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更新日:2022.12.12 / 掲載日:2022.12.12
【トヨタ アクア】定番モデルの個性際立つ車体色特集!

現在さまざまなメーカーから販売されているハイブリッドモデルの中でも、トップクラスの燃費性能を誇るトヨタ・アクア。2021年7月に、初代の登場から10年目で初のフルモデルチェンジを果たしたロングセラーモデルで、現在もファミリーユースからビジネスカーまで幅広く利用されています。
そんなアクアですが、豊富なカラーリングも魅力。2022年11月の一部改良で色の種類を5色追加しており、2022年12月現在で全17色をラインナップ。これだけでも十分に目移りしてしまう豊富さですが、初代には現行型に採用されていない色も存在します。
今回はそんな大衆車・アクアの個性際立つカラーリングを、SNSの投稿を交えて紹介。この色をマイカーに選べば、周りからの注目度もアップするかも?
【現行型】ひときわ目を引くブラスゴールド カーキ系は隠れた人気色?


現行型アクアのカラーバリエーションでひときわ目を引くのが「ブラスゴールドメタリック」。ヤリスクロスにも採用されている色で、第一印象はゴージャスの一言。何だか運気も上がりそうな色合いです。
そして濃淡のはっきりした色合いが多いアクアのイメージを変えるのが「アーバンカーキ」。こちらはRAV4に採用されている色で、爽やかなグリーン系の色合いが好印象です。
【初代】ビビッドカラーは個性の塊! 特別仕様車のシックな色味も人気
一方で初代のアクアでは、インパクトが強いビビッドカラーを外板色として多く採用していました。定番色の赤系や青系も、よりはっきりとした色味が特徴です。
よりビビッドなイエローやピンクも採用されています。
また、初代アクアは「S スタイルブラック」「クロスオーバー グラム」といった特別仕様車も過去に設定。「S スタイルブラック」はダークブルーマイカ、「クロスオーバー グラム」はオリーブマイカメタリックを専用色に採用していました。
ダークブルーマイカは人気が高かったようで、現行型では標準色の一つとして選択可能。SNSでも人気の高いカラーでした。
【モデリスタ】最も希少なコンプリートカー?「リルヴィー」
初代アクアには、2018年4月に発売されたコンプリートカー「リルヴィー」があります。これはトヨタカスタマイジング&ディベロップメントが展開しているカスタムブランド「モデリスタ」より発表され、当時の公式発表によれば「ファッションやライフスタイルにおいて自分らしさを重視する女性に向け、ファッショントレンドを意識した大人のカジュアルスタイルを表現した」モデルでした。
外観では、バックドアやリヤルーフスポイラーをブラックアウトした独特の配色が大きな特徴です。
おわりに
幅広い用途で便利に使えるロングセラーモデルのアクアは中古車市場でも人気が高く、なおかつタマ数が豊富。燃費の良いクルマをマイカーにと考えているのであれば、ぜひアクアをその候補に入れて、好みのカラーを探してみてはいかがでしょうか。
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