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更新日:2019.10.17 / 掲載日:2019.10.17

車内清掃のやりかたを完全ガイド!掃除のポイントと便利グッズを解説

車内清掃のやりかたを完全ガイド!掃除のポイントと便利グッズを解説

グーネット編集チーム

普段クルマを使っていると、だんだんと車内の汚れが目立ってくるものです。ただ、いざ車内清掃を始めようとした場合、どうやったら効率よく綺麗に掃除ができるのかと考えることはないでしょうか?

そこで今回は車内清掃をしていくにあたって、効率のいい方法をお伝えしつつ、掃除のポイントと便利グッズについて説明していきます。

自分のクルマを普段から綺麗に保っておきたいと考えている方は、参考にしてみてください。

車内清掃に必要な道具

実際に車内を清掃していくにあたって、最低限必要な道具について説明していきます。
時間をかけず気軽にできる車内清掃道具をご紹介していきますので、普段掃除ができてない人はお試しください。

コンパクトなコードレス掃除機

移動先でも使うことができる、コンパクトなコードレス掃除機であれば、車内の限られた空間の中でも気軽に使用することができます。

車内には目に見えない埃や汚れ、髪の毛などがシートや足元などに落ちていることがあります。普段から掃除機をかける習慣があれば問題ありませんが、特に習慣がない場合どんどんたまっていってしまいます。

コンパクトなコードレス掃除機なら、移動先でも気になるゴミなどを吸い取ることができるので、簡単に車内清掃をしていきたいと考えたときに非常便利なアイテムになります。

固く絞ったタオル

車内の細かい部分を掃除する際には、固く絞ったタオルが有効的です。固く絞ったタオルというのがポイントで、乾燥したタオルで拭くと埃を出してしまいかえって汚してしまう恐れがあります。

車内の細かい部分と同時に、ピンポイントでシートの汚れや気になる隙間を掃除したいときに使っていくと良いでしょう。

ガラスクリーナー

固く絞ったタオルまたは雑巾にプラスして、ガラスクリーナーを吹きかけてガラスを拭いていきます。
外側より内側のほうが汚れていないように見えがちですが、内側であっても汚れはどんどん蓄積されています。

手垢や油などの汚れがついていることもあるので、それらを落とすことのできる車内清掃専用のガラスクリーナーを用意しておくのもおすすめです。

シートクリーナー

シートクリーナーは、汚れをすっきり落とすことができる強力なスプレーになります。
掃除を進めていくと、シートなどに普段飲むコーヒーやジュース、チョコレートなどのシミや汚れが目に付いてしまうことがあります。

そんな強力な汚れにも、シートクリーナーを使うことによって強力に落とすことが可能です。
スプレーによっては消臭成分を備え付けたものもあるので、シミや汚れ付近から匂う嫌な汚れも落とすことができるでしょう。

車内用消臭スプレー

車内の気になる匂いを消したいなら、消臭スプレーを用いると効率があがります。
普段クルマを使っている人は、食事をしたり、煙草を吸ったりすることも多いでしょう。
気になる匂いとは、毎日の積み重ねによって染みついていきます。
なので強力な消臭スプレーで除去しなくてはいけません。

また車内用消臭スプレーの中には、除菌・消臭をしてくれる強力なスプレーも存在します。
しっかりと匂いを除去してくれるスプレーを持っていれば、急に人を乗せることになっても大丈夫でしょう。

ダストボックス

掃除をしていくと、ゴミが自然と出てくるものです。
ゴミが出てくる原因として挙げられるのが、ゴミを捨てる所が車内に備え付けられておらず、いつの間にかゴミが下に落ちていた、という例が考えられます。

なので普段からゴミを入れることができるダストボックスを車内に用意しておけば、ゴミも減って効率よく掃除をすることができます。

車内清掃を効率よく行うテクニック

車内清掃を効率よく行うテクニック

グーネット編集チーム

車内清掃をいざ始めようと考えたとしても、実際はあまり時間がなくて、できるだけ早く終わらせたいと考える人もいます。
そこで、ここでは車内清掃を効率よく行っていくためのテクニックについてご紹介していきます。

車内の荷物をおろし、無駄なものを捨ててから車内清掃を始める

車内にたくさんものが置いてあると、せっかく掃除をしようと思っていても全く捗りません。
まずは車内清掃をしやすくために、車内にある荷物を降ろしましょう。この時、フロアマットも車外に出しておきましょう。

そして、ゴミとなるようないらないものも、ここで捨てておきましょう。クルマというのは収納する部分が多いので、色んな場所にゴミを放置してしまっていることもよくあります。必要のないものをどんどん捨てて、効率よく掃除ができるようにしていきましょう。

水洗いするものを先に掃除する

フロアマットなどの水洗いが必要となるものを先に掃除していくようにしましょう。水洗いが必要な物は、最終的には乾燥させなくてはいけません。効率よく作業していくためには、掃除していく順番も大切になります。

車内を掃除していく前に、まず、外に出したフロアマットを水洗いし、その後すぐに乾燥させておきましょう。生乾き状態で改めて車内に設置し直すと、カビが繁殖する恐れもあるので、晴れている日にしっかりと乾かしておくことが重要です。

車内の埃を落としてから本格的な車内清掃を始める

座席シートには車内には埃がたまっています。車内を掃除した後になって座席シートの埃を取り除こうとすると、その埃が舞ってしまい、再度、車内を掃除をし直すことにもなりかねません。布団たたき棒などを使って埃を落としてから本格的に車内清掃を進めるようにしましょう。なお、この時、しっかりと換気をしながら、マスクを装着するなどをして、埃を吸い込んでしまわないように気をつけましょう。

車内清掃で気をつけたいポイント

効率よく清掃していくための作業内容が分かったところで、車内清掃へと進んでいきます。
ただこの際に気をつけたいポイントがいくつかあります。ここでは順番に、車内清掃で気をつけたいポイントについて説明していきます。

エアコンの吹き出し口は念入りに

普段からエアコンを使う習慣のある人は、汚れや埃がエアコンの吹き出し口に付着している可能性が非常に高くなっています。そのため、車内清掃のときには、エアコンの吹き出し口などの細かい点もしっかりと掃除していくことが大切になってきます。エアコンの吹き出し口の掃除には、綿棒を利用すると良いでしょう。奥までしっかりと届きますし、何より埃をごっそり取ることもできます。

目に見えない部分だからこそ、念入りに掃除をしていくことが車内を綺麗に保つ重要ポイントです。

ドリンクホルダーにも注意して

ドリンクホルダーはいつの間にか液体がこぼれてしまって、ドリンクホルダーの中や周りが汚れてしまっていることがよくあります。運転中にドリンクホルダーの中を覗き込むことはあまりないので、掃除の際にも見逃しやすいポイントとなっています。固く絞ったタオルや、あまりにも汚れがひどい場合には、洗剤などを利用して掃除をして綺麗にしましょう。

車内清掃を捗らせる便利グッズ

車内清掃をしていると、どうしても汚れが目立っていたり、匂いが気になったりと、やりだしたら止まらなくなってしまうことがあります。少しでも車内清掃を捗らせるためにも、まずは道具類から見直していく必要があります。

ここでは車内清掃にあたって、効率的な便利グッズを紹介していきます。

綿棒・割り箸・つまようじ

前述の通り、エアコンの吹き出し口などの狭い場所をはじめ、ドアの内側にあるドアノブなどの細かいところを掃除するのに、綿棒や割り箸、つまようじがあると便利です。これらにタオルやウェットシートを巻き付けて掃除を行うことで、掃除機やほうきのブラシが届かない部分の汚れを落とすことができます。

歯ブラシ・毛先の硬い堅いブラシ

クルマのフロアなど、座席とフロアが入り組んでいる狭いところでも、丁寧に埃や汚れを掻き出して取り除くことができます。また、掃除機のブラシなどで取り切れない砂やゴミなどを掃除する際にも、歯ブラシや毛先の硬い堅いブラシで一度掻き出してあげることで、効率的に掃除をすることができます。

ハンディモップ

掃除のしにくい、座席と入り組んだコンソールボックスのすき間に付着した埃なども、ハンディモップなら簡単に取り除くことができます。形状を自由に変えられるようなモップなどもあり、インパネをはじめ、掃除のしにくいダッシュボードの奥の方なども簡単に掃除をすることができます。

日ごろから車内をきれいに保つには?

普段から綺麗なクルマに乗りたいと考える人は、たくさんいることでしょう。ここでは日ごろ行うべき、車内をきれいに保つ方法について説明していきます。

定期的に清掃をする

まずは、第一に定期的に清掃をしていくことをおすすめします。普段掃除を行わなかった場合、シーツの埃や車内のゴミなどが蓄積していき、どんどん汚くなってしまいます。定期的に清掃することによって、埃が溜まるのを防ぎつつ、ゴミや気になる匂いを車内に残すことなく、車内を綺麗な状態に保つことができます。
普段から清掃する癖を心がけましょう。

紫外線をカットするフィルムを貼る

紫外線は人間の肌を痛めるイメージが強いですが、車内の内装にも影響を及ぼします。ガラス面にUV&IRカット機能が備わっているクルマなら問題ありませんが、備わっていないクルマなら紫外線によって車内が劣化していく恐れがあります。そうなる前に紫外線をカットするフィルムを窓に貼り付けておきましょう。
UV&IRカット機能が備わったフィルムを貼れば、紫外線対策としてばっちり対応できます。

掃除した後は除菌スプレーで清潔に

全体の掃除を完了した後に、除菌スプレーを振りかけることもおすすめです。掃除を鑑賞したとしても、車内には目に見えない菌が隠れていることがあります。除菌スプレーは、それらの最終的な処理として利用するとともに、夏場や雨が降った日などは菌が繁殖してしまう恐れがあるため、その予防としても有効です。

時間がない人はプロに任せましょう!

どうしても忙しくて時間がない場合は、ガソリンスタンドの洗車サービスや、洗車専門店などのプロに任せるという手段があります。プロなので、クオリティ面では申し分ないですし、清掃はもちろんのこと、除菌や抗菌などもしてくれるサービスもありますので、花粉対策などをしたい方にもおすすめです。

普段忙しくて車内清掃が難しい方をはじめ、いつもよりしっかりと車内を綺麗にしたいという方は、一度、プロの洗車サービスを試してみてはいかがでしょうか。


常日頃から意識して掃除をしていないと、車内は少しずつ劣化していき、汚れや埃がどんどん蓄積されてしまいます。そのため、車内清掃は、定期的に行っていくことが大切です。

最近では便利な車内清掃用道具が、多く存在します。普段車内清掃をやり慣れていない人は、一度どんな道具があるか見てみてはいかがでしょうか。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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