カーナビがAndroidスマホ化！MILELの先行予約販売を開始

　カーライフをより快適にするプロジェクトを行うqodo(所在地：東京都足立区、コドー)は2月25日より、カーナビで動画視聴ができる「MILEL」の先行予約販売をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて開始した。募集は3月31日に終了予定としている。

車での快適性を求めて製品開発！

　同社では、近年のコロナ禍でマイカー需要が高まり、より安全で安心な移動手段として車が重要視される一方で、利用頻度の高まりとともに快適性が求められることに着目。そんな中、同社スタッフが車での移動中に家族から聞いた「車の中で動画が観たいな」という一言がきっかけとなり、同製品を開発するに至った。

車で動画の視聴が可能！USBに挿し込むだけでカーナビがAndroidスマホ化

　通常、スマホをカーナビに接続するためには車にHDMI端子が必要となっているが、同製品は車のUSBに挿し込むだけでカーナビがAndroidスマホ化。アプリを自由に使えるようになり、動画などの視聴が可能となる。また、動画視聴アプリとして人気が高いYouTube、Netflixは標準でインストール済み。AmazonPrime等はGooglePlayStoreからインストールすることで利用可能としている。
　さらに、同製品のHDMI出力端子と後部座席モニターのHDMI端子を繋ぐと、後部座席でも動画の視聴が可能になるほか、タッチパネル式のモニターを使うことで、後部座席モニターで画面を操作（※1）できる機能を搭載している。
※1：後部座席で操作を行うためには別途、タッチパネル式の車載モニターとHDMIケーブルが必要。

常に最新版のマップを提供！画面を２分割する機能も搭載

　同製品にはGPSがビルトインされており、常に正確な車の位置情報を取得し最新版のマップを利用可能で、更新料も不要に。また、ガジェットをUSBに挿し込むだけでセットが完了するため、旅行などレンタカーを使用時でも活躍する。さらに、グーグルの音声認識機能を使うことで運転中に手を放さずに検索が可能となり、利便性の向上を図った。そのほか、画面を２分割する機能を搭載し、動画やマップの同時視聴を可能とした。

直感的な操作を可能としたタッチパネルを搭載！Bluetooth5.0も採用

　タッチパネルやステアリング、AI音声機能など多様かつ直感的に操作できる機能を採用。タッチパネルが使えない一部のメーカーでもBluetoothエアマウスを使うことで操作可能とした。また、ミラーリング機能を採用することで、スマホでの操作にも対応している。さらに、MicroSDカードのスロットも搭載し、事前にダウンロードしておいた動画や音楽も楽しむことができる。そのほか、Bluetooth5.0を採用することで、よりクリアな音声通話や音楽を楽しめるようになった。

業界最高水準のスペックを搭載！64GBメモリを採用

　同製品はAndroid11.0を搭載し、充分なCPUスペックに64GBメモリも採用。サクサク動作することで、ストレス感なく操作できる点も利点に挙げられる。また、車両のUSBに挿すだけなので取付工事、AppleCarPlayやAndroid Autoに対応している車両であればほぼ動作可能となっている。

挿すだけでカーナビがAndroidスマホに！車でアプリが自由に使える！「MILEL」概要

プロジェクト詳細

期間：2022年2月25日(金)19:00～3月31日(木)23:59
URL：https://camp-fire.jp/projects/view/547424?list=watched

製品概要

商品名：MILEL
種類：Android AI Box 4GBメモリ/64GBストレージ
サイズ：（約）縦104mm×横63mm×高さ20mm
カラー：レッド、ブルー、ホワイト、ブラック