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更新日:2022.04.04 / 掲載日:2022.04.04
前後左右映像を4カメラで高画質記録 ドライブレコーダー発売 慕晟

ドライブレコーダーと家電製品の企画開発や製造販売を展開している慕晟は3月31日、自社開発の高画質カメラで前後左右を録画するドライブレコーダー「AKY-Z3GT PRO」を発表、同日より発売した。販売価格は28,690円(消費税込み)。
4カメラ対応で車両の前後・左右を同時記録!明瞭な映像を記録するHDR/WDR機能を搭載


同製品は、最大4カメラ対応で車両の前後・左右を同時に記録し、死角となる部分を極力減らしている。また、スマートミラーを採用することで道路状況をリアルタイムで観測可能。モニターを見るだけで、ほぼ視線を移動する事なく状況を確認できるため、運転手の運転負荷を軽減する。さらに、急激な明るさの変化に強いHDR/WDR機能を搭載。逆光やトンネルの出入り口などの明暗差が激しい環境や、夜間の撮影時に起きる白とびや黒つぶれを抑え、より明瞭な映像を記録する。そのほか、自家用車の走行速度や位置情報(緯度経度)を録画データと共に記録するためのGPSも採用した。
12V~24V車種まで対応!3カメラの映像を同時に映しだす映像表示モードを採用


同製品は、自動車の速度や日時、進行方向などの情報が液晶画面に常に表示されるHUD安全走行モードを採用。車速によって色の変更が可能となっており、より安全な運転環境を提供する。また、一般車・輸入車などの12Vだけでなく、中・大型トラックなどの24V車種にも対応。通勤・通学などの個人使用や、営業・配送などの企業用まで幅広く使用できる。さらに、ハンドルから手を離すことなくカメラの操作が可能な音声コントロール機能や、タッチスクリーン画面を搭載した。そのほか、ワンタッチで表示モードが切り替わる多様な映像表示モードを採用し、最大3カメラの映像を同時に映しだす。
なお、オプション品として広角カメラを採用したサイドカメラも用意している。

さまざまな状況に対応する4つの録画機能
同製品は、さまざまな状況に対応する4つの録画機能を搭載した。詳細は下記の通り。
緊急録画(衝撃感知録画)
本機に搭載されたGセンサーが常時録画中に衝撃を感知すると、自動で緊急録画を起動し証拠映像を保護する。また、記録された映像はロックファイルとして保存し、上書き保存されないようになっている。
駐車監視モード(配線同梱)
衝撃を検知すると17秒間録画を開始し、当て逃げや車上荒らしなどのトラブルも全方位で記録する。また、記録された映像はロックファイルとして保存し、上書き保存されないようになっている。
緊急録画(手動)
目的地の美しい景色などを映像に収めたい場合に、手動で映像を記録可能。常時録画中に画面のマークを押すことで、緊急録画が起動する。
ループ録画(常時録画)
エンジンONからOFFまでの映像を、メモリーカードの容量が上限に達しても記録するループ録画を採用した。
ドライブレコーダー「AKY-Z3GT PRO」概要
〈販売価格〉28,690円(消費税込み)
〈販売日〉2022年3月31日(木)
〈付属品〉
・ミラー液晶本体×1
・リアカメラ×1
・フロントカメラ×1
・駐車監視用常時電源ケーブル×1
・シガーアダプター(約3.5m)×1
・GPSユニット(約3m)×1
・リヤカメラ電源ケーブル(約8m)×1
・リヤカメラブラケット×1
・32GBのmicroSDカード×1
・取扱説明書×1
〈公式サイトURL〉https://www.akeeyo.co.jp/products/aky-z3gt-pro
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