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更新日:2022.04.08 / 掲載日:2022.04.08
全方位720度の映像を1台で記録するミラー型ドラレコ発売 慕晟

ドライブレコーダーと家電製品の企画開発や製造販売を展開している慕晟は3月30日、自社開発の720度ミラー型ドライブレコーダー「AKY-V720S」を発売したと発表した。販売価格は35,850円(消費税込み)。
全方位の映像を1台で記録する全天球型のレンズを採用!大画面のミラーモニターも搭載



同製品は、全天球型のレンズを採用することで、車外前方や左右側面、車内などを同時録画。通常のドライブレコーダーではとらえにくい側面からの衝突や危険運転、あおり運転も記録できる。
また、11.26インチの大画面ミラーモニターを採用。従来のルームミラーでは見えにくかった後方左右の死角が映されるほか、後部座席の状況に左右されることなくモニターに映像が映るため、安定した視界を確保できる。
さらに、1920Pの高解像度で、前後カメラの同時録画が可能な機能を採用し、リアカメラには逆光に強いHDRを搭載。トンネルの出入り口などの明暗差が激しい環境や、夜間の撮影時におきる白とびや黒つぶれを抑え、より明瞭な映像を記録する。
そのほか、夜間時でも鮮明な映像を映し出すソニーのSTARVIS(スターヴィス)を搭載することで、録画性能を強化し高解像度の撮影を可能とした。また、自家用車の走行速度や位置情報(緯度経度)を録画データと共に記録するためのGPSを採用している。
取り付けはゴムバンドで簡単!調整しやすいスライド式カメラを採用
同製品は、一般車・輸入車などの12Vだけでなく、中・大型トラックなどの24V車種にも対応。通勤・通学などの個人使用や、営業・配送などの企業用まで幅広く使用できる。
さらに、タッチスクリーン画面を搭載し、画面をスワイプするだけで上下の確認やカメラの切り替えが可能。
取り付けは、純正ルームミラーに付属のゴムバンドで固定するだけ。また、純正の大型ミラーに取り付ける際に便利なスライド式カメラを採用しており、上下に調節することで、車種ごとに異なるミラー位置に左右されることなく、自由にカメラアングルを決めることができる。
さまざまな状況に対応する4つの録画機能

同製品は、さまざまな状況に対応する4つの録画機能を搭載した。
緊急録画
本機に搭載されたGセンサーが常時録画中に衝撃を感知すると、自動で緊急録画を起動し証拠映像を保護する。また、記録された映像はロックファイルとして保存し、上書き保存されないようになっている。
緊急録画(手動)
目的地の美しい景色などを映像に収めたい場合に、手動で映像を記録可能。常時録画中に画面のマークを押すことで、緊急録画が起動する。
駐車監視モード(オプション)
衝撃を検知すると録画を開始し、当て逃げや車上荒らしなどのトラブルも全方位で記録する。
ループ録画(常時録画)
エンジンONからOFFまでの映像を、メモリーカードの容量が上限に達しても止まらず記録するループ録画を採用した。
720度ミラー型ドライブレコーダー「AKY-V720S」概要
〈販売価格〉35,850円(消費税込み)
〈販売日〉3月30日(水)
〈付属品〉
・11.26型ミラー液晶本体×1
・リアカメラ×1
・バック信号線付きのリアカメラ接続アナログ8mケーブル×1
・miniUSBシガーケーブル×1
・GPSアンテナ×1
・microSDカード×1
・ゴムバンド×1
・ふき取りクロス×1
・内貼りはがし×1
・取扱説明書×1
〈公式サイトURL〉https://www.akeeyo.co.jp/products/aky-v720s
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