カー用品・パーツ
更新日:2021.06.28 / 掲載日:2021.06.28
【新発売】ユピテル スマホ連動の前後2カメラドライブレコーダー あおり運転対策の機能搭載

ユピテル「Y-410di」「SN-TW100di」
ユピテルは6月28日、スマートフォン連動の前後2カメラドライブレコーダー「Y-410di (カー用品量販店モデル)」ならびに「SN-TW100di (カーディーラー専売モデル)」を発表、7月5日より販売開始する。
価格はオープン。
あおり運転対策をさらに強化、3つの新機能

スマホと連動し、後方映像を自動で保存
「Y-410di」「SN-TW100di」は無線LANを内蔵し、スマホとの連動が可能。
2.0インチの液晶モニターや超高感度センサー「STARVIS」を搭載するなどドライブレコーダーとしての高い基本性能に加え、昨今問題となっている後方からのあおり運転への対策に効果的な3つの新機能を新たに搭載した。
■後方映像をスマートフォンに自動保存 【業界初、2021年6月現在、ユピテル調べ】
後方からのあおり運転に遭遇すると、ドライブレコーダーが自動で検知、microSDだけでなく、専用アプリでスマートフォンへも映像を自動保存し、万が一のときすぐさま手元での映像確認が可能に。
また車両への衝撃を検知して映像記録する「Gセンサー記録」や、本体ボタンで好きに映像記録できる「ワンタッチ記録」でも、スマートフォンへの映像保存が可能。
万が一の事故時だけでなく、夜景など印象的なシーンをボタン操作ひとつでスマートフォンに保存でき、SNSへの投稿なども楽しめる。
■後方あおり運転を、2段階で警告&記録
接近してくる後方車をリアカメラが検知し、約5秒間続くとドライバーに音声で後方接近警告を出し、トラブルの回避を促す。
さらに約5秒間続くと、再度警告で知らせるとともに常時録画とは別のフォルダに映像を記録を行う。
その他にも、車線逸脱警告をはじめとした様々な安全運転サポート機能を搭載する。
■後方映像を、イーサネットでデジタル伝送 【業界初、2021年6月現在、ユピテル調べ】
リアからの映像データ伝送には、業界初のEthernet(イーサネット)規格を採用。
デジタル信号をアナログ規格にエンコードして伝送する従来のアナログハイビジョン方式ではなく、非劣化のデジタル伝送のため、さらに高精細な映像記録を可能としている。
またリアカメラには専用の画像処理エンジンを搭載、後方記録のための理想的な画質を実現した。
ドライブレコーダーとしての高い基本性能
後方カメラ取付イメージ
高耐久MLC方式の大容量32GB microSDカードを採用
同商品はドライブレコーダーとしての基本性能も追求。
フロントカメラ/リアカメラともに200万画素のフルHD高画質記録かつ、視野角はフロント/リアともに対角158°とし、車両のナンバーなどを正確に記録し、突然飛び出してくる通行人や自転車、割り込んでくる車両の動きもしっかりと捉える。
センサーにはフロント/リアともに超高感度センサー「STARVIS」を採用、日中はもちろん、灯りの少ない暗い道も、黒つぶれせず鮮明に記録、暗いリアのプライバシーガラスやスモークフィルムにも対応する。
白とびの生じやすい日中の逆光下や、明暗差の大きいトンネルの出入口、夜間の後続車のヘッドライトなどにより生じる、黒つぶれや白とびを抑えHDR機能も搭載する。
面倒な定期フォーマットが不要な断片化が起きない独自のファイルシステムを採用、加えて付属のSDカードは、繰り返しの上書き記録に強い高耐久MLC方式の大容量32GB microSDカードを採用した。
●その他の特徴
・SDカードチェック機能、ファイル保護機能(スーパーキャパシタ)
・専用PCビューアソフト、専用モバイルアプリ
・駐車記録機能(別売りオプション)
・安心の3年保証
・9mロングリアカメラケーブル付属
・全国のLED信号機に対応
・地デジノイズ低減設計
・ドライブレコーダー搭載ステッカー付き
製品概要

「Y-410di」「SN-TW100di」イメージ
■商品名:「Y-410di」(カー用品量販店モデル)、「SN-TW100di」(カーディーラー専売モデル)
■発売日:2021年7月5日
■価格:オープンプライス
■外形寸法:【フロント】72(幅)x59(高さ)x28(奥行)mm 【リア】57(幅)x30(直径)mm
■本体重量:【フロント】約89g(microSDカード含む) 【リア】約28g
■電源電圧:DC12V(5V入力)
■消費電力:5W