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更新日:2022.09.26 / 掲載日:2020.09.16
車の虫除けはどうする?虫除けネットやボディコーティング効果を解説

夏はキャンプや海水浴など、多くの方がレジャーを楽しむ季節です。「毎年の夏休みには、家族と一緒に車で遠出をする」という方も多いのではないでしょうか。
その際、心配なのは虫に関するトラブルです。もし車内にハチやアブなどが侵入したら、刺される危険があるばかりか、恐怖心から運転への集中力が薄れ、事故を招きかねません。
そこで今回は虫除けネットやコーティングの効果も併せた、車の虫除けについて解説します。
夏は車の虫トラブルの季節
ドライバーにとって、夏は特に虫のトラブルが増える時期です。不意に、窓やドアから虫が入り込んでしまうことは少なくありません。なぜ、夏はそういった虫トラブルが増えるのか、まずはその理由を解説します。
虫の活動が活発に
夏は、蚊やハエなども含めた羽虫の活動が活発になる時期です。他の季節と比べて活動している虫の数が多いので、車内に侵入しやすくなります。
特にレジャーでは、都心部よりも山あいの郊外へ出かけることが多いでしょう。郊外になるほど自然が豊かで虫も多くなるので、遠出の際に車内に虫が侵入することが増えるのです。
夏のレジャーにより窓を開ける機会が増える
キャンプや登山、海水浴などのレジャーでは、換気のために窓を開けたり、物の出し入れでドアを開けたままにしたりする機会も多いものです。窓やドアが開いていると、当然ながら虫が侵入しやすくなります。
一度虫が侵入すると、追い出すのも大変です。追い出そうとして開けたドアや窓から、さらに虫が入ってきてしまうことにもなりかねません。
虫除けネットは車内への虫の侵入対策におすすめ

車内に虫が入りにくくする方法の一つに、虫除けネットがあります。ここでは虫の侵入対策に有効な、虫除けネットについて詳しく解説します。
仮眠や車中泊には虫除けネットが便利
仮眠や車中泊のときにエンジンをかけると、排気ガスが車内に入り込んで一酸化炭素中毒に陥る可能性が高いため、エンジンをかけたままにするわけにはいきません。エンジンを切るとエアコンが使えなくなるので、温度調整や換気をするには窓を開ける必要があります。
このような場合に虫の侵入を防ぐには虫除けネットが便利です。虫除けネットのなかには、虫が触れるのを嫌がり近寄らなくなる特殊加工が施されたものもあります。
虫除けネットには汎用タイプと車種別専用がある
市販の虫除けネットには、ドアや窓枠などに被せるだけで車種を選ばず使用できる汎用タイプと、特定の車種専用に設計された車種別専用タイプの2種類があります。
特に虫除けネットの性能にはこだわらず、できるだけ価格を安く抑えたいという場合は汎用タイプの虫除けネットを活用するとよいでしょう。一方、汎用タイプよりも価格はやや高くなるものの、フィッティングの良さや見た目を重視したいという場合には、車種別専用の虫除けネットがおすすめです。
ボディへの虫除け対策にはコーティングが効果的

夏は車内に虫が侵入しやすいだけでなく、走行の際に虫がボディに付着しやすいことも問題の一つです。ここでは、虫が付着しやすいシチュエーションと、虫の付着を軽減する方法の一つであるボディコーティングについて解説します。
夏の夜間や高速道路の運転ではボディに虫が付着しやすい
虫には、光に寄ってくる習性があります。そのため、虫の活動が活発になる夏場では、夜間に走行すると車に虫がぶつかり、虫の死骸がボディに付着しやすくなります。また、高速道路で走行する際は、一般道と比べると車のスピードが出ているため、虫が勢いよく当たってしまい、虫が付着しやすいのです。
虫が付着しやすい場所は、ボディ前部のバンパーやフロントガラス、ミラーなどです。付着したまま放置すると乾燥して、洗車してもなかなか取れなくなってしまいます。
車のボディへのコーティングで虫がつきにくくなる
車のボディにコーティングを施すと、塗装されたボディの表面が平滑な状態となり、虫の付着が軽減されます。もし付着してしまっても、コーティングしていない状態と比べると、洗車や専用クリーナーによって簡単に虫の付着を落とすことができます。
ボディへの虫の付着を放置していると、塗装面を傷めて深刻なダメージにつながる場合もあるので、十分な対策をしましょう。
まとめ
車内に虫が入ってくるのは単純に不快なだけではなく、虫が気になって集中できず、安全運転に悪影響を及ぼす可能性もあります。また、車外の虫の付着による汚れも塗装を傷めてしまうため、そのままにしておくことはできません。
安全で快適なカーライフを送るためにも、車内への虫の侵入対策、ボディへの虫の付着対策をしっかりと行ない、お出かけを楽しみましょう。