグッズ5選~防犯編

どんな場所で眠っていたとしても、どうしても無防備になってしまうのが就寝時です。クルマには防犯対策として、イモビライザーが装備されている車両が主流となっています。イモビライザーが装備されている車両は、カギやスマートキー以外の方法で外から解錠された場合、大きな音量でアラームが鳴るなど周囲に異変を知らせることができます。防犯対策としてはそういった、クルマに装備されている機能も利用しましょう。

また、睡眠中に寝姿を覗かれるのも避けたいものです。プライバシーを守るためにも準備したいグッズをご紹介します。

1.車内用カーテン

多くのクルマはプライバシーガラスを採用しており、外からは車内が見えにくくなる仕組みにはなっていますが、日差し除けや防寒対策、のぞき見防止のために夜間は車内用カーテンやシェードをつけることも一案です。

ただし、カーテンを閉めたままの走行は、視界を妨げるので道路交通法に違反してしまいます。運転する際は必ずカーテンを開けましょう。

2.携帯電話・充電グッズ

車中泊の場合、クルマは必ず施錠を行い、窓も閉めて眠ることが基本です。万一不審者などが表れた場合に対応するため、外部との連絡が取れる状態にしておくことが大切です。携帯電話などのモバイルツールはもちろん、それらを車載バッテリーから充電できるようにしておきましょう。もちろん、車中泊をする場合は、携帯電話の電波が届く場所であることも重要です。

3.ドライブレコーダー

駐車監視モードに対応したドライブレコーダーをクルマに取り付けていれば、エンジン停止中のときも不審者をとらえることができます。また、外部からもドライブレコーダーが稼働していることは確認できますので、ドライブレコーダーを備え付けること自体が、防犯対策につながっていきます。

4.ダミー防犯グッズ

オートキャンプ場で行う車中泊などでは、基本的にセキュリティーが保たれています。けれど、トイレへ行くなどの理由でわずかな時間クルマから離れる場合などは心配でしょう。少しでも防犯対策につながるグッズを探しているのであれば、ダミーのセキュリティーグッズも一案です。夜間になると定期的にLEDランプが点滅するグッズなどは、盗難防止装置が稼働しているように見せかけることができるおすすめのグッズです。

5.車載用金庫

貴重品などを置いたままクルマから離れてしまうこともあるでしょう。車中泊による滞在が長くなるほど「現金やカードを持っている率」が高いと見られがちです。貴重品は車載用の金庫に入れておくようにしておくと、万一のときにも安全です。

車中泊用のグッズ3選~食事編

車中泊の場合、クルマから取れる電源があれば調理などが便利です。コンビニや自販機に頼れない場所にいる場合は食器や何らかの調理グッズを持参することも一案です。

1.車載電源対応ポット

シガーソケットなどから電源が取れる車載用電気ポットがあります。お湯を沸かせる環境が整うだけで車中泊の食生活に幅が生まれます。中には保温機能がある車載用のステンレスポットなどもあり、ポットの中でもより車中泊に向いたものを選ぶことをおすすめします。

2.クーラーボックス

ドリンクや食べ物を冷やすために車載用冷蔵庫などが販売されていますが、車載用冷蔵庫はモーター音がうるさい、車内が暑くなってしまうというようなデメリットもあります。その点、クーラーボックスを利用することで、モーター音や車内が暑くなる心配もなく簡易的な冷蔵庫代わりにすることができます。なお、クーラーボックスを冷蔵庫の代わりに利用する際には、凍らせた飲み物を保冷剤代わりにすると便利です。

3.ミニテーブル

ミニバンなどの車種ではサイドテーブルやドリンクホルダーがついている車種もありますが、基本的にクルマの中には広く安定したテーブルやホルダーは備え付けられていません。安定した場所を確保するために、ミニテーブルを利用すればノートパソコンや食事を置くことなどができるようになります。しかし、車内はスペースが限られているため、ミニテーブルの中でも足を折りたたんでコンパクト収納できるテーブルがあると便利です。

車中泊用のグッズ3選~ライトや電源など

車中泊をする際でも、できるだけ快適に生活したいですよね。車中泊にあると便利なグッズをご紹介します。

1.LEDランタン

キャンプギアのひとつでもある、LEDランタン。夜間にトイレに行く際の足元灯としても役立ちますし、反射傘があるランタンであれば、車内全体を照らすこともできるので、夜更かしをしたいというときでも楽しめるかもしれませんね。LEDランタン類は、もしものために2つほど携行しておくと安心です。

2.車載インバーター

車載インバーターは、カーバッテリーから電源を取って家庭用電源に変換してくれるアイテムです。家庭用電源が利用できると、車中泊をしながら、パソコンやミニ扇風機など利用することができます。標準装備として電源ソケットがついている日産セレナなどの車種もあるので確認するとよいでしょう。

3.車用電源コード

シガーソケットに接続することで電源として使用できる車用電源コードもあります。車載インバーターよりも安価な品物が多いので準備しやすいアイテムです。電源コードではなく、シガーソケットに接続するタイプの携帯電話充電コードなどもあるので電源コードとは別に用意しておくのもおすすめです。

車中泊用のグッズ3選~清潔に保つ便利グッズ

車中泊でも、できるだけ体を清潔に保ちたいですよね。温泉やコインシャワーがある道の駅もありますし、旅先でスーパー銭湯や公衆浴場、日帰り温泉に出向くことも楽しみのひとつになることでしょう。また、近くに入浴施設がない場合の対策もご紹介します。

1.温泉バッグ

浴場へ持参できるバッグを用意しておきましょう。シャンプー類やタオルを入れておくことで整理しやすくなりますし、「自分の持参品である目印」にもつながります。メッシュ製のバッグを使用すれば、濡れてもすぐに乾きやすく、カビを防げるメリットがあります。

2.ドライシャンプー

コインシャワーなどでは限られた時間しか使えず、とても洗髪まで手が回らない、近くに入浴施設がないということも考えられます。こんなときに毛髪になじませてタオルでふき取るだけで洗髪ができるドライシャンプーがあると便利です。かゆみや脂肌が気になったときに都度使えますので、ドライブ時のリフレッシュにもつながります。

3.ボディーシート類

クルマの中でエアコンを効かせて運転しても、汗は知らずのうちに体にまとわりつきます。お風呂に入りたくても入浴施設がないという場合には、体拭き用のボディーシートがあると便利です。制汗・デオドラント作用がある製品から、清拭用の大判サイズのものあるので使い分けることも一案です。特に、子供や女性が車中泊をする場合には必需品です。

まとめ

車中泊を快適かつ便利にするためにぜひそろえてほしいグッズを、様々なシチュエーションに合わせてご紹介しました。ただし、どんなに便利なグッズをそろえても、車中泊には適さない場所での宿泊や、その土地のルールに従わない車中泊は避けるべきです。ルールを守って、快適かつ便利な車中泊を楽しみましょう。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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